【坂戸山】🌸桃の節句 in 雪の魚沼❄️

2024.03.03(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 7
休憩時間
45
距離
6.1 km
のぼり / くだり
523 / 523 m
10
46
1
12
27
17

活動詳細

すべて見る

3月3日ひな祭り🎎 桃の節句🍑を迎えていよいよ春めくか🌼と思いきや、雨・雪で安定しない新潟県です🥲 関東方面は晴れ模様☀️なんだけどなんとなく遠征したい気分でもない😗 それでもお山には行きたいというアマノジャク🤗(笑) 近場で探していたら魚沼あたりは午前中はお天気が良いみたい😲 雪も落ちついているみたいだし、前から気になっていた「坂戸山(さかどやま)」へGO🚗 関越道🛣️に乗って六日町ICで降りれば1時間足らずで着いてしまう😝 坂戸山🏔️は南魚沼市六日町地区の低山なのですが実は戦国時代の山城跡🏯 謙信公の跡を継いだ上杉景勝公とその股肱の臣・直江兼続の生まれ育った場所でもあります✨ 歴史好き⚔️にはそんなところも興味をそそります😙 クルマを置いた「銭淵公園」⛲️からワクワク気分で登山口へと歩いていきました🚶🏻‍♂️ 今回は薬師尾根から山頂を目指しました😤 その名の通りで「坂戸薬師堂」からひたすら尾根筋を登って山頂に至るルートです🥾 魚沼も長岡同様に昨日一気に雪が降り積もった☃️ようで、 数日前のYAMAPレポでは全く雪が無かったのに今は厳冬期の趣さえ感じられます❄️ あたり一面の雪景色⛄️と朝の澄んだ空気に寒さも忘れてるんるん気分♪😚 とはいえ、なかなか急峻な尾根道でだんだんしんどくなってきます🥵(笑) そんな時は早くも下ってくるハイカーとの挨拶🙋🏻‍♂️で元気が湧き上がります✨ 皆さん朝早いんだなあ✨と感心していたら、あることに気づきました😶 その大半の方々がトレッキングポール以外の装備を持っていないのです😳 流石に足元の滑り止めはしていますが、それ以外はザックも水筒もなく空身🚶🏻‍♂️ どうやら坂戸山は回数登山🥾のお山のようですね🤔 低山里山にこそ地域の味わいが現れる🤗 戦国時代から地元密着、愛されてやまないお山⛰️なんだなと思いました🙆🏻‍♂️ そうこうしているうちについに山頂へ🚩 積もった雪のせいで道中の山城遺構🏯はよく分かりませんでしたが、 山頂は本丸跡というだけあって人工的に削られた平坦地(曲輪)が見受けられました🧐 そして驚いたのはここからの大絶景🙌🏻 南に「金城山」「巻機山」「苗場山」「仙ノ倉山」「飯士山」、北に「八海山」「中ノ岳」etc.✨ どの峰々🏔️も真白く雪を頂いて荘厳この上なく、雪山の美しさに惚れ惚れ😍 さらに印象的だったのは眼下に広がる白銀の魚沼平野❄️ 雪が積もって白く輝くところの多くは水田🌾なのでしょう✨ 日本一のコシヒカリ🍚の産地、魚沼の雪景色はとてもドラマティックなものでした🤩 これはお城🏯作りますよね〜😉 下山後もお楽しみがたくさんあるのも良かったです🥳 まずはいつものおにぎり屋さん🍙へ行っておにぎり弁当を所望👍🏻 銀嶺の巻機山🏔️を眺めながらのおにぎりランチ🍙は最高に贅沢でした😚 さらに塩沢方面へ🚗 「青木酒造」で銘酒🍶を買うついでに雛飾り🎎を見学👀 「鈴木牧之記念館」にも初めて立ち寄り『北越雪譜』や雪国魚沼のことを学びました📚 南魚沼市の「坂戸山」へ登りました❄️ 一度は消えてなくなった雪が戻ってきて超うれしい🥳 指呼に眺める雪峰🏔️もお化粧直しを済ませてそれは美しかったです💕 お山だけでなく、風景にも、お米にも、お酒にも、 おおよそ越後の風土に雪❄️は欠かせぬエッセンスなのです🙂 雪があってこそ生まれ、育まれるものがある❄️ 雪山遊び❄️が愛おしい理由もそんなところに隠されているのかも知れません⛄️ ありがとうございました😌

坂戸山 雪国越後でさえも雪が消えていたが、この週末寒波で一気に降雪
やっぱりこんな景色が落ち着くなと関越道を魚沼まで駆けて行く
雪国越後でさえも雪が消えていたが、この週末寒波で一気に降雪 やっぱりこんな景色が落ち着くなと関越道を魚沼まで駆けて行く
坂戸山 六日町ICで降りて「銭淵公園」へ
在りし日の坂戸城の居館跡である
ここにクルマを置かせてもらい登山口へと歩く
六日町ICで降りて「銭淵公園」へ 在りし日の坂戸城の居館跡である ここにクルマを置かせてもらい登山口へと歩く
坂戸山 寒い(笑)
マイナス5℃くらい
かなり冷え込んだ朝だが魚沼名物の濃霧はなかった
魚沼の里も雪は消えていたはずが、たった1日で厳冬期に戻ったようだ
寒い(笑) マイナス5℃くらい かなり冷え込んだ朝だが魚沼名物の濃霧はなかった 魚沼の里も雪は消えていたはずが、たった1日で厳冬期に戻ったようだ
坂戸山 でも舗装路には雪が全くない
道伝いに歩けば案内が所々に出てくる
戦国大名上杉氏ゆかりのエリア
この坂戸城主だった長尾政景公は謙信公の姉(仙桃院)を妻としていた
そしてその妻との間にもうけた子が謙信公の跡を継いだ上杉景勝公
でも舗装路には雪が全くない 道伝いに歩けば案内が所々に出てくる 戦国大名上杉氏ゆかりのエリア この坂戸城主だった長尾政景公は謙信公の姉(仙桃院)を妻としていた そしてその妻との間にもうけた子が謙信公の跡を継いだ上杉景勝公
坂戸山 歴史ロマンを感じつつ登山口へ
鳥坂神社の境内にある
早くも下山してくる方がたくさんいて出遅れ感アリ笑)
歴史ロマンを感じつつ登山口へ 鳥坂神社の境内にある 早くも下山してくる方がたくさんいて出遅れ感アリ笑)
坂戸山 駐車場の傍らに坂戸山の案内板があった
こんな看板、巻機山や苗場山、八海山にもあったよね!
