活動データ
タイム
03:06
距離
12.2km
のぼり
676m
くだり
677m
活動詳細
すべて見る三連休の中日は、お祭りを見に高千穂に来ていて、ついでに国見ヶ丘に行って来ました。 高千穂には4年前に一度来ていて、高千穂峡・真名井の滝・天岩戸神社・天安河原・高千穂神社の夜神楽・あまてらす鉄道・槵觸(くしふる)神社はその時に訪れているため、今回はお祭りと国見ヶ丘に集中します。 国見ヶ丘と言えば「雲海」で有名ですが、今は時期が違うので単なる山登り(丘登り?)です。 いつか雲海を見に来るためにも、どんな道かを確認しておく意味合いでもあります。 お祭りは高千穂神社からくしふる神社までパレードを行い、くしふる神社前の広場で綱引き等で盛り上がります。 パレードは参加者が沿道の観客に餅やお菓子を撒きながらゆっくり進むので、くしふる神社に着く頃には昼になりました。ここから国見ヶ丘に行きます。 さて、高千穂の起点と言えば高千穂バスセンターしか無かろう、ということでバスセンターまで戻って登山開始です。 (「高千穂駅」というバス停がありますが、あまてらす鉄道という観光用カートの駅なので、起点にはなりません。) YAMAP地図ではルートが山頂直下の数百メートルしか無い様なので、そこまでは自分でルートを決めなければなりません。 ただ、直前まではほぼ一本道の様なので、最初の300m程を間違えなければ、YAMAP地図に頼る必要もなさそうです。 今回も厚着のままだと汗で大変なことになることが予想されたので、スタート前にセーターを脱いで、マフラーはタオルに替えました。 最初は高千穂のメインストリートを進み、高千穂神社かすめて行くことになるので、安全祈願を兼ねてお参りをさせて頂きます。 夜神楽が行われる神楽殿の前を通って降りて行くと、ここで初めて4年前には来ていない道になります。 神社の駐車場に出たので地図を見ましたが、道に出てみると国見ヶ丘と書かれた大きな看板があり、地図を見なくても進むことが出来ます。 途中の神都高千穂大橋の上からは高千穂峡が小さく見えます。(よく見ると、柱状節理も確認できます。) 看板通りに進んで行くと、「ほぼ一本道」の入り口に着きます。ここまでは立派なアスファルトの歩道の上を歩けました。 この先段々道は狭くなりますが、どうやら歩道は最後まである様です。 ただ、延岡から高千穂へのバスに乗っていて気付いたのですが、道の谷側は崩れて工事中になっている箇所があるので、歩行者は山側を進んだ方が良さそうです。 結局1時間以上登り続け、最後の広場に着くまでずっとアスファルトの道でしたので、靴は登山靴である必要はありませんでした。 山頂の広場からの眺めはとてもいいので、雲海の季節でなくても来るべき所かもしれません。 上着を脱いで、パレードで貰ったお菓子とバスセンターの自販機で買った宮崎農協のレモネードで一服します。(たまたま私がいるときは無風でしたが、風が強いと寒いかも。) 帰りは来た道をダッシュで下り、途中の道の駅でお土産を物色し、バスセンターを通り越してくしふる神社に無事帰還の報告です。 最後にお祭りの屋台で御飯を買って、ステージの出し物(ブレークダンス?)を見ながら遅いお昼を食べ、バスセンターに戻りました。
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