南は走れるけど疲労が、、、ね 戻る 次へ

大峯奥駈道・第二回目(一泊二日)の写真

2024.05.02(木) 13:53

南は走れるけど疲労が、、、ね

この写真を含む活動日記

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23:32

100.5 km

7314 m

大峯奥駈道・第二回目(一泊二日)

大峯奥駈道 その1(吉野~山上ヶ岳) (奈良)

2024.05.01(水) 3 DAYS

霧が濃い。激濃い。標高をあげると全くトレイルが見えず、よく知った道も危うい。ヘッ電の光量が致命的に足らん。ペツルNAOにするべきだった(知った道だし朝も早く明るいので軽いヤツに…)手に持ち替え、足元を照らすのが濃霧時のセオリーだが、片手の奥駈道は致命的なミスにもなりうる、、、 意地も時には良いが、柔軟に頭を切り替えよう。今回は前回未達だった玉置山〜本宮を踏むのが主題。この際、本道にはこだわらずロードで太巻!もし女性が(やりたくても遠慮している)結界門を避けて進む、参考になれば良しだし!!※三茶は女人結界門の存在には否定的です。それは修行する側の心持ちひとつ。女性専用車両等もそのアンチテーゼかと。現代の男人結界門ですね。。。 早々に足を痛める(古傷)すなわち前回の疲労が抜けてない(加齢による)あと連日の飲酒効果で胃が不調。甘いものを受け付けない…でも食べなければならない苦行。あと決定的な睡眠不足、、、 慎重に、だましだまし進む。ロードでさえ気を抜けない(濃霧)川合の登山口を登りだし、夜が明けてきてもう、なんだか限界間近。とうに霧の心配は無くなっていたが、古傷は地味に痛む…そう、だましだまし進むしかない。思ったより早く14時過ぎには山小屋へ到着。長〜超徹夜のため即、仮眠&米飯&ロキソニン&仮眠&米飯&ロキソニン&仮眠&米飯&ロキソニン&本眠(笑) いや〜久々、行動㊥に幻覚見たなマジ(森のクマさんがたびたび…実際にいる山域だから余計に)あと、三茶以上の変態さんにも遭遇しました(三茶は常人限界レベルにつき)よ。tjar戦士など等、、、 そんなこんなで15時間も山小屋に滞在して…完全復活!そりゃあね!!!で、二日目にしては比較的→快調にススム。背中の軽量化もでかい(多めに担いだ食料を胃に)ただバスの時間が迫り、温泉♨はとっくに諦めてて、熊野川で汗を流し(正統派w)大斎原に参拝して、明治期からの新しい本殿には鳥居からゴメンナ参拝。。。で今、帰路の途中です。眠し!!! また写真などに追加情報しますが、質問ある方はコメしてください(奥駈道情報)※写真にコメ追加済です。