お花とポエム!?がナイスですねえ
ちなみに坂戸山、スプリングエフェメラルのカタクリなぎさで名高いそうな
駐車場の傍らに坂戸山の案内板があった こんな看板、巻機山や苗場山、八海山にもあったよね! お花とポエム!?がナイスですねえ ちなみに坂戸山、スプリングエフェメラルのカタクリなぎさで名高いそうな
坂戸山 駐車場から少し登って「坂戸薬師堂」へ
ここから薬師尾根コースが山頂まで伸びる
今日一日安全登山で楽しめますように
駐車場から少し登って「坂戸薬師堂」へ ここから薬師尾根コースが山頂まで伸びる 今日一日安全登山で楽しめますように
坂戸山 薬師尾根の名の通り、尾根筋に石仏の立ち並ぶトレイル
積雪もあって神秘的な雰囲気の中をスノーハイクしていく
帰り道に石仏群を数えたら30近くあった
もしかすると昔、西国三十三所巡りを意図して建立されたのかもしれない
薬師尾根の名の通り、尾根筋に石仏の立ち並ぶトレイル 積雪もあって神秘的な雰囲気の中をスノーハイクしていく 帰り道に石仏群を数えたら30近くあった もしかすると昔、西国三十三所巡りを意図して建立されたのかもしれない
坂戸山 だんだんキツくなる
低山とはいえ元は山城、山頂までは急峻なのだ
向こうの尾根もよく見える
長岡東山の三ノ峠山にも似た雰囲気を感じた
だんだんキツくなる 低山とはいえ元は山城、山頂までは急峻なのだ 向こうの尾根もよく見える 長岡東山の三ノ峠山にも似た雰囲気を感じた
坂戸山 薬師尾根はぐんぐん標高を稼いでいく
だから眺めもすこぶる良い
うわー!
南魚沼の里が一望の元
雪が積もって白いからなおさら胸キュンな景色♡
薬師尾根はぐんぐん標高を稼いでいく だから眺めもすこぶる良い うわー! 南魚沼の里が一望の元 雪が積もって白いからなおさら胸キュンな景色♡
坂戸山 遠くにマッシブな雪山が見えた
なんだろな
その場で調べてみたら日本百名山「苗場山」だった
苗場山というと山頂が平たいイメージで見てしまうから、こんなゴツゴツした姿だとそれと気がつかない
関東から見るテーブルランドな山容より魚沼から眺める姿の方が、
あの”楽園”に至るまでの行程の険しさをよく表していると思えた
遠くにマッシブな雪山が見えた なんだろな その場で調べてみたら日本百名山「苗場山」だった 苗場山というと山頂が平たいイメージで見てしまうから、こんなゴツゴツした姿だとそれと気がつかない 関東から見るテーブルランドな山容より魚沼から眺める姿の方が、 あの”楽園”に至るまでの行程の険しさをよく表していると思えた
坂戸山 ようやく山頂が見えてきた
まだまだ先は長い
今日はイマイチ調子が上がってこない
寒いのにもう汗だくだし(笑)
だから遠征する気も起きなかったんだろうな
まあこんな時もあるわな
ゆっくり登りマッスル
ようやく山頂が見えてきた まだまだ先は長い 今日はイマイチ調子が上がってこない 寒いのにもう汗だくだし(笑) だから遠征する気も起きなかったんだろうな まあこんな時もあるわな ゆっくり登りマッスル
坂戸山 しんどい中にも癒しがある登り道
絶景がそこかしこに待っている
あの白い尖塔は「飯士山」
標高1111mの割にはとても高く見える
いつか登ってみよう
しんどい中にも癒しがある登り道 絶景がそこかしこに待っている あの白い尖塔は「飯士山」 標高1111mの割にはとても高く見える いつか登ってみよう
坂戸山 足元に標識があった
え、まだ6合目とかマジ!?
