初夏×残雪の南アルプス:笹山↔︎広河内岳→伝付峠

2024.05.03(金) 3 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 21
休憩時間
2 時間 8
距離
7.0 km
のぼり / くだり
1985 / 92 m
13
5 23
DAY 2
合計時間
12 時間 43
休憩時間
2 時間 54
距離
23.5 km
のぼり / くだり
1375 / 2096 m
1 21
26
45
33
48
21
44
1 22
22
2 8
24
DAY 3
合計時間
7 時間 56
休憩時間
1 時間 15
距離
22.4 km
のぼり / くだり
417 / 2088 m
1 56

活動詳細

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ソロのマイテント泊山行の最高峰、南アルプス。ここ3年連続で通って3000メートル峰は全て踏破できたもののまだ歩きたい尾根や登ってみたい山がいくつもあり。その中で白峰三山の大門沢下降点から南の稜線は長大だけどマイナーで小屋もなく水場もほとんどなく重い水を沢山持って歩くしかない。そうだ、残雪期であれば雪から水が作れるし、荷物も軽くなって行動距離も伸ばせるんじゃない? そんなことを考えながら残雪期の南アに行くとしたら6月頃かなと思っていました。でも4月の後半のレポを見ると笹山はなんとか今の自分でも対応出来そうだし、しかも伝付峠までほとんど雪がなくなったかも?それに伝付峠から降りて少し?歩けば軌跡がつながる!と、当初は昨年GWの続きで尾瀬・会津の未踏の雪上歩きの予備プランで笹山ピストンを考えていたのが、彼の地は肝心の稜線歩きの日の強風予報がなかなか消えず(甲府入りしてから消えたのですが、)、今年のGWは南アにシフトしてマイ未踏峰の探訪に2泊3日で行ってきました。 初夏の素晴らしき絶景稜線歩きを堪能しつつ、残雪は少ないとはいえ道間違いや踏み抜きもあり、さらには南アのマイナールートの難路のレベルの高さと格闘して距離標高の数値以上にハードに感じた山行となりました。 *3日目は軌跡つなぎのための車道歩き13.6kmを含みます。 ▪️コース状況(私見) ・笹山ダイレクト: 急坂、九十九折れ多し。急坂の残雪でチェンスパ装着。 ・笹山~広河内岳~大門沢下降点: 森林限界越えの絶景の稜線歩き✨岩場はペンキあるものの一部消えかけ残雪もあり迷いやすい。 ・笹山~伝付峠: 笹山直下の道が残雪も混じり分かりにくい。樹林残雪帯は踏み抜き祭り。奈良田越から南の林道崩壊地は落石・滑落に要注意⚠️ ・伝付峠~新倉:沢沿いは幅広の渡渉、高巻き斜面のへつり、壊れかけ簡易桟橋多数。最後は崩壊地の激下りロープ三昧と想像以上の難路⚠️ ▪️装備メモ ・地図: 山と高原地図 南アルプス 塩見・赤石・聖岳 ・パックウェイト: 水なし18kg ・行動水(初日): 甘酒水700パイレックス、緑茶750ソフトフラスク、イロハス540→2日目以降は笹山(南峰)で残雪から水作り、伝付峠下の水場で水汲みをしてプラス1L程度歩荷 ・ザック: ミレープロライター60+20、ブラックダイヤモンド・ディスタンス22(ピストン用) ・シューズ: ノースフェース・サミット ブライトホーン フューチャーライト+ゲーター ・テント: ヘリテージクロスオーバードームf2G ・スリーピングセット: ナンガオーロラライト600DX、山と道ULマット(短くカットした厚手と薄手)、エマージェンシーシート、銀マット ・雪山装備: チェーンスパイク(ヒルサウンド)、ストック(ローカスギアカーボン+スノーバスケット)、サングラス *10本爪アイゼン、ピッケル、スコップ、雪用ペグ、ビーコン(レンタル)、ウール厚手手袋、オーバミトン、ゴーグル は持っていったが使わず ・エマージェンシーセット: ヘルメット(マムート)、ピコシェルター(ファイントラック)、スリング120cm×2、安全環付カラビナ×2、7mm×10mロープ

北岳・間ノ岳・農鳥岳 GW後半の前日有給を取って2泊3日テント泊山行の準備
これらを入れてパックウェイトは水なしで18kg

去年の3泊4日尾瀬山行が出発時パックウェイト20kgちょっとだった
1泊分軽くなってもいいのに今回はなぜ重い?

少しでも荷物を減らそうとコンビニで調達した紙パックワインの1つは前泊の夜に消費
結局チョコ、柿ピー1袋、タフグミ1.5袋、アミノバイタルミニ1個、ティーパックや調味料少々を余らせただけでこれらのほとんどが胃袋の中に収まりました
GW後半の前日有給を取って2泊3日テント泊山行の準備 これらを入れてパックウェイトは水なしで18kg 去年の3泊4日尾瀬山行が出発時パックウェイト20kgちょっとだった 1泊分軽くなってもいいのに今回はなぜ重い? 少しでも荷物を減らそうとコンビニで調達した紙パックワインの1つは前泊の夜に消費 結局チョコ、柿ピー1袋、タフグミ1.5袋、アミノバイタルミニ1個、ティーパックや調味料少々を余らせただけでこれらのほとんどが胃袋の中に収まりました
北岳・間ノ岳・農鳥岳 登山口への始発バスねらいで前日南甲府までコマを進めておく

宿の近くの赤提灯的な甲府地鶏の居酒屋にて晩酌を兼ねた夕食
一人分は多すぎると思って半分にしておきました〜と言われて出されたサラダ
確かに多かったけれど減らしてもらわなくても食べられたのに笑
登山口への始発バスねらいで前日南甲府までコマを進めておく 宿の近くの赤提灯的な甲府地鶏の居酒屋にて晩酌を兼ねた夕食 一人分は多すぎると思って半分にしておきました〜と言われて出されたサラダ 確かに多かったけれど減らしてもらわなくても食べられたのに笑
北岳・間ノ岳・農鳥岳 前泊するなら便利な甲府駅か、バス路線上の身延か下部温泉かなと思ってGoogleマップで探してみるとどこも宿代が高い
そこで身延線の駅近くで手頃な値段で見つけたのが南甲府のビジネルホテルと温泉宿が一緒になったようなところ
ここの温泉は掛け流し
明日から登山なら朝早いですよね、と私のザックを見て宿のご主人から早朝の門の出入りの指南を受ける

