ジオパークで山トレ 国分寺のカッパドキア(高松、国分寺町)

2023.12.09(土) 日帰り

活動データ

タイム

03:36

距離

1.2km

のぼり

196m

くだり

195m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 36
休憩時間
2 時間 31
距離
1.2 km
のぼり / くだり
196 / 195 m
3 37

活動詳細

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冬場のトレーニング場、国分寺カッパドキア 香川県に住んでいると「気合を入れた山歩き」と言えば他県の愛媛、徳島、高知までお邪魔しなければなりません 他県の山で「どこから来ました?」と聞かれて「香川です」と答えるとほぼ「香川には山が無いからねぇ」と気の毒そうに言われます 現在、足の故障を抱える身で他県でのまともな歩きは2週間に1回が限度です 私の住む高松市国分寺町は普段のトレーンング場に恵まれています 堂山、六ッ目山、火ノ山、鷲ノ山など自転車で登山口まで20分程の場所にあり、歩行も2時間程度と踵の負担も少ないです そんな中でも一番景色が良いトレーニング場が今回ご紹介する「国分寺カッパドキア」です 「カッパドキア?」 世の中には物事をより簡単に説明する為に皆が知っている物に喩える傾向があります 例えば「和製ジェームスディーン」=赤木 圭一郎(若い人は何のこっちゃ?) 「阿波のマッターホルン」=黒笠山、「東洋のマチュピチュ」=新居浜の東平 、「何とか富士」もそんな喩えジャンルですね で・・・和製でもなく、東洋のでもなく、香川のでもなく・・・「国分寺の」カッパドキアってトルコの本家カッパドキアからクレームが来そうな大それた名の場所があります そこは香川県で典型的な地質、「凝灰角礫岩」(ぎょうかいかくれきがん)が風化した谷間です 今から15年程前にこの谷間を知り、シダ藪に覆われた踏み跡を剪定バサミで整備しました それで当時、私の掲示板やHPで軽い気持ちで「国分寺のカッパドキア」として紹介しました 8年前(2015年)には今治の山先輩「はるちゃん」の卒寿記念里山歩きをここで行いました その時の記録 http://shimanamitai.sakura.ne.jp/h27-1-24%20haruchan-sotsujyu-satoyama.html ここは元々、谷の上に大岩の展望所が有り「大天狗」と呼ばれていたらしいです それ以来、何故だかカッパドキアの名前が広がってジオグラフィカの地形図にもその名が記され大変反省しております まあ、「風化した奇岩のある凝灰角礫岩の谷間」って呼ぶのも面倒です 登山口は80番札所国分寺から北側へ延びる四国の道(遍路道)の遍路ころがし起点駐車場となります 遍路道を少し入った場所にテープがあり、右手灌木ヤブに入りシダの斜面を這い上がって行きます ほぼ1本道のしっかりした踏み跡がありますからルート取りは大丈夫です 途中からシダや松、ヒサカキ、ネズミサシなどの急斜面が少し続きます 灌木帯を抜けると突然奇岩が立つ凝灰角礫岩が風化した谷の右上に出ます 凝灰角礫岩(ぎょうかいかくれきがん) 凝灰角礫岩は香川の瀬戸内海沿いの五色台、屋島、五剣山、小豆島等で独特な風景を作るポピュラーな地質です 1,000~1,400万年前の火山活動で火口から飛び出した噴出物の内、溶岩以外の火山灰や火山礫(火山砕屑物かざんさいせつぶつ)が堆積して固まった物です 国分寺の場合はここに黒っぽい溶岩脈が一部貫入しているとの事です 凝灰岩の中に含まれる火山弾などがもっと大きくなると小豆島等で見られる「凝灰集塊岩」などと呼ばれます 通常、この上に溶岩が固まった硬い安山岩などに覆われてキャップロックとなって香川独特の里山風景が多く見られます 大天狗展望所 風化が激しく足場が滑り易いので注意深く谷のトップにある岩場に上がります 岩場の切れ落ちた壁には凝灰岩の中に角礫岩が挟まれている層が見えますが、全体的に黒っぽい色をしており、比較的安定しています この岩場の上が狭い平地になっており、国分寺の里山や溜め池と、南側に猫山・大高見峰などの青山連山、県境尾根の大川山(だいせんざん)、竜王山が眺める事が出来ます 西側に下るには岩場がヤセてくるので少し上側に迂回して回り込みます 岩場の段差を下る場所が滑り易いので注意深く下ると雑木帯に入り足場が安定し気が楽になります 後半に又、凝灰角礫岩の風化した場所が出て来ると、その下側を右手に進めば白い露頭斜面が現われ、それを下ると遍路道です ゆっくり歩いて1時間半程の周回コースです 旧遍路道の偵察 国分寺カッパドキアの山トレ後、天気が良く近くの旧遍路道を歩いてみました 国分台が旧陸軍演習地(現、陸上自衛隊演習場)になる前まで使われていた元祖「遍路ころがし」です 今は通る人も無くお地蔵さんが寂しく残されているばかりです 以前2度程ここを歩き、演習中の自衛隊員に遭って「一般人ですネ!」と退去を命じられた事があります 今日はライトを持って居なかった為、途中で引き返しました 体力の維持、モチベーションの維持 う~~ん 老人に課せられた重い課題です エントツ山

