韓国岳(霧島山)〜宮崎バッジゲットPart1〜

2024.01.06(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 20
休憩時間
47
距離
5.0 km
のぼり / くだり
547 / 548 m

活動詳細

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久々の日本百名山、韓国岳に登ってきました。 yamapの宮崎デジタルバッジは、2023年11月から2024年1月までの期間限定。 いつかは登ってみたいと思っていた山だし、この機会に是非と考えて、3連休の初日を選んで、宮崎バッジ全取りを目指して行ってきました。 旅の準備を始めた12月の上旬は、珍しい寒波の到来で韓国岳山頂は雪に覆われていました。九州育ちで雪山登山なんて経験ないから、雪や寒さ対策をできるだけ万全にして臨もうと張り切って挑みました。 だけど、12月下旬は平年並み?の涼しさが続き、雪はすっかり溶けてしまって、普通に九州の山々と同じ状態に。 当日は、雪が降ってくるかなっと、淡い期待もあったけど、むしろ上着もいらないくらいで、雨が降ってくる始末。 おかげで、山頂はすっかり雲に覆われて、霧島山のダイナミックな風景は、序盤のほんの僅かしか見ることができませんでした。 標高は、1,700mと九州の山の中では高い方だけど、登山道は歩きやすく、むしろ平凡な山の感じ。でも、今なお活発な火山活動が続き、噴火口や火口湖がたくさん集まった山様を楽しめるからこその百名山だと思うのに、その素晴らしさは全く堪能できませんでした。 ただデジタルバッジを獲得できただけとなってしまったのは、不幸中の幸いと言っていいのかな。 ともあれ、yamapでは2つ目、個人的には11番目の百名山に登ってきました。

霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 駐車場に設置された周辺図。
南東向きに設置されてますが、北が上の地図です。
駐車場に設置された周辺図。 南東向きに設置されてますが、北が上の地図です。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 すぐ横には霧島山の案内板。
こちらは南東方向を上にして描かれてますね。
すぐ横には霧島山の案内板。 こちらは南東方向を上にして描かれてますね。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 駐車場にあるトイレ。
トイレ前に泥で汚れた靴とかを洗い流せる飲めない水場があり、下山後助かりました。
駐車場にあるトイレ。 トイレ前に泥で汚れた靴とかを洗い流せる飲めない水場があり、下山後助かりました。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 駐車場の辺りで1,200mの高さがあるようです。
駐車場の辺りで1,200mの高さがあるようです。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 いよいよ登山口です。
いよいよ登山口です。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 西向きのえびの高原案内図。
西向きのえびの高原案内図。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 硫黄山賽の河原へのルートは、有毒ガスの影響で通行止めになっているようです。
韓国岳には右側のトレイルに。
硫黄山賽の河原へのルートは、有毒ガスの影響で通行止めになっているようです。 韓国岳には右側のトレイルに。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 硫黄山火口展望所。
硫化ガスが勢いよく吹き出していて、まるでジェット機のような音が鳴っていました。
ここまでは、火山灰を含んだぬかるんだ泥の道でした。
降りは雨の影響で、ますます酷い状態に。
降りにすれ違った女の子がぬかるんだ泥に足を取られて、「もう嫌だ」って、連発していて、思わず大笑いしてしまった。景色もないから、最悪の登山経験になりそう。
こちらもストックの石突きゴムを片方泥に取られてしまいました。酷い。
硫黄山火口展望所。 硫化ガスが勢いよく吹き出していて、まるでジェット機のような音が鳴っていました。 ここまでは、火山灰を含んだぬかるんだ泥の道でした。 降りは雨の影響で、ますます酷い状態に。 降りにすれ違った女の子がぬかるんだ泥に足を取られて、「もう嫌だ」って、連発していて、思わず大笑いしてしまった。景色もないから、最悪の登山経験になりそう。 こちらもストックの石突きゴムを片方泥に取られてしまいました。酷い。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 展望所から北側のパノラマ。
中央右が甑岳。
展望所から北側のパノラマ。 中央右が甑岳。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 この辺りからは、泥とおさらばして石と小石の歩きやすい登山道になります。
この辺りからは、泥とおさらばして石と小石の歩きやすい登山道になります。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 三合目。
木陰があるのはこの辺りまでのようです。
三合目。 木陰があるのはこの辺りまでのようです。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 北西方向、えびの高原の眺め。
景色が見れたのは、この辺りが最後でした。
北西方向、えびの高原の眺め。 景色が見れたのは、この辺りが最後でした。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 四合目。
四合目。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 五合目。
雨がちょうど降ってきたのですが、目の前の休憩所で雨風を凌ぐことができました。
五合目。 雨がちょうど降ってきたのですが、目の前の休憩所で雨風を凌ぐことができました。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 休憩所内のトレッキングマップ。
休憩所内は、がらんとしていて、周囲にベンチがあるだけ。テーブルとかはないです。
休憩所内のトレッキングマップ。 休憩所内は、がらんとしていて、周囲にベンチがあるだけ。テーブルとかはないです。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 休憩所内にある噴火に関する注意事項。
噴火に当たっては、避難に十分な強度はないようですが、雨風にはこの休憩所、大変助かります。
休憩所内にある噴火に関する注意事項。 噴火に当たっては、避難に十分な強度はないようですが、雨風にはこの休憩所、大変助かります。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 雨雲の切れ間を縫って、休憩所から出て歩き出し、六合目。
ガスって景色は全く楽しめない。
雨雲の切れ間を縫って、休憩所から出て歩き出し、六合目。 ガスって景色は全く楽しめない。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 七合目。
七合目。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 八合目。
八合目。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 九合目。
大浪池も見えず。
九合目。 大浪池も見えず。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 韓国岳山頂。
韓国岳山頂。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 山頂標の右下に三角点。
山頂標の右下に三角点。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 火口を覗き込んでみたけど、厚い雲のせいで何にも見えません。
ダイナミックな風景あっての百名山だろうに。
火口を覗き込んでみたけど、厚い雲のせいで何にも見えません。 ダイナミックな風景あっての百名山だろうに。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 登山者は多かったけど、雨の合間を縫ってきたので、山頂は独り占め。
高千穂山見たかったなぁ。
大浪池も見たかったのに。
霧島っていうだけあって、霧しか見えん。
登山者は多かったけど、雨の合間を縫ってきたので、山頂は独り占め。 高千穂山見たかったなぁ。 大浪池も見たかったのに。 霧島っていうだけあって、霧しか見えん。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 わずかに残っていた残雪。
登山道にはほとんど雪はありませんでした。
昨年の12月の頃とは全く様子が違っていて、寒さ対策は不要でした。
わずかに残っていた残雪。 登山道にはほとんど雪はありませんでした。 昨年の12月の頃とは全く様子が違っていて、寒さ対策は不要でした。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 この辺りは、火星の地上のようとよく言われている赤い石と土が続きます。
この辺りは、火星の地上のようとよく言われている赤い石と土が続きます。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 えびの高原まで降りてきたけど、山頂の方は相変わらず雲の中みたい。
えびの高原まで降りてきたけど、山頂の方は相変わらず雲の中みたい。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 えびのエコミュージアムセンター。
今日はこの後も予定があるので、見学はまたの機会に。
硫黄山方向の車道は、有毒ガスの影響で土日の日中以外は通行止めになっているようです。
道路のすぐ脇からガスが噴出しているダイナミックな風景を見ることができますが、途中での駐停車は禁止となっています。
えびのエコミュージアムセンター。 今日はこの後も予定があるので、見学はまたの機会に。 硫黄山方向の車道は、有毒ガスの影響で土日の日中以外は通行止めになっているようです。 道路のすぐ脇からガスが噴出しているダイナミックな風景を見ることができますが、途中での駐停車は禁止となっています。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 宮崎デジタルバッジ「韓国岳」ゲット!
宮崎デジタルバッジ「韓国岳」ゲット!
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 今回の宮崎旅を終えるに当たり、宮崎を離れる前に韓国岳を一目見ようと、7日にえびのPAで霧島山を見たけれど、今日は風は強いのに天気だけよかったはずなのに、韓国岳の山頂には雲がかかっていました。
機会があれば、霧島山の素晴らしい景色を堪能してみたいものです。
今回の宮崎旅を終えるに当たり、宮崎を離れる前に韓国岳を一目見ようと、7日にえびのPAで霧島山を見たけれど、今日は風は強いのに天気だけよかったはずなのに、韓国岳の山頂には雲がかかっていました。 機会があれば、霧島山の素晴らしい景色を堪能してみたいものです。

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