青春を 刻んだ山や 笹ヶ峰  73歳x2

2023.12.18(月) 日帰り

活動データ

タイム

04:57

距離

3.9km

のぼり

733m

くだり

735m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 57
休憩時間
1 時間 10
距離
3.9 km
のぼり / くだり
733 / 735 m
2 20
1 39

活動詳細

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プロローグ 「山談義 する相手無き 同窓会」 (川柳) 2023年12月17日我が母校、新居浜市立角野中学校、昭和39年度卒業生最後の同窓会が行われました 出席者は73歳~74歳の老人会で、親しそうに挨拶されても誰が誰やらわかりません 双子の兄弟E2号も今回が最後の同窓会と言うので九州から初めて参加していました 私が育った新居浜の角野小学校、中学校時代はまだ住友鉱山(旧別子銅山)では銅の産出が行われ戦後復興、高度成長の活気に溢れた時代でした 多くの鉱山労働関係者の社宅(長屋に近い)が有り、当然ながらその子供達の教育現場、小中学校は共にマンモス校でした 一学年9クラスで、各クラス45人~50人いましたから同級生は400人~450人程になります 運動会のクラス対抗リレーなど色分けの鉢巻をして、もう放送係の実況は大変でした 私の笹ヶ峰登山 で・・「笹ヶ峰」の話になりますが、当時新居浜市内の各中学生は卒業前に全校生徒で課外学習登山を笹ヶ峰で行っていました 角野中学校の場合は下津池までバスを連ねて行き、丸山荘に400人以上が泊まる訳ですからもう活気に溢れていました 子供達は解放感に溢れて初恋の人にそこで告白してフラれたりしていました(私ではありませぬ) 夜に肝試しに山頂まで無断で出かけて校長先生(あだ名は赤鬼)に叱られたりしました 翌日はチチ山を経由して新居浜の学校まで歩いて帰っていましたから引率の先生も大変だったと思います 私が最初に笹ヶ峰に登ったのは小学校6年生の時で、当時新居浜市立北中学校で教師をしていた父の学校登山に連れて行って貰いました そして、中学1年生の兄と小学校6年生双子の兄弟、3人は親父が立ててくれたテントで寝た記憶があります 今日では教師の家族を学校行事に同伴させる事など不可能でしょうが、当時は全てが大らかな時代でした 叉、中学1年生の時には学級担任が日体大卒業の新任で新進気鋭・体育の先生でした その先生がクラス会で笹ヶ峰登山希望者を募って6~7人で下津池から笹ヶ峰に登りました 台風が来てテントが吹き飛ばされそうになり丸山荘へ逃げ込んだ思い出があります ですから小中学生時代に3度笹ヶ峰に登った事になります 「若き日は 還らぬが故 いとおしく」(川柳) 同窓会の後、親しい仲間と私の実家に集まり、その笹ヶ峰登山の話が出て、「明日懐かしい笹ヶ峰に登ろう!」と言っても誰も賛同者は居りません (当然ですが・・・) 結局、私とE2号の兄弟だけで同窓会の余韻を胸に笹ヶ峰に登って来ました さすがに下津池からの沓掛林道は路面凍結や雪が心配で、車で走る自信がありません 寒風山登山口手前から寒風・大座礼線に入り南尾根登山口からのピストンとなりました 前日からの寒波で霧氷や雲海が美しく、E2号も満足して九州へ帰って行きました 余り雪が降らずに冷え込んだ晴天日には笹ヶ峰が絶好の霧氷登山の地となります

笹ヶ峰・寒風山・平家平 カシミールソフトを利用したGPSトラックログ図

大規模林道「寒風・大座礼線」 
笹ヶ峰南尾根登山口より笹ヶ峰往復

上り 約 2時間25分
下り 約 1時間40分
カシミールソフトを利用したGPSトラックログ図 大規模林道「寒風・大座礼線」  笹ヶ峰南尾根登山口より笹ヶ峰往復 上り 約 2時間25分 下り 約 1時間40分
笹ヶ峰・寒風山・平家平 寒風・大座礼線
長又橋から見る2本の滝が凍結したのを見たことがありません