もう8合目くらいかと思っていたので泣いた(笑)
とにかく山頂までがんばるマン
足元に標識があった え、まだ6合目とかマジ!? もう8合目くらいかと思っていたので泣いた(笑) とにかく山頂までがんばるマン
坂戸山 スギがツンツンしているのが山頂=ゴール
薬師尾根コースはずっと山頂が見えている
それは時に励みになり、時に絶望となる
どんなお山であっても頂に立つことを目指してきた
なんか感慨深いものがある
スギがツンツンしているのが山頂=ゴール 薬師尾根コースはずっと山頂が見えている それは時に励みになり、時に絶望となる どんなお山であっても頂に立つことを目指してきた なんか感慨深いものがある
坂戸山 坂戸山の肩まで来て尾根筋が北に伸びていく
さっきまでの急登が幾分緩やかになった
アカマツがたくさん生えてその見事な枝ぶりは大鳥居のようにも大手門のようにも見える
坂戸山の肩まで来て尾根筋が北に伸びていく さっきまでの急登が幾分緩やかになった アカマツがたくさん生えてその見事な枝ぶりは大鳥居のようにも大手門のようにも見える
坂戸山 松林の向こうに高峰がそびえる
「巻機山」かと思ったがその前衛峰「金城山」標高1369mであるという
巻機山はその巨大な山体の後ろに隠れているようだ
松林の向こうに高峰がそびえる 「巻機山」かと思ったがその前衛峰「金城山」標高1369mであるという 巻機山はその巨大な山体の後ろに隠れているようだ
坂戸山 最後の急登が待っている
階段が埋もれているが断崖のようなところもあってさすが戦国の山城跡といった感
こんなところを攻め登るのは無理だろうなあ
最後の急登が待っている 階段が埋もれているが断崖のようなところもあってさすが戦国の山城跡といった感 こんなところを攻め登るのは無理だろうなあ
坂戸山 そして目の前がパッと開けた
山頂、本丸跡に着いたのだった
不自然に平たいのは開削されて曲輪になっていた証だ
そして目の前がパッと開けた 山頂、本丸跡に着いたのだった 不自然に平たいのは開削されて曲輪になっていた証だ
坂戸山 山頂には立派な御堂があってお参りしてから南側に回り込んだ
すると南魚沼の大展望!
下界の様子が丸見えだ
これはお城作りますわ
絶景を前にまるで城主になった気分(笑)
くるしゅうない、余は満足じゃ
山頂には立派な御堂があってお参りしてから南側に回り込んだ すると南魚沼の大展望! 下界の様子が丸見えだ これはお城作りますわ 絶景を前にまるで城主になった気分(笑) くるしゅうない、余は満足じゃ
坂戸山 お、山名標識があったぞ
「坂戸山」標高634m登頂
やったね
弥彦山も東京スカイツリーも同じ高さである
もし空中を水平に歩けたらそのてっぺんに到達すると思うと愉快(笑)
お、山名標識があったぞ 「坂戸山」標高634m登頂 やったね 弥彦山も東京スカイツリーも同じ高さである もし空中を水平に歩けたらそのてっぺんに到達すると思うと愉快(笑)
坂戸山 山名標識のある場所は展望台になっていた
フロント「八海山」ビュー(笑)
これには大満足
山名標識のある場所は展望台になっていた フロント「八海山」ビュー(笑) これには大満足
坂戸山 八海山にズームイン!
「薬師岳」と「入道岳」の間のギザギザ「八ツ峰」までもクッキリ見える
あの岩場鎖場、雪が積もるとどんな感じなんだろう
まさにDEATH or DIEなのだろうが…
考えるだけでも寿命が縮まりそう(笑)
八海山にズームイン! 「薬師岳」と「入道岳」の間のギザギザ「八ツ峰」までもクッキリ見える あの岩場鎖場、雪が積もるとどんな感じなんだろう まさにDEATH or DIEなのだろうが… 考えるだけでも寿命が縮まりそう(笑)
坂戸山 山頂から別の尾根にトレースが伸びている
雪の稜線歩きが出来るみたい
地図を見ると「小城」「大城」という小ピークに続く
これも戦国期の砦跡なのだろう
よし、行ってみよう
山頂から別の尾根にトレースが伸びている 雪の稜線歩きが出来るみたい 地図を見ると「小城」「大城」という小ピークに続く これも戦国期の砦跡なのだろう よし、行ってみよう
坂戸山 風も吹かず快適な稜線歩き
左手に八海山、中ノ岳を見ながらの縦走
爽快感&エクスタシー(笑)
風も吹かず快適な稜線歩き 左手に八海山、中ノ岳を見ながらの縦走 爽快感&エクスタシー(笑)
坂戸山 ナイスですねえ
午前中は晴れ予報だったがその通りになった
トレースはあるが新雪なのでほどよいモフモフ感が心地良過ンぎ
思いがけず素晴らしい雪山遊びが出来て僕ァシアワセだなァ
ナイスですねえ 午前中は晴れ予報だったがその通りになった トレースはあるが新雪なのでほどよいモフモフ感が心地良過ンぎ 思いがけず素晴らしい雪山遊びが出来て僕ァシアワセだなァ
坂戸山 「小城」を越えて「大城」へ
そこは大きく切り拓かれて砦の跡らしかった
「小城」を越えて「大城」へ そこは大きく切り拓かれて砦の跡らしかった
坂戸山 雪原にはアニマルトラック
あなたのお名前なんてーの?