勝賀山・前山・紅峰 カシミールソフトを使用したGPSトラックログ図

国分寺猪尻山カッパドキアと旧遍路道
カシミールソフトを使用したGPSトラックログ図 国分寺猪尻山カッパドキアと旧遍路道
勝賀山・前山・紅峰 国分寺 国分台新遍路道
遍路ころがし入り口付近よりカッパドキア(中腹)を眺めます
国分寺 国分台新遍路道 遍路ころがし入り口付近よりカッパドキア(中腹)を眺めます
勝賀山・前山・紅峰 登山口は国分台
遍路ころがし駐車場です

里山トレーニングには自転車で登山口まで行きます
登山口は国分台 遍路ころがし駐車場です 里山トレーニングには自転車で登山口まで行きます
勝賀山・前山・紅峰 「遍路ころがし」の道に入った所で右手の藪へ入ります
(テープ有り)
「遍路ころがし」の道に入った所で右手の藪へ入ります (テープ有り)
勝賀山・前山・紅峰 前半はシダ藪です
10年程前までは毎年選定バサミで刈っていました

ここ数年は道整備同志がやってくれている様です
前半はシダ藪です 10年程前までは毎年選定バサミで刈っていました ここ数年は道整備同志がやってくれている様です
勝賀山・前山・紅峰 国分台の溶岩台地

基本、屋島と同じ様な崖に守られています

この上部に陸上自衛隊の演習場が広がっています

昨日も今日も自衛隊ヘリコプターが飛んでいます
国分台の溶岩台地 基本、屋島と同じ様な崖に守られています この上部に陸上自衛隊の演習場が広がっています 昨日も今日も自衛隊ヘリコプターが飛んでいます
勝賀山・前山・紅峰 灌木帯を過ぎると左手に谷が見えます

風化した凝灰角礫岩の谷なので滑落すれば谷底まで止りません
灌木帯を過ぎると左手に谷が見えます 風化した凝灰角礫岩の谷なので滑落すれば谷底まで止りません
勝賀山・前山・紅峰 猪尻山「大天狗」の展望所です

谷の上側に見える岩の砦が大天狗です

風化に耐えて岩場が残っています
猪尻山「大天狗」の展望所です 谷の上側に見える岩の砦が大天狗です 風化に耐えて岩場が残っています
勝賀山・前山・紅峰 谷の左岸にある門番
「つちのこ岩」です
右手に「孫つちのこ」もいます

「大つちのこ」は上部、谷の張り出し部にあります
谷の左岸にある門番 「つちのこ岩」です 右手に「孫つちのこ」もいます 「大つちのこ」は上部、谷の張り出し部にあります
勝賀山・前山・紅峰 「つちのこ」も横から見るとこんな形です

決してスヌーピーの様に可愛くありません

バックは国分台の岩場
「つちのこ」も横から見るとこんな形です 決してスヌーピーの様に可愛くありません バックは国分台の岩場
勝賀山・前山・紅峰 大天狗の直下まで来ました