一度、冬にこの滝の上から沢を詰めて笹ヶ峰に登った事があります
寒風・大座礼線 長又橋から見る2本の滝が凍結したのを見たことがありません 一度、冬にこの滝の上から沢を詰めて笹ヶ峰に登った事があります
笹ヶ峰・寒風山・平家平 笹ヶ峰 南尾根登山口

途中、少し凍結した路面はありましたが、雪も少なく問題無くここまで来れました

舗装道路はヘリ基地より少しだけ奥に延長されていました

奥は雪を被った寒風山南東尾根です
笹ヶ峰 南尾根登山口 途中、少し凍結した路面はありましたが、雪も少なく問題無くここまで来れました 舗装道路はヘリ基地より少しだけ奥に延長されていました 奥は雪を被った寒風山南東尾根です
笹ヶ峰・寒風山・平家平 笹ヶ峰 南尾根登山口

雪が積もった時に2度側溝に落ち込んだ事があります

ここ15年程は笹ヶ峰はほぼこの南尾根から上がっています
笹ヶ峰 南尾根登山口 雪が積もった時に2度側溝に落ち込んだ事があります ここ15年程は笹ヶ峰はほぼこの南尾根から上がっています
笹ヶ峰・寒風山・平家平 樹林帯に入る前に右手の冠山を眺めます

寒風・大座礼林道は何処まで続いているのでしょう
樹林帯に入る前に右手の冠山を眺めます 寒風・大座礼林道は何処まで続いているのでしょう
笹ヶ峰・寒風山・平家平 いきなりの植林帯急登が続きます

3~4箇所 橋本さんがロープを張ってくれています

漁師さんの船を繋ぐもやい綱を貰ったりしてロープを調達されたと言われていました
いきなりの植林帯急登が続きます 3~4箇所 橋本さんがロープを張ってくれています 漁師さんの船を繋ぐもやい綱を貰ったりしてロープを調達されたと言われていました
笹ヶ峰・寒風山・平家平 一旦緩斜面になると前方に岩崖が断層気味に右手から立ち上がって来ます

ヒメシャラが立っているのが嬉しいですね
一旦緩斜面になると前方に岩崖が断層気味に右手から立ち上がって来ます ヒメシャラが立っているのが嬉しいですね
笹ヶ峰・寒風山・平家平 5m程の岩崖を上がり、右手に移動した後、又数メートル這い上がって上側の尾根にでます

この上側の尾根に這い上がるまでの場所は少し整備過剰気味でロープが多過ぎる気がします
5m程の岩崖を上がり、右手に移動した後、又数メートル這い上がって上側の尾根にでます この上側の尾根に這い上がるまでの場所は少し整備過剰気味でロープが多過ぎる気がします
笹ヶ峰・寒風山・平家平 崖部を上がれば傾斜が落ち着いて、笹の背丈は高いですがナツツバキやブナが現われて気持ちの良い登山道になります
崖部を上がれば傾斜が落ち着いて、笹の背丈は高いですがナツツバキやブナが現われて気持ちの良い登山道になります
笹ヶ峰・寒風山・平家平 右手にブナの大木群が現われます

笹ヶ峰の南尾根を歩く楽しみの一つです

霧氷も少し着いていました
右手にブナの大木群が現われます 笹ヶ峰の南尾根を歩く楽しみの一つです 霧氷も少し着いていました
笹ヶ峰・寒風山・平家平 大座礼山のブナも沢山朽ち果てる様になってしまいましたが、ここのブナもデカいのが一本倒れました

