のんびり孫太尾根山歩

2024.02.28(水) 日帰り

活動データ

タイム

07:49

距離

9.1km

のぼり

973m

くだり

972m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 49
休憩時間
1 時間 41
距離
9.1 km
のぼり / くだり
973 / 972 m
1 27
1 5
37
29
41
1 23

活動詳細

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本日、ありがたくも時間が出来、 山歩に出かけることが出来ました! 以前から「行ってみたいなぁ」と思っていた、 三重県・藤原岳の山頂へとつながる尾根の一つ、 「孫太尾根」を山歩してきました。 藤原岳までは行かずに、 手前の多志田山までを ピストンしました。 天気は雲一つ無い快晴でしたが、 日本列島の東に大型の低気圧がある影響で 風は昨日よりは弱くなりましたが、 結構強く吹いている場所もありました。 雪は多志田山の頂上辺りに 薄くまばらに有っただけで、 それ以外では皆無でした。 登山靴のみで山行できました。 かわいいお花達にも出会え、 明るいおおらかな尾根道を 満喫することが出来ました! もう少し経つと、 もっとお花を楽しめるようになることと存じます。 山歩後には近くを走っている 三岐鉄道・三岐線にある、 国内で希少な「電鐘式踏切」、 「山城(やまじょう)第6踏切」を 見学して帰りました。 楽しい一日を過ごすことが出来ました! ゆっくりしていってください。 それではどうぞ!

藤原岳・御池岳 写真右側に藤原岳、左端からの稜線が孫太尾根。

左から稜線を上がってきて、丸いのが「丸山」、テーブルトップ状の「草木」、その横に「多志田山」そこから上り詰めて藤原岳の山頂とわかりやすく稜線が見えています。

藤原岳は石灰岩質の山で、東面はセメントの原材料を採掘しており、このような姿になっています。
写真右側に藤原岳、左端からの稜線が孫太尾根。 左から稜線を上がってきて、丸いのが「丸山」、テーブルトップ状の「草木」、その横に「多志田山」そこから上り詰めて藤原岳の山頂とわかりやすく稜線が見えています。 藤原岳は石灰岩質の山で、東面はセメントの原材料を採掘しており、このような姿になっています。
藤原岳・御池岳 すぐ近くに無料で駐車できる場所がありますが、そこはこの集落の墓地の前なのでお墓参りの迷惑にならぬよう、敷地に駐車場を用意してくださっている地元の方があり、僕はこちらの駐車場に駐めました。