谷の斜面は風化が激しく危険地帯です
大天狗の直下まで来ました 谷の斜面は風化が激しく危険地帯です
勝賀山・前山・紅峰 今日の目的

この先が少し下りが滑って危険な崖部があります

そこを迂回するシダ道の整備です
今日の目的 この先が少し下りが滑って危険な崖部があります そこを迂回するシダ道の整備です
勝賀山・前山・紅峰 この向こう側のコーナー部が風化が激しく足場が不安定です

上から来た時に滑ると谷底まで滑落してしまいます

先日、ここにロープを張りましたが、丁度良い支えになる木が無くて上手く整備出来ません
この向こう側のコーナー部が風化が激しく足場が不安定です 上から来た時に滑ると谷底まで滑落してしまいます 先日、ここにロープを張りましたが、丁度良い支えになる木が無くて上手く整備出来ません
勝賀山・前山・紅峰 このコーナーが滑落する危険性があります

ロープを持つとネズミサシやクロマツに刺されて具合が良くありませんでした
このコーナーが滑落する危険性があります ロープを持つとネズミサシやクロマツに刺されて具合が良くありませんでした
勝賀山・前山・紅峰 上から見るとこんな場所で、この下側で滑ると谷底に滑落してしまいます

岩場の斜面に自信がある人はこのルートを歩けば良いと思います
上から見るとこんな場所で、この下側で滑ると谷底に滑落してしまいます 岩場の斜面に自信がある人はこのルートを歩けば良いと思います
勝賀山・前山・紅峰 そこで、この危険地帯をトラバースするシダ藪を整備する事にしました

イノシシも危険を避けて通る獣道の跡がある様です

貧弱な道具で硬いシダを刈り払いました
そこで、この危険地帯をトラバースするシダ藪を整備する事にしました イノシシも危険を避けて通る獣道の跡がある様です 貧弱な道具で硬いシダを刈り払いました
勝賀山・前山・紅峰 岩場に張った不細工なロープを外し、一部このトラバース路に張りました

登山者に踏まれて綺麗な道になればロープを取り払うつもりです

ロープ場の上側に10m程のシダの刈り払いが必要でした

これで危険地帯を避けて安全に通れるルートが繋がりました

登山道の整備は山の持ち主がいるので細心の注意と最小限に留める事が必要です

シダを刈っても木は切るな
です

滑落により事故が起これば山主によって入山禁止の標識が立てられる恐れがあります
岩場に張った不細工なロープを外し、一部このトラバース路に張りました 登山者に踏まれて綺麗な道になればロープを取り払うつもりです ロープ場の上側に10m程のシダの刈り払いが必要でした これで危険地帯を避けて安全に通れるルートが繋がりました 登山道の整備は山の持ち主がいるので細心の注意と最小限に留める事が必要です シダを刈っても木は切るな です 滑落により事故が起これば山主によって入山禁止の標識が立てられる恐れがあります
勝賀山・前山・紅峰 「大天狗」の岩壁を下から眺めます

大天狗の標識が見えます
「大天狗」の岩壁を下から眺めます 大天狗の標識が見えます
勝賀山・前山・紅峰 いつもの定点撮影場所です

グランドキャニオンみたいですね 知らんけど・・・
いつもの定点撮影場所です グランドキャニオンみたいですね 知らんけど・・・
勝賀山・前山・紅峰 大天狗のテラス

ここを回り込むと少し広い場所があります
大天狗のテラス ここを回り込むと少し広い場所があります
勝賀山・前山・紅峰 岩場から右手には猪尻山登山道へのトラバース道が延びています
岩場から右手には猪尻山登山道へのトラバース道が延びています
勝賀山・前山・紅峰 大天狗から見下ろすカッパドキアの谷間はオアシスの様に木々に覆われています

左に見える尾根筋が登山道です

思わぬ紅葉見物が出来ました
大天狗から見下ろすカッパドキアの谷間はオアシスの様に木々に覆われています 左に見える尾根筋が登山道です 思わぬ紅葉見物が出来ました
勝賀山・前山・紅峰 大天狗からの我が第二の故郷、国分寺町

気温が高すぎ水蒸気でもやっていて、県境尾根の大川山(だいせんざん)や竜王山は良く見えません

12月とは思えない暖かさです
大天狗からの我が第二の故郷、国分寺町 気温が高すぎ水蒸気でもやっていて、県境尾根の大川山(だいせんざん)や竜王山は良く見えません 12月とは思えない暖かさです
勝賀山・前山・紅峰 私が4年前に地面に立てた大天狗の標識が松の木に釘で打ち込まれていました

