活動データ
タイム
05:23
距離
17.1km
のぼり
1662m
くだり
1680m
活動詳細
すべて見る初めての三嶺に、心躍らせ大栃から光石登山口へ。 あと10分ほどで駐車場というところで道の真ん中近くに巨大落石が! なんとか丁度自家用一台分の隙間が残されており、脱輪=崖から転落 なのは無視し突入。無事通過。 高知県の山(分県登山ガイド)を参考に行ってはみましたが、全体的にかなり荒れているとされている道を気の迷いから選択。 iPhoneは駐車場から山頂付近までずっと圏外。 途中でピンクテープが無くなり、迷い、大幅に体力と時間とをロス。命までロスしかける。 次回は絶対通らないと誓うこととなる。 帰りの八丁小屋手前の辺りでもピンクテープが見当たらなくなり(見つけれなかった?)また体力と時間を大幅ロス。 写真を撮るのを忘れさせる(撮る余裕など無い)悪路。これは登山ではなくクライミングだ。そのため地獄の斜面の写真は残念ながら無し。滑落の恐怖との戦いでした。 そして昨日の雨で川の水が増。川を渡る際にも滑る岩から滑る岩へのジャンプも壮絶な覚悟を決め飛び移る羽目に。 昨日2時間フットサルの練習兼試合で脚の疲労蓄積中のフィジカル。日頃から疲弊しているためまともな判断の出来ない頭脳。身も心もクタクタや。 良かったと言えば、これ以上ない最高の天気、そして山頂を独り占め出来た登山者の少なさ(2人別々に心優しそうなおじさんとすれ違いました)。 それにしても過去に無い様々な大イレギュラーに塗れた山行でした。(あとは熊に遭遇するくらい) 帰りの道中にて、戒めとしてなんとか受け入れることが出来ました。 ですがまた来ますと三嶺に伝えて帰って来ました。 良くも悪くも記憶に残る山行でした。
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