やっと山頂
ヨコネに行こうかと話していたがヘロヘロなので中止 戻る 次へ

ヒルの巣窟 仙ヶ岳の写真

2024.05.02(木) 11:53

やっと山頂 ヨコネに行こうかと話していたがヘロヘロなので中止

この写真を含む活動日記

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10.4 km

1025 m

ヒルの巣窟 仙ヶ岳

入道ヶ岳・鎌ヶ岳・仙ヶ岳 (三重, 滋賀)

2024.05.02(木) 日帰り

GW第2弾は仙ヶ岳。 夏はヒルの巣窟になるのでその前に登っておいた。 ルートは石水渓から。 他のルートはアウトオブ眼中。 登りは南尾根コース、下りは白谷コースを利用。 このコース、観光三重では超上級となっているが「三重県の山」では技術度は5段階で2。いったいどっちが真実!? 分岐まではなだらかな林道を歩く。 しかし、登りが始まるとあっというまにこの山は牙を剝き始めた。 急登、ロープ、急登、ロープの連続。そして地面は湿った落葉だらけ。 ヒル対策で長ズボンにジョニーをかけまくったが、休むと張り付かれるのでとにかく登る。 毎回そうだが私はヒルのお顔を拝めなかったが、友人は10匹程度と遭遇したそうだ。 やっとこさ稜線に出るとこんどはアップダウンの繰り返し。 何度もニセピークを越えて東峰に着くも、よく見る岩はあるが看板はない。 東峰で数分看板を探すが、見当たらないのであきらめて西峰に向かった。 西峰が山頂なのか、看板があったので一安心。 山頂で休んでいると、駐車場でスタートが同時だった紳士と遭遇し談話する。 「下りはどうするの?」と聞かれ 「白谷コースで下ります」と答えると 「やめておいたほうがいい。道が不明瞭で、テープもあんまりないしよ。」とのこと。 しかし白谷コースで下ることにした。 10分程下って白谷コースに来たことを後悔する二人。 どこが道なのかわからないので歩けるところが「道」と考えて、目に着くところを下る。 そして紳士が言っていたとおり10回以上の渡渉があった。 気を付けていたが終盤で膝上までドボンと落ちてしまった・・・ お風呂は、白鳥の湯へ。 今どきめずらしく料金は300円。 ちゃんと裏があってシャンプー、リンス、ボディーソープは常備していない。しかもドライヤーも持参しないといけない。それでも露天もあり、300円にしてはいいお風呂だった。 仙ヶ岳だが、総括すると池小屋山と栗ノ木岳をミックスした感じかな。 水場が池小屋山の高滝コースに似ていて、登山道のじめじめした感じが栗ノ木岳に似ている。 難易度は栗ノ木岳以上、池小屋山以下ってところだろう。 ※今回はコース状況を撮っていたので写真多めです そういえば仙ヶ岳の東峰と西峰でちょうど200座達成できました。ありがとうございます。