誰かが新しく綺麗な標識を作って上側に吊るしてくれていました

自分の古びた標識は山のゴミとして剥がして自宅に持ち帰ります
私が4年前に地面に立てた大天狗の標識が松の木に釘で打ち込まれていました 誰かが新しく綺麗な標識を作って上側に吊るしてくれていました 自分の古びた標識は山のゴミとして剥がして自宅に持ち帰ります
勝賀山・前山・紅峰 周回するには岩場がヤセて来るので少し上側を回り込んで西側に進みます
周回するには岩場がヤセて来るので少し上側を回り込んで西側に進みます
勝賀山・前山・紅峰 途中で下ると崖の中洲状の場所に出て行き詰まります

ここは大回りして滑り易い岩の段差を下ります
途中で下ると崖の中洲状の場所に出て行き詰まります ここは大回りして滑り易い岩の段差を下ります
勝賀山・前山・紅峰 思い切り右手に回り込んで松の木付近から踏み跡が下に続いています
思い切り右手に回り込んで松の木付近から踏み跡が下に続いています
勝賀山・前山・紅峰 西ルートは灌木藪やシダ藪で景色は良くありませんがより安全です
西ルートは灌木藪やシダ藪で景色は良くありませんがより安全です
勝賀山・前山・紅峰 途中で左手に大ツチノコ岩と大天狗の見晴し所があります
途中で左手に大ツチノコ岩と大天狗の見晴し所があります
勝賀山・前山・紅峰 今治の大先輩「はるちゃん」の卒寿記念里山歩きをした時にシダ藪を刈り払って道を整備しました

サルトリイバラが沢山あって引っ掛かれました

東ルート同様、ここも最近整備してくれる人が居て助かります
今治の大先輩「はるちゃん」の卒寿記念里山歩きをした時にシダ藪を刈り払って道を整備しました サルトリイバラが沢山あって引っ掛かれました 東ルート同様、ここも最近整備してくれる人が居て助かります
勝賀山・前山・紅峰 西ルートは後半になって凝灰角礫岩が風化した更地になります
西ルートは後半になって凝灰角礫岩が風化した更地になります
勝賀山・前山・紅峰 つちのこモニュメントが並んでいます

上側に乗っている黒い岩石が地層に貫入してきたと言われる溶岩流でしょうか

奥に見える山は4等△点「国分」がある「大禿山」(おおかむろやま)です
つちのこモニュメントが並んでいます 上側に乗っている黒い岩石が地層に貫入してきたと言われる溶岩流でしょうか 奥に見える山は4等△点「国分」がある「大禿山」(おおかむろやま)です
勝賀山・前山・紅峰 足場は波打っており非常に歩き難い場所です

でもゴールは近いです
足場は波打っており非常に歩き難い場所です でもゴールは近いです
勝賀山・前山・紅峰 最後は道が右手に振って遍路道の上側に出ます
最後は道が右手に振って遍路道の上側に出ます
勝賀山・前山・紅峰 山トレのフィナーレは白い凝灰角礫岩が波打った露頭を遍路道に向かって下ります
山トレのフィナーレは白い凝灰角礫岩が波打った露頭を遍路道に向かって下ります
勝賀山・前山・紅峰 左上に沿って下れば比較的足場が安定しています
左上に沿って下れば比較的足場が安定しています
勝賀山・前山・紅峰 長年の雨水によって削られた溝が出来ています
長年の雨水によって削られた溝が出来ています
勝賀山・前山・紅峰 遍路道を少し上がると露頭の解説看板が木の陰に立っています

この様な看板は教育委員会が設置する場合が多いですが「香川県」としか記されていません

ガーネットがあるって書いているので以前探しましたが微細すぎて分かりませんでした
遍路道を少し上がると露頭の解説看板が木の陰に立っています この様な看板は教育委員会が設置する場合が多いですが「香川県」としか記されていません ガーネットがあるって書いているので以前探しましたが微細すぎて分かりませんでした
勝賀山・前山・紅峰 スケールは小さいですが国分寺のジオパークで周回山トレでした