ウサギでは無いっぽい、まさか、雪男!?
雪原にはアニマルトラック あなたのお名前なんてーの? ウサギでは無いっぽい、まさか、雪男!?
坂戸山 ここで行き止まり
なんの標識もないのでストックを差してゴールとする
一見、尾根続きで金城山まで歩けそうだが踏み跡はないのでそういう事なのだろう
ここで行き止まり なんの標識もないのでストックを差してゴールとする 一見、尾根続きで金城山まで歩けそうだが踏み跡はないのでそういう事なのだろう
坂戸山 大城からは金城山がよく見えた
よく見るとその左肩に白い雪峰の頭が見えた
それこそが巻機山のようだ
上杉景勝公や直江兼続公もこうしてお山を見上げたのかなあ
大城からは金城山がよく見えた よく見るとその左肩に白い雪峰の頭が見えた それこそが巻機山のようだ 上杉景勝公や直江兼続公もこうしてお山を見上げたのかなあ
坂戸山 雪原まで降りて雪遊び♡
こうして見るとかなり怪しいなぁ
つうか、これじゃあ監視カメラに偶然映った雪男やん(笑)
雪原まで降りて雪遊び♡ こうして見るとかなり怪しいなぁ つうか、これじゃあ監視カメラに偶然映った雪男やん(笑)
坂戸山 ウェーイ!
イヤッホウ!!
雪山サイコー!!!
はしゃぐワテ(笑)
全然誰も来ないから遊びまくる
こんなステキな場所の貸切だなんてお山の神様に感謝♡
ウェーイ! イヤッホウ!! 雪山サイコー!!! はしゃぐワテ(笑) 全然誰も来ないから遊びまくる こんなステキな場所の貸切だなんてお山の神様に感謝♡
坂戸山 雪遊びで雪だるまを作ってみた(笑)
雪だるま製造機として鏡餅の容器を持ってきていたのだが、全然うまく作れず貧乏臭漂うばかり…
巻機山の機織姫たちに捧げる雪だるまだったのだが、いい迷惑だったかも知れない(爆)
雪遊びで雪だるまを作ってみた(笑) 雪だるま製造機として鏡餅の容器を持ってきていたのだが、全然うまく作れず貧乏臭漂うばかり… 巻機山の機織姫たちに捧げる雪だるまだったのだが、いい迷惑だったかも知れない(爆)
坂戸山 大城は坂戸山の稜線上に造られた曲輪なので眺望がすこぶる良い
周りに遮るものがないのでお山がよく見える
目の前に「金城山」
尾根と谷が幾重にもつながり険しいお山だとわかる
大城は坂戸山の稜線上に造られた曲輪なので眺望がすこぶる良い 周りに遮るものがないのでお山がよく見える 目の前に「金城山」 尾根と谷が幾重にもつながり険しいお山だとわかる
坂戸山 その左肩に「巻機山」の白きピークが覗く
積雪した巻機山にも登れるらしい
白く輝く山頂を見ているといつか登ってみたいと思えてくる
その左肩に「巻機山」の白きピークが覗く 積雪した巻機山にも登れるらしい 白く輝く山頂を見ているといつか登ってみたいと思えてくる
坂戸山 再び「八海山」を見やる
坂戸山からだと真正面、険しい岩峰群が並び立ち一番美しい姿を眺められる
それが知れただけでも今日は来た甲斐があった
再び「八海山」を見やる 坂戸山からだと真正面、険しい岩峰群が並び立ち一番美しい姿を眺められる それが知れただけでも今日は来た甲斐があった
坂戸山 「中ノ岳」も頭だけだがよく見える
八海山、中ノ岳と並んで”越後三山”を成す「駒ヶ岳」が坂戸山からは位置的に隠れて見えないのだけは残念
「中ノ岳」も頭だけだがよく見える 八海山、中ノ岳と並んで”越後三山”を成す「駒ヶ岳」が坂戸山からは位置的に隠れて見えないのだけは残念
坂戸山 奥魚沼の里の向こうの見知らぬ山々
越後山脈はかくも深い
あの奥には「平ヶ岳」もあるのだろう
ある意味、日本アルプスよりも神秘の山域である
奥魚沼の里の向こうの見知らぬ山々 越後山脈はかくも深い あの奥には「平ヶ岳」もあるのだろう ある意味、日本アルプスよりも神秘の山域である
坂戸山 「苗場山」も見える
里に降りると見えないが、こうして坂戸山や他のお山に登れば見える奥深きお山
江戸時代後期の塩沢の人で『北越雪譜』を記した鈴木牧之も登った苗場山
たとえ容易に姿は見えなくても米どころ魚沼の人々が昔から崇めてきた名峰である
