六甲山

三連休、京都観光はそっちのけで、名前を知っていた六甲山に来た。 東京なら高尾山、関西なら六甲山？というイメージ。同じ山でも、山頂はロープウェイ山頂とは違う場所だった。 駅からは高級住宅街を通り、人も適度におりソロでも安心感あり。 まもなく岩を通り、階段も多く、心拍も呼吸も上がる。 塔ノ岳の登りの辛さを思い出した。 空気は時に非常に冷たく、しかし登りでは汗をかいてしまったという調整の難しさがあった。 背中の汗抜き付きザックが欲しい！ 下山は前日教えてもらった爪先歩行を練習。時々つまづいたり、足が滑るので下りは苦手意識があるが今日は危なげなく歩けた。 曇にて展望とはいえなかったが、関西の山にもトライできたことが良かった。 さて、下山後の楽しみにしていた有馬温泉。 三連休と銀の湯の休館で劇混み、入館制限でまさかの50分待ち。 お湯はぬるめも熱め、疲れすぎてゆっくり浸かれなかったが身体はホカホカに。脱衣所は人があふれて地獄絵図… 思い出に残る山歩きがまた一つ。