活動データ
タイム
12:30
距離
14.3km
のぼり
1485m
くだり
1588m
活動詳細
すべて見るAJさん、soさんとテント泊で五竜岳へ ハードル高く感じていた雪山テン泊を「やってみよう」と思ったのは、2年前に遠見尾根で、思い思いの場所にテントを張って楽しんでいる人たちを見たときでした。決まったテン場に張るんじゃなくて、自由な感じにとても惹かれました。いつかその先の五竜にも挑戦してみたい… お二人はすでに雪の五竜に登っていたけど、また希望かなえてもらいました。 連休初日の金曜日、予報通りの曇り空。雪もちらつき、眺望ゼロだけど、雪山装備を担いでまたここに来れたことが嬉しくて、わくわく止まらず。 AJさんは2年前に遠見尾根でイグルー作りを試みるも完成ならず、リベンジに燃えている。写真を撮るsoさんの一番好きな山は五竜岳、イグルーと五竜の写真の構図、登る前から決まっているみたいだ。 それぞれの思いを抱いて五竜へGo! 雪の五竜はわたしにはチャレンジの山。安全に確実に、みんなで山頂に立てるように、AJさんがロープを担いでくれていた。天候、雪質ともにベストコンディションだったから、ロープは使わなかったけど、気持ちに余裕を持てたのは大きかった。ピッケルを一本貸してもらい、初めてダブルアックスで登る。シングルで登るのとは安定感が違う。締まった雪の壁はアイゼンとピッケルがよく効き、おかげですごく楽しく登頂できた。 soさんは一眼レフにレンズ3本、360度カメラ担いで、素晴らしい景色と楽しい時間をたくさん写真に残してくれた。 今回も無理のない計画を立ててもらい、三人で登頂できた。こんな風に仲間と登る登山ってすごくいいな。 自分だけだったら夢で終わっていたことが何倍にもふくらんで、現実になっていってます。最高の仲間とお山に感謝です。言葉では言い表せないけど。心の底からありがとうございます ☆自分にとっての難易度☆ 雪と天気のコンディションがとてもよかった。 前の週にガイド講習に参加し、アイゼン歩行(トラバース、急な登り、下りなど)、ピッケルの使い方を教わっていたのが役立った。ガイドさんにロープを繋いでもらい、赤岳のVRを歩いていたのもよかった。 仲間は二人とも冬の五竜に登頂経験あり、わたしの歩行レベルとルートの状況を把握していた。 そんな好条件での登頂でした。
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