ミッションインポッシブル🤩化穴山周回　渡渉でドボン🤣

マイナー名山とは、四季を問わず創造的登山をしなくては登頂できない名山 らしい😆 マイナー名山の化穴山(ばけあなやま)を狙っていたところ、秋田駒でスライドした『ぬー』さんと急遽コラボして向かう事に。(一瞬お話ししただけで、お互いを『ヘ◯タイ😱』と思ったとか思わないとか🤣 確実にぬーさんの方が(ヘ◯タイ度)三段以上、上ですよ。白馬主稜で『フフフ、来てやったぞ』なんてムリだし。でもいつか言ってみたい😆) ヤッシーさんルート参考にダイレクト尾根作戦で突撃です。(化穴山はレポが少なく下調べがある意味簡単！？🤣)　林道前半は除雪が進んで♬♬♬　コレは行ける！と思ったのも束の間、後半はデブリトラバースでペースガタ落ち、泡滝ダムまで2時間半。トホホ。(それほど危なくは無かったんですけどね〜。でも滑落すると沢にドボンです〜) で、本日のハイライトの渡渉！ ひゃ～！水量多いーっ！😱😱😱 とりあえず河原に下りようとするも高さがあってムリっ💦　仕方ないんで階段作って下降！ で渡渉ポイント探すもどこも深いし流れも強め💦　でも濡れるの覚悟で突撃！ (渡る先が限られてたんで、ポイント絞るのも簡単😅)　 で、いきなりドボンっ！🤣🤣🤣 雪山でズブ濡れってマジかー！オレの番かー！(ぬーさん動画撮ってくれたかな？もちろん撮ってません！残念！🤣) でも意外と寒く無いんで、やる気MAXでやり直ーし！(メッシュアンダーとメリノウール最強！) 別のルートから、今度はぬーさんを引き連れてドリャー！ウォー！ クリアー！🎉🎉🎉 2人とも濡れ濡れなので、靴下絞ってレッツラゴー！ぬーさん、流されそうだったのに元気過ぎ！🤣 って、スゲー急登！且つ、藪が硬い！😅 めちゃくちゃな斜度の尾根を、枝木掴んで這い上がり続けます。藪じゃなかったら滑って登れませんな。 まもなく？待望の積雪。でも相変わらずの急斜面💦(ぬーさんによると白馬主稜レベル)　しばらくツボ足(四足歩行)で登ってましたが、更に勾配がキツくなるのを見て12本爪投入！絶妙なタイミングでした(ぬーさんが付けると言ったから付けたのはヒ・ミ・ツ💕) ゲンカ森が近づくにつれ、ようやく一般レベルの斜度に。ふ〜 2人共、この急斜面とあの渡渉を考えて、ピストンで帰るのはヤメようと意見が一致。想定外の以東岳経由で帰る事に決定！嬉しいような悲しいような😅 (実はぬーさん、最初から周回するつもり満々だったらしい😱) 距離は長くなるけど、疲れ切った脚であの渡渉はちょっとヤバいよね〜。 だけど、この絶景、どうよ！ このサイコーの景色/天気の稜線をグルッと廻るなんてサイコーじゃんね！🤩 この周回はもう絶対やらないと2人で誓ったので、何度も振り返ったり写真撮ったり😊　 化穴山、今まででトップクラスの充実度でサイコーでした！(この周回はもう絶対やらないぞー！😆) 兎にも角にも今回の山行、苦しい工程も楽しく過ごせて、ぬーさんが一緒でよかったですっ！🥰 あとはキャプションでどうぞ。 ※今回のルートを1dayで廻るのは(普通)不可能。体力＋体重＋渡渉/藪漕ぎ/ド急登/ルーファイに加え『運』に大きく左右される。ちなみに『運』って水量ね。 ﾁｬﾘﾗ〜ﾁｬﾘﾗ〜ﾁｬﾘﾗ〜ﾀﾞﾀﾞ！(ﾃｰﾏ曲のつもり😆)　 泡滝ダムからのダイレクト尾根ルートは渡渉水量がヤバいので、融雪期は全くオススメしません。 グリーンシーズンは激藪で、冬季は雪崩リスク大。水量多い時は浮き輪つけてダム湖泳げば行けるか？やれそうでやれそうもないような😅 ※積雪期に化穴山狙うなら、デブリが落ちた頃合いに、水場から茶畑山に登り上げ、以東小屋泊を入れて狙うのが確実そうです。1dayピストン(43km 3300m)やれるのは、やまあす🐗さんレベルのスーパーサイヤ人ですね！😆 (3300m/dayはさすがにワタクシはムリかな〜。憧れるけど) この1週間は狙い目かと♬ ※使用したのはワカン、アルミ12本爪、ストック2本。ぬーさんはスノーシュー、鋼12本爪、ストック1本。確実にワタクシより重い…(なのに後半、バッテバテになったワタクシ😅) と、ぬーさんが踏み抜いた時、掘り出すのにピッケル使いました。信じられないほど抜けなくなっちゃう時もあるのね。 ※補給　ゼリー1個、キャラメル12個、飴8個。コーラ0.7L、雪50口以上。水0.4L。暑くて、たくさん雪食べました。ゼリーも久々に食べましたよ〜。 ゲンカ森・甚六山・化穴山・小法師山・以東岳・オツボ峰・三角峰・戸立山・茶畑山