駅、コンビニ、食事処が徒歩約10分圏内
居酒屋の帰りにコンビニでアイスと翌日の朝食を購入
このアイス初めてだけれもなかなか美味だった
前泊するなら便利な甲府駅か、バス路線上の身延か下部温泉かなと思ってGoogleマップで探してみるとどこも宿代が高い そこで身延線の駅近くで手頃な値段で見つけたのが南甲府のビジネルホテルと温泉宿が一緒になったようなところ ここの温泉は掛け流し 明日から登山なら朝早いですよね、と私のザックを見て宿のご主人から早朝の門の出入りの指南を受ける 駅、コンビニ、食事処が徒歩約10分圏内 居酒屋の帰りにコンビニでアイスと翌日の朝食を購入 このアイス初めてだけれもなかなか美味だった
北岳・間ノ岳・農鳥岳 山行初日
コンビニで調達した朝食を部屋で取る
山行初日 コンビニで調達した朝食を部屋で取る
北岳・間ノ岳・農鳥岳 窓から南アルプスの白い頂が見えた
天気は予報通り期待できそう
窓から南アルプスの白い頂が見えた 天気は予報通り期待できそう
北岳・間ノ岳・農鳥岳 南甲府駅から身延線に乗車
南甲府駅から身延線に乗車
北岳・間ノ岳・農鳥岳 今回久しぶりの大型ザック
メインの袋状の気室をコンパクトにすれば60L、拡張すれば+20L
去年尾瀬で残雪の藪漕ぎの時に外付けしていた装備が邪魔だったので購入したもの
水筒とピッケル、ストック、スコップ、ヘルメット以外はほぼ中に納まった
でも満員の電車やバスに乗る時に場所を取ってしまうのは難点
今回久しぶりの大型ザック メインの袋状の気室をコンパクトにすれば60L、拡張すれば+20L 去年尾瀬で残雪の藪漕ぎの時に外付けしていた装備が邪魔だったので購入したもの 水筒とピッケル、ストック、スコップ、ヘルメット以外はほぼ中に納まった でも満員の電車やバスに乗る時に場所を取ってしまうのは難点
北岳・間ノ岳・農鳥岳 身延線の車窓から南アを眺めながら
身延線の車窓から南アを眺めながら
北岳・間ノ岳・農鳥岳 下部温泉駅に到着
今回は南ア登山基地として利用
下部温泉駅に到着 今回は南ア登山基地として利用
北岳・間ノ岳・農鳥岳 身延ー下部温泉ー伝付峠入口ー奈良田温泉とバスが走っている
この時刻、一人の運転手の方が往復して対応できる間隔になっているのかも
身延ー下部温泉ー伝付峠入口ー奈良田温泉とバスが走っている この時刻、一人の運転手の方が往復して対応できる間隔になっているのかも
北岳・間ノ岳・農鳥岳 細かいタイムテーブルと料金表が英語で
そんなにニーズがあるのだろうか
細かいタイムテーブルと料金表が英語で そんなにニーズがあるのだろうか
北岳・間ノ岳・農鳥岳 身延から来たバスに乗車
身延から来たバスに乗車
北岳・間ノ岳・農鳥岳 下山する伝付峠入口付近の様子を窓越しに観察
ここまで来るのに大きなザックを背負った2人のうち一人は七面山登山口で降りてタクシーに乗り換えていたけれどどこに向かったのだろう?
もう一人はどこで降りたのか忘れてしまった
途中大島あたりで乗り合いタクシーに乗ろうとした方を見かけたけれど笊ヶ岳方面に行ったのかな
下山する伝付峠入口付近の様子を窓越しに観察 ここまで来るのに大きなザックを背負った2人のうち一人は七面山登山口で降りてタクシーに乗り換えていたけれどどこに向かったのだろう? もう一人はどこで降りたのか忘れてしまった 途中大島あたりで乗り合いタクシーに乗ろうとした方を見かけたけれど笊ヶ岳方面に行ったのかな
北岳・間ノ岳・農鳥岳 奈良田温泉に到着
下車したのは私一人
ここに来るのは3年ぶり
身支度して出発しようとすると、その登山靴で全部歩かれるのですか!?と驚かれた
軽量コンパクトだからだろうか
奈良田温泉に到着 下車したのは私一人 ここに来るのは3年ぶり 身支度して出発しようとすると、その登山靴で全部歩かれるのですか!?と驚かれた 軽量コンパクトだからだろうか
北岳・間ノ岳・農鳥岳 バス停から少し戻ったところにある吊り橋を渡る
かなり揺れるけれど頑丈なので怖くはない
この付近の駐車場に車が何台か停まっていたが釣りなのか登山なのかみなどこに行ったのだろうか
バス停から少し戻ったところにある吊り橋を渡る かなり揺れるけれど頑丈なので怖くはない この付近の駐車場に車が何台か停まっていたが釣りなのか登山なのかみなどこに行ったのだろうか
北岳・間ノ岳・農鳥岳 笹山登山口
ここに来るまで一人軽装の男性と挨拶
登山といより近くの施設を点検に来た風に見えた
笹山登山口 ここに来るまで一人軽装の男性と挨拶 登山といより近くの施設を点検に来た風に見えた
北岳・間ノ岳・農鳥岳 残雪と急登に備えてゲーターを付けてストックを持って出発
残雪と急登に備えてゲーターを付けてストックを持って出発
北岳・間ノ岳・農鳥岳 新緑の急坂を登っていく
踏み跡ははっきり
新緑の急坂を登っていく 踏み跡ははっきり
北岳・間ノ岳・農鳥岳 なかなかの急登ぶりだけれど要所で九十九折れになっているのは助かる
なかなかの急登ぶりだけれど要所で九十九折れになっているのは助かる
北岳・間ノ岳・農鳥岳 これからの季節はタフグミに加えて塩熱サプリも欲しいところひとまずラムネで対応
個装でなくジプロックになっているのが山行には便利
これからの季節はタフグミに加えて塩熱サプリも欲しいところひとまずラムネで対応 個装でなくジプロックになっているのが山行には便利
北岳・間ノ岳・農鳥岳 アセビが咲く中を歩く
先週丹沢で沢山見かけた赤い若芽はアセビだった
アセビが咲く中を歩く 先週丹沢で沢山見かけた赤い若芽はアセビだった
北岳・間ノ岳・農鳥岳 白い稜線が見えてきてテンション上がる
あそこに登るのかー
この時はもっと雪が残っていると思ったのだけど
白い稜線が見えてきてテンション上がる あそこに登るのかー この時はもっと雪が残っていると思ったのだけど
北岳・間ノ岳・農鳥岳 登山口から歩いて1時間ほどでお腹が空いてきたのでいつものソーセージと南甲府で買ったおにぎりでブレイク
登山口から歩いて1時間ほどでお腹が空いてきたのでいつものソーセージと南甲府で買ったおにぎりでブレイク
北岳・間ノ岳・農鳥岳 急坂が小休止のところでは気持ちのいい新緑の樹林帯歩き
急坂が小休止のところでは気持ちのいい新緑の樹林帯歩き
北岳・間ノ岳・農鳥岳 かと思ったらまた急坂を登らされる
かと思ったらまた急坂を登らされる
北岳・間ノ岳・農鳥岳 地図にある水場分岐
出発時間が遅ければここでビバークもありかなと思ったけれど平なところはこの少し上に行かないとなさそう
地図にある水場分岐 出発時間が遅ければここでビバークもありかなと思ったけれど平なところはこの少し上に行かないとなさそう
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ザックは重いなりにも快調に進む
ザックは重いなりにも快調に進む
北岳・間ノ岳・農鳥岳 まだ稜線は遠い
