四国歩き遍路逆打ち 28日目         (別格5番大善寺)

2024.03.24(日) 日帰り

 逆打ちを始めてから一番の大雨の朝を迎えた。  午前中は強い雨が降り続き、午後も弱くなりながらも止まない予報になっている。  今日は須崎市内の別格霊場5番の大善寺を打ってから36番手前の宿までの25km。  須崎市からのルートはトンネルで抜ける県道ルートと旧道の仏坂遍路道がある。  仏坂遍路道は昨日の焼坂峠と違って順打ちで歩いた時の記憶が鮮明で、土道を歩くのはほんの僅かな距離で、ほとんどが緩やかな舗装路だったはず。  けっこうな雨が降っても国道ルートに回避した柏坂のようなリスクは無く、今日は歩行距離も短いので余裕を持って歩けると判断し仏坂遍路道を選択した。  結果として雨は強くても風が無かったので雨傘とポンチョの併用で足元も濡れず快適な峠越えになった。  宿には15時前というこれまでにない早い時間に着きゆっくりくつろぐことができた。  自分は“遍路に休養日はいらない”というスタンスだが、今日のように歩く距離が短い日を設けてロングウォークで溜まった疲れをリセットするのは有効だと思う。  全国的に寒い日が続き去年に比べてずいぶんと遅れたが、高知市では昨日ソメイヨシノの開花宣言が出された。  明日以降も雨がちな日が続くが、第三章が終わる頃には満開になることを期待して遍路を続けよう。

雨降る中を須崎市方面に向けてスタート

雨降る中を須崎市方面に向けてスタート

雨降る中を須崎市方面に向けてスタート

プラント工事で半年くらい通った安和から久礼に向かう海岸沿いの道。色々な思い出が浮かんでくる。

プラント工事で半年くらい通った安和から久礼に向かう海岸沿いの道。色々な思い出が浮かんでくる。

プラント工事で半年くらい通った安和から久礼に向かう海岸沿いの道。色々な思い出が浮かんでくる。

須崎市までは歩道のないトンネルを3つ抜ける。つかの間の雨宿りだ。

須崎市までは歩道のないトンネルを3つ抜ける。つかの間の雨宿りだ。

須崎市までは歩道のないトンネルを3つ抜ける。つかの間の雨宿りだ。

須崎市街と須崎港

須崎市街と須崎港

須崎市街と須崎港

去年は定休日で買えなかった玉子焼きが食べられる

去年は定休日で買えなかった玉子焼きが食べられる

去年は定休日で買えなかった玉子焼きが食べられる

当時は現場事務所で良く食べたが、今日は雨の中で食べられる場所はあるかな?

当時は現場事務所で良く食べたが、今日は雨の中で食べられる場所はあるかな?

当時は現場事務所で良く食べたが、今日は雨の中で食べられる場所はあるかな?

道の駅かわうその里すさきで峠越えルートの最終チェック

道の駅かわうその里すさきで峠越えルートの最終チェック

道の駅かわうその里すさきで峠越えルートの最終チェック

須崎市内の別格5番 大善寺にお参り

須崎市内の別格5番 大善寺にお参り

須崎市内の別格5番 大善寺にお参り

下にあるのが大師堂

下にあるのが大師堂

下にあるのが大師堂

高台にある本堂

高台にある本堂

高台にある本堂

本堂前の手水舎や鐘楼
“近所迷惑になるから撞かないで”と書いてあったが鐘の音は騒音?

本堂前の手水舎や鐘楼 “近所迷惑になるから撞かないで”と書いてあったが鐘の音は騒音?

本堂前の手水舎や鐘楼 “近所迷惑になるから撞かないで”と書いてあったが鐘の音は騒音?

