土田山・鳩吹山 麓さんぽ

2024.03.02(土) 日帰り

活動データ

タイム

01:52

距離

3.7km

のぼり

119m

くだり

131m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 52
休憩時間
25
距離
3.7 km
のぼり / くだり
119 / 131 m
1 52

活動詳細

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嫁さんが「米の在庫が・・・、買いに行かないと」と言っているので、 「鳩吹の麓の市場に行きますか!」と口実散歩!! ・・ちなみに住んでいる名古屋市から可児市まで車で1時間ほどかかります(笑)。  土田山(どたやま)は鳩吹山(はとぶきやま)のすぐ隣にある小さい山です。 土田山と鳩吹山の麓に市が整備しているイチリンソウやニリンソウの群生地とカタクリの群生地があり、それぞれ一面のお花で目を楽しませてくれるのですが、見頃はまだまだ先。 現在どれくらいの状況か散歩しながら観察してきました。 現場でお会いした、地元の鳥を中心に写真を撮られているベテランの方とお話しすることが出来、「今年は開花が早いだろうけど、見頃は2週間後くらいからだろうね。」とのことでした。 また、「市の事業でお花畑を整備していて、虫に食われる事から回避するために農薬を散布しているらしく、ここでギフチョウをみかけることはないなぁ」とおっしゃっておられました。 虫好きからすると、ギフチョウとカタクリとカンアオイは切っても切れない関係だと知っているので、少し残念な気がしました。 見頃になる時、仕事的に行けるかどうか微妙ですが、行けるといいなと思っています。 ともあれ、春めいてきましたネ!!

