雪山シーズンが始まりましたね♪ シーズン始めということで、ロープウェイで簡単アクセス楽チン登頂の木曽駒ヶ岳へウェーイっと。 本日の中央道中、FM横浜からはミスチルメドレー。電波が途切れてからはスピッツ、サザン、ZARD、大黒摩季、WANDS、最近上映していたスラムダンク観ました(もうずいぶん前か!?)けど主題歌WANDSのままが良かったな~と思うのはそういう世代なのだからでしょうか。 ちなみにスピッツからは私のアカペラ大合唱です♪カラオケ誘われても何かと理由をつけて絶対に参加しない私です。車の中で1人でいる時くらい歌ってもいいじゃない? お山は天気サイコー!風は強かったです。これが冬山スタンダードなのかと、周りのベテランさんたちに確認しておけばよかったです。 さらに風が強まれば、テント泊縦走も楽にはできないかもしれないぞ、というのが正直な感想。 残雪期のほうが難易度低めなのでしょうかね。要勉強です。 木曽駒ヶ岳はこれで2回目。数年前の秋に空木岳のほうまで歩いたので、次は是非とも冬期縦走を成し遂げたいと思っているのです。 しかし今日はサングラスの下で始終にやけていました。雪山が楽しくて嬉しくて。顔が見えないのをいいことに、ずーっと、ずーーーーーっと、笑っていました。 それくらい、みんなで笑い合っていられたらいいですね。 まだ雪山を見ぬ君よ、早くこっちにおいでよ😉 今回の忘れ物 熊鈴 雪そり
6時過ぎ到着、車はやる気になれば数えられるほど(個人差あり) ロープウェイ運休情報。 私には読解力がないので気になる方は読んでください。
ぼちぼち皆さん荷物で順番待ちをし始めている。 そういう私も、便乗させてもらった。
ダイヤモンドダストという現象を見ることができた。私にとっては聖闘士星矢でしか知らない技だ。 皆さん写真を撮られていたので私も便乗させてもらった。 どう?見える?………だよね~😞💨
ここまでの過程を説明しよう。 バスの中ではひたすら『天城越え』が脳内を流れていた。 そしてロープウェイでは前から3列目真ん中あたりの微妙なポジションに収まった。 ウェーイってはしゃぎたいところ。外の写真を撮りまくりたいところ。 おそらく手を目一杯伸ばせば「ああ、雪山撮ったのね」くらいの感想をもらえそうな写真を撮ることはできたと思う。 だけどここは大人。私は雪山を登りに来たのであります。写真を撮りに来たのではありません。 精一杯、平静を装う。 そして到着!日本一高い場所にある駅!! …と、いきなり雪なので、お待ちかね!!!
先ずはゲイターを装着。 10年ほど前に海外で購入した代物。一応『ノースフェイス』の文字が入っている。ようやく使う時がきた。 なんとか付けて、上部の紐を絞る…片方切れた😭 南無阿弥陀仏、チーン
これはアイゼンですね。 はい、誰がどう見てもアイゼンです。 よおけ見ると、真新しいアイゼンだと分かります。
アイゼン入刀です。
どや? そりゃ上がるでしょ♪
ランチパックも膨らむでしょ♪
どうだい?初めての雪は。
ほら、見える景色も変わるのさ。
…と、寒いので、室内アゲイン。 防寒諸々、ストック投入、この手袋も海外もの。厳冬期チャリに乗る時たまに出番あり。ようやく山で日の目を見る。
ほうら、見える世界が違う!
嬉しくって自撮りもしてしまう。
いいね!
いいね!!
いいね!!!
いーねッ!!!
北岳でもこんな景色見たような気がするぞ。
色々試す。 グローブの組み合わせだったり。ピッケルデビュー! この「ノースフェイス」と書かれたものも海外もの。偽物だけどマテリアルは本物だと思う。
撮って頂いた、ありがとう♪ ピッケルの持ち方が素人っぽくないか。 下半身がもっとしゅっとしてるのが理想的。 もう嬉しすぎて遂に自分の写真をカバーにしてしまう♪ん?前にもあったかな。
この絵、欲しかったやつ。
御嶽山
北アルプス?
八ヶ岳のほう?
シュカブラという、風によって雪面にできる模様ですね。 シシカバブと、私のように覚えた方も少なくないはず。
南アルプス? 遠くの雪山って、どれも同じに見えるよね?ね? 夏山もそうでしたけど。
ここからのが気に入ったんだけど、指写っちゃうの残念だよね。
これも、指なければお気に入りの一枚になったのに。 いや、指入ってるからいいのかもね。
シュラスコ、だっけ?
宝剣山。 頂上に人いるね、カッコいい! 君にはまた縦走の時に挨拶するよ、、、たぶん。
人の歩かないところに踏みいる。 時に膝上まで埋まったが、それがまた楽しい。
まっさらなところ歩きたいよね。 雪山は自由だ。
お決まりの。 ラピュタのロボット兵。
サングラスもくっきり。
自分の足跡が道となる。 ところで、雪山はどこ歩いてもいいんだよね?不安になるくらい皆、決められた道を歩いていた。 自由に歩いてる人たちもいた。
ウェーイっ!帰りは窓側ゲット♪
じゃあね、次は片道切符だ!
ヤマップ友の情報から早速作った伸びるタッチペン。 木曽駒ヶ岳頂上で早くも先っぽがなくなっていることに気づく。キソコマガタケさん、落としてしまい申し訳ない。 それにしても、この色の組み合わせは我ながらないな。 さてこのコップ、何と何が入っているでしょうか。
ほうじ茶と水、でした。 料理満足でした(駐車場近くのお風呂)。ご馳走さまでした。 ただ、一言物申してもよいか? ソースカツ丼の下にキャベツ。 ローストビーフ丼の脇役にニンジン。 で、サラダがキャベツとニンジン。 もうすこし趣向を凝らすと更に良くなる。 どうだ?サイコーな1日の終わりにダメ出しをしてしまう。 これが俺だ。 さて、山の後はやはりビールを飲みたい。移動しよう🚐 しゅわっちo(%)○←これ、「ウルトラマン」で変換された。
この活動日記で通ったコース
木曽駒ヶ岳(千畳敷)
- 03:29
- 3.5 km
- 446 m
- コース定数 12
木曽駒ヶ岳の鉄板コースである、駒ヶ岳ロープウェイの千畳敷駅から登山するコース。ロープウェイを降りると、目の前には千畳敷カールと宝剣岳のアルペンな雰囲気抜群の絶景に包まれ、序盤からテンションアップ間違いなし。千畳敷カール周辺は遊歩道が整備されており、観光にも楽しめる。登山者も途中までは遊歩道を歩くことになるが、途中から本格的な登山道となり、岩稜の急坂に差し掛かる。乗越浄土までたどり着けば一安心。この周囲にはいくつかの山小屋が立ち並ぶ。乗越浄土は、木曽駒ヶ岳、宝剣岳、伊那前岳など各方面への分岐点となっているが、今回はもっとも向かう登山者が多いであろう木曽駒ヶ岳方面へ行こう。中岳を越えた先にあるなだらかなピークが、木曽駒ヶ岳頂上だ。山頂は360度の大展望が広がる。