京都一周トレイル④北山コース

2024.02.10(土) 日帰り

活動データ

タイム

06:36

距離

23.2km

のぼり

1681m

くだり

1540m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 36
休憩時間
51
距離
23.2 km
のぼり / くだり
1681 / 1540 m
1 21
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1 5
8
21
31
37
1 14
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活動詳細

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三連休のようだ、世間は。 天気も上々。 行くか、でも身体は今ひとつな調子。 しかし、比叡山〜鞍馬までのトレイルが空白となっており個人的にすんごく気持ち悪い。 なのでやることにした。 が、前回終わった地点は叡山電鉄の比叡山ロープウェイ駅。ここは冬は運休だそうな、前回学んだ。 下から登るかぁっ、ん~~ちとシンドいなー。 他に方法はぁー、、、 あっ、あったぁーっ。 滋賀からケーブルカーが出ている。 しかも日本で一番長いケーブルカーらしい。 比叡山坂本駅で下車。 少し山側に向かって歩く。 こ、ここはかつて燃えよ剣(バラガキ)を撮影したロケ地に近いじゃないか! あのときは楽しかったァー。 いい思い出が蘇る。 ケーブルカーに乗り出発。琵琶湖を眼下に素晴らしい景色が広がる。 少し白くなった伊吹山や、鈴鹿の山、近江富士がくっきりと見える。 絶景だ。 終点、 下車、 大比叡へ。 根本中堂は絶賛修理中。 早朝だから観光客はゼロ。 大比叡へ急ごう。 眺望は無いことは知っていたが、やはり山を歩いている性なのかアタックしてしまう。 積雪は余りないのだが凍結がひどい。 ツルリンこは御勘弁、慎重にかつスピーディに進む。 大比叡登頂。 ここから前回の終了地点まで下る。 ここに来てお腹がグルグル騒ぎ始めた。 なんてことだ、今頃かよ! というのも前日胃癌検査をバリウムをのんで行った。 検査後、バリウムを排出する為下剤を飲まされた。さらに、夕方までに出なかった時の為予備の下剤をもらった。 快便王の私ではあったのだが夕方までにブツは出なかった。 仕方なく貰った予備を服用。 その後ブツは出たのだが「まだ有るな」と私の身体が私に囁いていたからだ。 幸いにしてこの京都一周トレイルはトイレが多い。 先ずはケーブル比叡駅にトイレがあったからそこですれば問題なしよ。 冬季は運休のためトイレも使用不可です。 な、なんやてーっ。 くそう、地団駄踏んでも埒が明かない先を急ごうソコにもtoiletが有ることを事前に調査済みなのさ。 、、、、、、、、、、、、 そこも、 冬季使用不可。 冬のバカヤロー しょうが無い爆弾を抱えたまま、大原を目指そう。 取り敢えず横高山へ。 トレイルは物凄く歩きやすい、上に分かり易い。それかこの表示に慣れてきたかどちらかだ。 しかし、どうよ低山なのに 登らすねー。 シンドっ。 今日はトレイルを歩かれている方が結構いらっしゃる。 多分皆さんシンドって思ってると思いたい。 でも、この時季だらこそ木々の隙間からの風景がいい。 空気も澄んでてとても良く見える。 ヒルもいないしね。 歩きやすい道をテクテク テクテク、テクテク TEKUTEKU。 仰木峠を過ぎ、大原へ向かう。 ボーイスカウト道がかなりの下り。 この下り道が終われば大原。ここで少し休憩丁度お昼だ。 ビザパンとブルーベリーパンを平らげ、コーヒーで一休み。 いよいよ鞍馬まであと少しだ。 最後の難関ポイント薬王坂に取り付く。 のっけから信じられない角度の坂が立ちはだかる。 難敵だ。 道標は数百メートルなのに物凄く長く感じる。 このコースで一番シンドいところかも、一歩一歩着実に歩を進める。得意のナメクジ走法である。 やっと、ようやくこの激坂が終わった。 あとは少し下れば鞍馬。 この下りもチョット曲者。 落ち葉が大量にトレイルを覆っていて落ち葉の下がわからない。 岩とかが隠れていて、足をグネリそうになる、サッサと下りたいがここは慎重に。 程なく里に到着。 天狗さんがお出迎えしてくれていた。 これで京都一周トレイルも残すところあと1コースのみとなった。 最終コースはいつやろうか、 新緑の頃がいいのかなー。 期待膨らませておこう。 爆弾は鞍馬まで爆発しませんでした。

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