四国歩き遍路逆打ち 30日目         (34番種間寺⇒31番竹林寺)

2024.03.26(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 34
休憩時間
2 時間 38
距離
31.4 km
のぼり / くだり
511 / 517 m
1 29
1 16
2 29
33

活動詳細

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 夜中に降っていた雨も明け方には一旦上がり、午前中はパラパラはあるかもしれないが午後からは晴れるという予報を確認してスタート。(終わってみれば予報通りの結果だった)  山は低いところまで雲が降りて来ているが、上空は切れ間から薄日がさしている。  今日は4つの札所を巡りながら高知市内までの30km超の歩きとなる。  ポイントは33番から32番に向かう途中の渡船の時間にうまく合わせられるかだ。  日中は1時間に1本なので、下手すると大きなタイムロスになる。  行程をシミュレーションすると、道迷いが無ければ12時発の便に10分前に着けそう。  途中で出会った順打ちの人と話し込んだあと、何も考えずその人が歩いてきた方に進んだが、遍路道から外れた宿から歩いて来てたようで自分が行く方向ではなかった。(悪いのはその人ではなく私です)  5分程度のロスだったので大事に至らず、ほぼ予定通り11時47分に渡船場に着いた。  最後の31番を打ち終えたのが16時40分になり17時の納経締切時間には間に合ったが、下りで通り抜ける牧野植物園の入園締切の16時30分を過ぎていたのでどうかなと思ったが、“お遍路さんなら17時の閉園までに入れば通してもらえる”ということで助かった。  今日は時間の調整に気を使ったが、明日は3つの札所打ちながらも距離は短いので久しぶりの好天の下でのんびり歩けそうだ。