まだ稜線は遠い
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ここでケーキブレイク
そうだ、この手のケーキはつぶれやすいことを忘れていた
ハイカロリーコンパクトなんだけど
仕方なく半分粉々になったケーキを口に入れる
ここでケーキブレイク そうだ、この手のケーキはつぶれやすいことを忘れていた ハイカロリーコンパクトなんだけど 仕方なく半分粉々になったケーキを口に入れる
北岳・間ノ岳・農鳥岳 暑くなってきたのでタフグミも食べて出発
暑くなってきたのでタフグミも食べて出発
北岳・間ノ岳・農鳥岳 急登が続く
急登が続く
北岳・間ノ岳・農鳥岳 藪や倒木も増えてきた
藪や倒木も増えてきた
北岳・間ノ岳・農鳥岳 右の遠くに見える三角にとんがった山は農鳥だろうか
ここから見るとかなり急峻
右の遠くに見える三角にとんがった山は農鳥だろうか ここから見るとかなり急峻
北岳・間ノ岳・農鳥岳 雪が出てきた
雪が出てきた
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ドライオレンジでブレイク
先週西丹沢からの帰り町田駅で売っていたドライフルーツの中からオレンジをチョイス
これには最終日の車道歩きまで助けられた
ドライオレンジでブレイク 先週西丹沢からの帰り町田駅で売っていたドライフルーツの中からオレンジをチョイス これには最終日の車道歩きまで助けられた
北岳・間ノ岳・農鳥岳 まとまった残雪の上をザクザク歩く
まとまった残雪の上をザクザク歩く
北岳・間ノ岳・農鳥岳 スノーバスケットとチェンスパを装着
スノーバスケットとチェンスパを装着
北岳・間ノ岳・農鳥岳 したけれど雪が消えた
したけれど雪が消えた
北岳・間ノ岳・農鳥岳 樹林帯の急登
倒木や張り出した根っこで歩きにくい
樹林帯の急登 倒木や張り出した根っこで歩きにくい
北岳・間ノ岳・農鳥岳 踏み抜きもあれば滑りやすいところもある残雪の上を歩く
踏み抜きもあれば滑りやすいところもある残雪の上を歩く
北岳・間ノ岳・農鳥岳 テント泊山行のお供、無印バウムでブレイク
今日食料袋から引いたのはレモンだった
テント泊山行のお供、無印バウムでブレイク 今日食料袋から引いたのはレモンだった
北岳・間ノ岳・農鳥岳 そろそろ笹山が見えてきたのかな
そろそろ笹山が見えてきたのかな
北岳・間ノ岳・農鳥岳 急坂の緩んだ残雪は歩きにくい
急坂の緩んだ残雪は歩きにくい
北岳・間ノ岳・農鳥岳 高度を上げると展望が開けてきた
高度を上げると展望が開けてきた
北岳・間ノ岳・農鳥岳 深南部方面
深南部方面
北岳・間ノ岳・農鳥岳 広河内と農鳥かな
広河内と農鳥かな
北岳・間ノ岳・農鳥岳 富士山も
富士山も
北岳・間ノ岳・農鳥岳 笹山南峰手前の残雪地帯
ここが貴重な水場となった
笹山南峰手前の残雪地帯 ここが貴重な水場となった
北岳・間ノ岳・農鳥岳 登山口から6時間急登と格闘して笹山南峰に到着
雪は周辺にあるだけ
北峰はどうかな
登山口から6時間急登と格闘して笹山南峰に到着 雪は周辺にあるだけ 北峰はどうかな
北岳・間ノ岳・農鳥岳 途中で西に見える山が蝙蝠岳だと後で教えてもらった
途中で西に見える山が蝙蝠岳だと後で教えてもらった
北岳・間ノ岳・農鳥岳 そしてその右が塩見岳
かっこいい
そしてその右が塩見岳 かっこいい
北岳・間ノ岳・農鳥岳 北峰に着いたところで途中でザックをデポしてピストンで来ていた二人組のカメラを持っていた一人に記念写真を何枚か撮ってもらう
バックは右に蝙蝠岳、左に悪沢岳
北峰に着いたところで途中でザックをデポしてピストンで来ていた二人組のカメラを持っていた一人に記念写真を何枚か撮ってもらう バックは右に蝙蝠岳、左に悪沢岳
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ここで宇治抹茶小豆ケーキでブレイク
ハイカロリーコンパクト
ケーキはしっとりもちもちしていて紙で包んでいたのでつぶれていなかった
ここで宇治抹茶小豆ケーキでブレイク ハイカロリーコンパクト ケーキはしっとりもちもちしていて紙で包んでいたのでつぶれていなかった
北岳・間ノ岳・農鳥岳 塩見、蝙蝠、悪沢に赤石も見えているのかな
塩見、蝙蝠、悪沢に赤石も見えているのかな
北岳・間ノ岳・農鳥岳 明日歩く予定の白河内~広河内岳の稜線
明日歩く予定の白河内~広河内岳の稜線
北岳・間ノ岳・農鳥岳 やはり北峰のほうが展望抜群
ここでテントがすでに二張りあった
やはり北峰のほうが展望抜群 ここでテントがすでに二張りあった
北岳・間ノ岳・農鳥岳 笊ヶ岳方面
笊ヶ岳方面
北岳・間ノ岳・農鳥岳 富士山
もう一張りの主の方と山頂でしばらく情報交換
百高山登山をしているという
富士山 もう一張りの主の方と山頂でしばらく情報交換 百高山登山をしているという
北岳・間ノ岳・農鳥岳 展望をとれば文句なしに北峰だけど手軽にアクセスできる雪がなかったのでまだ雪が周りにあった南峰で張ることに
展望をとれば文句なしに北峰だけど手軽にアクセスできる雪がなかったのでまだ雪が周りにあった南峰で張ることに
北岳・間ノ岳・農鳥岳 南峰直下の斜面の雪原から表面を削って出てきた比較的きれいな雪を大きなポリ袋2袋分集めてテントに戻ってひたすら水作り
夜~朝~翌日前半行動用に4Lは作った
コーヒーフィルターで雑物を取り水汲み用に使っている入れ物に
そして直接飲む分は浄水器を通してプラスディバに入れていく
雪は一袋分余り翌日昼に少し使った
南峰直下の斜面の雪原から表面を削って出てきた比較的きれいな雪を大きなポリ袋2袋分集めてテントに戻ってひたすら水作り 夜~朝~翌日前半行動用に4Lは作った コーヒーフィルターで雑物を取り水汲み用に使っている入れ物に そして直接飲む分は浄水器を通してプラスディバに入れていく 雪は一袋分余り翌日昼に少し使った
北岳・間ノ岳・農鳥岳 水を作っているうちに夕陽が落ちていった
水を作っているうちに夕陽が落ちていった
北岳・間ノ岳・農鳥岳 北峰よりも展望は限られているとはいえ広河内ー農鳥方面の眺めあり
しかもハイマツで囲まれているので夜に強い風の音がしてもテントには影響なかった
北峰よりも展望は限られているとはいえ広河内ー農鳥方面の眺めあり しかもハイマツで囲まれているので夜に強い風の音がしてもテントには影響なかった
北岳・間ノ岳・農鳥岳 水を作っていると笊ヶ岳から来たというソロの男性が現れた
前日ランカン尾根というバリルートを霧雨の中登って山頂にビバークしたあと一日で笹山まで歩いてきて
明日は笹山から降りて奈良田温泉にデポした自転車で笊ヶ岳の登山口まで戻るという
ワカンも含めた雪山装備でバリを登ってここまで来たのだから猛者に違いない
私は水を作りながら彼はテントを張りながら情報交換
テントは同じクロスオーバードームfだった

