高所恐怖症の難関、巨大馬の背にチャレンジ・・・かな・・・弱気

2024.05.03(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 5
休憩時間
1 時間 46
距離
9.6 km
のぼり / くだり
1033 / 1032 m
49
3 12

活動詳細

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なかなか雨がやまずにいよいよGW後半に。やっと今日は晴れだと確信した金曜日。いよいよ高所恐怖症の自分が、いつかは通らなければならない馬の背にということで、2名の高所恐怖症で4名パーティで出発。いつもの一休さんご夫婦(奥さんが高所恐怖症)に同行頂き、出発。相方も苦手ですが、私よりマシで、幼少期の高所恐怖症トラウマを克服できない自分。さて、今までの岩壁ならば、先まで行かなければ良かったんですが、今回は通らなければいけません。出発し林道に向かう時からドキドキです。しかし、新緑がとても綺麗で気持ち良い。さて、いよいよ登山道入り口からアプローチ。急登な斜面をヒイヒイ言いながら登って行きます。すでに大きな岩盤も出てきて、ここで充分なんだけどと思いながらも、ここでもシャクナゲが咲いていて癒されます。なんとか馬の背の入り口でもある倒木門に到着。ここからシャクナゲの咲き乱れるトレイルを過ぎて、少し視界が開けてきました。 手前の岩場ですが、ここでも充分。もう充分ですと言いたいのですが、先に進みます。 ジャーンと一気に視界がひらけて、目に飛び込んで来るのは、絶壁のはるか下方に見える美しい新緑の谷間。さらに青空とくっきり境界線を描く尾根の稜線。やばいなぁ・・・・ってぐらいのでっかい馬の背状の一枚岩で出来上がった尾根。さあってどうする??通り抜けることは出来るのか?? で、事前にアドバイス頂いた尾根の左側、確かに木々が茂って、こちら側を斜め斜面を通れば、絶壁を見ないですむことに、通ることを決心しました。これなら、行けるか・・・と。 一休さんはスタスタと細い尾根を軽く歩いていきます。真ん中の女性二人もなんとか行けるようで。 自分は左側斜面を安全第一で、絶壁を見ないで行くことが出来ました。確かに一箇所だけ、ちょっと厳しいかというところもありましたが、ここもなんとかクリア。今日の一大イベント、無事に終了。これで満足。景色は撮ったし、通ったことになるわけで。皆さん、満足で、これからは宿題みたいな山頂に向かうことに。北西尾根がさらに急峻で、実はここが一番疲れたかも。女性陣もすでにこの辺りで足がふらつき始めています。まあ、なんとか頑張って西峰山頂に到着。ここでお腹がめちゃくちゃ空いていたんで、テラスに向かってランチで折り返しても良いんだけど、女性陣はおトイレもあったんで、とりあえずの山頂に。ピークハンターではまったく無いですね。笑 山頂はGWの快晴日ということもあって、かなりの賑わいです。さっと用事を済まして、お腹がペコペコな皆さんはランチ休憩にテラスに。テラスに到着すると明神一筋さん達が先に見えていて交代で休憩に。 ランチもしっかりと頂き、すでに満足で一眠りしたいところですが、下山しなればいけません。コースは明神一筋さん達と同じ、P706経由の天狗岩を回ってのシャクナゲ祭りを見て帰ろうということに。 P706のピーク手前からシャクナゲが両サイド満開になっていて、まさにシャクナゲ道に。 これは儲けた感じで、騒いでいたら、いつの間にか天狗岩の入り口を通り過ぎてしまいの、かなり降ってから気が付く始末。まあ、今日の課題は終えたんで、致し方ないということでそのまま下山。栃ノ木沢に着いたらちょうど、明神一筋さん達と出会い、先ほどミスった天狗岩。ここも見事なシャクナゲ満開祭りだったそうで、見事な景観だったそうです。うぅぅぅ残念でした。 無事に駐車場に到着し、今日のトレッキングも終了!今日もワイワイと賑やかに楽しくトレッキングが無事にできました。一休さんご夫婦に感謝!です。さらに明神一筋さんたちに頂いたチョコパイ、美味しく頂きました。まあ、天狗岩はミスってしまいましたが、今日も皆さんのおかげで楽しい山行でした!!感謝!!

動画

活動の装備

  • スポルティバ(LA SPORTIVA)
    トラバースX5 GTX
  • パタゴニア(patagonia)
    メンズ・キャプリーン・クール・デイリー・グラフィック・シャツ
  • パタゴニア(patagonia)
    Altvia Pack 36L
  • パタゴニア(patagonia)
    メンズ・ストーニークロフト・パンツ
  • パタゴニア(patagonia)
    メンズ・フーディニ・ジャケット

メンバー

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