ゆっくり1時間半程で周回出来ます
スケールは小さいですが国分寺のジオパークで周回山トレでした ゆっくり1時間半程で周回出来ます
勝賀山・前山・紅峰 近くに以前から気になっていたモノレールが延びていたので何の目的?と思って歩いてみました
近くに以前から気になっていたモノレールが延びていたので何の目的?と思って歩いてみました
勝賀山・前山・紅峰 途中で二股に分かれています
途中で二股に分かれています
勝賀山・前山・紅峰 左側のレールは西ルートのつちのこモニュメント裏側で切れています
左側のレールは西ルートのつちのこモニュメント裏側で切れています
勝賀山・前山・紅峰 右手のレールも藪で切れていましたので元に引き返します

結局何の為に付けられてのか分かりませんでした
右手のレールも藪で切れていましたので元に引き返します 結局何の為に付けられてのか分かりませんでした
勝賀山・前山・紅峰 東ルートの入り口を通って駐車場へ帰ります
東ルートの入り口を通って駐車場へ帰ります
勝賀山・前山・紅峰 週末のトレーニングとしては少し物足りないので近くの「旧遍路道」を途中まで散策する事にしました

この辺りはミカン畑が沢山あります
道端にはイノシシが食べた残骸が沢山転がっています
週末のトレーニングとしては少し物足りないので近くの「旧遍路道」を途中まで散策する事にしました この辺りはミカン畑が沢山あります 道端にはイノシシが食べた残骸が沢山転がっています
勝賀山・前山・紅峰 旧遍路道の入り口です
近くに読めなくなった看板が木に掛けられています
旧遍路道の入り口です 近くに読めなくなった看板が木に掛けられています
勝賀山・前山・紅峰 往年の「遍路転がし」を思わせる道跡が残っています
往年の「遍路転がし」を思わせる道跡が残っています
勝賀山・前山・紅峰 丁石のお地蔵さんが3~4体残されています

二十(?)丁目
これも風化して字が読めません
丁石のお地蔵さんが3~4体残されています 二十(?)丁目 これも風化して字が読めません
勝賀山・前山・紅峰 大師堂跡

お遍路さんの休憩所だったのでしょう
大師堂跡 お遍路さんの休憩所だったのでしょう
勝賀山・前山・紅峰 「へんろ坂大師跡」の記念碑が立っています
「へんろ坂大師跡」の記念碑が立っています
勝賀山・前山・紅峰 途中で遍路道から5~6メートル斜面から落ちたお地蔵さんが落ち葉に半分埋まっていました

裏返しで倒れていたので起こします
ところがすごく重くて一人では元の遍路道に引き上げる事が出来ません

先週の堂ヶ成権現の石像を思い出しました

このサイズでも一人で動かせない重さです
途中で遍路道から5~6メートル斜面から落ちたお地蔵さんが落ち葉に半分埋まっていました 裏返しで倒れていたので起こします ところがすごく重くて一人では元の遍路道に引き上げる事が出来ません 先週の堂ヶ成権現の石像を思い出しました このサイズでも一人で動かせない重さです
勝賀山・前山・紅峰 昔日の急坂を喘いで上るお遍路さんへの励ましが聞こえます
昔日の急坂を喘いで上るお遍路さんへの励ましが聞こえます
勝賀山・前山・紅峰 この丁石お地蔵さんも二十としか読めません

一本松の北側に十九丁の休憩所がありますが・・・ 逆打ち?
この丁石お地蔵さんも二十としか読めません 一本松の北側に十九丁の休憩所がありますが・・・ 逆打ち?
勝賀山・前山・紅峰 シロモジの黄色がまだ里山では残っていました
シロモジの黄色がまだ里山では残っていました
勝賀山・前山・紅峰 国分寺町が見えた辺りで今日の山トレを終了します
国分寺町が見えた辺りで今日の山トレを終了します
勝賀山・前山・紅峰 依然踵が痛いので移動は自転車です

ヘッドランプを持っていないので暗くなる前に帰ります

香川県は里山が沢山あるので気軽に山トレーニングが出来る環境ですね
依然踵が痛いので移動は自転車です ヘッドランプを持っていないので暗くなる前に帰ります 香川県は里山が沢山あるので気軽に山トレーニングが出来る環境ですね

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