以前雨の後に笹山を降った時にすごく滑ったとか
確かにあの急登だとそうなるのも想像できる
悪天候時や直後には避けたほうがよさそう
水を作っていると笊ヶ岳から来たというソロの男性が現れた 前日ランカン尾根というバリルートを霧雨の中登って山頂にビバークしたあと一日で笹山まで歩いてきて 明日は笹山から降りて奈良田温泉にデポした自転車で笊ヶ岳の登山口まで戻るという ワカンも含めた雪山装備でバリを登ってここまで来たのだから猛者に違いない 私は水を作りながら彼はテントを張りながら情報交換 テントは同じクロスオーバードームfだった 以前雨の後に笹山を降った時にすごく滑ったとか 確かにあの急登だとそうなるのも想像できる 悪天候時や直後には避けたほうがよさそう
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ようやく水作りを終えて晩ご飯と晩酌の準備
ようやく水作りを終えて晩ご飯と晩酌の準備
北岳・間ノ岳・農鳥岳 今日の振り返り
7km歩いて2000m登ったことになる
さすが笹山ダイレクトと呼ばれるにふさわしい直登ルートだった
今日の振り返り 7km歩いて2000m登ったことになる さすが笹山ダイレクトと呼ばれるにふさわしい直登ルートだった
北岳・間ノ岳・農鳥岳 2日目
朝食の支度
夜は寒くもなく風も気にならず休むことができた
写真でうまく撮れなかったけれど星空もきれいだった
2日目 朝食の支度 夜は寒くもなく風も気にならず休むことができた 写真でうまく撮れなかったけれど星空もきれいだった
北岳・間ノ岳・農鳥岳 朝食を食べたらピストン装備でまず北峰へ
朝食を食べたらピストン装備でまず北峰へ
北岳・間ノ岳・農鳥岳 あともう少しで日が昇る
あともう少しで日が昇る
北岳・間ノ岳・農鳥岳 もう空が焼けてきた
もう空が焼けてきた
北岳・間ノ岳・農鳥岳 早く北峰に行かなければ
早く北峰に行かなければ
北岳・間ノ岳・農鳥岳 北峰に着くとそこでテントを張っていた方、笊ヶ岳から来た方たちがご来光を待っていた
北峰に着くとそこでテントを張っていた方、笊ヶ岳から来た方たちがご来光を待っていた
北岳・間ノ岳・農鳥岳 東から南の方向を見ながら日が昇る瞬間を待つ
東から南の方向を見ながら日が昇る瞬間を待つ
北岳・間ノ岳・農鳥岳 もう空はかなり明るくなってきた
もう空はかなり明るくなってきた
北岳・間ノ岳・農鳥岳 塩見岳も
塩見岳も
北岳・間ノ岳・農鳥岳 蝙蝠も悪沢もよく見える
蝙蝠も悪沢もよく見える
北岳・間ノ岳・農鳥岳 そろそろかな
そろそろかな
北岳・間ノ岳・農鳥岳 昇ってきた
夜明けショーの始まり
昇ってきた 夜明けショーの始まり
北岳・間ノ岳・農鳥岳 北は富士山🗻と
北は富士山🗻と
北岳・間ノ岳・農鳥岳 南は広河内とご来光を眺めて
南は広河内とご来光を眺めて
北岳・間ノ岳・農鳥岳 少しずつ昇る日を
少しずつ昇る日を
北岳・間ノ岳・農鳥岳 みなで静かに眺める
みなで静かに眺める
北岳・間ノ岳・農鳥岳 この瞬間のために山で泊まるようなもの
この瞬間のために山で泊まるようなもの
北岳・間ノ岳・農鳥岳 今日もいいお天気の一日になりそう
今日もいいお天気の一日になりそう
北岳・間ノ岳・農鳥岳 南ア南部の山々もくっきり
南ア南部の山々もくっきり
北岳・間ノ岳・農鳥岳 そろそろ広河内へ向かおう
そろそろ広河内へ向かおう
北岳・間ノ岳・農鳥岳 樹林帯の中の残雪は朝方はがりがりのところもあるのでチェンスパ装着
樹林帯の中の残雪は朝方はがりがりのところもあるのでチェンスパ装着
北岳・間ノ岳・農鳥岳 傾斜がなければ朝のうちは快適な雪道歩き
傾斜がなければ朝のうちは快適な雪道歩き
北岳・間ノ岳・農鳥岳 振り返って塩見岳
振り返って塩見岳
北岳・間ノ岳・農鳥岳 再び塩見と蝙蝠
再び塩見と蝙蝠
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ズームアウトして悪沢も
ズームアウトして悪沢も
北岳・間ノ岳・農鳥岳 残雪の登り
残雪の登り
北岳・間ノ岳・農鳥岳 白河内岳の手前の広くなっているところに出てきた
白河内岳の手前の広くなっているところに出てきた
北岳・間ノ岳・農鳥岳 振り返って左手に笹山
振り返って左手に笹山
北岳・間ノ岳・農鳥岳 そして富士山🗻
そして富士山🗻
北岳・間ノ岳・農鳥岳 残雪があったりなかったりするたびにチェンスパの着脱をしていたのだけど気がついたら足にも手にもチェンスパがない!?
外してそのままにしてきたのか、手に持っていたチェンスパを落としたのか
ともかく戻って探してみたけれど見つからず
最後に外したポイントからもう少し戻って道を進んで見るとここにあった!
これがなければ先に行けないかもとヒヤヒヤ💦
景色ばかりに気を取られていてはいけない
残雪があったりなかったりするたびにチェンスパの着脱をしていたのだけど気がついたら足にも手にもチェンスパがない!? 外してそのままにしてきたのか、手に持っていたチェンスパを落としたのか ともかく戻って探してみたけれど見つからず 最後に外したポイントからもう少し戻って道を進んで見るとここにあった! これがなければ先に行けないかもとヒヤヒヤ💦 景色ばかりに気を取られていてはいけない
北岳・間ノ岳・農鳥岳 さてどこが登りのルートなのか?
わからなくなってきた
さてどこが登りのルートなのか? わからなくなってきた
北岳・間ノ岳・農鳥岳 石のペンキや残雪の踏み跡を探して見つからなければ地形や勘を頼りに印のあるところで進んでいくしかない
石のペンキや残雪の踏み跡を探して見つからなければ地形や勘を頼りに印のあるところで進んでいくしかない
北岳・間ノ岳・農鳥岳 チェンスパ一時紛失やルートロスもありつつ白河内岳に登頂
チェンスパ一時紛失やルートロスもありつつ白河内岳に登頂
北岳・間ノ岳・農鳥岳 南部の山々
南部の山々
北岳・間ノ岳・農鳥岳 遠くは中央や北アルプスが見えているのかな
遠くは中央や北アルプスが見えているのかな
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ぐるっと
ぐるっと
北岳・間ノ岳・農鳥岳 時計回りに
時計回りに
北岳・間ノ岳・農鳥岳 景色を眺めて写真に納めたら
景色を眺めて写真に納めたら
北岳・間ノ岳・農鳥岳 先を進もう
先を進もう
北岳・間ノ岳・農鳥岳 白河内岳の北側の岩場もルートがわかりにくい
白河内岳の北側の岩場もルートがわかりにくい
北岳・間ノ岳・農鳥岳 幸い見通しは100%いいので周りを見ながらヤマレコ、YAMAPで修正しながら歩く
幸い見通しは100%いいので周りを見ながらヤマレコ、YAMAPで修正しながら歩く
北岳・間ノ岳・農鳥岳 大籠岳に到着
大籠岳に到着
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ここでも
ここでも
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ぐるっと景色を
ぐるっと景色を
北岳・間ノ岳・農鳥岳 眺めて
眺めて
北岳・間ノ岳・農鳥岳 朝のおにぎりブレイク
朝のおにぎりブレイク
北岳・間ノ岳・農鳥岳 その先の稜線から振り返って富士山方面
その先の稜線から振り返って富士山方面
北岳・間ノ岳・農鳥岳 左に広河内岳をとらえた
左に広河内岳をとらえた
北岳・間ノ岳・農鳥岳 広河内岳のピークは名前とは裏腹に狭い
広河内岳のピークは名前とは裏腹に狭い
北岳・間ノ岳・農鳥岳 中央アルプス方面?
中央アルプス方面?
北岳・間ノ岳・農鳥岳 南ア南部の山たち
南ア南部の山たち
北岳・間ノ岳・農鳥岳 笹山が遠くなった
笹山が遠くなった
北岳・間ノ岳・農鳥岳 富士山🗻
富士山🗻
北岳・間ノ岳・農鳥岳 広河内岳で休む前に軌跡つなぎのために行っておきたいところがある
広河内岳で休む前に軌跡つなぎのために行っておきたいところがある
北岳・間ノ岳・農鳥岳 それはここ大門沢下降点

