【角田山】KIRA✨KIRA✨

2024.05.12(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 39
休憩時間
1 時間 15
距離
3.4 km
のぼり / くだり
429 / 424 m
32
5
29

活動詳細

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風薫る5月🌿と言いますが、この時期は爽やかで良いですね🙂 越後平野🌾に吹く風も田植えを終えたばかりの水田🌱を優しく撫でて行くようです🌬️ 越後のお山⛰️からはその田んぼ🌱の様子がよく眺められます🔭 弥彦山からも角田山からも米山からも、水の張られた田んぼ🌱がキラキラ輝いて見えました🤩 田植え時期とはいえこれだけの規模の景観🌱は他のエリアではちょっと見られないと思います😁 そんな絶景がさらに絶景になる瞬間✨があるそうです😳 日の出🌅の時間帯、朝日に照らされた水田🌱は水鏡となってキラメク⭐️のだそうです🙌🏻 お山の上から眺めると越後平野🌾全体が真っ赤に燃えるように輝くのだそうです🔥 米どころ越後🌾ならでは、期間限定のスペクタクル⭐️ これはぜひとも見てみたい🥳 お山の候補🗂️はいくつもありますが「角田山」が人気らしい😃 稲島(とうじま)コース🥾から登れば小一時間で展望スポット観音堂🚩まで登れてしまう👌🏻 絶景が見られるかはお天気次第ではありますが日曜日は期待できそう☀️ 国上山ー弥彦山縦走の翌日🥵でしたが奮ってナイトハイク🔦に挑戦です😤 稲島コース登山口🅿️には3時過ぎに到着🚘 4時には観音堂🚩に着いて日の出の時🌅を待っていれば良いとの考えです😗 もちろんそんな方々はたくさんいて真っ暗な登山道にはヘッデン💡がゆらめいていました😊 このコースは初めて用いましたが初めはなだらかで暗闇でも歩けてしまう😗 でも5合目のお地蔵さん🚩を過ぎた頃からはひたすら登らせる階段地獄👹に変異(笑) これがなかなかシンドイ😭 けれども御来光目当てのナイトハイク同様、時間との勝負なのでへこたれる訳にはいきません😠 パワーと根性の二刀流(笑)で観音堂🔭まで遮二無二登っていきました😤 観音堂前の広場にはすでにたくさんの方👫🏻がスタンバッておられました😀 この展望スポット🔭には何度も訪れてはいますが夜は初めて🌛 ちょうど日の出前のブルーアワーの時間帯、新潟市街の夜景🌃が望めました😁 でも今日見たいのは朝日に輝く早苗🌱の水鏡✨ その瞬間🌅が来るのをワクワクしながら待ち続けました😚 4:37の日の出時刻よりやや遅れて遠くの山の端から閃光がほとばしりました🌅 それはあっという間に巨大なオレンジの光の玉🔥となっていきました😆 日の出と連動して眼下に広がる水田🌱もキラキラと輝いていきました⭐️ 越後平野全体🌾が燎原の火🔥のように燃え広がっていく様に息を飲みました🤩 まさにこの時期の越後の夜明け🌅にしか見られないオンリーワンの絶景でした💯 「角田山」でナイトハイクをして素敵なモーニングショーを見てきました😙 いや、そんな軽いノリなものではないのかもしれません😅 御来光とも朝焼けとも違った雰囲気の中で催された神聖な儀式だったのかも🙏🏻 同じ場所に居合わせたすべての人たち👫🏻が笑顔で元気だったのも印象的でした😊 折しもこの日は母の日🌸 定番の真っ赤なカーネーション🌹も良いけど、 こんな暖色に光り輝く水鏡の贈り物🎁もアリだなと思いました✨ ありがとうございました😌

角田山 久しぶりにナイトハイク
すでにアタック開始している人も多かった
下山時はこの広い駐車場が満車状態だったから人気のコースなのだろう
久しぶりにナイトハイク すでにアタック開始している人も多かった 下山時はこの広い駐車場が満車状態だったから人気のコースなのだろう
