守門岳(大岳)

2024.02.18(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 8
休憩時間
1 時間 9
距離
12.8 km
のぼり / くだり
1134 / 1131 m
1 34
18
38
33
4
52

活動詳細

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 いつかは行ってみたかったこの時期の守門岳。都合もつき好天予報だったので未明に向かう。駐車場所は確認して向かったものの、本当にこの道でよいのか・・と思っていたら、除雪終点間近ですでに路駐の車。切り返して停められるところに停める。・・とは言え真っ暗で周辺も分からなので明るくなるまで一眠り。夜が明けてから準備をして出発。雪が少ない年とはいえ豪雪地帯だけあって、沢の辺りを確認すると数メートル位は積雪がありそう。前日も良い天気だったので沢山人も入っただろうし、基本的にトレースがあるのでそれに沿って進む。保久礼小屋からの急登は無心で登る・・。気温がかなり高いので登りで既に雪が緩んでおりズボり気味。森林限界を越えると大パノラマが背後に広がる。真っ白な尾根を黙々と歩き、上まで登りきると大岳山頂。袴岳方面の雪庇も見えた。例年に比べると小さいはずだがそれでもなかなかのスケール。風は結構強いがそんなに寒くない。少し休んで食事をしていると晴れてきた。陰影のある雪庇や山肌も美しい。眼下の越後平野は雪がほとんどないがここは真っ白な世界で気象条件の厳しさが伺える。しばし堪能して下山。復路は更に気温が高くなり踏み抜き地獄・・。特に日当たりの箇所や斜面の辺りは深くまでズボる。ワカンは持っていたが、もう少し・・と思いつつ進んで結局最後まで使わなかったものの、もっと早くに履いておけばよかった。なかなか疲れたが来る価値は十分にあった。これからはワカンやスノーシューは必須かと思います。

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