丹沢主稜　雪景色と雨氷を楽しみながら

この週末、行きたい山はことごとく荒れ模様。そのかわり、近場の山の天気がよく、金曜日に降雪があったから、遠出しなくても雪山を楽しめる。こんなタイミングって、実はなかなかない😊 西丹沢なら人が少なく、雪たくさんありそうだ。 トレーニングも兼ねて、以前からやってみたかった丹沢主稜1Dayにチャレンジ。もっと日が長い時にするか迷ったけど、塔ノ岳まで行けば暗くても大丈夫だし、気温が低いときの方がバテずに歩けそう。何年もやろうやろうと思ってて、まだ出来てないこと、そろそろ区切りつけるときだ。 雪の丹沢は本当に素晴らしかった。檜洞丸から塔ノ岳まで、ずっと雪がたくさんあり、わくわくしっぱなし。写真を撮るのについ足を止めてしまう。その分時間が掛かったけど、ロングルートを楽しく歩けて、今日にしてよかった。 蛭ヶ岳までツボ足。蛭ヶ岳から下りが増えるのでチェーンスパを着けた。何ヵ所か急な岩場や鎖場があるが、鎖は出ていたし、岩場はだいたい雪に埋まっていて、通常より歩きやすい。 金冷やしからヘッデン使う。ただでさえ面白くない大倉尾根は、暗いととても長く感じた。雪はほとんどなく、下の方は泥でぐちゃぐちゃだった。 大倉の最終バスの時間を調べておらず…20:00台があるのは知ってたので、最後は急ぎ目で。バス停にお一人座っててほっとした。蛭ピストンしてきたとのこと、バス待ち～バスで、いろいろ山の話ができて楽しかった。 大倉～渋沢最終バス 20:29に乗車。 丹沢主稜は、長くてとても疲れました。大倉から蛭ヶ岳のピストンよりきつかった。でもこんな素敵な雪の日に、長年気になっていたルートを歩くことができて、とても満足です。 次は足元のよい時に、トレランシューズで歩いてみようかな。