獅子舞の鼻に立つブナも大枝が折れて傷んできました
大座礼山のブナも沢山朽ち果てる様になってしまいましたが、ここのブナもデカいのが一本倒れました 獅子舞の鼻に立つブナも大枝が折れて傷んできました
笹ヶ峰・寒風山・平家平 笹ヶ峰・南尾根のブナはそれでもまだまだ元気な樹が残っています
笹ヶ峰・南尾根のブナはそれでもまだまだ元気な樹が残っています
笹ヶ峰・寒風山・平家平 ブナ広場を越えると細いダケカンバ林に入ります

それを抜けると笹原が現われ急に視界が開けてきます

左手の寒風山がまだ少し高い位置に見えます

桑瀬峠に西側から雲が押し寄せて滝雲が出来た様です
ブナ広場を越えると細いダケカンバ林に入ります それを抜けると笹原が現われ急に視界が開けてきます 左手の寒風山がまだ少し高い位置に見えます 桑瀬峠に西側から雲が押し寄せて滝雲が出来た様です
笹ヶ峰・寒風山・平家平 雪が少なく笹が緑です

その上に白い笹ヶ峰の肩部が現われました

ちょっと白馬三山の白馬鑓(鑓ヶ岳)の様に見えます
雪が少なく笹が緑です その上に白い笹ヶ峰の肩部が現われました ちょっと白馬三山の白馬鑓(鑓ヶ岳)の様に見えます
笹ヶ峰・寒風山・平家平 こちら側から見る冠山はいつ見ても尖がってカッコ良いです
横に平家平が丸っこく転がっています

でも冠山の標高が高く無いので沓掛・黒森や天狗塚・牛ノ背の様な名コンビには見えません
こちら側から見る冠山はいつ見ても尖がってカッコ良いです 横に平家平が丸っこく転がっています でも冠山の標高が高く無いので沓掛・黒森や天狗塚・牛ノ背の様な名コンビには見えません
笹ヶ峰・寒風山・平家平 雪が余り降らずにこれだけの霧氷が発達するとは中高年にとって有り難い山です
雪が余り降らずにこれだけの霧氷が発達するとは中高年にとって有り難い山です
笹ヶ峰・寒風山・平家平 樅ノ木トンネルを抜けて標高を上げて行きます

数年前に髙松ベースキャンンプに赤いミステリーランチを注文したのですが、赤は女性用しか無いってモスグリーンが届きました

ウィンドブレーカーと同じ色になってしまっています
樅ノ木トンネルを抜けて標高を上げて行きます 数年前に髙松ベースキャンンプに赤いミステリーランチを注文したのですが、赤は女性用しか無いってモスグリーンが届きました ウィンドブレーカーと同じ色になってしまっています
笹ヶ峰・寒風山・平家平 更に標高が上がると西黒森と瓶ヶ森が見える様になりました

この刻々と変わる山並み風景の違いが笹ヶ峰南尾根の急登を詰める楽しみでもあります
更に標高が上がると西黒森と瓶ヶ森が見える様になりました この刻々と変わる山並み風景の違いが笹ヶ峰南尾根の急登を詰める楽しみでもあります
笹ヶ峰・寒風山・平家平 次第に笹ヶ峰上部のコメツツジ帯が近づいてきます

以前、笹原の登山道は狭くて岩などが笹に隠れて歩き難い場所がありました

橋本さんと藤田さんとで登山道を広げてくれましたので今は歩き易くなりました
次第に笹ヶ峰上部のコメツツジ帯が近づいてきます 以前、笹原の登山道は狭くて岩などが笹に隠れて歩き難い場所がありました 橋本さんと藤田さんとで登山道を広げてくれましたので今は歩き易くなりました
笹ヶ峰・寒風山・平家平 チチ山の別れが見えます