3年前に初めてソロで白峰三山を縦走した際に来たところ
あの時は乗り継ぎミスで白根御池泊まりだったからここまで来るのはきつかった

この標識は私が生まれた年の一月に遭難した方の遺族の御意向で立てられたものとここで知ったので強く印象が残っている
それはここ大門沢下降点 3年前に初めてソロで白峰三山を縦走した際に来たところ あの時は乗り継ぎミスで白根御池泊まりだったからここまで来るのはきつかった この標識は私が生まれた年の一月に遭難した方の遺族の御意向で立てられたものとここで知ったので強く印象が残っている
北岳・間ノ岳・農鳥岳 一つザックが置いてあった
農鳥岳へピストンに行ったのだろうか
一つザックが置いてあった 農鳥岳へピストンに行ったのだろうか
北岳・間ノ岳・農鳥岳 さあ広河内へ戻って
さあ広河内へ戻って
北岳・間ノ岳・農鳥岳 今日は長い一日になるのでこまめにしっかりとエネルギー補給

チェンスパ探しでタイムロスした時は今日は笹山で2泊目かなと思っていたけれどその後ペースは上がって順調に行けばなんとか伝付峠まで行けるんじゃないかなと前向きな気持ちに
今日は長い一日になるのでこまめにしっかりとエネルギー補給 チェンスパ探しでタイムロスした時は今日は笹山で2泊目かなと思っていたけれどその後ペースは上がって順調に行けばなんとか伝付峠まで行けるんじゃないかなと前向きな気持ちに
北岳・間ノ岳・農鳥岳 まずは笹山まで戻らなければ
まずは笹山まで戻らなければ
北岳・間ノ岳・農鳥岳 と先を急いだためかあらぬ方向に降りそうになった💦
ヤマレコに警告される直前に気づいて登り返してやり直し
と先を急いだためかあらぬ方向に降りそうになった💦 ヤマレコに警告される直前に気づいて登り返してやり直し
北岳・間ノ岳・農鳥岳 このバッテンとは違うところから降りてしまった
このバッテンとは違うところから降りてしまった
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ピストンは両方の方向からの景色を見られるというメリットあり
ピストンは両方の方向からの景色を見られるというメリットあり
北岳・間ノ岳・農鳥岳 振り返って広河内岳方面
振り返って広河内岳方面
北岳・間ノ岳・農鳥岳 白河内岳に戻ってきた
白河内岳に戻ってきた
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ここでまたぐるっと
ここでまたぐるっと
北岳・間ノ岳・農鳥岳 景色を
景色を
北岳・間ノ岳・農鳥岳 眺めて
眺めて
北岳・間ノ岳・農鳥岳 絶景を堪能して
絶景を堪能して
北岳・間ノ岳・農鳥岳 笹山へ
笹山へ
北岳・間ノ岳・農鳥岳 戻ろう

ここで笹山北峰でお話した方と会い大門沢から降りるという
無事下山できただろうか
戻ろう ここで笹山北峰でお話した方と会い大門沢から降りるという 無事下山できただろうか
北岳・間ノ岳・農鳥岳 行きはチェンスパの必要だった残雪も帰りは緩んでツボ足のほうがよい感じだった
行きはチェンスパの必要だった残雪も帰りは緩んでツボ足のほうがよい感じだった
北岳・間ノ岳・農鳥岳 白河内岳直下の樹林帯
テープを見失いズボッと踏み抜きの多いところをヤマレコ見ながら修正して降りていく
白河内岳直下の樹林帯 テープを見失いズボッと踏み抜きの多いところをヤマレコ見ながら修正して降りていく
北岳・間ノ岳・農鳥岳 はまると足首まで埋まる
はまると足首まで埋まる
北岳・間ノ岳・農鳥岳 この斜面もツボ足でキックステップを意識しながら登る
この斜面もツボ足でキックステップを意識しながら登る
北岳・間ノ岳・農鳥岳 北峰に戻ってきた
北峰に戻ってきた
北岳・間ノ岳・農鳥岳 そして南峰のマイテントへ
そして南峰のマイテントへ
北岳・間ノ岳・農鳥岳 このあとまだ5時間は歩かないといけないし伝付峠まで水場はないのであと600ml程度水を増産
その間に小豆ケーキブレイク
このあとまだ5時間は歩かないといけないし伝付峠まで水場はないのであと600ml程度水を増産 その間に小豆ケーキブレイク
北岳・間ノ岳・農鳥岳 いよいよ伝付峠へ
いよいよ伝付峠へ
北岳・間ノ岳・農鳥岳 悪沢を正面に見ながら
悪沢を正面に見ながら
北岳・間ノ岳・農鳥岳 地図でもわかりにくいと書いてあったところでロスト💦
地図でもわかりにくいと書いてあったところでロスト💦
北岳・間ノ岳・農鳥岳 最初この雪の上を突破しようとして踏み抜きまくりで断念
最初この雪の上を突破しようとして踏み抜きまくりで断念
北岳・間ノ岳・農鳥岳 横のハイマツを踏み越えると登山道らしき踏み跡発見
横のハイマツを踏み越えると登山道らしき踏み跡発見
北岳・間ノ岳・農鳥岳 なんとかルートに復帰
なんとかルートに復帰
北岳・間ノ岳・農鳥岳 樹林帯はゆるんだ残雪があり踏み抜き試練にさらされる
樹林帯はゆるんだ残雪があり踏み抜き試練にさらされる
北岳・間ノ岳・農鳥岳 悪沢に向かって歩く
悪沢に向かって歩く
北岳・間ノ岳・農鳥岳 仙塩尾根の樹林帯のような道もあるけれど
仙塩尾根の樹林帯のような道もあるけれど
北岳・間ノ岳・農鳥岳 残雪踏み抜き箇所がまた現れる
残雪踏み抜き箇所がまた現れる
北岳・間ノ岳・農鳥岳 こういう道ばかりだといいんだけれど
こういう道ばかりだといいんだけれど
北岳・間ノ岳・農鳥岳 この辺りの急坂は針葉樹の細かい葉がびっしり積もっていて2度ほど足を滑らして尻餅をついた💦
この辺りの急坂は針葉樹の細かい葉がびっしり積もっていて2度ほど足を滑らして尻餅をついた💦
北岳・間ノ岳・農鳥岳 笹山から稜線を下って伝付峠までの間の唯一のピーク?白剥山に到着
ここでアミノバイタル付き行動食ブレイク
笹山から稜線を下って伝付峠までの間の唯一のピーク?白剥山に到着 ここでアミノバイタル付き行動食ブレイク
北岳・間ノ岳・農鳥岳 奈良田越途中で見かけた壊れた小屋
奈良田越途中で見かけた壊れた小屋
北岳・間ノ岳・農鳥岳 奈良田越に到着

