活動データ
タイム
07:40
距離
17.2km
のぼり
1582m
くだり
1585m
活動詳細
すべて見る鈴鹿10座の奥永源寺渓流の里エリアの3座(銚子ヶ口、日本コバ、天狗堂)がまだ行ってなかったなぁとフォローさせてもらってる方のレポをみて思い出す。ぼちぼち行こかと調べてみると家から1時間半ぐらいで意外と近い。 でも僕の古い車のナビは石榑トンネルがまだ開通していない🤣のでメッチャ時間がかかるルートを案内してくれます。もちろん初めての石榑トンネルを通って楽々行ってきました。 奥永源寺渓流の里は廃校を活用した道の駅、その前に登山者用の駐車場があり、そこに銚子ヶ口登山口がある。 暗い感じの植林の登りから始まり尾根に出ると自然林に。そこそこの急登を登ると丸山、最初の鉄塔のところが庭戸山かな?🤔この辺りまではまだいいけど、二つ目の鉄塔すぎてから黒尾山までがげっそりするぐらいの急登の連続。落ち葉と粘土質の土なので足場を確認しながら登らないとズルっと行きそう。結構登ってる人多いけどみんなこんな急登のぼっとるんやと思いながら登る。ここの途中の痩せ尾根は区間も短いので気をつけて行けば大したことはないが急登の方が気をつけなあかん感じ。 やっとのことで黒尾山。あー疲れたとヘロヘロになりながらそのまままっすぐ進んだら道が違う、戻ってたら別の方も同じように間違えて降りてくたので「道が違うみたい」と苦笑い😅一緒に黒尾山まで戻り、少し戻ると右手に降りるところがありました。ここ、間違えそうなので注意です。 少し降ると右手に永源寺湖が木々の間から見えてなだらかな尾根が続く。ええやんって思ってたのも束の間、痩せ尾根やわ、薮はしげるやわでなかなかのアドベンチャーな道。さっき黒尾山であったお兄さんが「クソみたいな道」と酷評してました😂 クソみたいな区間を通過するともう1000mぐらい、結構雪が残っててザクザク楽しい。もうそろそろチェンスパはザックに入れとかなあかんなと思ってたら銚子ヶ口←の看板。振り返ると大峠→の看板。なるほど、まっすぐは南峰やなと思いながらまずは大峠の方へ。 軽く降って登り返すと西峰。陽が当たってメチャあったかい。景色も良い✨あとでここでお昼にしようと先に進む。また少し降るとうっそうとした植林の方に向かって水舟の池。こんなとこにあるのかと思いながらまずは水舟の峰に登って大峠に降りる。白くなってるイブネが正面に。大峠は苔むしてていい感じ。綿向山や御在所も見渡せる。大峠の頭までいって戻ってこようと思ってたので先を進む。ここからまた雪が残ってる☃️谷から吹いてくる風は冷たくとまると寒い。イブネへの縦走路から少し左に入ったところに大峠の頭、深谷山ともいうみたい。眺望はない。タッチダウンで大峠に戻って水舟の池へ。こんな鬱蒼としたところに本当に池なんかあるんかと半信半疑で降りていくと光ってるところが。あったあった。メッチャリフレクション✨水辺でご飯とも考えたが往年のお姉様方がわいわいされてたのでやっぱり西峰まで戻って絶景を眺めながらお昼に。 お昼の後は分岐まで戻って南峰へ。南峰はグレーピークやけどメチャ行きやすいのでぜひ行ってほしい。眺めも抜群。また分岐まで戻ってちょっと登るとルートの左脇に銚子ヶ口のピーク、山頂はこじんまりとしていて眺望はない。少し進むと東峰があってこちらの方が広くて眺望も抜群。御池から御在所まで見渡せる。 ここから左手の杠葉尾の方にくだるが見晴らしがよく勢い余ってまっすぐ行ってしまいそうになる、ここも間違えそうなポイント。一回くだったら左に曲がって降りる。降りだしはドロドロで滑るので注意。その後は長いがわかりやすい登山道。途中、長尾山があったので立ち寄る。山頂は荒れている。そのまま通り抜けるとまたルートに戻る。最後に害獣ゲートをあけてR421にでる。ここから最初の駐車場まで2.1km、車がビュンビュン通るので落ち着かないが右側に見える紅葉した山を愛でながらのんびりと戻ってきました。 険しい道で急登にはげっそり、ほっそりした尾根に緊張したけど、頂上周辺は見どころいっぱいで苦労したあとのご褒美的空間でした。もうちょっと早くきたら紅葉すごかったんやろなぁって思いました。 またこのエリアのほかのとこも行きたいなぁ。 おつかれ山でした⛰️
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。