大栄山トンネル口から獅子舞ノ鼻~チチ山の別れ~チチ山を経由して笹ヶ峰まで冬場に歩くのがキツくなりました
チチ山の別れが見えます 大栄山トンネル口から獅子舞ノ鼻~チチ山の別れ~チチ山を経由して笹ヶ峰まで冬場に歩くのがキツくなりました
笹ヶ峰・寒風山・平家平 寒風山の奥に伊予富士、手箱山、筒上山が見えています
寒風山の奥に伊予富士、手箱山、筒上山が見えています
笹ヶ峰・寒風山・平家平 やっと山頂直下のコメツツジ帯に入りました

ミツバツツジやコメツツジの霧氷がビッシリです

白いサンゴ礁ですね
やっと山頂直下のコメツツジ帯に入りました ミツバツツジやコメツツジの霧氷がビッシリです 白いサンゴ礁ですね
笹ヶ峰・寒風山・平家平 E2号も最後の急登を寒風山バックにやってきます
E2号も最後の急登を寒風山バックにやってきます
笹ヶ峰・寒風山・平家平 今日も平日ですが寒風山には多くの登山者が来られているのでしょうか?

笹ヶ峰は今の所誰も歩いた形跡はありません
今日も平日ですが寒風山には多くの登山者が来られているのでしょうか? 笹ヶ峰は今の所誰も歩いた形跡はありません
笹ヶ峰・寒風山・平家平 チチ山の別れから冠山~平家平の県境尾根です

ここまで上がると冠山の尖がりも余り目立ちません
チチ山の別れから冠山~平家平の県境尾根です ここまで上がると冠山の尖がりも余り目立ちません
笹ヶ峰・寒風山・平家平 山頂直下まで上がって来ると瓶ヶ森の奥に石鎚山が見え始めました

北アルプスでは槍ヶ岳が見えると嬉しくなりますが、四国の山では石鎚山が見えるとこれ又嬉しくなるのは何故でしょう
山頂直下まで上がって来ると瓶ヶ森の奥に石鎚山が見え始めました 北アルプスでは槍ヶ岳が見えると嬉しくなりますが、四国の山では石鎚山が見えるとこれ又嬉しくなるのは何故でしょう
笹ヶ峰・寒風山・平家平 笹ヶ峰南尾根最後の肩部です

ここを越えるとやっと山頂が見えるのです
笹ヶ峰南尾根最後の肩部です ここを越えるとやっと山頂が見えるのです
笹ヶ峰・寒風山・平家平 右手にチチ山がはっきりと姿を見せます

赤石山系は残念ながら雲の中です

沓掛山もチラリと見えて直ぐ消えてしまいました
右手にチチ山がはっきりと姿を見せます 赤石山系は残念ながら雲の中です 沓掛山もチラリと見えて直ぐ消えてしまいました
笹ヶ峰・寒風山・平家平 高知の山々はサッパリ分かりません

ただ太平洋が光って見えるのでその間に色んな土佐の山が並んでいます
高知の山々はサッパリ分かりません ただ太平洋が光って見えるのでその間に色んな土佐の山が並んでいます
笹ヶ峰・寒風山・平家平 E2号が笹ヶ峰は大人になって来た覚えが無いって言うので先に山頂へ行って貰います
E2号が笹ヶ峰は大人になって来た覚えが無いって言うので先に山頂へ行って貰います
笹ヶ峰・寒風山・平家平 何とか12時前に笹ヶ峰の山頂に着いた様です

2時間半弱ですからマズマズの時間です

雪が深いと4時間掛かった事もありますから・・・
何とか12時前に笹ヶ峰の山頂に着いた様です 2時間半弱ですからマズマズの時間です 雪が深いと4時間掛かった事もありますから・・・
笹ヶ峰・寒風山・平家平 笹ヶ峰・石鎚展望所

