縦走で宮之浦岳〜トッピーを添えて〜

個人的に楽しみだったハイビスカスが悪天候により欠航。代替案のトッピー+屋久島1泊に…。お金的には痛手でしたが、この判断は最良案だったと感じています。なんせ、山行2日目の宮之浦岳が快晴。これのためならブルジョワなトッピーもやむを得ないかと。 肝心の山行は非常に良いものでした。雨上がりだったこともあり苔が生き生きし、同行者のカメラマンがずっと写真を撮っていて、ペースは60ﾊﾟｰｾﾝﾄ近くに。確かに雨上がりの屋久島の森は幻想的な姿をしていました。 また、前述したように2日目は快晴。雲海を見おろせるとても綺麗な景色でした。実は景色は黒味岳の方がお気に入りです。その他にもトロッコ道で見たヤクシカやスギの原生林など魅力的なものが沢山ありました。 最後に丁寧に計画して、安全に連れて行っていただいた先輩達に感謝です。 あと、高塚小屋ではヤクシマヒメネズミが出ます。私のザックの腰袋に穴を空けられ中のものを食べられてしまいました。 ちなみに淀川の読み方は「よどごう」らしいです。 〜追記〜 屋久島の島文化(？)について少し話したいと思います。 屋久島は「世界自然遺産」だけあって外国の人が非常に多く観光地の印象を感じることが多かったです。しかし、観光地ではなく人々が暮らす町としての側面も見ることが出来ました。それは転退職する教員の見送りをフェリー乗り場で大々的にしているところから感じ取ることが出来ました。こっちまで泣きそうになったじゃないか…。 バス移動4時間の暇つぶしに長々書かせて頂きました笑