板小屋沢ノ頭・ヤブ沢ノ頭・石棚山・新山ノ頭・白ザレノ頭(白崩レノ頭)・テシロノ頭・檜洞丸

2024.03.10(日) 日帰り

活動データ

タイム

08:08

距離

12.9km

のぼり

1393m

くだり

1394m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 8
休憩時間
1 時間 18
距離
12.9 km
のぼり / くだり
1393 / 1394 m

活動詳細

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檜洞丸へ。初の西丹沢。 西丹沢VCの駐車場はすぐに満杯になるとの情報だったので、その1.5kmほど下流の箒沢上バス停そばの観光客用駐車場を利用。 7:30ごろ着で、一番乗り そこから大石キャンプ場横を通り、石棚山稜のコースで檜洞丸に向かう 途中、はしご、階段、鎖、ロープ、細道、急で険しい下りと上り、ピークからピークへの繰り返すアップダウンは、スリリングで楽しいルートだった。 雪は、ヤブ沢ノ頭への上りに入ったところからだったか、急に景色が変わった。 また、時折広がる眺望が最高。富士山もきれいに見えたのは運が良かった。 反対方向には、相模湾。真鶴半島や伊豆大島も見え、神奈川の山にいることを思い出せる。 山頂付近は、樹氷/霧氷の世界(正確には何というのか?)。 上から不意に降ってくる。落氷。思わず帽子をかぶる。大量に一気に落ちるものや、500mlペットボトルサイズの相当でかいものまで、 ある意味恐怖。早く通り抜けるのが良かろうと足を早めた。 山頂から青ケ岳山荘方面で蛭ヶ岳方面の眺望をみて、次は犬越路方面に少し降りたところから眺望をみる。噂通りの最高の眺望に大満足。山中湖を挟んだ先の富士山と、遠くに見えるアルプスたち。 下山は、つつじ新道方面へ。 ずっと下り。ということは、ずっと上りか〜と考え一気に下る。 チェンスパをはずすタイミングって難しいよね、と、道の途中でどろどろになったチェンスパをはずした。 その後、急坂で頭から突っ込む転倒を経験。 転倒といっても、ゆっくりしゃがみ込んだら寝転んでしまった感じ。 ポールの始末が悪く、引っ掛かったのが直接の原因だが、このポールやチェンスパをしまおうと少し立ち止まったため、先行したメンバに追いつこうと無理したのも悪かった。反省。良い経験。 無事、西丹沢VCまで下山。バスで駐車場まで行こうか迷ったが、さらに徒歩で1.5km移動。駐車場まで帰還できた。 5〜6台はあったので利用者がいてホッと。でも、まだ20台くらいはOK。 最後は温泉。ぶなの湯を利用。 アイスとトマトジュースで締め。 非常に多彩な経験、しかも体力的に最も厳しい。天気、メンバ、眺望に恵まれ、最高に楽しめた山行だった。

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