西黒森~瓶ヶ森
奥に石鎚山
笹ヶ峰・石鎚展望所 西黒森~瓶ヶ森 奥に石鎚山
笹ヶ峰・寒風山・平家平 雲海

寒風山と伊予富士がかろうじて頭を出して、手箱山と筒上山は雲海に覆われていない様です

笹ヶ峰と寒風山の間
寒風山と伊予富士の間
二つの雲が湧いて流れている様です
雲海 寒風山と伊予富士がかろうじて頭を出して、手箱山と筒上山は雲海に覆われていない様です 笹ヶ峰と寒風山の間 寒風山と伊予富士の間 二つの雲が湧いて流れている様です
笹ヶ峰・寒風山・平家平 笹ヶ峰の山頂祠

黒っぽい色をした金剛笹ヶ峰石鉄蔵王大権現が鉄棒で囲まれた場所に安置されています

外側の右上には大日聖不動明王の石像が置かれています

それ以外にも石積みの中に古い蔵王権現の石像が有る様です
笹ヶ峰の山頂祠 黒っぽい色をした金剛笹ヶ峰石鉄蔵王大権現が鉄棒で囲まれた場所に安置されています 外側の右上には大日聖不動明王の石像が置かれています それ以外にも石積みの中に古い蔵王権現の石像が有る様です
笹ヶ峰・寒風山・平家平 北側は雲海に覆われて、2週間前に行った「櫛ヶ峰」だけが雲の切れ間から姿を見せています

同じく雲の切れ間から西条の町も見えています
北側は雲海に覆われて、2週間前に行った「櫛ヶ峰」だけが雲の切れ間から姿を見せています 同じく雲の切れ間から西条の町も見えています
笹ヶ峰・寒風山・平家平 エントツ山2号 73歳

九州福岡県在住
手先 不器用
性格 外面(そとずら)が良い
   女性の扱いに難あり
   物を出したら直ぐ仕舞えない
   双子の為に自意識過剰
   短気で不注意
   過ちを素直に認めない
エントツ山2号 73歳 九州福岡県在住 手先 不器用 性格 外面(そとずら)が良い    女性の扱いに難あり    物を出したら直ぐ仕舞えない    双子の為に自意識過剰    短気で不注意    過ちを素直に認めない
笹ヶ峰・寒風山・平家平 エントツ山1号 73歳

高松市在住
手先 不器用
性格 外面(そとずら)が良い
   女性の扱いに難あり
   物を出したら直ぐ仕舞えない
   双子の為に自意識過剰
   短気で不注意
   過ちを素直に認めない
エントツ山1号 73歳 高松市在住 手先 不器用 性格 外面(そとずら)が良い    女性の扱いに難あり    物を出したら直ぐ仕舞えない    双子の為に自意識過剰    短気で不注意    過ちを素直に認めない
笹ヶ峰・寒風山・平家平 一等三角点「笹ヶ峰」
1,859.6m

南尾根登山口の標高が約1,150mですから標高差 約710m程です
一等三角点「笹ヶ峰」 1,859.6m 南尾根登山口の標高が約1,150mですから標高差 約710m程です
笹ヶ峰・寒風山・平家平 エビの尻尾が期待される山頂標識 殆どありません

往年のエビの尻尾比較写真です
エビの尻尾が期待される山頂標識 殆どありません 往年のエビの尻尾比較写真です
笹ヶ峰・寒風山・平家平 山頂は物凄く寒くて岩陰で同じカップ麺を食べて下山します
別々にコンビニで買ったのですが、、、

山道具なども良くバッティングします
山頂は物凄く寒くて岩陰で同じカップ麺を食べて下山します 別々にコンビニで買ったのですが、、、 山道具なども良くバッティングします
笹ヶ峰・寒風山・平家平 急に滝雲が怪獣の様に現れました

不思議とこれ以上広がって来ない様です
急に滝雲が怪獣の様に現れました 不思議とこれ以上広がって来ない様です
笹ヶ峰・寒風山・平家平 あっと言う間に寒風山も伊予富士も雲に飲み込まれてしまいました

