YAMAP / ヤマップ
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GW白山、東京から1泊2日室堂泊の写真

この日も良い天気でした。

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whity
ID: 248861

2015年から本格的に山デビューしました。そして2021年YAMAPデビュー(笑)とりあえず今は山に夢中。 登った山のレポートはなるべく詳しく写真と一緒に記載しています。お気軽にフォローしてください。 百名山85座⛰

この写真を含む活動日記

写真76
もらったドーモ19
16:24
25.3 km
2088 m

GW白山、東京から1泊2日室堂泊

白山・別山・銚子ヶ峰(岐阜,福井,石川)

2024.05.03 (金)2 DAYS

whity
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1日目 友人と3人で白山へ、2017年に開山式の奉納登山に行って以来7年ぶりの白山は、残雪期は初チャレンジ。 羽田からの初便で小松空港へ、短い空の旅でしたが、北アルプスの真上を通過するナイスなフライトコースで朝から大興奮。到着後レンタカーをして、買出しして朝ごはんを食べて、白山の市ノ瀬ビジターセンターに着いたのは11時20分、夏場はここから登り口の別当までシャトルバスが運行しているのですが、この時期は走っていなく、道路は通行止めなので、高低差400m、6kmの舗装道路をひたすら先ずは歩きます。 13時過ぎに別当に到着、ここから本格的な登山が始まります。こちらからのコースは砂防新道をチョイス。目指すは本日の宿泊地の室堂ビジターセンター、コースタイムは標準で4時間。 スタートの市ノ瀬は標高850m、室堂は標高2,450mとこの日だけで1,600mの高低差です。 中飯場にはコースタイム通りに到着、白山は非常に良く登山道が整備されており石畳が綺麗に並んでいます、小休憩をしてさらに登ります、途中から登山道に雪がちらほら出てきて、1時間ほど歩いたところで友人はアイゼン、私はチェーンアイゼンを装着。 夏道は雪で覆われて、直登の冬道が現れて体力を消耗します。甚之助の避難小屋に到着したのは16時17分、ここからまだ2時間以上はかかるとみて、一旦室堂に連絡、なんとか日没までには着きたい旨を話します。 ここからも急登やトラバースは続き、急登が一旦終わる黒ボコ岩に到着したのは、18時を回っていました、ここから広大な弥陀ケ原を通り、最後の急登を登り終える頃に、日没、そして室堂には19時少し前に到着。 そりゃ遅いので、小屋の方から「遅い!」と小言を言われましたが、その後は飴をくれたり親切でした。 ただ消灯が20時なので、せっかく買い出しした鍋具材を一気に食べて、あっという間に消灯。 でも疲れて一気飲みしたのであっという間に爆睡でした。 2日目 夜明け前、目が覚めて星を撮りに行くと満天の星空。そして日の出を見に山頂には登らずに、東側に移動、北アルプスから昇る朝日に感動。 その後朝ごはんで雑炊を作り、7時前に出発して山頂へ、この日もチェーンアイゼンで行動しました。お鉢巡りをしたかったのですが、鉢の下の火口湖までがかなり角度のある下り道で、装備がしっかりしていなく、上から火口湖を見て、室堂へ下山。そこから昨日来た道を下ります。 この日もGWでたくさんの登山客とすれ違いながら、たくさんの汗をかき、13時30分には市ノ瀬に下山出来ました。 2日間一緒に登ってくれた友人に感謝です。 雪の白山は非常に綺麗でした。