「苗場山」も見える 里に降りると見えないが、こうして坂戸山や他のお山に登れば見える奥深きお山 江戸時代後期の塩沢の人で『北越雪譜』を記した鈴木牧之も登った苗場山 たとえ容易に姿は見えなくても米どころ魚沼の人々が昔から崇めてきた名峰である
坂戸山 大城からは三国山脈谷川連峰もよく見えた
雪山の中でもとりわけ白いのが谷川の峰々
左の頭ひとつ高いのが連峰最高峰「仙ノ倉山」、その右に少し降りて「平標」
今シーズンはぜひお花の季節に登ってみようと思っている
大城からは三国山脈谷川連峰もよく見えた 雪山の中でもとりわけ白いのが谷川の峰々 左の頭ひとつ高いのが連峰最高峰「仙ノ倉山」、その右に少し降りて「平標」 今シーズンはぜひお花の季節に登ってみようと思っている
坂戸山 眺望目当ての人はぜひ大城まで行くのが良い
雪峰の大絶景に満足して坂戸山山頂に戻る
戻る道なりに見やる坂戸山もいかにも山城って感じでアリ
眺望目当ての人はぜひ大城まで行くのが良い 雪峰の大絶景に満足して坂戸山山頂に戻る 戻る道なりに見やる坂戸山もいかにも山城って感じでアリ
坂戸山 戻ってきた山頂にておやつタイム
なんとなくひな祭り感を出してみた(笑)
本当は昔から憧れていた菱形のケーキが良かったがこの時代には売っていないものらしい
甘酒も飲もうかなと思ったが、スギ花粉に負けないようにR-1にした(爆)
戻ってきた山頂にておやつタイム なんとなくひな祭り感を出してみた(笑) 本当は昔から憧れていた菱形のケーキが良かったがこの時代には売っていないものらしい 甘酒も飲もうかなと思ったが、スギ花粉に負けないようにR-1にした(爆)
坂戸山 道明寺桜餅のリバーシブル的な和菓子
塩漬けの桜花がニクイ
口に含めば春の風を感じた(←テキトー)
道明寺桜餅のリバーシブル的な和菓子 塩漬けの桜花がニクイ 口に含めば春の風を感じた(←テキトー)
坂戸山 ダンゴもね!
三色団子は春にこそ食べたい
おっさんのひな祭り、つつがなく完了(←キモイ)
ダンゴもね! 三色団子は春にこそ食べたい おっさんのひな祭り、つつがなく完了(←キモイ)
坂戸山 お腹も満たされたので下山する
山頂のお堂は”富士権現”といって直江兼続が勧進したものだそうな
雪の坂戸城に兵どもの夢の跡を見た
お腹も満たされたので下山する 山頂のお堂は”富士権現”といって直江兼続が勧進したものだそうな 雪の坂戸城に兵どもの夢の跡を見た
坂戸山 下山も薬師尾根を下っていく
なかなか高度感があってよろしい
下山も薬師尾根を下っていく なかなか高度感があってよろしい
坂戸山 大城と金城山・巻機山を最後に眺める
大城のあるピークから下る尾根上には段段に造成された平地を認めた
こんな峻険な地形をフル活用していた坂戸城を攻めるのは相当難しそうだ
事実、北条軍や織田軍に攻められた際も見事持ちこたえた堅固な山城
大城と金城山・巻機山を最後に眺める 大城のあるピークから下る尾根上には段段に造成された平地を認めた こんな峻険な地形をフル活用していた坂戸城を攻めるのは相当難しそうだ 事実、北条軍や織田軍に攻められた際も見事持ちこたえた堅固な山城
坂戸山 南魚沼の里をめがけて下っていった
途中で何人ものハイカーとスライド
ほとんどの人が空身である
でかいザックを背負って登る自分が実は異端だと知って焦った(笑)
回数登山のお山として地元の方に愛される坂戸山であった
南魚沼の里をめがけて下っていった 途中で何人ものハイカーとスライド ほとんどの人が空身である でかいザックを背負って登る自分が実は異端だと知って焦った(笑) 回数登山のお山として地元の方に愛される坂戸山であった
坂戸山 登山口まで無事下山
楽しかった
この日は雪の弥彦山以来のスパイク長靴で挑んでいた
今日はこれでビンゴな装備であった
カタクリが咲いたらまたこの長靴を履いて来てもいいかな?いいとも!
登山口まで無事下山 楽しかった この日は雪の弥彦山以来のスパイク長靴で挑んでいた 今日はこれでビンゴな装備であった カタクリが咲いたらまたこの長靴を履いて来てもいいかな?いいとも!
