活動データ
タイム
05:35
距離
6.1km
のぼり
665m
くだり
662m
活動詳細
すべて見る2024年の登り初めは西穂独標へ。 4年連続で、登り初めは娘と近場の山でした。今年は「雪山に行きたい」と娘から。いいねいいね😊😊どこに行こう。 アイゼン、ピッケルを使う景色のよい山で、アクセスしやすく、登山口までの道がよいところ。積雪、凍結した山道の運転は避けたい。 悩んだ末、去年の4月あたまに登った西穂に決定。今回は独標まで。 快晴! 西穂山荘まで風はほとんどなく暖かい。山荘前で装備を整える。念のためバラクラバとゴーグル着けて、シェルのフードもしっかりかぶる。 稜線に出ると、いきなり風が強くなる。独標まで強風の中登っていく。晴れていても前回とは大違いだった。フル装備にしてよかった。そういえば、張りきって娘を連れてきた自分も、厳冬期の北アルプスは初めてだ。 娘はアイゼン2回目なのに、独標手前の急登もさっさと登り、先に山頂まで行ってしまった。怖くないのかな、ルート大丈夫かなと思いながら、一生懸命後ろを登っていく。若者パワーがうらやましい😆 山頂は風が弱かったのでゆっくり景色を楽しめた。決して難易度は高くないけど、二人でこれまでとは違う初登りができてとても嬉しかった。 下山前に何か食べとく?と聞くと、下山が怖いから、下りてからにする、と娘。え、怖いの…それなのに、どんどん登って行ったのか…😓😓 「アイゼン前爪蹴り込んで」「ピッケルしっかり刺して」「大丈夫だよ~その調子」って、初めてクライムダウンする娘に大声で声かけ。前後して登っていたお二人も、見かねて、ご指導、サポートしてくださいました。本当にありがとうございました。 強風や難しい下りにも落ち着いて対応している娘を見て、娘も山の仲間や先輩に恵まれて、いろんな経験を積み重ねていってるんだなと嬉しくなりました😊 独標までだと物足りないかも…と思っていたけど、強風の中の登山は精神的にも体力的にも消耗しました。今の二人に独標はよい選択でした。最高の景色と厳冬期の北アの厳しさが垣間見れて大満足。 幸せは当たり前ではない。 今年も安全第一に、登山できることに感謝して、たくさん山を楽しめますように。
メンバー
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