活動データ
タイム
06:07
距離
14.0km
のぼり
1184m
くだり
1656m
活動詳細
すべて見るヒルが出る前になんとか…!と思い、登ってきました。 トレランシューズにポールなし着替えなしの軽量で。 秦野から出ているヤビツ峠行きバスには、長蛇の列。臨時便が出てるだろうと高をくくってましたが、結局1本遅いのに乗り込むことに。 ずっと考えていた塔ノ岳、ああ、来たばかりだけど早く帰りたい。 早く登って早く下りたい。 1本遅いバスに乗っちゃったし。 しんどくなったら下山しよう。 こんなにビビってしまったのは、コースタイムが8時間以上あって、休憩を入れると9時間くらいになってしまったからでした。 バカ尾根もつらいと聞くし…昨日の今日で大丈夫だろうか。連チャンなんて初めてだし。 脚がつったらいやだなあ。 でも、ヒルが出る前になんとかあの山に登りたい…! 過度の心配は杞憂に終わり、ヤビツ峠からの登りは眺望もよくて楽しく、南高尾セブンサミッツよりも楽に行けた気がします。 多分ですが、たまたま前後を行く方々がとてもよい距離で、ちょうどよいペースメーカーになり、結果的に引っ張ってくださったからではないかと。 塔ノ岳でちょっと休憩しようと思いましたが、ガスで真っ白になり寒かったので、昨日の登山で友だちにもらったバナナバウムクーヘンと、歌舞伎揚げ、魚肉ソーセージをぱぱっと食べてすぐ出発しました。 さて、下山。 大倉方面から登ってくる人々はみな、苦悶の表情です。大倉から登るのは大変そうです。 みんなすごい。尊敬。 馬鹿尾根下りの途中で素敵なヤマッパーさんに出会い、お話をしながら楽しく下山しました。 下山後は一緒にバスを待ちながら赤プシュのちソフトクリーム! 帰りのバスも電車も、いつになく乗り継ぎがナイスタイミングで、しかも全部座れてラッキーでした。 いつもなら1分遅くて乗り遅れるみたいなのが多いのに…おかげさまで運が良かった! ふしぎ、疲れてるはずなのに明日の仕事のための活力を、山と人にもらった気がする。 今日もありがとうございました。
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