僕は幼少の時に父を亡くしているので、墓地のある平和公園に季節毎に墓参りに行くのですが、公園に遊びに来ている人の路駐で困った経験があります。

そのような理由で
有料でも、お邪魔して遊ばせていただいているので、こちらに駐めて、僕は協力金を支払います。
すぐ近くに無料で駐車できる場所がありますが、そこはこの集落の墓地の前なのでお墓参りの迷惑にならぬよう、敷地に駐車場を用意してくださっている地元の方があり、僕はこちらの駐車場に駐めました。 僕は幼少の時に父を亡くしているので、墓地のある平和公園に季節毎に墓参りに行くのですが、公園に遊びに来ている人の路駐で困った経験があります。 そのような理由で 有料でも、お邪魔して遊ばせていただいているので、こちらに駐めて、僕は協力金を支払います。
藤原岳・御池岳 案内看板と協力金回収箱
案内看板と協力金回収箱
藤原岳・御池岳 「今日もよろしく頼みます」と願いを込めて靴紐をセットアップ。
「今日もよろしく頼みます」と願いを込めて靴紐をセットアップ。
藤原岳・御池岳 出発します♪
出発します♪
藤原岳・御池岳 鮮やかな赤色の椿
鮮やかな赤色の椿
藤原岳・御池岳 鶏さんとヤギさんがいました。
「おはよう!」
鶏さんとヤギさんがいました。 「おはよう!」
藤原岳・御池岳 赤テープが導いてくれます。
赤テープが導いてくれます。
藤原岳・御池岳 お墓の方からの道との合流点
お墓の方からの道との合流点
藤原岳・御池岳 大きなスギの木
大きなスギの木
藤原岳・御池岳 その奥に炭焼き窯の跡が有りました。
その奥に炭焼き窯の跡が有りました。
藤原岳・御池岳 やや急な上り坂を登ってくると青川公園の宿泊施設が見えました。
やや急な上り坂を登ってくると青川公園の宿泊施設が見えました。
藤原岳・御池岳 きれいな案内板
きれいな案内板
藤原岳・御池岳 石碑
石碑
藤原岳・御池岳 この辺りは風も無く、良い感じです。
この辺りは風も無く、良い感じです。
藤原岳・御池岳 よく整備された歩きやすい道です。
地元の方に感謝です。
よく整備された歩きやすい道です。 地元の方に感謝です。
藤原岳・御池岳 植林帯を抜けます。
植林帯を抜けます。
藤原岳・御池岳 石灰岩が露出したカレンフェルト地形を行きます。
時々強く冷たい風が吹いています。
石灰岩が露出したカレンフェルト地形を行きます。 時々強く冷たい風が吹いています。
藤原岳・御池岳 石灰岩の間にカテンソウ発見。
石灰岩の間にカテンソウ発見。
藤原岳・御池岳 奥に静ヶ岳と銚子岳が見えています。
奥に静ヶ岳と銚子岳が見えています。
藤原岳・御池岳 ネコノメソウ
ネコノメソウ
藤原岳・御池岳 奥に伊勢湾が輝いています。
奥に伊勢湾が輝いています。
藤原岳・御池岳 御嶽山・乗鞍岳・北アルプスがうっすらと見えています。
御嶽山・乗鞍岳・北アルプスがうっすらと見えています。
藤原岳・御池岳 丸山に到着しました。
丸山に到着しました。
藤原岳・御池岳 福寿草の花が咲いていました。
福寿草の花が咲いていました。
藤原岳・御池岳 先程とこれの二輪のみでした。
まだ早いのかな?
先程とこれの二輪のみでした。 まだ早いのかな?
藤原岳・御池岳 セツブンソウも咲いていました。
セツブンソウも咲いていました。
藤原岳・御池岳 開く直前の個体
開く直前の個体
藤原岳・御池岳 花は大人の人差し指先端ほどの大きさです。
花は大人の人差し指先端ほどの大きさです。
藤原岳・御池岳 きれいな案内板
きれいな案内板
藤原岳・御池岳 丸山を振り返って。
フォルムが確かに丸いですね。
丸山を振り返って。 フォルムが確かに丸いですね。
藤原岳・御池岳 アセビの蕾。
もうすぐ咲きそうです。
アセビの蕾。 もうすぐ咲きそうです。
藤原岳・御池岳 スハマソウ?
スハマソウ?
藤原岳・御池岳 太平洋セメントさんの藤原鉱山。
ダンプカーやショベルカーの音が聴こえます。
太平洋セメントさんの藤原鉱山。 ダンプカーやショベルカーの音が聴こえます。
藤原岳・御池岳 ブナの木でしょうか?
立派な大きい木です。
ブナの木でしょうか? 立派な大きい木です。
藤原岳・御池岳 大きいモミの木。
大きいモミの木。
藤原岳・御池岳 地図を確認したところ、どちらからでも先で合流します。
地図を確認したところ、どちらからでも先で合流します。
藤原岳・御池岳 トラバース道を行きます。
トラバース道を行きます。
藤原岳・御池岳 まもなく合流です。
まもなく合流です。
藤原岳・御池岳 合流点。
合流点。
藤原岳・御池岳 合流点の奥でおやつタイムにします。
合流点の奥でおやつタイムにします。
藤原岳・御池岳 フルーツジュースの匂いに誘われてか、ニホンミツバチさんがやってきました。 カワイイです!
山歩きで今年に出会った虫さん第1号です♪
フルーツジュースの匂いに誘われてか、ニホンミツバチさんがやってきました。 カワイイです! 山歩きで今年に出会った虫さん第1号です♪
藤原岳・御池岳 三岐鉄道公式グッズの、藤原岳ミニタオル♪♪
三岐鉄道公式グッズの、藤原岳ミニタオル♪♪
藤原岳・御池岳 休憩が終わり、出発します。
休憩が終わり、出発します。
藤原岳・御池岳 岩と木がすごいことになっています。
岩と木がすごいことになっています。
藤原岳・御池岳 分岐。先では合流するようですが、右が「草木」ピークを通る道、左がトラバース道、で「草木」ピークを通りたいので右に行きます。
分岐。先では合流するようですが、右が「草木」ピークを通る道、左がトラバース道、で「草木」ピークを通りたいので右に行きます。
藤原岳・御池岳 カレンフェルト地形で石灰岩がゴロゴロしていて足底が疲れます。
カレンフェルト地形で石灰岩がゴロゴロしていて足底が疲れます。
藤原岳・御池岳 「草木」頂上到着。
名前は草木ですが、足下は石灰岩がゴロゴロしています。
「草木」頂上到着。 名前は草木ですが、足下は石灰岩がゴロゴロしています。
藤原岳・御池岳 対面にも山名票が。
裏に標高の数字が書いてありました。
対面にも山名票が。 裏に標高の数字が書いてありました。