そういえば先ほど笹山南峰で水作りをしている時にここから登ってきたという日帰り?ハイカーに出会った
大井川側から登ってきたのだろうか?
車で?
静岡から車でもかなりの距離に違いない
奈良田越に到着 そういえば先ほど笹山南峰で水作りをしている時にここから登ってきたという日帰り?ハイカーに出会った 大井川側から登ってきたのだろうか? 車で? 静岡から車でもかなりの距離に違いない
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ここは林業作業場の跡のような廃墟になっていた
ここは林業作業場の跡のような廃墟になっていた
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ここからは林道歩き
ここからは林道歩き
北岳・間ノ岳・農鳥岳 いや自然に飲み込まれつつある林道跡歩きと言うべきか
いや自然に飲み込まれつつある林道跡歩きと言うべきか
北岳・間ノ岳・農鳥岳 樹林帯に作られた不思議なカーブミラー
ではなくてカーブミラーが樹林に飲み込まれたのだろう
樹林帯に作られた不思議なカーブミラー ではなくてカーブミラーが樹林に飲み込まれたのだろう
北岳・間ノ岳・農鳥岳 今でも落石しつつあるところが林道の脆さを物語っている
今でも落石しつつあるところが林道の脆さを物語っている
北岳・間ノ岳・農鳥岳 行く先の斜面も大崩壊中
行く先の斜面も大崩壊中
北岳・間ノ岳・農鳥岳 深南部の山々が近くなってきた
深南部の山々が近くなってきた
北岳・間ノ岳・農鳥岳 そして悪沢岳が大きくなってきた
そして悪沢岳が大きくなってきた
北岳・間ノ岳・農鳥岳 聖岳は悪沢岳に隠されているみたいだけれど左向こうに見えてきたのは茶臼岳?それとも光岳?
聖岳は悪沢岳に隠されているみたいだけれど左向こうに見えてきたのは茶臼岳?それとも光岳?
北岳・間ノ岳・農鳥岳 笹山が遠くなった
笹山が遠くなった
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ここも崩壊中
危険箇所とされるところはこれ以上かと身構えながら通過
ここも崩壊中 危険箇所とされるところはこれ以上かと身構えながら通過
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ここも崩壊中
ここも崩壊中
北岳・間ノ岳・農鳥岳 カーブミラーのあったところまで林道だったとすればかなりの崩壊幅
カーブミラーのあったところまで林道だったとすればかなりの崩壊幅
北岳・間ノ岳・農鳥岳 いよいよ危険箇所が近づいてきた
緊張が走る
いざとなれば左の樹林から巻けばいいと思っていたが
いよいよ危険箇所が近づいてきた 緊張が走る いざとなれば左の樹林から巻けばいいと思っていたが
北岳・間ノ岳・農鳥岳 大型ザックでは樹林の中はとても通過できそうになくここの崩壊地をガラガラと崩れる中渡るしかなかった💦
大型ザックでは樹林の中はとても通過できそうになくここの崩壊地をガラガラと崩れる中渡るしかなかった💦
北岳・間ノ岳・農鳥岳 まだ崩壊箇所は続く
まだ崩壊箇所は続く
北岳・間ノ岳・農鳥岳 そして一番怖かったのがここの区間
足場になる石はなく斜面の砂利を薄氷を踏むように右に落ちないようにずりずりとザックを谷に引かれないようにバランスを取りながらなんとか渡った💦
まるで蟻地獄みたいなところだった
そして一番怖かったのがここの区間 足場になる石はなく斜面の砂利を薄氷を踏むように右に落ちないようにずりずりとザックを谷に引かれないようにバランスを取りながらなんとか渡った💦 まるで蟻地獄みたいなところだった
北岳・間ノ岳・農鳥岳 やっと平和な林道歩きでほっとする
やっと平和な林道歩きでほっとする
北岳・間ノ岳・農鳥岳 悪沢岳の雪庇のような天空のハイマツ歩きも怖かったがここも肝を冷やした💦
悪沢岳の雪庇のような天空のハイマツ歩きも怖かったがここも肝を冷やした💦
北岳・間ノ岳・農鳥岳 そろそろ悪沢岳の眺めもなくなるかもとバウムとドライオレンジブレイク
今日は甘夏バウムだった
そろそろ悪沢岳の眺めもなくなるかもとバウムとドライオレンジブレイク 今日は甘夏バウムだった
北岳・間ノ岳・農鳥岳 その後歩いていくと前方に聖岳と赤石岳が現れるというサプライズ!
その後歩いていくと前方に聖岳と赤石岳が現れるというサプライズ!
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ここは別当代尾根乗越
ここは別当代尾根乗越
北岳・間ノ岳・農鳥岳 まさかここからこの眺めがあるとは!
全くノーマークだった
まさかここからこの眺めがあるとは! 全くノーマークだった
北岳・間ノ岳・農鳥岳 悪沢岳もセットで間近に眺められる贅沢
ここに水場があったらいいビバーク地なんだけれど
悪沢岳もセットで間近に眺められる贅沢 ここに水場があったらいいビバーク地なんだけれど
北岳・間ノ岳・農鳥岳 でも長居の許されない危険箇所とは言わないまでも落石多発箇所と思われるところは多数あり
でも長居の許されない危険箇所とは言わないまでも落石多発箇所と思われるところは多数あり
北岳・間ノ岳・農鳥岳 それでもこの眺めは素晴らしい✨
それでもこの眺めは素晴らしい✨
北岳・間ノ岳・農鳥岳 やっと平和な道になった
これは振り返ったところ
やっと平和な道になった これは振り返ったところ
北岳・間ノ岳・農鳥岳 やっとこさで伝付峠に到着
やっとこさで伝付峠に到着
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ここから登山道を少し降りたところにチョロチョロの水場があると聞いていたが
ここから登山道を少し降りたところにチョロチョロの水場があると聞いていたが
北岳・間ノ岳・農鳥岳 そのすぐ先に水量十分の水場あり
ここで4L補給
そのすぐ先に水量十分の水場あり ここで4L補給
北岳・間ノ岳・農鳥岳 水を汲む時にふと足元を見るとネコノメソウ?
すごく小さいけれど輝いて見えた✨
水を汲む時にふと足元を見るとネコノメソウ? すごく小さいけれど輝いて見えた✨
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ここにも狭いながらもビバーク適地あり
でも展望を求めるなら峠のほうがいいかな
ここにも狭いながらもビバーク適地あり でも展望を求めるなら峠のほうがいいかな
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ということで峠でテントを張り
ということで峠でテントを張り
北岳・間ノ岳・農鳥岳 樹間越しの悪沢岳を眺めながら
樹間越しの悪沢岳を眺めながら
北岳・間ノ岳・農鳥岳 今日は昨日より暖かいので外で夕食
今日は昨日より暖かいので外で夕食
北岳・間ノ岳・農鳥岳 3日目の朝
今日は下山して少し長めのロードがあるだけとこの時は思っていた
歩くと決めたらバスの時刻も気にする必要とないのでゆっくり目のスタート
3日目の朝 今日は下山して少し長めのロードがあるだけとこの時は思っていた 歩くと決めたらバスの時刻も気にする必要とないのでゆっくり目のスタート
北岳・間ノ岳・農鳥岳 せっかく稜線上に泊まったのだから朝のグラデーションショーを見てから下山したい
せっかく稜線上に泊まったのだから朝のグラデーションショーを見てから下山したい
北岳・間ノ岳・農鳥岳 もう少し暖かくなったら星空を見ながら外で晩酌もいいな
もう少し暖かくなったら星空を見ながら外で晩酌もいいな
北岳・間ノ岳・農鳥岳 昨日展望のよかった方向に歩いていくと踏み跡があったので樹林帯に入ってみたら富士山🗻のビューポイントがあった
昨日展望のよかった方向に歩いていくと踏み跡があったので樹林帯に入ってみたら富士山🗻のビューポイントがあった
北岳・間ノ岳・農鳥岳 そしてその近くに伝付峠の展望台があった!
昨日は峠に着いてから山と高原地図に書いてあるのに気づいたところ
そしてその近くに伝付峠の展望台があった! 昨日は峠に着いてから山と高原地図に書いてあるのに気づいたところ
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ここでしばらく夜明けを待とう
ここでしばらく夜明けを待とう
北岳・間ノ岳・農鳥岳 日の出の時間になった
日の出の時間になった
北岳・間ノ岳・農鳥岳 太陽はおそらく左の山に隠されているのだろう
太陽はおそらく左の山に隠されているのだろう
北岳・間ノ岳・農鳥岳 そこから踏み跡をたどると伝付峠付近まで出ることができた
ここはアクセスさえよければまたテントを張りに来たいところだけれど…
そこから踏み跡をたどると伝付峠付近まで出ることができた ここはアクセスさえよければまたテントを張りに来たいところだけれど…
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ゆっくりスタートと決めたので外の空気を吸いながらコーヒーも飲んで
ゆっくりスタートと決めたので外の空気を吸いながらコーヒーも飲んで
北岳・間ノ岳・農鳥岳 朝食後にパッキングをしていざ下山
朝食後にパッキングをしていざ下山
北岳・間ノ岳・農鳥岳 昨日の水場に立ち寄って久々に顔をじゃぶじゃぶ洗ってスッキリする
昨日の水場に立ち寄って久々に顔をじゃぶじゃぶ洗ってスッキリする
北岳・間ノ岳・農鳥岳 下山路は踏み跡はあるが枝打ちしたあとなのか枯れ枝が集まっただけなのか歩きにくい
下山路は踏み跡はあるが枝打ちしたあとなのか枯れ枝が集まっただけなのか歩きにくい
北岳・間ノ岳・農鳥岳 コミヤマカタバミかな
コミヤマカタバミかな
北岳・間ノ岳・農鳥岳 九十九折れの樹林帯をひたすら降りていくと
九十九折れの樹林帯をひたすら降りていくと
北岳・間ノ岳・農鳥岳 二俣出合の沢にぶつかり
二俣出合の沢にぶつかり
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ここでおにぎりブレイク
沢歩きに備えて装備や服装を改めてしっかり整える
ここでおにぎりブレイク 沢歩きに備えて装備や服装を改めてしっかり整える
北岳・間ノ岳・農鳥岳 最初はこのような渡渉ごとに写真を撮っていたけれどだんだん麻痺してきた
最初はこのような渡渉ごとに写真を撮っていたけれどだんだん麻痺してきた
北岳・間ノ岳・農鳥岳 この季節の沢沿いの道歩きは小さいお花たちに出会えるのが楽しみ
この季節の沢沿いの道歩きは小さいお花たちに出会えるのが楽しみ
北岳・間ノ岳・農鳥岳 この道では沢を少し高巻くと降りる時に崩れそうで滑りそうな急坂があると思うのがよいようだ
この道では沢を少し高巻くと降りる時に崩れそうで滑りそうな急坂があると思うのがよいようだ
北岳・間ノ岳・農鳥岳 落ち葉に埋もれた古い木の桟橋に大型ザックが当たりそうな岩壁の横をへつるように慎重に進む
落ち葉に埋もれた古い木の桟橋に大型ザックが当たりそうな岩壁の横をへつるように慎重に進む
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ここにも昨日見たネコノメソウ✨
上の白い花は映りがよくないけれどワチガイソウに似ている
ここにも昨日見たネコノメソウ✨ 上の白い花は映りがよくないけれどワチガイソウに似ている
北岳・間ノ岳・農鳥岳 この折れ曲がった桟橋の向こうがどうなっているか不安が高まる
ここは大丈夫だった
この折れ曲がった桟橋の向こうがどうなっているか不安が高まる ここは大丈夫だった
北岳・間ノ岳・農鳥岳 沢の中を石伝いに進みながらテープを探して次の方向を確認して進む
沢の中を石伝いに進みながらテープを探して次の方向を確認して進む
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ミヤマハコベもあちこちに
ミヤマハコベもあちこちに
北岳・間ノ岳・農鳥岳 踏み跡があっても傾斜があると滑りやすい
踏み跡があっても傾斜があると滑りやすい
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ダイコンソウみたいな?
ダイコンソウみたいな?
北岳・間ノ岳・農鳥岳 この沢沿いの道はハードかもと思い始めてタフグミを投入
この沢沿いの道はハードかもと思い始めてタフグミを投入
北岳・間ノ岳・農鳥岳 赤テープが頼り
赤テープが頼り
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ここを登るの?
高巻きすると不安しかない
ここを登るの? 高巻きすると不安しかない
北岳・間ノ岳・農鳥岳 東電管理小屋に到着
やっとここまで来たか…
東電管理小屋に到着 やっとここまで来たか…
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ここはサイト地のようなところ
何かの施設跡だろうか
ここはサイト地のようなところ 何かの施設跡だろうか
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ツルキンバイ?
岩を這うように沢山咲いていた
ツルキンバイ? 岩を這うように沢山咲いていた
北岳・間ノ岳・農鳥岳 美しい沢には険しい道そして可憐な花あり
美しい沢には険しい道そして可憐な花あり
北岳・間ノ岳・農鳥岳 一見しっかりした桟橋と思いきや途中何の補強もないので真ん中がすごくたわむ💦
一見しっかりした桟橋と思いきや途中何の補強もないので真ん中がすごくたわむ💦
北岳・間ノ岳・農鳥岳 轟々と激しく流れる沢
轟々と激しく流れる沢
北岳・間ノ岳・農鳥岳 そして表情豊かな沢を見ながら無事この沢を脱出出来るだろうかと少し不安になる
そして表情豊かな沢を見ながら無事この沢を脱出出来るだろうかと少し不安になる
北岳・間ノ岳・農鳥岳 案の定壊れた簡易桟橋現れる
案の定壊れた簡易桟橋現れる
北岳・間ノ岳・農鳥岳 渓流は美しいのだけれど、
渓流は美しいのだけれど、
北岳・間ノ岳・農鳥岳 木製の比較的新しい吊り橋現れる
山と高原地図に、木橋流されている事があるので注意、とされているところじゃないかな

