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残雪期・谷川岳(田尻尾根ピストン) 熊穴沢ノ頭・谷川岳(トマの耳)・谷川岳(オキノ耳)の写真

2024.04.13(土) 12:26

この写真を含む活動日記

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11.2 km

1463 m

残雪期・谷川岳(田尻尾根ピストン) 熊穴沢ノ頭・谷川岳(トマの耳)・谷川岳(オキノ耳)

谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 (群馬, 新潟)

2024.04.13(土) 日帰り

今回は雪山講習で仲良くなった方にお誘いいただき、3人で谷川岳に行ってきました。 3月の講習では1日目に天候が悪くロープウェイが動かず、2日目からロープウェイ1時間遅れ+深雪で登頂出来なかったのでリベンジ山行でした。 今回は天気が良く暑いくらいで、今の期間はロープウェイが動いていないので、田尻尾根からのスタートでした。 雪が凍っている場所と表面だけ凍っていて踏み抜く場所が多くあり予想よりも疲れる。 田尻尾根分岐から雪が多くなってきてアイゼンを装着しました。 天神平から熊穴沢避難小屋まではトラバースする箇所やヤブが多くあり、雪も積もっているので危険でした。 熊穴沢から天狗の溜り場までは急登でピッケルを刺しながら登らないと滑りそうで怖かったです。 指導センターに前泊しましたが、マット+寝袋を持ってこなかったので2時間半ほどしか寝ていないので、眠気と雪で想像以上に疲れました。 天気もよくロープウェイが動いてないということもあり、人があまりいなく静かでゆっくり歩けて谷川岳に無事に登頂して大満足でした。 残雪期の雪山ではありましたが、雪山でのペース配分やピッケルの使い方、アイゼン歩行、行動食や水の量などどれだけ必要になるかが今回の山行で少し分かるようになり良い登山ができました。 【反省】 ・水の量が往復10kmだったので、2リットルあれば足りると思ったが少なかった。 ・行動食がギリギリだった。 ・アイゼン歩行が下手で、雪でズボッとした瞬間にパンツの裾に穴が空いた。