坂戸山 クルマに乗り込む前に「銭淵公園」を散策
雪景色が美しいが散策している人は皆無だった
池泉があるので日本庭園を思わせるが坂戸城の居館が建つエリアだったらしい
クルマに乗り込む前に「銭淵公園」を散策 雪景色が美しいが散策している人は皆無だった 池泉があるので日本庭園を思わせるが坂戸城の居館が建つエリアだったらしい
坂戸山 ここが”銭淵”と呼ばれる池
城主・長尾政景公が舟遊びに興じている時に酒に酔って池に落ち、溺れて亡くなったとされる
諸説ある
池はさほど深くないし家臣が助けないこともあり得ない
戦国の世の習いで陰謀に巻き込まれたのであろう
冬枯れた景色に物悲しさが重なった
ここが”銭淵”と呼ばれる池 城主・長尾政景公が舟遊びに興じている時に酒に酔って池に落ち、溺れて亡くなったとされる 諸説ある 池はさほど深くないし家臣が助けないこともあり得ない 戦国の世の習いで陰謀に巻き込まれたのであろう 冬枯れた景色に物悲しさが重なった
坂戸山 駐車場に戻ってきた
大河ドラマ『天地人』の記念碑があった
妻夫木クンが直江兼続公を主演した2009年の作品
実は見ていないので視聴したいのだが今は”光る君”にゾッコン(死語)なのでまたいつか(笑)
駐車場に戻ってきた 大河ドラマ『天地人』の記念碑があった 妻夫木クンが直江兼続公を主演した2009年の作品 実は見ていないので視聴したいのだが今は”光る君”にゾッコン(死語)なのでまたいつか(笑)
坂戸山 久しぶりに六日町の温泉に寄った
町内あちこちに温泉場があるようだが日帰り温泉のここしか入ったことがない
クソ熱い湯が最高にキモチE
湯上がりにネクターを所望、桃の節句には最高の飲料(笑)
久しぶりに六日町の温泉に寄った 町内あちこちに温泉場があるようだが日帰り温泉のここしか入ったことがない クソ熱い湯が最高にキモチE 湯上がりにネクターを所望、桃の節句には最高の飲料(笑)
坂戸山 そのまま塩沢方面に走っていつものおにぎり屋さんへ
最近の”おにぎりブーム”を受けてか県外ナンバーがやたら多く混雑していた
ましてや魚沼塩沢産のコシヒカリ使用となれば客はいくらでも来るのだろう
今日はおにぎり弁当500円也を所望
平日に来るといつも売り切れているからこれはラッキー
そのまま塩沢方面に走っていつものおにぎり屋さんへ 最近の”おにぎりブーム”を受けてか県外ナンバーがやたら多く混雑していた ましてや魚沼塩沢産のコシヒカリ使用となれば客はいくらでも来るのだろう 今日はおにぎり弁当500円也を所望 平日に来るといつも売り切れているからこれはラッキー
坂戸山 道の駅まで南下
ここから雪化粧の巻機山を見上げるのが好きである
これだけクッキリ山頂が見えることも少ない
予報より天気は保っていた
あの気高く美しい銀嶺に今日も大勢の雪山好きが登っているのかも知れない
道の駅まで南下 ここから雪化粧の巻機山を見上げるのが好きである これだけクッキリ山頂が見えることも少ない 予報より天気は保っていた あの気高く美しい銀嶺に今日も大勢の雪山好きが登っているのかも知れない
坂戸山 巻幡山を眺めながらおにぎり弁当をいただく
シンプルな塩むすびが一番うまい、何よりのごちそう
「僕はおにぎりが好きなんだナ」
それは越後に来て確信となった
巻幡山を眺めながらおにぎり弁当をいただく シンプルな塩むすびが一番うまい、何よりのごちそう 「僕はおにぎりが好きなんだナ」 それは越後に来て確信となった
坂戸山 道の駅の物産館をのぞけば、おにぎりのオンパレード(笑)
魚沼の自然環境と農家が作ったコメでこさえたおにぎりは輝いてさえ見える
米どころ新潟、この土地ではどこの定食屋でも美味しい炊き立てごはんが食べられて嬉しい
道の駅の物産館をのぞけば、おにぎりのオンパレード(笑) 魚沼の自然環境と農家が作ったコメでこさえたおにぎりは輝いてさえ見える 米どころ新潟、この土地ではどこの定食屋でも美味しい炊き立てごはんが食べられて嬉しい
坂戸山 おにぎりを食べ終えて北上、最後に塩沢に寄り道して行こう
この塩沢は鈴木牧之ゆかりの宿場町であった
おにぎりを食べ終えて北上、最後に塩沢に寄り道して行こう この塩沢は鈴木牧之ゆかりの宿場町であった
坂戸山 R17沿いの「青木酒造」
山好きが愛飲する銘柄「雪男」の蔵元である
国道沿いのここには雪室貯蔵庫がある
新潟の清酒はその気候を生かした低温長期醗酵も特徴だが、この酒造会社では”雪”を用いて貯蔵・熟成を行っている
豪雪地帯ならではの酒造り
R17沿いの「青木酒造」 山好きが愛飲する銘柄「雪男」の蔵元である 国道沿いのここには雪室貯蔵庫がある 新潟の清酒はその気候を生かした低温長期醗酵も特徴だが、この酒造会社では”雪”を用いて貯蔵・熟成を行っている 豪雪地帯ならではの酒造り
坂戸山 日本で一番多くの蔵元のある新潟県
仕込みに使う米も水も越後の大自然の恵みである
そこに越後杜氏の伝統の技と魂が加わり美酒が成る