これなら大丈夫と思って渡り始めると横揺れ
大型ザックが左右に振られてしまうようだ
そろりそろりと渡るが振られて落ちないかと思った以上に怖くて💦
渡り終わったらしばらく息を整える必要があった
木製の比較的新しい吊り橋現れる 山と高原地図に、木橋流されている事があるので注意、とされているところじゃないかな これなら大丈夫と思って渡り始めると横揺れ 大型ザックが左右に振られてしまうようだ そろりそろりと渡るが振られて落ちないかと思った以上に怖くて💦 渡り終わったらしばらく息を整える必要があった
北岳・間ノ岳・農鳥岳 この辺りからまた高巻く
しかもロープが現れる
最近付けられたもののようだけど不安が高まる
この辺りからまた高巻く しかもロープが現れる 最近付けられたもののようだけど不安が高まる
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ずり落ちないように要所で惜しみなくロープを使って登って下っていく
ずり落ちないように要所で惜しみなくロープを使って登って下っていく
北岳・間ノ岳・農鳥岳 途中すれ違った釣り人
クライミングスタイルで渓流釣りもかっこいい
この先高度感がある箇所が出てくるけれどロープと梯子があるので大丈夫ですよと教えてもらうが
途中すれ違った釣り人 クライミングスタイルで渓流釣りもかっこいい この先高度感がある箇所が出てくるけれどロープと梯子があるので大丈夫ですよと教えてもらうが
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ここがこの日一番怖かった💦
まずロープでプチ懸垂下降して(写真には小さく映っている)鉄梯子に途中で取り付く
次に片手でロープをつかみながら梯子を降りて次のロープに持ち替えて
そして後ろ向きにそろりそろりと降りていく
だけどもこの斜面、上下だけではなく左右にも傾いているところあり
荷物が振れないように、また足元の脇の砂地が削れて落ちないようにヒヤヒヤ
雪山装備が錘になっていたかのよう
何度もロープを持ち替えて無事通過
寿命が何年も縮まったようだった
ここがこの日一番怖かった💦 まずロープでプチ懸垂下降して(写真には小さく映っている)鉄梯子に途中で取り付く 次に片手でロープをつかみながら梯子を降りて次のロープに持ち替えて そして後ろ向きにそろりそろりと降りていく だけどもこの斜面、上下だけではなく左右にも傾いているところあり 荷物が振れないように、また足元の脇の砂地が削れて落ちないようにヒヤヒヤ 雪山装備が錘になっていたかのよう 何度もロープを持ち替えて無事通過 寿命が何年も縮まったようだった
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ロープのある激下りはそこだけではなかった
何本もロープを持ち替えて下っていった
単純な懸垂下降では九十九折れの道を踏み外してしまいそうになるので慎重に足場を確認しながら足を一歩一歩置いていくしかない💦

これは降り切って見上げてほっとしたところ
山と高原地図に、猛烈な急坂、書いてあった意味を身を以て知ることになった
登りなら怖くないだろうか
ロープのある激下りはそこだけではなかった 何本もロープを持ち替えて下っていった 単純な懸垂下降では九十九折れの道を踏み外してしまいそうになるので慎重に足場を確認しながら足を一歩一歩置いていくしかない💦 これは降り切って見上げてほっとしたところ 山と高原地図に、猛烈な急坂、書いてあった意味を身を以て知ることになった 登りなら怖くないだろうか
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ほっと一息したところで行動食ブレイク
ほっと一息したところで行動食ブレイク
北岳・間ノ岳・農鳥岳 その先も崩壊地が現れぎょっとしたが今までのところよりはまだ歩ける
落石に注意
その先も崩壊地が現れぎょっとしたが今までのところよりはまだ歩ける 落石に注意
北岳・間ノ岳・農鳥岳 登山道をなんとか降りることができた
なかなか手強い破線ルートだった…
登山道をなんとか降りることができた なかなか手強い破線ルートだった…
北岳・間ノ岳・農鳥岳 あとは普通の林道歩き
相変わらず落石には要注意
あとは普通の林道歩き 相変わらず落石には要注意
北岳・間ノ岳・農鳥岳 まだ施設を建設しているところもあるようだ
まだ施設を建設しているところもあるようだ
北岳・間ノ岳・農鳥岳 この美しい渓流の奥にはあのような険しい道があることを肝に銘じておかなければ
この美しい渓流の奥にはあのような険しい道があることを肝に銘じておかなければ
北岳・間ノ岳・農鳥岳 新倉まで降りてきた
この構造線見学はまた別の機会にできれば
新倉まで降りてきた この構造線見学はまた別の機会にできれば
北岳・間ノ岳・農鳥岳 構造線の観察ガイド
資料として写真を撮っておこう
構造線の観察ガイド 資料として写真を撮っておこう
北岳・間ノ岳・農鳥岳 トンネル付近に伝付峠入口バス停あり
目指すのは七面山登山口まで歩いてここを14時過ぎに通過するバスに乗ること
トンネル付近に伝付峠入口バス停あり 目指すのは七面山登山口まで歩いてここを14時過ぎに通過するバスに乗ること
北岳・間ノ岳・農鳥岳 今回最後のバウムはアイシングがけいちご味
今回最後のバウムはアイシングがけいちご味
北岳・間ノ岳・農鳥岳 南アルプス街道を歩く
南アルプス街道を歩く
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ともかく暑いので街中の有料水場にてコーラを買ってグビ飲みする
少し生き返った
ともかく暑いので街中の有料水場にてコーラを買ってグビ飲みする 少し生き返った
北岳・間ノ岳・農鳥岳 炎天下のなか早川に沿って歩く
炎天下のなか早川に沿って歩く
北岳・間ノ岳・農鳥岳 正面に見えるのは七面山?
正面に見えるのは七面山?
北岳・間ノ岳・農鳥岳 途中南アルプスプラザにてご当地限定の雨山茶アイスを購入
ここで再び生き返る
店番していたご婦人の気をつけてという何気ない言葉に励まされて出発
途中南アルプスプラザにてご当地限定の雨山茶アイスを購入 ここで再び生き返る 店番していたご婦人の気をつけてという何気ない言葉に励まされて出発
北岳・間ノ岳・農鳥岳 南アルプス邑早川町
なかなかいいネーミング
南アルプス邑早川町 なかなかいいネーミング
北岳・間ノ岳・農鳥岳 アイスのエネルギーは30分しか持たない💦
屋根のある途中のバス停で最後の行動食を食べる
アイスのエネルギーは30分しか持たない💦 屋根のある途中のバス停で最後の行動食を食べる
北岳・間ノ岳・農鳥岳 その直後に奈良田温泉行きのバスとすれ違う
きっとあのバスが折り返して来るに違いない
七面山登山口まで間に合うかな