角田山 初めての稲島コース
真っ暗な中では登山口さえわからずオロオロ(笑)
でも登山道に入ってしまえば歩き良く案内も豊富で助かった
登山口から山頂までは1.8kmと角田山最短コース
目指す観音堂はさらにその手前だからサクッと登りたい
初めての稲島コース 真っ暗な中では登山口さえわからずオロオロ(笑) でも登山道に入ってしまえば歩き良く案内も豊富で助かった 登山口から山頂までは1.8kmと角田山最短コース 目指す観音堂はさらにその手前だからサクッと登りたい
角田山 登山道は稲島薬師の参道でもあって今はシャガが見頃を迎えていた
しかし五合目を越えたあたりから階段の急登になった
最短コースらしくかなり登らせるトレイルだった
登山道は稲島薬師の参道でもあって今はシャガが見頃を迎えていた しかし五合目を越えたあたりから階段の急登になった 最短コースらしくかなり登らせるトレイルだった
角田山 御来光を見るためのナイトハイクのように休む間も惜しんで登り続ける
麓の駐車場からは大した距離でもないが観音堂の展望スポットに着く頃はヘロヘロのヨボヨボであった
しかしこのロマンティックな景色が全てを忘れさせてくれた
御来光を見るためのナイトハイクのように休む間も惜しんで登り続ける 麓の駐車場からは大した距離でもないが観音堂の展望スポットに着く頃はヘロヘロのヨボヨボであった しかしこのロマンティックな景色が全てを忘れさせてくれた
角田山 すでにたくさんの人たちが登ってきていた
芝生広場になっているからそれぞれ好きなところでその時を待っていた
常に観光気分丸出しの俺は最前列でかぶりつく(笑)
夜明け前の特別な時間帯
いつも見る景色が妖しい魅力で迫ってきた
すでにたくさんの人たちが登ってきていた 芝生広場になっているからそれぞれ好きなところでその時を待っていた 常に観光気分丸出しの俺は最前列でかぶりつく(笑) 夜明け前の特別な時間帯 いつも見る景色が妖しい魅力で迫ってきた
角田山 眼下には水の張られた田んぼがびっしり
わずかな光を集めて反射する様子は太陽光パネルとも見間違えそうになる
田植え後に苗が成長するまで束の間の光景
越後平野の端から端まで、よく手入れされた田んぼに覆われていた
眼下には水の張られた田んぼがびっしり わずかな光を集めて反射する様子は太陽光パネルとも見間違えそうになる 田植え後に苗が成長するまで束の間の光景 越後平野の端から端まで、よく手入れされた田んぼに覆われていた
角田山 太陽が昇ってくるまでまだ時間がある
その間にこの時間だけの景色を存分に眺めておく
薄明に浮かび上がる飯豊連峰のシルエットが悩ましい(笑)
太陽が昇ってくるまでまだ時間がある その間にこの時間だけの景色を存分に眺めておく 薄明に浮かび上がる飯豊連峰のシルエットが悩ましい(笑)
角田山 夜が終わろうとしていた
空が白んできて東方は赤味を帯びてきた
さっきまで銀色の太陽光パネル然とした水田もほのかに紅をさしてきた
夜が終わろうとしていた 空が白んできて東方は赤味を帯びてきた さっきまで銀色の太陽光パネル然とした水田もほのかに紅をさしてきた
角田山 そしてサンライズ
水田は太陽の輝きを受けて水鏡へと変貌していった
それは新しい朝、希望しかない朝に相応しい荘厳な光景だった
そしてサンライズ 水田は太陽の輝きを受けて水鏡へと変貌していった それは新しい朝、希望しかない朝に相応しい荘厳な光景だった
角田山 陽が高くなるにつれて太陽自身も水鏡も、より赤くより激しく輝き放っていった
越後平野を埋め尽くす美田は燎原の火の如く勢いを得て燃え上がっていく
確かにこれはここでしか見られない眺めであった
感動という言葉以上に、聖なる儀式に立ち会っているような衝撃を受けた