帰ったら今宵も新潟の旨い酒で一献
日本で一番多くの蔵元のある新潟県 仕込みに使う米も水も越後の大自然の恵みである そこに越後杜氏の伝統の技と魂が加わり美酒が成る 帰ったら今宵も新潟の旨い酒で一献
坂戸山 そして塩沢宿に到着
「牧之通り」
元はここに三国街道が通っていて古い街並みが再現されている
地域特産の越後上布や塩沢紬で繁盛した街でもある
もう少しは雪があると思ったがそれは淡い期待でしかなかった
それでも雰囲気のある通り
そして塩沢宿に到着 「牧之通り」 元はここに三国街道が通っていて古い街並みが再現されている 地域特産の越後上布や塩沢紬で繁盛した街でもある もう少しは雪があると思ったがそれは淡い期待でしかなかった それでも雰囲気のある通り
坂戸山 ”雁木(がんぎ)”のある綺麗な通りである
雁木は長岡や栃尾や高田にもある豪雪地帯独特の”通路”
数mは積もる雪で道も埋もれるので、軒先に連なるこの雁木で人が行き来できる空間を確保するのだ
除雪車も消雪パイプもない時代、向こう側へ移動する際は道に高く積もった雪を掘ってトンネルを進んだらしい
これを”胎内くぐり”と呼んだそうな
昔の豪雪地帯は現代では想像もしえない世界
知恵と工夫を凝らして雪と向かい合って生きていた
”雁木(がんぎ)”のある綺麗な通りである 雁木は長岡や栃尾や高田にもある豪雪地帯独特の”通路” 数mは積もる雪で道も埋もれるので、軒先に連なるこの雁木で人が行き来できる空間を確保するのだ 除雪車も消雪パイプもない時代、向こう側へ移動する際は道に高く積もった雪を掘ってトンネルを進んだらしい これを”胎内くぐり”と呼んだそうな 昔の豪雪地帯は現代では想像もしえない世界 知恵と工夫を凝らして雪と向かい合って生きていた
坂戸山 雁木の街並みには所々に雪国暮らしのエピソードが記してある
牧之の『北越雪譜』がベースになっているのだという
これを読みながら歩くだけで豪雪地帯の喜怒哀楽が感じられる
雁木の街並みには所々に雪国暮らしのエピソードが記してある 牧之の『北越雪譜』がベースになっているのだという これを読みながら歩くだけで豪雪地帯の喜怒哀楽が感じられる
坂戸山 おった、雪男(笑)
元は『北越雪譜』に載った”異獣”という妖怪?的な存在で冬に限らず山をうろついて人々を驚かす
その”異獣”をモチーフに牧之の子孫たる青木酒造が「雪男」という銘柄を生み出したことで、今や魚沼の人気キャラに!?
なんか憎めないユルさがマル
おった、雪男(笑) 元は『北越雪譜』に載った”異獣”という妖怪?的な存在で冬に限らず山をうろついて人々を驚かす その”異獣”をモチーフに牧之の子孫たる青木酒造が「雪男」という銘柄を生み出したことで、今や魚沼の人気キャラに!? なんか憎めないユルさがマル
坂戸山 通りに面する立派な酒屋、青木酒造の小売店である
岐阜県で言えば飛騨高山や郡上八幡や美濃の”うだつ”の上がる街並みにも建っていそうな佇まいである
ごめんくさい〜と入ってみる
通りに面する立派な酒屋、青木酒造の小売店である 岐阜県で言えば飛騨高山や郡上八幡や美濃の”うだつ”の上がる街並みにも建っていそうな佇まいである ごめんくさい〜と入ってみる
坂戸山 中は昔ながらの商家といった造りで年季が入っている
店番の女性(女将か)と話すのも楽しい
今冬はなんといっても小雪だったという
シーズン2回、最低1回は雪おろしをするのだそうだが今冬はゼロ、有り得ないことだそうな
雪がなければ暮らしは楽だがやはり雪が無いのは嫌だと
魚沼、新潟に限らず、雪国には雪が無くてはならないのだ
中は昔ながらの商家といった造りで年季が入っている 店番の女性(女将か)と話すのも楽しい 今冬はなんといっても小雪だったという シーズン2回、最低1回は雪おろしをするのだそうだが今冬はゼロ、有り得ないことだそうな 雪がなければ暮らしは楽だがやはり雪が無いのは嫌だと 魚沼、新潟に限らず、雪国には雪が無くてはならないのだ
坂戸山 せっかくなので「鶴齢」の純米大吟醸を所望
この”鶴齢”という名前は鈴木牧之が付けたものらしい
ちょうど桃の節句であり、代々伝わる雛飾りを見ていってくれというので記念の一本を置いて撮らせてもらった(笑)
ひな人形たちのかしましい笑い声が聞こえてきそうだ
紫式部や清少納言の時代に時間旅行してみたくなった春の昼下がり
実に素晴らしいものを見せていただいた
せっかくなので「鶴齢」の純米大吟醸を所望 この”鶴齢”という名前は鈴木牧之が付けたものらしい ちょうど桃の節句であり、代々伝わる雛飾りを見ていってくれというので記念の一本を置いて撮らせてもらった(笑) ひな人形たちのかしましい笑い声が聞こえてきそうだ 紫式部や清少納言の時代に時間旅行してみたくなった春の昼下がり 実に素晴らしいものを見せていただいた
坂戸山 と、青木酒造に足を運んだのも祝いの酒を買うため(笑)
不肖えちごや、このたび新潟清酒検定3級相当に合格いたしましたー!