石鎚方面は標高が高いせいなのか頭が雲から出しています
あっと言う間に寒風山も伊予富士も雲に飲み込まれてしまいました 石鎚方面は標高が高いせいなのか頭が雲から出しています
笹ヶ峰・寒風山・平家平 アップにすると西黒森、瓶ヶ森、石鎚山の頭が雲海の上に出ている様です
アップにすると西黒森、瓶ヶ森、石鎚山の頭が雲海の上に出ている様です
笹ヶ峰・寒風山・平家平 県境尾根も北側が雲に覆われています

笹ヶ峰の南尾根だけには雲が流れ込んで来ません
県境尾根も北側が雲に覆われています 笹ヶ峰の南尾根だけには雲が流れ込んで来ません
笹ヶ峰・寒風山・平家平 雲海の写真を撮っている間にE2号は随分下の方へ下っています

今日はデジカメを忘れてスマホ写真なので起動したりタップしたりで時間がかかります
雲海の写真を撮っている間にE2号は随分下の方へ下っています 今日はデジカメを忘れてスマホ写真なので起動したりタップしたりで時間がかかります
笹ヶ峰・寒風山・平家平 斜面を下っていると滝雲が寒風山で両側に分かれている様です

鷹ノ巣山は見えますが伊予富士は雲の中です
斜面を下っていると滝雲が寒風山で両側に分かれている様です 鷹ノ巣山は見えますが伊予富士は雲の中です
笹ヶ峰・寒風山・平家平 ウラジロモミのトンネルを抜けて樹林帯へ向かいます
ウラジロモミのトンネルを抜けて樹林帯へ向かいます
笹ヶ峰・寒風山・平家平 秋にはこのダケカンバも黄葉して美しく飾ってくれます
秋にはこのダケカンバも黄葉して美しく飾ってくれます
笹ヶ峰・寒風山・平家平 ブナの定点撮影場所

もう霧氷は消えていました
ブナの定点撮影場所 もう霧氷は消えていました
笹ヶ峰・寒風山・平家平 段差岩壁に向かいます

ロープが沢山張られています
段差岩壁に向かいます ロープが沢山張られています
笹ヶ峰・寒風山・平家平 確かに滑落の心配がある場所ではありますが、このロープの数はどうでしょう・・・
確かに滑落の心配がある場所ではありますが、このロープの数はどうでしょう・・・
笹ヶ峰・寒風山・平家平 ここも一本あれば事足りる様に思えますが、兎に角橋本さんの整備には頭が下がります
ここも一本あれば事足りる様に思えますが、兎に角橋本さんの整備には頭が下がります
笹ヶ峰・寒風山・平家平 E2号は今回アイゼンを持って来ていなかったのでチェーンアイゼンを貸しました

私はモンベルのスノースパイク10でアイゼン訓練でした

アイゼン無しでも歩ける状態でしたが、まあ慣れる為と下りの滑り防止で使いました

帰りに若い単独女性に会いましたがノーアイゼンで歩かれていました
E2号は今回アイゼンを持って来ていなかったのでチェーンアイゼンを貸しました 私はモンベルのスノースパイク10でアイゼン訓練でした アイゼン無しでも歩ける状態でしたが、まあ慣れる為と下りの滑り防止で使いました 帰りに若い単独女性に会いましたがノーアイゼンで歩かれていました
笹ヶ峰・寒風山・平家平 急な樹林帯をゆっくりと下ります

橋本さんもこんなに沢山のしっかりしたロープを良く調達されたものです
急な樹林帯をゆっくりと下ります 橋本さんもこんなに沢山のしっかりしたロープを良く調達されたものです
笹ヶ峰・寒風山・平家平 E2号が あれ? もう着いたって喜んでいました

確かに下山は早いです

子供の頃と登山道は違いましたが、同窓会の翌日に登る笹ヶ峰は一味違った親近感が湧きました
E2号が あれ? もう着いたって喜んでいました 確かに下山は早いです 子供の頃と登山道は違いましたが、同窓会の翌日に登る笹ヶ峰は一味違った親近感が湧きました

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