 鳩吹山に向かう道、善師野の辺りで、サンシュユの花を見つけました。
咲き始めの状態です。
鳩吹山に向かう道、善師野の辺りで、サンシュユの花を見つけました。 咲き始めの状態です。
 この時期にはマンサクの花も黄色ですが、サンシュユは粒状の花です。
まだこれから開きます。
この時期にはマンサクの花も黄色ですが、サンシュユは粒状の花です。 まだこれから開きます。
 いっぱい咲いています。
いっぱい咲いています。
 キレイなコバルトブルーの花弁を持つオオイヌノフグリ
お花は直径4ミリくらいです。
キレイなコバルトブルーの花弁を持つオオイヌノフグリ お花は直径4ミリくらいです。
 土田山麓の散策路を歩きます。
土田山麓の散策路を歩きます。
 シキミの花が咲いていました。
お花は50円玉くらいの大きさです。
シキミの花が咲いていました。 お花は50円玉くらいの大きさです。
 可児川が流れています。
可児川が流れています。
 チャートの岩塊がせまった箇所の道を通ります。
チャートの岩塊がせまった箇所の道を通ります。
 チャートの表情①
チャートの表情①
 石垣があります。
土田城に関係があるのでしょうか?
石垣があります。 土田城に関係があるのでしょうか?
 カンアオイの葉
カンアオイの葉
 植物名の看板と周りを簡易な柵で囲み、保護してあります。
植物名の看板と周りを簡易な柵で囲み、保護してあります。
 大きいヤブツバキの木。
白い幹が特徴です。
大きいヤブツバキの木。 白い幹が特徴です。
 ショウジョウバカマ。
蕾ですが咲き始めています。
五百円玉くらいの大きさです。
ショウジョウバカマ。 蕾ですが咲き始めています。 五百円玉くらいの大きさです。
 開花したショウジョウバカマ。
開花したショウジョウバカマ。
 キクザキイチゲの蕾。
一週間ほどで開花でしょうか?
キクザキイチゲの蕾。 一週間ほどで開花でしょうか?
 観察場
観察場
 蕾が四つあります。
開花はまだ先ですね。
ここも入れないよう簡易な柵で仕切られています。
蕾が四つあります。 開花はまだ先ですね。 ここも入れないよう簡易な柵で仕切られています。
 群生地には入れないように柵で仕切られています。
群生地には入れないように柵で仕切られています。
 イチリンソウとニリンソウ群生地。
イチリンソウとニリンソウ群生地。
 凝灰角礫岩だそうです。
帰りによく見てみます。
凝灰角礫岩だそうです。 帰りによく見てみます。
 散歩路の東の果てに近づきました。
山の尾根へ上がってゆく道があります。
散歩路の東の果てに近づきました。 山の尾根へ上がってゆく道があります。
 散策路の果ての上を国道が走っており、そこから東をのぞいた景色。
名鉄の鉄橋が見えます。
散策路の果ての上を国道が走っており、そこから東をのぞいた景色。 名鉄の鉄橋が見えます。
 戻ります。
戻ります。
 イチリンソウとニリンソウの葉
イチリンソウとニリンソウの葉
 蕾がある個体が一つありました。
蕾がある個体が一つありました。
 先ほどの凝灰角礫岩
先ほどの凝灰角礫岩
 多数の礫がありますね。
多数の礫がありますね。
 イチリンソウとニリンソウの群生地。
イチリンソウとニリンソウの群生地。
 蕾がある個体が二つ有りました。
開花はまだ先ですね。
三月中旬には咲いている事でしょう。
蕾がある個体が二つ有りました。 開花はまだ先ですね。 三月中旬には咲いている事でしょう。
 先ほどのショウジョウバカマをもう一度撮影。
先ほどのショウジョウバカマをもう一度撮影。
 チャートの表情②
チャートの表情②
 チャートの表情③
チャートの表情③
 チャートの表情④
チャートの表情④
 チャートの表情⑤
チャートの表情⑤
 チャートの表情⑥
チャートの表情⑥
 土田山の山頂へと上がって行く道
土田山の山頂へと上がって行く道
 戻ってきました。
戻ってきました。
 散策路入口ののぼり
散策路入口ののぼり
 鳩吹山のカタクリ登山口まで移動して、再び散策します。
散策路は、「カタクリ散策コース(可児川下流域自然公園散策路)」と呼ばれています。
カタクリの葉が出ています。
葉は大きい物は大人のげんこつよりやや小さいくらいの大きさがあります。
鳩吹山のカタクリ登山口まで移動して、再び散策します。 散策路は、「カタクリ散策コース(可児川下流域自然公園散策路)」と呼ばれています。 カタクリの葉が出ています。 葉は大きい物は大人のげんこつよりやや小さいくらいの大きさがあります。
 葉がたくさん出てきています
葉がたくさん出てきています
 蕾が有る個体もありました。
このように花を咲かせる状態になるまで七年程かかると言われています。
蕾が有る個体もありました。 このように花を咲かせる状態になるまで七年程かかると言われています。
 散策路。
見えている案内看板を左折すると鳩吹山山頂へ行く登山道です。
散策路は直進します。
散策路。 見えている案内看板を左折すると鳩吹山山頂へ行く登山道です。 散策路は直進します。
 散策路の両側ともカタクリの群生地です。
散策路の両側ともカタクリの群生地です。
 蕾のある個体
蕾のある個体
 日がよく当たっている場所。
カタクリの葉でいっぱい。
カタクリの花は開花すると、日照条件の良い10時~15時くらいに開花し、それ以外は花を閉じてしまいます。
日がよく当たっている場所。 カタクリの葉でいっぱい。 カタクリの花は開花すると、日照条件の良い10時~15時くらいに開花し、それ以外は花を閉じてしまいます。
 市と市観光協会の看板。
群生地に侵入出来ないように柵で仕切られています。
市と市観光協会の看板。 群生地に侵入出来ないように柵で仕切られています。
 群生地を越えてモミジの木がある広場に出ました。
群生地を越えてモミジの木がある広場に出ました。
 木曽川の川岸が近くです。
川岸のチャートを見に行きましょう!
木曽川の川岸が近くです。 川岸のチャートを見に行きましょう!
 チャートの表情⑦
チャートの表情⑦
 ゴツゴツしたチャートが印象的な景色をつくり出しています。
ゴツゴツしたチャートが印象的な景色をつくり出しています。
 チャートの表情⑧
チャートの表情⑧
 エメラルドグリーンの水がきれいです。
エメラルドグリーンの水がきれいです。
 チャートの表情⑨
チャートの表情⑨
 チャートの表情⑩
チャートの表情⑩
 チャートの窪みに水がたまり、小さい池が多数見られます。
チャートの窪みに水がたまり、小さい池が多数見られます。
 ここで氷を造っていたそうです。
ここで氷を造っていたそうです。
 氷をつくる為のプール
氷をつくる為のプール
 咲き終わりの梅の花
咲き終わりの梅の花
 コハコベの花
お花は直径4ミリくらいです。
コハコベの花 お花は直径4ミリくらいです。
 カタクリの群生地は市の里山整備事業で整備された様です。
カタクリの群生地は市の里山整備事業で整備された様です。
 カタクリ登山口の駐車場に戻ってきました。
カタクリ登山口の駐車場に戻ってきました。
 駐車場手前の川はカフェオレ色でした。
上で工事でもやっているのでしょうか?
駐車場手前の川はカフェオレ色でした。 上で工事でもやっているのでしょうか?
 駐車場の近くに植えられている河津桜の花
駐車場の近くに植えられている河津桜の花
 キレイなピンク色です。
キレイなピンク色です。
 青空にピンクが映えます。

☆市場にお米を買いに行ってきます♪

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
青空にピンクが映えます。 ☆市場にお米を買いに行ってきます♪ 最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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