塔ノ岳から丹沢山へ

2019.11.09(土) 日帰り

活動データ

タイム

10:49

距離

18.3km

のぼり

1711m

くだり

1711m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 49
休憩時間
2 時間 32
距離
18.3 km
のぼり / くだり
1711 / 1711 m
23
18
37
6
5
1 3
37
26
20
17
15
16
22
22
30
5
5
24
12
20

活動詳細

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 天気の良い日と休みがなかなか合わず、久しぶりの登山となりました。  今回は我が家から見える丹沢山へ。台風や雨が続き紅葉の時期を逃してしまいましたが、まだ間に合いました。塔ノ岳は2回目でその先の丹沢山が初挑戦となりました。分かっていましたが、距離も長く登り降りも辛い山旅でした。  朝5時に大倉駐車場を出発。初めての暗い登山道の一人歩きは怖かったです。何度も後ろを振り返り「秋の食欲旺盛なクマさんが来ませんように」と祈りながら黙々と歩きました。  ガサゴソ。闇夜に光る眼と白いお尻。鹿が歩いていました。熊さんじゃなくて良かった。ホッ!お願いだから早く明るくなって!  祈りが通じて6時30頃からヘッドライトなしで登れる明るさになりました。塔ノ岳まではひたすら登り。富士山の5合目からの登りと同じくらいなのかな?残念なことにガスって周りは真白。途中で鹿さんに出会いながら駒止茶屋、堀山の家、花立山荘と順調に進み9時前に塔ノ岳に到着。ガスが抜けてる。やった!塔ノ岳から見渡す景色は、雲海に包まれていました。美しい。前回は、澄んだ空で下界がすべて見渡せましたが、この雲海の景色も素晴らしい。蒼天と白雲。遠くに富士。美しすぎて涙が出そう。  先を急ごう。暗くなる前に降りたかったので感動を胸にすぐに出発。ここらは2~3回のアップダウンの稜線歩き。皆さんもこの稜線が好きという書き込みが沢山ありましたので、期待を胸に足取りも軽くなりました。午前9時過ぎ、朝日が斜めに差し掛かり山のすべてをキラキラと輝かせていました。美しい。美山。少し濡れた笹や紅葉した樹木。生き生きとした苔。すべてが体に染みてくる••••••

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