行けると判断したけれど、真剣に、慎重に、全集中で歩いた 戻る 次へ

伯耆大山10-24.5.1の写真

2024.05.01(水) 09:28

行けると判断したけれど、真剣に、慎重に、全集中で歩いた

この写真を含む活動日記

69
29

05:20

8.3 km

1100 m

伯耆大山10-24.5.1

大山・甲ヶ山・野田ヶ山 (鳥取, 岡山)

2024.05.01(水) 日帰り

駐車場は南光河原を利用 朝まで雨が降っていたせいか、駐車場も空いていた 朝方の気温は12度くらい 歩き始めだけ薄手の上着を着て、登り始めるとTシャツ1枚 稜線ではまた上着を着て、止まったり風が吹くと少し寒い 遠征初日予定の四国が雨予報なので、急遽予定を組替え初日に大山 曇りの予報に反して朝のうちは雨、やむのを待ってスタートするも時々わずかに小雨 稜線に出ると同じくして雨足が強くなる この後の行動をユートピア避難小屋で雨宿りをしながら協議 ガスで景色の期待もできないので三鈷峰はパスで一致 三鈷峰と象ヶ鼻をユートピアコースでピストンする予定だったけれど、ユートピアコースに濡れると下るのがとても嫌な場所が数箇所 登山計画の段階で↑キリン峠↓三ノ沢のコースも気にはなったものの、夏山登山道かユートピアの2択になり三ノ沢のコース状況を調べなかったのでパス 避難小屋で地図を見て、振子山→親指ピーク→中国自然歩道を検討したが、計画の段階では存在も認識しておらず、危険箇所の直近のルート状況が全くわからないので迷ったけれどパス 悩んだ結果、計画の段階では通らないと決めた稜線をまずはP1636まで、様子を見て天狗ヶ峰まで行き、最終判断とする 稜線を進んでみて、崩落激しく細尾根で危険ではあるけれど行けると判断し、弥山を経由して夏山登山道で下山に決定 崩落の激しさは事前の認識以上で、尾根の幅が片足の靴幅より少し広いだけのような部分も少なくない 両足揃えて立てそうな幅に見えるところも、片側にクラックが入っていたりして足を置く場所に少しも油断ができない そんな細尾根で強風が吹くところもあり、安定したところでしゃがんで風が弱まるのを待たなくてはならないこともあった ロバの耳やら馬の背やらは危険も恐怖も困難も全く感じなかったけど、ここの稜線は本当に危ないと感じた 桑名まで下道、桑名から溝口まで高速利用 名古屋市内から5時間くらい 大山から四国へは、瀬戸大橋の有料部以外は一般道で、ナビ任せにしたら悪路を走らされたりで9時間くらい (その内、まきばみるくの里や道の駅3ヶ所、温泉に立ち寄ったりで寄り道3〜4時間ほど) お風呂は福山市の神辺天然温泉 ぐらんの湯を利用850円