活動データ
タイム
04:10
距離
9.0km
のぼり
728m
くだり
725m
活動詳細
すべて見るポッカリと時間が空いたので、誠一さんのレポートを拝見して以来気になっていた場所に行って来ました。写真を観ても地形図を見ても巨大な龍の背中に思えて仕方なくなってしまった細長い半島。突端の定ノ鼻に至る名も知らぬ半島と、その付け根にある秘境と云われる海跡湖の飛鳥池をを歩いて来ました。 神前湾から方座浦に抜ける林道脇に車を停め、破線の道に踏み出す。南島の海辺らしいウバメガシ主体の林が続くが、踏み跡はしっかり着いているのでスムーズに歩いて行ける。分岐点を左に進み飛鳥池を懐に抱く浜に降り立ち、寄せ来る波を避けて玉砂利の綺麗な浜辺を飛鳥池に向かう。小じんまりとした海跡湖は海鳥の楽園だ。その平穏を乱して池の水際を一周し、再び浜に出て一休みする。 飛鳥池からは南側の尾根を目指して急斜面を登っていくが、古い目印も有り、一箇所だけ短い区間ながらシダのトンネルをかき分けて進む以外には大きな障害はなく、尾根の鼻に目印を見つけてひと安心出来た。その先は尾根筋の踏み跡を辿り、方座浦の高に至る。 ここから細長い半島の尾根に沿って南下する。波の音の響く自然林の中を進んで行く。両脇に広がる海が垣間見られるが、所々で開ける展望には山歩きには無い感動がある。風景を味わいながら、龍の背中を踏んで定の鼻の分岐に至る。その分岐を先ず左手に進み定ノ鼻に。戻って先に進み、もう一方の岬の突端にも寄ってみる。何れも急傾斜の降り登りとなるが、足下に注意して格別な景色を味わえた。 意外にも概ね歩きやすい道に、楽しく秘境巡りが出来ました🎶崩れやすい足下に注意すれば絶景も楽しめます✨一度は訪れてみる価値のある、特別な場所でした😊
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