少しピッチをあげて歩き出したところで後ろから来たパトカーに呼び止められた
ちょっとお話ししたいんですけど、ってそんなにあやしいと思われたの?それとも事件?
どうも2日下山予定の人がまだ下山してこないと家族から連絡あり探しているようだ
聞くと大門沢を下るルートだとか
しばらく歩きながら話をして後で電話をしてもいいですかと聞かれて承諾
ただ4月27日入山、5月2日下山という5泊6日の長い山行計画だったことが個人的には気になった
どこを縦走する予定だっただろうか

→その後、無事救助されたようです!

https://news.ntv.co.jp/n/ybs/category/society/ysb984db3a451a473ca326277398694725

https://news.yahoo.co.jp/articles/cdf074e1c70a72c6bbbf8fb4d81c313f9a2d8747
その直後に奈良田温泉行きのバスとすれ違う きっとあのバスが折り返して来るに違いない 七面山登山口まで間に合うかな 少しピッチをあげて歩き出したところで後ろから来たパトカーに呼び止められた ちょっとお話ししたいんですけど、ってそんなにあやしいと思われたの?それとも事件? どうも2日下山予定の人がまだ下山してこないと家族から連絡あり探しているようだ 聞くと大門沢を下るルートだとか しばらく歩きながら話をして後で電話をしてもいいですかと聞かれて承諾 ただ4月27日入山、5月2日下山という5泊6日の長い山行計画だったことが個人的には気になった どこを縦走する予定だっただろうか →その後、無事救助されたようです! https://news.ntv.co.jp/n/ybs/category/society/ysb984db3a451a473ca326277398694725 https://news.yahoo.co.jp/articles/cdf074e1c70a72c6bbbf8fb4d81c313f9a2d8747
北岳・間ノ岳・農鳥岳 バスとすれ違いありパトカーの追いかけありでピッチをあげたおかげで早くバス停に到着
ここは3月に七面山から下山したところ
その時は伝付峠入口からここまでロードするとは思っていなかった
バスとすれ違いありパトカーの追いかけありでピッチをあげたおかげで早くバス停に到着 ここは3月に七面山から下山したところ その時は伝付峠入口からここまでロードするとは思っていなかった
北岳・間ノ岳・農鳥岳 バスは渋滞があったとかで予定より30分遅れでやってきた

バスに乗っている時に山梨県警から携帯に電話がかかってきて先ほど話をした警察官とは違って山に詳しい方だという
下山確認できないという方は5月2日には伝付峠から大門沢へ向かう計画だったということから3日に入山した私は会っていないだろうとの認識で一致
この時期の大門沢は雪が残っていて2年に一度くらいのペースで遭難者が出ているとか
無事見つかることを祈るしかない

バスを降りる時に荷物代含めて600円とのことで1000円札を両替している時に奈良田温泉行きのバスの運転手さんだと気づく
その時はお世話になりました〜と挨拶するとあ〜あの時の!無事お戻りでよかったです!!と心から喜んでくれた様子だった
遭難の話もあったので運転手さんからのねぎらいの言葉がとても嬉しかった
バスは渋滞があったとかで予定より30分遅れでやってきた バスに乗っている時に山梨県警から携帯に電話がかかってきて先ほど話をした警察官とは違って山に詳しい方だという 下山確認できないという方は5月2日には伝付峠から大門沢へ向かう計画だったということから3日に入山した私は会っていないだろうとの認識で一致 この時期の大門沢は雪が残っていて2年に一度くらいのペースで遭難者が出ているとか 無事見つかることを祈るしかない バスを降りる時に荷物代含めて600円とのことで1000円札を両替している時に奈良田温泉行きのバスの運転手さんだと気づく その時はお世話になりました〜と挨拶するとあ〜あの時の!無事お戻りでよかったです!!と心から喜んでくれた様子だった 遭難の話もあったので運転手さんからのねぎらいの言葉がとても嬉しかった
北岳・間ノ岳・農鳥岳 下部温泉駅に遅れて到着したので予定が狂って甲府からの特急は泣く泣くキャンセル
でも急ぐこともないこでここに立ち寄り
下部温泉駅に遅れて到着したので予定が狂って甲府からの特急は泣く泣くキャンセル でも急ぐこともないこでここに立ち寄り
北岳・間ノ岳・農鳥岳 身体をきれいさっばりして乾杯🍻
エビスの瓶ビールと中ジョッキの生ビール🍺どちらがお得か知りたくて
どちらの量が多いですか?と聞いたところ真面目に受け取って奥の誰かに聞いてくれて
大体同じですけれど生ビールは泡の分だけ少ないかも、と
変な質問をしてすみませんでした(笑

それはともかくとしてどれも美味しいし注文から料理が出て来るまでが早いのも素晴らしいと思う
身体をきれいさっばりして乾杯🍻 エビスの瓶ビールと中ジョッキの生ビール🍺どちらがお得か知りたくて どちらの量が多いですか?と聞いたところ真面目に受け取って奥の誰かに聞いてくれて 大体同じですけれど生ビールは泡の分だけ少ないかも、と 変な質問をしてすみませんでした(笑 それはともかくとしてどれも美味しいし注文から料理が出て来るまでが早いのも素晴らしいと思う
北岳・間ノ岳・農鳥岳 駅前の気になっていたお土産屋さんでご当地最中をお土産に購入
それとは別に自分用に一つ買って甲府行き電車で味見
中に干し葡萄やブルーベリーが入っているから隠し最中というのかな?

甲府駅からは乗り換え3分だったけれど走らずに高尾行き普通列車に乗ることができました

色々とありましたがGWの南アルプス山行を無事終えることができてよかった
おつかれさまでしたー
駅前の気になっていたお土産屋さんでご当地最中をお土産に購入 それとは別に自分用に一つ買って甲府行き電車で味見 中に干し葡萄やブルーベリーが入っているから隠し最中というのかな? 甲府駅からは乗り換え3分だったけれど走らずに高尾行き普通列車に乗ることができました 色々とありましたがGWの南アルプス山行を無事終えることができてよかった おつかれさまでしたー
北岳・間ノ岳・農鳥岳 そして今回の山行で自宅から多摩湖を経て北岳まで軌跡がつながりました

残念ながら仙塩尾根とはつながっておらず
また次の楽しみとしたいと思います
そして今回の山行で自宅から多摩湖を経て北岳まで軌跡がつながりました 残念ながら仙塩尾根とはつながっておらず また次の楽しみとしたいと思います

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