鐘楼横からの須崎市内

鐘楼横からの須崎市内

鐘楼横からの須崎市内

雨で山は霞んでいる

雨で山は霞んでいる

雨で山は霞んでいる

二ツ石大師と呼ばれる由来解説

二ツ石大師と呼ばれる由来解説

二ツ石大師と呼ばれる由来解説

伝説に基づき道を挟んだ大師堂の前を掘ったらその二つ石が出てきた

伝説に基づき道を挟んだ大師堂の前を掘ったらその二つ石が出てきた

伝説に基づき道を挟んだ大師堂の前を掘ったらその二つ石が出てきた

大善寺の近くにある須崎名物“鍋焼きラーメン”の人気店
順打ちだと良い時間帯だったが、今回は開店前で食べられず

大善寺の近くにある須崎名物“鍋焼きラーメン”の人気店 順打ちだと良い時間帯だったが、今回は開店前で食べられず

大善寺の近くにある須崎名物“鍋焼きラーメン”の人気店 順打ちだと良い時間帯だったが、今回は開店前で食べられず

市街地を抜けて仏坂遍路道に向かう

市街地を抜けて仏坂遍路道に向かう

市街地を抜けて仏坂遍路道に向かう

雨は変わらず降り続き雲は晴れず

雨は変わらず降り続き雲は晴れず

雨は変わらず降り続き雲は晴れず

仏坂方面を見やる

仏坂方面を見やる

仏坂方面を見やる

遍路道は橋を渡って右へ。
前はもっとはっきりとした案内があったが…

遍路道は橋を渡って右へ。 前はもっとはっきりとした案内があったが…

遍路道は橋を渡って右へ。 前はもっとはっきりとした案内があったが…

舗装路が光明峯寺まで続く

舗装路が光明峯寺まで続く

舗装路が光明峯寺まで続く

番外霊場 光明峯寺

番外霊場 光明峯寺

番外霊場 光明峯寺

境内にある仏坂不動尊

境内にある仏坂不動尊

境内にある仏坂不動尊

不動尊の脇から上る

不動尊の脇から上る

不動尊の脇から上る

土道を150mくらい上ると

土道を150mくらい上ると

土道を150mくらい上ると

麓で歩いていた県道に出る

麓で歩いていた県道に出る

麓で歩いていた県道に出る

県道を横浪集落に向かって下る

県道を横浪集落に向かって下る

県道を横浪集落に向かって下る

雨に濡れた緑の中で薄ぼんやりとしたピンクが儚い

雨に濡れた緑の中で薄ぼんやりとしたピンクが儚い

雨に濡れた緑の中で薄ぼんやりとしたピンクが儚い

道路脇の壁面に人工的な穴がたくさんあるが、食品の貯蔵庫?

道路脇の壁面に人工的な穴がたくさんあるが、食品の貯蔵庫?

道路脇の壁面に人工的な穴がたくさんあるが、食品の貯蔵庫?

奥に見える仏坂への登山口(分岐点)まで降りてきた

奥に見える仏坂への登山口(分岐点)まで降りてきた

奥に見える仏坂への登山口(分岐点)まで降りてきた

横浪集落に降りたところのYショップの喫煙コーナーのベンチを借りて昼ご飯にする
安和を出てからここまで休憩所無し

横浪集落に降りたところのYショップの喫煙コーナーのベンチを借りて昼ご飯にする 安和を出てからここまで休憩所無し

横浪集落に降りたところのYショップの喫煙コーナーのベンチを借りて昼ご飯にする 安和を出てからここまで休憩所無し

横浪地区から浦ノ内湾を眺めながら今日の宿に向かう

横浪地区から浦ノ内湾を眺めながら今日の宿に向かう

横浪地区から浦ノ内湾を眺めながら今日の宿に向かう

休憩所は無いがトイレがあった

休憩所は無いがトイレがあった

休憩所は無いがトイレがあった

海岸線沿いの道が途切れトンネルで山越えをする

海岸線沿いの道が途切れトンネルで山越えをする

海岸線沿いの道が途切れトンネルで山越えをする

浦ノ内湾に浮かぶ釣り筏

浦ノ内湾に浮かぶ釣り筏

浦ノ内湾に浮かぶ釣り筏

順打ちの時に乗った深浦の巡航船乗場(日曜日は運休)

順打ちの時に乗った深浦の巡航船乗場(日曜日は運休)

順打ちの時に乗った深浦の巡航船乗場(日曜日は運休)

一時的に雨が上がり風もないので水面が鏡のよう

一時的に雨が上がり風もないので水面が鏡のよう

一時的に雨が上がり風もないので水面が鏡のよう

早い時間に宿に到着、ここで今日の区切りとする

早い時間に宿に到着、ここで今日の区切りとする

早い時間に宿に到着、ここで今日の区切りとする

雨降る中を須崎市方面に向けてスタート

プラント工事で半年くらい通った安和から久礼に向かう海岸沿いの道。色々な思い出が浮かんでくる。

須崎市までは歩道のないトンネルを3つ抜ける。つかの間の雨宿りだ。

須崎市街と須崎港

去年は定休日で買えなかった玉子焼きが食べられる

当時は現場事務所で良く食べたが、今日は雨の中で食べられる場所はあるかな?

道の駅かわうその里すさきで峠越えルートの最終チェック

須崎市内の別格5番 大善寺にお参り

下にあるのが大師堂

高台にある本堂

本堂前の手水舎や鐘楼 “近所迷惑になるから撞かないで”と書いてあったが鐘の音は騒音?

鐘楼横からの須崎市内

雨で山は霞んでいる

二ツ石大師と呼ばれる由来解説

伝説に基づき道を挟んだ大師堂の前を掘ったらその二つ石が出てきた

大善寺の近くにある須崎名物“鍋焼きラーメン”の人気店 順打ちだと良い時間帯だったが、今回は開店前で食べられず

市街地を抜けて仏坂遍路道に向かう

雨は変わらず降り続き雲は晴れず

仏坂方面を見やる

遍路道は橋を渡って右へ。 前はもっとはっきりとした案内があったが…

舗装路が光明峯寺まで続く

番外霊場 光明峯寺

境内にある仏坂不動尊

不動尊の脇から上る

土道を150mくらい上ると

麓で歩いていた県道に出る

県道を横浪集落に向かって下る

雨に濡れた緑の中で薄ぼんやりとしたピンクが儚い

道路脇の壁面に人工的な穴がたくさんあるが、食品の貯蔵庫?

奥に見える仏坂への登山口(分岐点)まで降りてきた

横浪集落に降りたところのYショップの喫煙コーナーのベンチを借りて昼ご飯にする 安和を出てからここまで休憩所無し

横浪地区から浦ノ内湾を眺めながら今日の宿に向かう

休憩所は無いがトイレがあった

海岸線沿いの道が途切れトンネルで山越えをする

浦ノ内湾に浮かぶ釣り筏

順打ちの時に乗った深浦の巡航船乗場(日曜日は運休)

一時的に雨が上がり風もないので水面が鏡のよう

早い時間に宿に到着、ここで今日の区切りとする