活動データ
タイム
13:30
距離
24.2km
のぼり
2200m
くだり
2206m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る蛭ヶ岳に登ってみたいという妻をアテンドし、丹沢主脈を縦走してきました。妻の体力では日帰りば難しいため、料理が美味しいと評判のみやま山荘で一泊するプランとしました。 前日に積雪がありましたが、靴が埋まってしまうほどではありませんでした。新雪がモフモフしていたため、黍殻山まではつぼ足で歩くことができました。 今回初めてチェーンスパイクを使用したのですが、最初は足の裏に雪のダマができてしまい歩きづらいと感じました。それでもしばらくするとダマを落としながら歩くコツをつかみました。チェーンスパイクは雪上だけでなく泥濘んだ場所でも威力を発揮してくれる強い味方ですね。蛭ヶ岳以降は雪は少ないかわりに足元はぐちゃぐちゃですが、安心して歩くことができました。 序盤はガスが出てしまい眺望はありませんでしたが、雪を纏った森はとても神秘的でした。蛭ヶ岳直下の階段はつらかったですが、すれ違った方が掛けて下さった山頂で絶景が見れるという言葉を励みになんとか登頂することができました。 蛭ヶ岳山頂の到着時刻が13:30を回ってしまい、名物のヒルカレーにはありつけませんでしたが、すれ違ったハイカーの言葉通り、雲海に浮かぶ富士山や雪と樹氷で輝く丹沢の山々を堪能することができました。 今回宿泊した丹沢山のみやま山荘は、スタッフの感じが良く、清潔感のある山小屋でした。また、噂通りに食事が美味しく、ご飯を何杯もおかわりしてしまいました。 2日目は塔ノ岳の前後で吹雪いていましてが、よく知っている山なので不安はなく、むしろ雪山体験ができてよかったです。 絶景と美味しい食事を楽しみ、大満足の山行となりました。
メンバー
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