和束町 鷲峰山

2024.05.04(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 31
休憩時間
2 時間 1
距離
9.7 km
のぼり / くだり
880 / 880 m
1 8
42
2
1 30
54

活動詳細

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本日は京都府相楽郡和束町にある鷲峰山へ原山から登って行きます 鷲峰山は近畿百名山の一座であり修験の山としても有名ですので行場にも行きます 原山の駐車場は原山バス停からちょっと進んだ右手にあります 駐車は4、5台ほど可能でしょうか 料金は写真にあるように近くのお地蔵様の賽銭箱にお金を入れるシステムのようです 原山は茶畑で有名で最初はその茶畑の中を歩いていきます この茶畑の景色を見るだけでも来た甲斐があります 途中まで舗装路の登りが続きます 金胎寺までは1時間ちょっとで到着、鷲峰山のピークは後に回し先に行場に向かいます 入山料300円とノートに名前と時間を書きいざ出発 行場のスタート地点である行場の辻までしばらく歩きます 迎え行者の像が見えてきたらもうすぐです 東覗、西覗と下って行きますが西覗から黄色い岩までが特に勾配がきつかったですかね 岩や道も結構滑りやすいので要注意ですね 黄色い岩は一応写真に載せましたがあれで合っていたのかは謎 岩にペンキ塗ってるだけのように見えたので… 胎内くぐりは最初通れるか不安でしたがなんとか通れました あまり身動きが取れない状態での下りですので怖いですね 千手の滝、五光の滝はともに趣あっていい滝でした 千手の滝は岩に沿って水流が多く枝分かれしており名前の通りです 五光の滝は両端に杉の大木がそびえ立ち滝に日の光が当たって神秘的でした そしてこの五光の滝あたりが行場で一番低い地点 今まで散々下ってきた分を登り返すことになります… 護摩壇、鐘掛、小鐘掛と岩を登って行き途中鎖を持って強引に登ったり 足の置き場を探しながら登ったりして進むにつれ こんなところ下る方が怖いので引き返そうにも引き返せないから とにかく登って行くしか道がない 平等岩は大きな岩で以前は鎖が垂れていたみたいですが 今は鎖がないので登ろうにも登れない 側壁にもルートがありさらにその奥にも巻道があります ここで何を血迷ったか巻道ではなく側壁からのルートに挑戦しようとする 下から見たら足とか結構置き場がありそうに見えたんですけどね 登ってる途中で足の置き場がわからなくなって焦りました 巻道を行かなかったことを後悔 一旦落ち着いてとにかく腕力で登りました 登り切ったら体力を全部持って行かれた感じですぐには動けませんでした やはり慣れないことはするものではないです そんなこんなで後半はバテバテで行場を終了 当初は釈迦岳のピークにも寄ろうかと思ってましたが もう十分だと鷲峰山のピークだけ取って帰りました カバー写真:五光の滝

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