ブナ立尾根から裏銀座縦走 新穂高温泉へ下山 

2024.05.04(土) 3 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 37
休憩時間
10
距離
10.3 km
のぼり / くだり
1852 / 389 m
DAY 2
合計時間
10 時間 59
休憩時間
46
距離
12.4 km
のぼり / くだり
1116 / 1094 m
3 7
16
22
1 34
1 16
1 14
30
1 1
DAY 3
合計時間
8 時間 25
休憩時間
14
距離
16.1 km
のぼり / くだり
626 / 2046 m

活動詳細

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1日目は、いつも泊まりの登山の場合は自宅から電車で来るので登り始めの時間が遅くなります。 今回高瀬ダムまでタクシーが入れないのでかなり焦りました😑 駐車場に30台くらい車がある、登山者多いかなと思い、タクシーの運転手さんいわく、奥に滝があって滝を見に来る人が多くて今日には車なくなっちゃうだそうです。 また、山の日にならないと高瀬ダムまで通れないらしい😒約①時間半くらいは大きい、タイム&体力ロス😕 七倉から高瀬ダムの間の道路に犬のウンチに似たウンチが頻繁にありました。んー、犬の散歩?する人が多いのかなぁ、それにしても多いので熊🐻のウンチかもですね。 なんとか暗くならないうちに烏帽子小屋到着👌 4番くらいから雪がではじめ、 気温が高く雪がグズグズでチェーンスパイクだと滑る滑る🙃アイゼンに変えようかと思い面倒でそのまま、 雪で急になっている箇所もあり足上がらず、雪が現れ始めてから時間かかりました。 2日目、いつも周りに人がいないとだらけてしまい、出発が予定より遅くなりました。今日はかなり快晴🤩縦走するには最高のコンディション✌ 荷物が多少軽くなったけど、夏の縦走のときより装備や食料飲料水が増え、まだまだ思い荷物を投げ出したくなっちゃう。 昼間の気温の高さで稜線はほぼ雪がなく、野口五郎岳過ぎてから雪を歩くところがでてきて、何度もアイゼン履いたり外したりの繰り返し😑 何回か雪のトラバースを歩きます。落ちたらちょっと痛いかなぁ、痛いぐらいで済めばいいけど🙃みたいな緊張感があり少し疲れるぅ。 トレースがしっかりしているため、大丈夫大丈夫。 そんな繰り返しで水晶小屋に到着。最高、見渡す限り山🗻山山で北アルプスのど真ん中にいる感じ🥰 疲れたのでここでテント張りたいくらいですが、 次の日のことを考え予定通り三俣まで💪 疲れがピークを迎え、ここからがかなり長く感じました。 夏だと双六まで行けるから三俣までなら余裕かなぁと思ったけれど、残雪期とはいえ、やはり雪があると疲れます。偽ピーク越えワリモ岳鷲羽岳超えて三俣到着。 雪がなくなっている場所もありましたが、まだ雪を溶かして水が作れるくらいありました。 三日目、夜中から風が強くてアンマリ眠れないのもあり、 またしても油断して出発が遅くなりました。 昨日、一昨日は初夏のように暑かったですが、 今日は曇っていて涼しくて雪もしまっていて、登るのにちょうどよかったです。もっと早く出発して雪がしまっているうちにもっと先まで行きたかったです。三俣蓮華岳までは順調でしたが🙃そこから双六岳の間かなり強い風が吹き始め、霰っぽいものが降ったりやんだり、稜線歩きには不向きな天気になりました。 やあやあ、寝坊があだになったなぁ、まして北アルプスの稜線でこんな爆風にあうなんて😑 こんな状況で稜線歩いてはいけないよな~、 まぁまぁ、こんな爆風悪天候で歩いている人いないよなと思い、3回くらい爆風で倒される。何度も耐風姿勢で風が弱まるのを待ち、なかなか進めない中、慎重にゆっくりと足を進めていく。 身の危険を感じるほどの風で、心が折れると遭難救助だな、前に進めないと思ってはだめ😕だわ、絶対歩ききれる✌と思って、アルパインやってた頃いろいろな状況を経験したし、一人で山歩きしてからも笠ヶ岳のテント場で台風にあったり、初冬に土砂降りの赤岩尾根登ったり、 いろいろ経験してきたじゃないかと言い聞かせながら歩いた。 このまま双六岳までの稜線歩きは危険と感じ、途中から夏道の中道あたりを歩く。雪がしまっているし、気温も低いので稜線歩きより安全と判断しました。 すぐに下山できない場所にいるってイヤよねぇ😑 なんとかボチボチ双六小屋に到着。 まだまだ風が強いけど、まあ、稜線の風に比べれば。 大ノマ乗越からボケッと歩いていたら何度も間違えてしまい、変な方向へ。 雪がなくなってきているほど厄介でした。 すごく長く感じた下山道でした。 新穂高温泉に到着☺ かなりハードな登山でした。 疲れがすごくて、今までで一番疲れた山行だったわ、なんでこんなことやっているんだろうと思いつつ、 やっぱり山最高🤩 また山へ行きたい!と思いました。

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