夜須高原ー秋月ー江川ダムRide〜24/04/28

2024.04.28(日) 日帰り

今年の大型連休はあまり天気が良くなさそうだ。きょうは貴重な晴天なので秋月まで繰り出した。福岡に戻って最初のロングライド。と云っても70㎞どまりだが、転勤して20㎞程度の朝練しかしていない身には、暑さもあってこたえた。 夜須高原へ迂回し山岳を織り込む。登坂は距離7.6㎞、平均勾配6%、最大勾配12.5%。阿蘇の宮地〜草千里より少し短いが勾配はほぼ同じで、けっこうキツかった。15年くらい前に自転車を始めて、最初に連れて行かれたヒルクライムが夜須高原だった。何度も足を着いてやっと登ったあの時の苦痛は忘れない。今日はキツいながらもノンストップで行った。15年でそれなりに成長したなと思う。 帰路、約3年ぶりに朝倉郡筑前町の古民家Cafe「やまぼうし」に立ち寄った。旧日田街道に面しており「街道Cafe」と銘打っている。自家製チーズケーキとアイスティーを頼んだ。ケーキを運んできた店主の女性が「お久しぶり、ですかね…」と遠慮がちに仰った。 自転車を始めた頃から秋月ライドの補給地点として世話になっているから、もう15年近い付き合いになる。童顔でフンワリした雰囲気をまとう店主の接客は今も変わらない。きょうは表で4年生くらいとおぼしき女の子が「自転車はこちらに止めてくださ〜い」と案内してくれた。娘さんであろう。 「はい、お久しぶりです。2年半阿蘇で仕事をして4月に転勤で戻ってきました」と答えると、「もしかしてと思いましたが、チーズケーキとアイスティーを頼まれたので確信しました」と笑顔で仰った。覚えてもらっているというのは、やはり嬉しい。 自宅まであと10㎞のこのCafeは、甘味を補給して一息いれるのにちょうど良い。ガトーショコラも美味いがチーズケーキがフンワリとして美味しい。サンドイッチセットもよく頼んだような気もするが、ハンガーノック気味に来店しケーキセットを頼む自転車乗りという印象が強かったとみえる。 別の女性スタッフが「阿蘇、素敵ですね。自転車に乗るのがさぞ楽しかったことでしょう」と言ってくれたことも嬉しかった。もしかしたら、この女性も自転車乗りで阿蘇を走ったことがあるのかもしれない。 阿蘇ほどの雄大な景観はないが、秋月ライドは福岡市近郊でも比較的クルマが少なくて走りやすい。これからの自転車ライフのメインステージになるだろう。Cafeはハンバーグセットなどメニューが増えていた。一つずつ味わっていくことにしようと思う。 今日は、サイコンの不調で一部記録が欠落しトレーニング効果は判定されなかった。

そのうちにと思いながら、もう50年近く登ってない地元の名峰、宝満山

そのうちにと思いながら、もう50年近く登ってない地元の名峰、宝満山

そのうちにと思いながら、もう50年近く登ってない地元の名峰、宝満山

夜須高原最初の峠。野焼きしたくなるような草地がある

夜須高原最初の峠。野焼きしたくなるような草地がある

夜須高原最初の峠。野焼きしたくなるような草地がある

夜須高原は新緑がきれいだった

夜須高原は新緑がきれいだった

夜須高原は新緑がきれいだった

秋月から筑豊へ越える白坂峠

秋月から筑豊へ越える白坂峠

秋月から筑豊へ越える白坂峠

白坂峠に咲いていたオニタビラコ

白坂峠に咲いていたオニタビラコ

白坂峠に咲いていたオニタビラコ

福岡都市圏の水瓶、江川ダムの貯水率は6割

福岡都市圏の水瓶、江川ダムの貯水率は6割

福岡都市圏の水瓶、江川ダムの貯水率は6割

江川ダムからの眺め。古処山一帯には大鷹が生息するという

江川ダムからの眺め。古処山一帯には大鷹が生息するという

江川ダムからの眺め。古処山一帯には大鷹が生息するという

筑前町の古民家Cafeでチーズケーキ補給

筑前町の古民家Cafeでチーズケーキ補給

筑前町の古民家Cafeでチーズケーキ補給

吹き抜けのある造り。元は商家という

吹き抜けのある造り。元は商家という

吹き抜けのある造り。元は商家という

板戸の雰囲気が良き

板戸の雰囲気が良き

板戸の雰囲気が良き

綺麗に磨き上げられた床

綺麗に磨き上げられた床

綺麗に磨き上げられた床

そのうちにと思いながら、もう50年近く登ってない地元の名峰、宝満山

夜須高原最初の峠。野焼きしたくなるような草地がある

夜須高原は新緑がきれいだった

秋月から筑豊へ越える白坂峠

白坂峠に咲いていたオニタビラコ

福岡都市圏の水瓶、江川ダムの貯水率は6割

江川ダムからの眺め。古処山一帯には大鷹が生息するという

筑前町の古民家Cafeでチーズケーキ補給

吹き抜けのある造り。元は商家という

板戸の雰囲気が良き

綺麗に磨き上げられた床