【八海山(入道岳)】〜阿寺山経由〜

2024.04.07(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 12
休憩時間
1 時間 7
距離
13.4 km
のぼり / くだり
1612 / 1614 m
5
2 54
19
38
32
2 6
2

活動詳細

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2024年4月 直登の山、阿寺山へ行こうと思っていたけど、よく調べてみるとその近くの入道岳まで足を延ばしている人もいる。しかも八海山の最高峰らしい。と言うわけで、冬季ルートで阿寺山経由、入道岳へ行くことにした。 天気はまずまずだけど、問題は気温。八海山山頂の日中の予想最高気温が11℃。雪崩や踏み抜きをなるべく避けるため早め出発、早め下山作戦。 そして5時出発。駐車場には車が3台。まずは林道を行く。30分くらい歩くと、山頂まで続く尾根の取り付きへ。雪が出てくるまでの藪漕ぎが大変。そして何故か地面がツルツル滑る。雪が出てきてすぐにアイゼンを履く。雪質は悪いが先行者のお陰で登りやすい。時々切れる雪に苦戦しつつ、ひたすら直登。標高を上げると巻機山や大きくなる入道岳にテンションは上がる。途中、ハイスピードな方に抜かれるが、YAMAP繋がりの方だったと後で知る。阿寺山登頂。栄養補給して五竜岳へ。 五竜岳はピークと呼べるのか分からないほどのピーク。入道岳の肩と呼ばれてもおかしくない。この区間は雪庇に気をつけつつ進む。昨日の方や先行者のお陰でステップが出来ており、アイゼンのみで可能。五竜岳から入道岳は急登とクラック、踏み抜きに注意必要。ピッケルは必須ではないが、あった方が楽な場所も。山頂からは360℃の展望。ここでお話しさせていただいた方とYAMAPの交換をしているところで相互フォローしているユウキさんであることが発覚。更に話が弾み情報交換させてもらう。ユウキさん、下山もハイスピードであっという間に小さくなる。車も同じ車種、冬用ブーツも同じと、親近感湧く。 帰りはシリセードの予定が、雪がズブズブで滑らず。阿寺山はトラバースして下山。 早めに下山できたので、魚沼の里のみんなの社員食堂に寄って昼ごはん食べて帰宅。 以下、装備一覧です。 【 装 備 】 未・・・未使用 キャップ:(THE NORTH FACE) ビーニー:(Haglöfs)・・・未 ネックウォーマー:(NEUTRALWORKS) サングラス:(goodr) アンダーウェア:スキンメッシュ(finetrack) Tシャツ:Hiker's T-shirt(atelierBluebottle) ベースレイヤー:Power Grid™ Full-Zip Hoodie(Answer4) ダウン:ウルトラライトダウン(UNIQLO)・・・未 ゴアテックスジャケット:(THE NORTH FACE)・・・未 下着:WUNDERWEAR(BRING) タイツ:コンプレッションロングタイツ(c3fit) パンツ:(パタゴニア) ゴアテックスパンツ:レイントレッカーパンツ(mont-bell) ベース手袋:ウイックロンZEOサーマルグローブ(mont-bell)・・・未 レイン手袋:(THE NORTH FACE) 防寒テムレス:(SHOWA)・・・未 靴下:mountaineering(スマートウール) ゲイター:アルパインロングゲイター(THE NORTH FACE) ブーツ:G5 EVO(LA SPORTIVA) アイゼン:(simond) ピッケル:モンテローザプラス(GRIVEL)・・・未 ワカン:・・・未 着替え(下着、Tシャツ、靴下)・・・未 手拭い2枚 ザック:UBIC50+10(MILLET) サコッシュ:TABITIBI(RawLow Mountain Works) リップ 日焼け止め ファーストエイドキット・・・未 熊鈴 地図 コンパス・・・未 ティッシュ・・・未 ヘッデン:NAO(petzl) 携帯トイレ・・・未 ココヘリ 飲料1500mL ナルゲン 食料(2食分) 行動食(ソイジョイ)・・・未 ゴミ袋・・・未 大きなビニール袋・・・未 マットレス:Zライトソル(THERMAREST) ツェルト:スーパーライトツェルト1(RIPEN)・・・未 スマホ:iphone13 pro(apple) モバイルバッテリー:HWB-10KS 10000mAh(HAMAKEN WORKS)・・・未 時計:Apple Watch(apple) カメラ:D750(Nikon) レンズ:NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G(標準)(Nikon) カメラ:Insta360 X3(Insta 360) ドローン:DJI mini3 pro 総重量:約11kg