藤原岳・御池岳 多志田山に行く前に鞍部へ下降するようです。
多志田山に行く前に鞍部へ下降するようです。
藤原岳・御池岳 下降中、目立つ尖った岩が有りました。
下降中、目立つ尖った岩が有りました。
藤原岳・御池岳 下ってくると先ほどのトラバース道と合流しました。
下ってくると先ほどのトラバース道と合流しました。
藤原岳・御池岳 この辺りは石灰岩はほぼ有りません。
歩きやすい道です。
この辺りは石灰岩はほぼ有りません。 歩きやすい道です。
藤原岳・御池岳 新たな蕾で先端が霞んだような感じになっています。
新たな蕾で先端が霞んだような感じになっています。
藤原岳・御池岳 小さな霜柱がありました。
小さな霜柱がありました。
藤原岳・御池岳 イワカガミでしょうか?
イワカガミでしょうか?
藤原岳・御池岳 多志田山が見えてきました。
多志田山が見えてきました。
藤原岳・御池岳 結構な坂を登ってゆきます。
冷たい風も吹き抜けます。
結構な坂を登ってゆきます。 冷たい風も吹き抜けます。
藤原岳・御池岳 なかなか大変。
でも焦らずゆっくりと歩を進めます。
なかなか大変。 でも焦らずゆっくりと歩を進めます。
藤原岳・御池岳 登ってきたところに不思議な根っこの木がありました。
登ってきたところに不思議な根っこの木がありました。
藤原岳・御池岳 どうやってこんな根の形になったのでしょう?
どうやってこんな根の形になったのでしょう?
藤原岳・御池岳 多志田山到着。
多志田山到着。
藤原岳・御池岳 山頂から北の斜面はうっすらと雪が残っていました。 積雪は普通の登山靴で問題ない薄さです。
冷たい風が西側から吹いてきます。
山頂から北の斜面はうっすらと雪が残っていました。 積雪は普通の登山靴で問題ない薄さです。 冷たい風が西側から吹いてきます。
藤原岳・御池岳 藤原岳南面
太陽光が良く当たり、
雪は殆ど見受けられません。
藤原岳南面 太陽光が良く当たり、 雪は殆ど見受けられません。
藤原岳・御池岳 藤原岳頂上への道。
頂上へは行かずに
今日はここで折り返します。
冷たい風が強く吹き抜けています。
藤原岳頂上への道。 頂上へは行かずに 今日はここで折り返します。 冷たい風が強く吹き抜けています。
藤原岳・御池岳 多志田山頂上から少し西に行った南面が風裏で暖かかったので、そこでランチにしました。
多志田山頂上から少し西に行った南面が風裏で暖かかったので、そこでランチにしました。
藤原岳・御池岳 そこから竜ヶ岳方面の眺め
そこから竜ヶ岳方面の眺め
藤原岳・御池岳 竜ヶ岳山頂付近の西面(滋賀県側)は積雪で白く輝いています。
竜ヶ岳山頂付近の西面(滋賀県側)は積雪で白く輝いています。
藤原岳・御池岳 西方面の眺望
西方面の眺望
藤原岳・御池岳 東方面の眺望
東方面の眺望
藤原岳・御池岳 幹が変わった形をしています。
幹が変わった形をしています。
藤原岳・御池岳 帰ります。
帰ります。
藤原岳・御池岳 縦に凄い崩落のスジが見えています。
縦に凄い崩落のスジが見えています。
藤原岳・御池岳 行きの分岐点。今度は「草木」ピークに行かずトラバース道で帰ります。
行きの分岐点。今度は「草木」ピークに行かずトラバース道で帰ります。
藤原岳・御池岳 明るい道です。
明るい道です。
藤原岳・御池岳 石灰岩がゴロゴロしてきました。
石灰岩がゴロゴロしてきました。
藤原岳・御池岳 雨天時に滑ると危なそうな箇所があります。
歩行注意です。
雨天時に滑ると危なそうな箇所があります。 歩行注意です。
藤原岳・御池岳 立派なモミの木まで戻ってきました。
立派なモミの木まで戻ってきました。
藤原岳・御池岳 トリカブトの根生葉
トリカブトの根生葉
藤原岳・御池岳 オニシバリ。
樹皮が強くて鬼でも縛れるくらいだからその名がついたとか。
オニシバリ。 樹皮が強くて鬼でも縛れるくらいだからその名がついたとか。
藤原岳・御池岳 巨大な藤原鉱山
巨大な藤原鉱山
藤原岳・御池岳 丸山頂上でもういちど撮影
丸山頂上でもういちど撮影
藤原岳・御池岳 フクジュソウ
フクジュソウ
藤原岳・御池岳 フクジュソウ
フクジュソウ
藤原岳・御池岳 セツブンソウ
セツブンソウ
藤原岳・御池岳 遠くまで眺望できました。
強く冷たい風が西側から吹いてきます。
遠くまで眺望できました。 強く冷たい風が西側から吹いてきます。
藤原岳・御池岳 ここだけアセビの花が開花し始めていました。
ここだけアセビの花が開花し始めていました。
藤原岳・御池岳 大分降りてきました。
大分降りてきました。
藤原岳・御池岳 セリバオウレン。
午前中登りで撮影している方がお見えだったので、帰りに撮影出来てうれしかったです。
セリバオウレン。 午前中登りで撮影している方がお見えだったので、帰りに撮影出来てうれしかったです。
藤原岳・御池岳 セリバオウレン。
かなり小さいお花です。
大人の小指の先端よりちょっと小さいくらいの大きさです。
セリバオウレン。 かなり小さいお花です。 大人の小指の先端よりちょっと小さいくらいの大きさです。
藤原岳・御池岳 セリバオウレン。
風が強く吹き抜けているので、揺れて撮影泣かせです。
セリバオウレン。 風が強く吹き抜けているので、揺れて撮影泣かせです。
藤原岳・御池岳 コハコベ
小さいです。花の大きさは直径3~4ミリくらいです。
コハコベ 小さいです。花の大きさは直径3~4ミリくらいです。
藤原岳・御池岳 タチツボスミレ
タチツボスミレ
藤原岳・御池岳 コショウノキ
果実が胡椒のように辛いからこの名前がついたとか。
コショウノキ 果実が胡椒のように辛いからこの名前がついたとか。
藤原岳・御池岳 植林帯終盤まできました。 あと少し。
植林帯終盤まできました。 あと少し。
藤原岳・御池岳 降りてきました。
降りてきました。
藤原岳・御池岳 到着!
到着!
藤原岳・御池岳 お疲れ様でした!
お疲れ様でした!
藤原岳・御池岳 三岐鉄道 三岐線 山城(やまじょう)駅から藤原方面へ行った所にある踏切です。(山城第6踏切)

