活動データ
タイム
10:59
距離
11.6km
のぼり
1293m
くだり
1294m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る次の月曜はどこに行こう? 気温はマイナス8℃、風は10㍍超、雪の状態、雪崩の危険性など考えるた結果、本沢からP1636に直登し、三の沢を降りるルートに決定。 めぐちゃん、ゆうちんさん、deraさんの4名で行くことになった。 めぐちゃんにロープとハーネスが必要だと伝え購入してもらったが、私は出発直前にハーネスは不要かな?と考え車に置いて出発したが後で後悔した。 木谷口から1405より少し上の稜線手前までは数日前ぽいトレースのお陰で踏み抜くことも無く体力を温存できた! 稜線手前でアイゼン装着し少し踏み抜きながら稜線へ、稜線上は時々踏み抜く程度。 1405からキリン沢を降る、ゆうちんさんがスノーシューを装着して先頭を行く、その後ワカンを装着して私が続く、踏み抜きもほぼ無く、少し沈む程度、急傾斜はバックステップで、ぼちぼちの積雪量のお陰で落石はほぼ無かったが、雪崩発生場所は早目に通過! 本沢も落石はほぼ無く、雪の下から水の流れる音も聞こえなかったので踏み抜く心配も無し。 思いの外なだらかでいつの間にか魚断の滝を通過、本日の核心部の手前でゆうちんさんとテラスを作成し腹ごしらえをした。 てんくらの予報通り12時過ぎから青空が覗きはじめた🟦⛅✨ 皆さんごちそうさまでした。 いよいよ核心部突入! 下から見上げるとそこまでの傾斜には見えなかったが、進むにつれ急になりり、振り向くと中々の斜度、雪質も良くアイゼンと、ピッケルがしっかり効く! 万が一滑落しても止まれる状況だと判断できた。 下から見えていたクラックを避けながら更に進むと更に斜度がきつくなり、滑落すると止まれない状況と判断!しかしこの斜度で装備を整えるのは危険と判断し、若干斜度がゆるくなったところで、めぐちゃんが購入したロープを使うとことにした。 登り切った後は達成感を感じながらもロープの使い方等、基本的な登攀技術は身にけなければと感じた。 しかしレポを作成しながら自分だけが危険でなく、パーティ全員の命を危険にさらすことになるので、技術の習得は重要だと改めて感じた。
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