活動データ
タイム
21:35
距離
21.6km
のぼり
2610m
くだり
2612m
チェックポイント
活動詳細
すべて見るスタートからドカ雪ラッセル地獄で2日かけて白出沢までしか行けなかった𝟭𝘀𝘁奥穂アタックから丁度2年…… 色々と成長もしたはずなので奥穂リベンジ戦です! ・一日目 とまあ、いつも通り仕事を終えて直で新穂高温泉に向かった訳なんですが現地に着いてみたら横殴りの吹雪。 予報だと入山日の早朝まで荒れてそこからは良くなる予報。 吹雪の中信じられるかー!と思いながらまた荒れたコンディションの中スタートか……と朝まで車で寝ましたところ、 朝方には雪や風も止み快調なスタートを切れました! 一日目は予報通りの晴れ間続きで先行のパーティも居たので予定通り2,400m地点の幕営適地まで。 荷揚げした鍋の具材と日本酒がとにかく重かった……! 20時就寝 ・二日目 3時起床 ほぼほぼ風も雲も無くコンディションはバッチリ! ただ2度寝してしまったので予定よりかは気持ち遅めにアタック開始です……!w この日は先行お1人、自分、後方お2人の計4人で奥穂アタックとなりました。 蒲田富士を越えて涸沢岳の取り付きまでのラッセルありがとうございました🙇♂️ (後でお話を聞きましたが日帰り奥穂とのことですっげーと思いました💦) 涸沢岳取り付きは最初ルンゼ直登しようかと思うも蹴ればけるほど崩れるので安定取って岩稜ルートで。 夏道分岐から先は割りと夏道が出ておりそれに沿って進む感じ。 奥穂への登り返しはハシゴ越えてから先、所々吹き溜まりで雪の壁と化してるところもありましたが特に難なくといった様子。 そして無事に厳冬期奥穂高岳に登頂!! 時間も予定より早く着いたのでそのままジャンダルムに向かいます。 基本ナイフリッジを進むのですが積雪はしっかりめにあるのでバランスさえ崩さなければと言った感じ。むしろ馬の背なんか雪ついてた方が難易度引く感じる程。 豚の背の端まで進みロバの耳のくだりに差し掛かった頃に天候が急変し視界はほぼ真っ白。 風と降雪もあったのでジャンダルムチャレンジはあと一歩のところで強制終了。さっきまで快晴だったのにw そこからのくだりは森林限界まで横殴りの降雪+ホワイトアウト。 涸沢岳の下りは細かい尾根の分かれ目がいくつかあるのでかなりルーファイに慎重になりましたね。 この日はもう晴れることも無くなので鍋と日本酒を飲み19時就寝。 ・三日目 4時起床。 アラームもかけずに起きるまで寝れば良いやと寝たところ盛大に爆睡をこくというw この日はただただ下山するだけなのでささっとおうちを撤収しどんより曇天の中下山開始。 金曜日登りしなは先行10人くらいだったので道も圧雪が甘い部分がありましたが日曜日の午前中ともなるとかなりしっかり目にルートも出来上がっており楽ーに白出沢までおりれました。 ただ気温も高く白出沢付近までおりると圧雪されていてもズボズボ股下まで踏み抜く始末。 新穂高温泉に着く頃には気温も7度、観光客でいっぱい!と下界におりてきた感が凄かったですw
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