警報音がデジタルでは無く、頂上にある鐘をたたいて音を出すアナログ方式になっています。電鐘式踏切といわれています。
絶滅危惧種といって良い踏切です。

遮断棒は白赤になっていますね。
三岐鉄道 三岐線 山城(やまじょう)駅から藤原方面へ行った所にある踏切です。(山城第6踏切) 警報音がデジタルでは無く、頂上にある鐘をたたいて音を出すアナログ方式になっています。電鐘式踏切といわれています。 絶滅危惧種といって良い踏切です。 遮断棒は白赤になっていますね。
藤原岳・御池岳 赤いレンズの周りには鳥よけなのか、ネットが張られていますね。
頂上に鐘があるのがわかりますでしょうか?
赤いレンズの周りには鳥よけなのか、ネットが張られていますね。 頂上に鐘があるのがわかりますでしょうか?
藤原岳・御池岳 あっ、踏切が鳴り出しました。
「カン、カン」とアナログな音です。
あっ、踏切が鳴り出しました。 「カン、カン」とアナログな音です。
藤原岳・御池岳 四日市方面へ行く列車が走ってゆきます。
走り去り、遮断機が上がると、三回ほど「カン・・カン・・・カン」と鳴って鳴り止みます
四日市方面へ行く列車が走ってゆきます。 走り去り、遮断機が上がると、三回ほど「カン・・カン・・・カン」と鳴って鳴り止みます
藤原岳・御池岳 シルエットで見ますと、てっぺんのベルの形がよくわかりますね。
シルエットで見ますと、てっぺんのベルの形がよくわかりますね。
藤原岳・御池岳 藤原方面の電車が行きます。
藤原方面の電車が行きます。
藤原岳・御池岳 西武鉄道で活躍した車両が三岐鉄道でがんばっています!
西武鉄道で活躍した車両が三岐鉄道でがんばっています!
藤原岳・御池岳 陽も落ちました。
それでは帰ります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
陽も落ちました。 それでは帰ります。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

メンバー

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