めでたい、実にめでたい
これからは新潟清酒の普及と発展に努めてベロンベロンにヘベレケたい所存である(酔)
と、青木酒造に足を運んだのも祝いの酒を買うため(笑) 不肖えちごや、このたび新潟清酒検定3級相当に合格いたしましたー! めでたい、実にめでたい これからは新潟清酒の普及と発展に努めてベロンベロンにヘベレケたい所存である(酔)
坂戸山 ここまで来たら鈴木牧之翁の記念館にも行っちゃう(笑)
『北越雪譜』なんて新潟に来るまで知らんかったけど、
江戸時代の苗場山登頂記に興味があって手にとってから雪国越後を見る世界観がガラリと変わった
200年も前の書物ではあるが雪国の実像や豊かな風土や山怪を知って衝撃を受けた
雪や雪山がまた違った視点から身近に感じられるようになった
特に暖国生まれの諸氏には興味本位で構わないので一読を薦めるものである
ここまで来たら鈴木牧之翁の記念館にも行っちゃう(笑) 『北越雪譜』なんて新潟に来るまで知らんかったけど、 江戸時代の苗場山登頂記に興味があって手にとってから雪国越後を見る世界観がガラリと変わった 200年も前の書物ではあるが雪国の実像や豊かな風土や山怪を知って衝撃を受けた 雪や雪山がまた違った視点から身近に感じられるようになった 特に暖国生まれの諸氏には興味本位で構わないので一読を薦めるものである
坂戸山 魚沼エリアを出る前に最後に「越後駒ヶ岳」を眺めに行った
坂戸山からはこのお山だけが見えなかった
駒ヶ岳もまた綺麗だった
夏になればあの山頂にハクサンコザクラが咲き乱れる
今しばらくは雪の布団の下で眠れ
魚沼エリアを出る前に最後に「越後駒ヶ岳」を眺めに行った 坂戸山からはこのお山だけが見えなかった 駒ヶ岳もまた綺麗だった 夏になればあの山頂にハクサンコザクラが咲き乱れる 今しばらくは雪の布団の下で眠れ
坂戸山 魚沼エリアから長岡まであっという間に帰ってきた
でも長岡は冷たい雨が降っていた
こんな時は鍋
”かんずり”仕立ての鍋は身体がよく温まる
南魚沼市へのふるさと納税でゲッツした「雪男」は後生大事にチビチビ呑む(笑)
魚沼エリアから長岡まであっという間に帰ってきた でも長岡は冷たい雨が降っていた こんな時は鍋 ”かんずり”仕立ての鍋は身体がよく温まる 南魚沼市へのふるさと納税でゲッツした「雪男」は後生大事にチビチビ呑む(笑)
坂戸山 おっと、忘れてはいけない、祝い酒を飲まねば!
肴は炙ったイカで良かったが今日ばかりは好きなシースーのネタで合わせる
新たな資格を取った事と2024年度も新潟生活継続のお祝いだからネ(笑)
酒は冷で嗜む
猪口に注いだ清酒の”てり”と”さえ”に胸が高鳴る
新鮮な果実のような吟醸香に感動し淡麗辛口な味わいとその上品な含み香の余韻に浸る
最高にうまい、つくづくうまいなあ
新潟の清酒は雪の恵み
しみじみと呑むのがいい
今日の坂戸山の雪遊びを懐かしむ頃にはほろ酔い加減の祝い酒であった
おっと、忘れてはいけない、祝い酒を飲まねば! 肴は炙ったイカで良かったが今日ばかりは好きなシースーのネタで合わせる 新たな資格を取った事と2024年度も新潟生活継続のお祝いだからネ(笑) 酒は冷で嗜む 猪口に注いだ清酒の”てり”と”さえ”に胸が高鳴る 新鮮な果実のような吟醸香に感動し淡麗辛口な味わいとその上品な含み香の余韻に浸る 最高にうまい、つくづくうまいなあ 新潟の清酒は雪の恵み しみじみと呑むのがいい 今日の坂戸山の雪遊びを懐かしむ頃にはほろ酔い加減の祝い酒であった
坂戸山 桃の節句の日、思いがけず雪景色の再生した魚沼で「坂戸山」を登ってきた
山頂から見渡す景色は白一色
お山も街並みも水田も、すべてが雪に抱かれていた
このピュアホワイトの世界が心から愛おしく思える
暦の上ではすっかり春
それでもなお、雪と戯れ雪山を遊べる越後は良い国である
ありがとうございました
桃の節句の日、思いがけず雪景色の再生した魚沼で「坂戸山」を登ってきた 山頂から見渡す景色は白一色 お山も街並みも水田も、すべてが雪に抱かれていた このピュアホワイトの世界が心から愛おしく思える 暦の上ではすっかり春 それでもなお、雪と戯れ雪山を遊べる越後は良い国である ありがとうございました

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