日高 戻る 次へ

檜洞丸・金山谷ノ頭・ミカゲ沢ノ頭・蛭ヶ岳・鬼ヶ岩ノ頭・棚沢ノ頭・不動ノ峰・丹沢山・竜ヶ馬場・日高・塔ノ岳・大丸・小丸・鍋割山・栗ノ木洞・櫟山の写真

2024.04.14(日) 09:06

日高

この写真を含む活動日記

145
24

16:21

26.5 km

2637 m

檜洞丸・金山谷ノ頭・ミカゲ沢ノ頭・蛭ヶ岳・鬼ヶ岩ノ頭・棚沢ノ頭・不動ノ峰・丹沢山・竜ヶ馬場・日高・塔ノ岳・大丸・小丸・鍋割山・栗ノ木洞・櫟山

塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 (神奈川, 山梨)

2024.04.13(土) 2 DAYS

初夏のような天気の良い陽気の週末、土日で人気の蛭ヶ岳山荘の予約が取れたので、久しぶりにハードな山行を決行。前からいつかは行きたいと思っていた、丹沢山地の縦走と日本百名山の登頂。山登りを始めた時に、表尾根⇒塔ノ岳⇒大倉尾根での日帰り登山はしたことがありましたが、今回はちょっときつめの西丹沢ビジターセンター⇒檜洞丸⇒蛭ヶ岳(宿泊)⇒丹沢山⇒塔ノ岳⇒鍋割山⇒大倉バス停というルートを選択しました。蛭カレーや鍋焼きうどんというグルメも楽しみにして向かいました。 1日目 新松田駅から西丹沢ビジターセンターまでバスで1時間くらい。この週末は天気がいいこともあり、バス始発の15分前に着いたが、すでに行列。始発バスの席がいっぱいになったが、次はいつ出るかわからないとのことで、立つ決断をして乗車。(他の地域のバスだと通常増便もあるが。。)まずこの1時間くらいのバス乗車で体力を削られる。。西丹沢ビジターセンターを8時30分頃に出発に出発。檜洞丸まではだらだら登っていく感じで、途中ミツマタの群生地でちょっと終わりかけのミツマタに遭遇。その綺麗さに目を奪われました。特にきつかったのは檜洞丸から蛭ヶ岳までの道のり。遠くに蛭ヶ岳はずっと見えているもの、なかなか近づかない感じとアップダウンが激しくかなりの体力を消耗。。更に蛭ヶ岳直前の鎖場はかなり急で登りでよかったものの、下りだったらどうなんだろうと脳裏によぎりました。蛭ヶ岳に着いたのは16時近くで、足がパンパンになりました。疲れた体で食べた蛭カレーは最高に美味しかった。。御飯をお代わりしちゃいました。そして北岳、間ノ岳方面に沈む夕日が感動的でした。当然関東平野の夜景もバッチリ見えました。蛭ヶ岳山荘は水が出ないなどの不便さはあるもの、とてもいい山小屋だと思います。 2日目 今日がメインの縦走。山荘前から御来光を眺め、朝食を5時30分にとり、朝6時過ぎに出発。特に蛭ヶ岳から丹沢山、丹沢山から塔ノ岳の稜線歩きは、丹沢独特の景観でアップダウンがあるものの疲れを忘れさせてくれます。まずは丹沢山登頂で日本百名山をゲット。塔ノ岳は眺望がいいせいか、朝10時前に到着しましたが、かなり人が休憩していました。朝は涼しかったものの、昼にかけてだんだん気温が上がって、やがて真夏の登山の様に。。まだ湿気がないのでよかったですが、これで体力をまた消耗。。塔ノ岳を過ぎて鍋割山に到着するころには、お腹を空かせて、腹ペコ状態。そして一つの目当てであった、名物の鍋焼きうどんをゲット。11時から販売開始ということで、到着したのは11時15分くらいでしたが、その時点で10人待ち程度。お腹がすいていたので、気温が高くてもめちゃくちゃ美味しかったです。満腹になって下山開始を開始します。後沢乗越から左に曲がって沢沿いに下るのが通常ルートであるが、欲張って栗ノ木洞と櫟山に行って余計な体力を消耗。。最後の芝生の広場から大倉バス停までのダラダラした車道歩きが足に堪えて。大倉バス停に着いたときは足が動きませんでした。。 今年一番の疲れた山行でしたが、山登り最高!やっぱり丹沢は関東の中では縦走にもってこいの山域で、また季節を変えて行きたいですね。(夏はちょっと無理かな。。山ビルも出そうですし。。笑)