四国遍路その6 雨上がりの朝、34番に向かってスタート
雨上がりの朝、34番に向かってスタート
四国遍路その6 昨日上った35番は雲の中だが山は頭を出している
昨日上った35番は雲の中だが山は頭を出している
四国遍路その6 仁淀川右岸の土手道を歩く
仁淀川右岸の土手道を歩く
四国遍路その6 仁淀川大橋を渡り高知市内へ
仁淀川大橋を渡り高知市内へ
四国遍路その6 1時間半くらいで34番に到着
1時間半くらいで34番に到着
四国遍路その6 34番 境内
34番 境内
四国遍路その6 34番  本堂
34番 本堂
四国遍路その6 34番  大師堂
34番 大師堂
四国遍路その6 大師堂の横には記念印の言葉と馴染みのある人の句碑
大師堂の横には記念印の言葉と馴染みのある人の句碑
四国遍路その6 34番 種間寺 納経印
記念印はさっき見た「以信貫道」
34番 種間寺 納経印 記念印はさっき見た「以信貫道」
四国遍路その6 田んぼの中を突っ切る真っ直ぐな道
田んぼの中を突っ切る真っ直ぐな道
四国遍路その6 左のほうが遍路道らしく見える
左のほうが遍路道らしく見える
四国遍路その6 正解だった
正解だった
四国遍路その6 高知平野には促成栽培のビニールハウスが立ち並ぶ
話を聞いたらここではきゅうりとカサブランカ(百合)を育てているとのこと
高知平野には促成栽培のビニールハウスが立ち並ぶ 話を聞いたらここではきゅうりとカサブランカ(百合)を育てているとのこと
四国遍路その6 数人のグループには会ったことがあるが、10人以上の団体の歩き遍路は初めて見た
かつては大師講を組んで多くの人が歩いていたんだろうなと想像する
数人のグループには会ったことがあるが、10人以上の団体の歩き遍路は初めて見た かつては大師講を組んで多くの人が歩いていたんだろうなと想像する
四国遍路その6 33番に到着
廃寺になっていたのを長宗我部元親が再興し自分の宗派の臨済宗に改宗し死後元親の法名から雪蹊寺に改名されたお寺。
33番に到着 廃寺になっていたのを長宗我部元親が再興し自分の宗派の臨済宗に改宗し死後元親の法名から雪蹊寺に改名されたお寺。
四国遍路その6 入口に山頭火の言葉
入口に山頭火の言葉
四国遍路その6 33番 参道
33番 参道
四国遍路その6 33番 境内
33番 境内
四国遍路その6 33番  本堂
33番 本堂
四国遍路その6 33番  大師堂
33番 大師堂
四国遍路その6 33番 雪蹊寺 納経印
記念印は「禪」
33番 雪蹊寺 納経印 記念印は「禪」
四国遍路その6 渡船場に向かう途中に「酔鯨酒造」
今は飲めないが、帰ったら買いに行こう。
渡船場に向かう途中に「酔鯨酒造」 今は飲めないが、帰ったら買いに行こう。
四国遍路その6 長浜渡船場
長浜渡船場
四国遍路その6 無料で渡してもらえる
無料で渡してもらえる
四国遍路その6 桂浜に寄る人は橋を渡って行く
桂浜に寄る人は橋を渡って行く
四国遍路その6 種崎渡船場まではわずか5分
種崎渡船場まではわずか5分
四国遍路その6 同乗者は自転車の人がひとり
同乗者は自転車の人がひとり
四国遍路その6 入れ代わりに順打ちの歩き遍路がふたり乗って行った
入れ代わりに順打ちの歩き遍路がふたり乗って行った
四国遍路その6 山上に32番が見える
山上に32番が見える
四国遍路その6 寺標が立つ角を曲がる
寺標が立つ角を曲がる
四国遍路その6 車は左、人は右
車は左、人は右
四国遍路その6 長くはないが旧遍路道の急坂を上って行く
長くはないが旧遍路道の急坂を上って行く
四国遍路その6 仁王門の下に着く
仁王門の下に着く
四国遍路その6 32番 仁王門
重文に指定されている仁王像は収蔵庫に保管されていて空っぽだった
32番 仁王門 重文に指定されている仁王像は収蔵庫に保管されていて空っぽだった
四国遍路その6 32番 参道
32番 参道
四国遍路その6 32番  本堂
32番 本堂
四国遍路その6 32番  大師堂
32番 大師堂
四国遍路その6 本堂前から桂浜方面が展望できる
奥には足摺から越えてきた山が重なる
本堂前から桂浜方面が展望できる 奥には足摺から越えてきた山が重なる
四国遍路その6 今回もクルーズ船が寄港している
今回もクルーズ船が寄港している
四国遍路その6 32番 禅師峰寺 納経印
記念印は「煩悩即菩提」
32番 禅師峰寺 納経印 記念印は「煩悩即菩提」
四国遍路その6 31番に向かう途中にある武市半平太の旧宅と墓(今回は遠目に眺めるだけ)
31番に向かう途中にある武市半平太の旧宅と墓(今回は遠目に眺めるだけ)
四国遍路その6 運動公園のくろしおアリーナとしらさぎドーム
運動公園のくろしおアリーナとしらさぎドーム
四国遍路その6 五台山の左側のピーク近くに31番がちらり
五台山の左側のピーク近くに31番がちらり
四国遍路その6 川沿いの道から山に向かう
川沿いの道から山に向かう
四国遍路その6 歩きにくい不定形な石段の道を上る
歩きにくい不定形な石段の道を上る
四国遍路その6 一旦道路を横断してさらに直登
一旦道路を横断してさらに直登
四国遍路その6 牧野植物園の横に出てきた
牧野植物園の横に出てきた
四国遍路その6 仁王門
仁王門
四国遍路その6 灯籠が置かれた石段を上る
灯籠が置かれた石段を上る
四国遍路その6 31番 境内
31番 境内
四国遍路その6 31番 本堂(重文)
31番 本堂(重文)
四国遍路その6 31番  大師堂
31番 大師堂
四国遍路その6 麓から相輪が見えていた五重塔
麓から相輪が見えていた五重塔
四国遍路その6 本堂前に結願記念のマンホール
かっぱの虹ちゃん
本堂前に結願記念のマンホール かっぱの虹ちゃん
四国遍路その6 31番 竹林寺 納経印
記念印は「虚往實帰」
31番 竹林寺 納経印 記念印は「虚往實帰」
四国遍路その6 下りは植物園の中を通り抜けさせてもらう(遍路道のほうが先にあったのだから無料で)
下りは植物園の中を通り抜けさせてもらう(遍路道のほうが先にあったのだから無料で)
四国遍路その6 閉園間近で人の姿はない
閉園間近で人の姿はない
四国遍路その6 展望台から市内を眺める
展望台から市内を眺める
四国遍路その6 見覚えのある展示館の横を下る
見覚えのある展示館の横を下る
四国遍路その6 順打ちはここが植物園の入口
順打ちはここが植物園の入口
四国遍路その6 墓地の中を下る
墓地の中を下る
四国遍路その6 市街地が近い
市街地が近い
四国遍路その6 最後の坂を下り
最後の坂を下り
四国遍路その6 麓に降りてきた
麓に降りてきた
四国遍路その6 路面電車が走る大通りに出て左折
路面電車が走る大通りに出て左折
四国遍路その6 文珠通駅前で区切りとし、電車で市内のホテルヘ
明日はここまで戻って再開
文珠通駅前で区切りとし、電車で市内のホテルヘ 明日はここまで戻って再開

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