陽が高くなるにつれて太陽自身も水鏡も、より赤くより激しく輝き放っていった 越後平野を埋め尽くす美田は燎原の火の如く勢いを得て燃え上がっていく 確かにこれはここでしか見られない眺めであった 感動という言葉以上に、聖なる儀式に立ち会っているような衝撃を受けた
角田山 あたたかな熱を伴った輝きに包まれて朝ごはんタイム(笑)
今日ばかりはここでおにぎりを食べようと思って来た
デカおにぎり、具は梅干しにした(←最近梅干し好き)
あたたかな熱を伴った輝きに包まれて朝ごはんタイム(笑) 今日ばかりはここでおにぎりを食べようと思って来た デカおにぎり、具は梅干しにした(←最近梅干し好き)
角田山 太陽と越後平野を見つめがらおにぎりを頬張る
貴い、尊いなあ
これ以上幸せなことはないように思えた
田んぼに植えられたばかりの早苗たちは密かにこんな儀式を受けていたんだな
越後のお米がおいしく育たないわけがないと本気で信じられた
太陽と越後平野を見つめがらおにぎりを頬張る 貴い、尊いなあ これ以上幸せなことはないように思えた 田んぼに植えられたばかりの早苗たちは密かにこんな儀式を受けていたんだな 越後のお米がおいしく育たないわけがないと本気で信じられた
角田山 空が青く染まってくると真っ赤に燃えた越後平野もいつもの朝を取り戻していった
さっきまでの紅蓮の光景が夢まぼろしかのよう静かになっていった
夜明けにここで起こった出来事は立ち会った者にしか分からない秘め事のように思われた
空が青く染まってくると真っ赤に燃えた越後平野もいつもの朝を取り戻していった さっきまでの紅蓮の光景が夢まぼろしかのよう静かになっていった 夜明けにここで起こった出来事は立ち会った者にしか分からない秘め事のように思われた
角田山 水鏡を見終わったほとんどの人がするように俺も角田山の山頂を目指した
まだ朝の5時、いつもは昼間に通るトレイルだから時差ボケになりそうだった(笑)
水鏡を見終わったほとんどの人がするように俺も角田山の山頂を目指した まだ朝の5時、いつもは昼間に通るトレイルだから時差ボケになりそうだった(笑)
角田山 そして山頂へ
立派な標柱の立つ角田山のてっぺんも今日この時間帯ばかりは”ついでに”立ち寄るポイントになっていた(笑)
そして山頂へ 立派な標柱の立つ角田山のてっぺんも今日この時間帯ばかりは”ついでに”立ち寄るポイントになっていた(笑)
角田山 山頂からは来た道を戻っていった
中にはこのまま三山縦走などロングトレイルに向かう人もいる
お山では早起き・早出による活動は何よりも有意義な一日を恵んでくれる
山頂からは来た道を戻っていった 中にはこのまま三山縦走などロングトレイルに向かう人もいる お山では早起き・早出による活動は何よりも有意義な一日を恵んでくれる
角田山 同じ道を下っていく訳だが行きしは真っ暗だったからこんな絶景が見えたことなどつゆ知らず
角田の稜線の向こうに佐渡島が浮かんでいた
同じ道を下っていく訳だが行きしは真っ暗だったからこんな絶景が見えたことなどつゆ知らず 角田の稜線の向こうに佐渡島が浮かんでいた
角田山 帰りは激下りの階段地獄が悩ましい
稲島コースは最短コースではあるがナイトハイク含め安山登山をより一層心がけたい
帰りは激下りの階段地獄が悩ましい 稲島コースは最短コースではあるがナイトハイク含め安山登山をより一層心がけたい
角田山 そしてこの時この激下りで滑落事故があったようだ
幸いご無事だったと聞き及んでいる
何よりである
五合目に佇むお地蔵様が登山者の安全を見守ってくれていた
そしてこの時この激下りで滑落事故があったようだ 幸いご無事だったと聞き及んでいる 何よりである 五合目に佇むお地蔵様が登山者の安全を見守ってくれていた
角田山 無事下山
稲島コースは初めてだったがまさかナイトハイクで用いることになるとは