越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 駐車場から林道をしばらく行く。雪が溶けているところも。
駐車場から林道をしばらく行く。雪が溶けているところも。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 入道岳がチラ見え。
入道岳がチラ見え。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 ここが冬季ルートの尾根取り付き。分かりやすい尾根。
ここが冬季ルートの尾根取り付き。分かりやすい尾根。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 取り付いて雪が出るまでの藪漕ぎがしんどい。なぜか地面がツルツル滑る。
取り付いて雪が出るまでの藪漕ぎがしんどい。なぜか地面がツルツル滑る。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 最初は雪が少ない。
最初は雪が少ない。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 すぐに雪が繋がるようになったので、どうせいつか履くので早々にアイゼン装着。
すぐに雪が繋がるようになったので、どうせいつか履くので早々にアイゼン装着。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 時々雪が切れて藪漕ぎ。冬季ルートの宿命。
時々雪が切れて藪漕ぎ。冬季ルートの宿命。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 入道岳と、左に大日岳。
入道岳と、左に大日岳。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 ツリーホール多数。
ツリーホール多数。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 山々の間から大好きな巻機山。
山々の間から大好きな巻機山。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 落ちることはなかったけど、落ちたら怖い。
落ちることはなかったけど、落ちたら怖い。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 左に形の綺麗な入道岳。
左に形の綺麗な入道岳。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 入道岳アップ。
入道岳アップ。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 振り返ると街が見える。
振り返ると街が見える。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 YAMAP繋がりのユウキさん。
YAMAP繋がりのユウキさん。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 急登。左にあるシリセードトレース、帰りにつかうぞ!と思いながら登る。結果、使わなかったけど。
急登。左にあるシリセードトレース、帰りにつかうぞ!と思いながら登る。結果、使わなかったけど。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 八海山全貌が見えてくる。
八海山全貌が見えてくる。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 巻機山の全貌も見えてくる。
巻機山の全貌も見えてくる。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 ピークまでもうすぐ。
ピークまでもうすぐ。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 阿寺山登頂。越後駒ヶ岳と中ノ岳。
阿寺山登頂。越後駒ヶ岳と中ノ岳。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 巻機山方面。
巻機山方面。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 巻機山アップ。
巻機山アップ。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 南魚沼の街並み.
南魚沼の街並み.
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 入道岳はじめ、八海山。
入道岳はじめ、八海山。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 阿寺山から五竜岳へ向かう。
阿寺山から五竜岳へ向かう。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 近いようで遠いかと思いきや、思ったより近く感じた入道岳と五竜岳。
近いようで遠いかと思いきや、思ったより近く感じた入道岳と五竜岳。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 入道岳アップ。
入道岳アップ。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 雪庇とクレバス地獄の五竜岳への登り。
雪庇とクレバス地獄の五竜岳への登り。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 振り返って阿寺山。上から見るとピークとは言えないほど柔らかい山容。
振り返って阿寺山。上から見るとピークとは言えないほど柔らかい山容。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 凛々しい入道岳。
凛々しい入道岳。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 クレバス。落ちても死なないと思うけど、木が刺さって痛そうで絶対落ちたくない。
クレバス。落ちても死なないと思うけど、木が刺さって痛そうで絶対落ちたくない。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 クレバス、雪庇に気をつけながら登る。
クレバス、雪庇に気をつけながら登る。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 五竜岳山頂。デポしてあったスノーシュー。今回はアイゼン+ポールのみで登り降り出来た。
五竜岳山頂。デポしてあったスノーシュー。今回はアイゼン+ポールのみで登り降り出来た。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 入道岳へ。
入道岳へ。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 阿寺山と、バックに巻機山。
阿寺山と、バックに巻機山。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 斜面は急だけど、雪がズブズブなので、滑っても途中で止まりそう。
斜面は急だけど、雪がズブズブなので、滑っても途中で止まりそう。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 入道岳の登り途中から振り返って五竜岳。
入道岳の登り途中から振り返って五竜岳。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 最後の登り。
最後の登り。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 すごい斜度の入道岳。
すごい斜度の入道岳。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 入道岳登頂。大日岳。
入道岳登頂。大日岳。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 巻機山。
巻機山。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 越後駒ヶ岳と中ノ岳。
越後駒ヶ岳と中ノ岳。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 守門岳と浅草岳。
守門岳と浅草岳。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 魚沼の里のみんなの社員食堂。肉定食1200円。
魚沼の里のみんなの社員食堂。肉定食1200円。

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