ここから見やる角田山は他のコースから見る姿と比べてこじんまりとして見えたがどこよりも鋭峰であった
無事下山 稲島コースは初めてだったがまさかナイトハイクで用いることになるとは ここから見やる角田山は他のコースから見る姿と比べてこじんまりとして見えたがどこよりも鋭峰であった
角田山 そのまま帰るにしてもまだ早いなぁ
今日はあまりに時間に余裕があって正直戸惑いも(笑)
角田山の麓を北にぐるっと回って角田浜まで行ってみることにした
クルマがいっぱい停まっていて驚いたが大半は磯釣りの人たちのものであった
そのまま帰るにしてもまだ早いなぁ 今日はあまりに時間に余裕があって正直戸惑いも(笑) 角田山の麓を北にぐるっと回って角田浜まで行ってみることにした クルマがいっぱい停まっていて驚いたが大半は磯釣りの人たちのものであった
角田山 灯台まで登ってしまった(笑)
早朝は角田山の陰に入って陽が満足に当たらないから絶景といえども色彩的には鈍く感じられる
でもやっぱり俺はこの灯台コースが好きだなと再認識
灯台まで登ってしまった(笑) 早朝は角田山の陰に入って陽が満足に当たらないから絶景といえども色彩的には鈍く感じられる でもやっぱり俺はこの灯台コースが好きだなと再認識
角田山 灯台の立つ角田岬の行ったことのないエリアに侵入してみた
昼間は観光客がうろついていたりするから絶景なんだろう
絶壁を削って通した道がある
ここは海岸なのに迫り来る溶岩壁は富士山か御嶽かと思えるほど荒ぶっていて度肝を抜かれた
灯台の立つ角田岬の行ったことのないエリアに侵入してみた 昼間は観光客がうろついていたりするから絶景なんだろう 絶壁を削って通した道がある ここは海岸なのに迫り来る溶岩壁は富士山か御嶽かと思えるほど荒ぶっていて度肝を抜かれた
角田山 崖の向こう側は釣りキチ三平どころか松方弘樹ぽい人たちで大盛況だった
よほど大物が釣れるらしい
素人目にもガチ装備の釣り人がカッコ良かった
角田山は何も登山者だけのパラダイスではないことを知った
崖の向こう側は釣りキチ三平どころか松方弘樹ぽい人たちで大盛況だった よほど大物が釣れるらしい 素人目にもガチ装備の釣り人がカッコ良かった 角田山は何も登山者だけのパラダイスではないことを知った
角田山 他にも色々回ってみようかと思ったが朝早すぎて何も思いつかない!
山に登るのもアレなのでもう休養の日と割り切って帰宅してモーニングコーシーをダバダ〜♪
甘いもの食べたら眠くなり昼寝?朝寝?で一件落着(笑)
そんな欲張らずとも今日は日の出と水鏡が見られたから十分ハッピーよね
他にも色々回ってみようかと思ったが朝早すぎて何も思いつかない! 山に登るのもアレなのでもう休養の日と割り切って帰宅してモーニングコーシーをダバダ〜♪ 甘いもの食べたら眠くなり昼寝?朝寝?で一件落着(笑) そんな欲張らずとも今日は日の出と水鏡が見られたから十分ハッピーよね
角田山 「角田山」からこの時期限定のとっておきの絶景を見た
越後新潟米どころとは言うが、本当にそれを証明するかのような素敵なイベントだった
この太陽の光を受けた水鏡も秋には自らが黄金色の光を放つ
太陽と水と農家さんのまごころで越後のコメはおいしく育つ
今年も豊作でありますように
そしてはやく新米が食べたい(笑)
ありがとうございました
「角田山」からこの時期限定のとっておきの絶景を見た 越後新潟米どころとは言うが、本当にそれを証明するかのような素敵なイベントだった この太陽の光を受けた水鏡も秋には自らが黄金色の光を放つ 太陽と水と農家さんのまごころで越後のコメはおいしく育つ 今年も豊作でありますように そしてはやく新米が食べたい(笑) ありがとうございました

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