先日、登った岩石山のドウダンツツジのトンネルが色づいてきたのと、食べそこなった赤村特物産センターのカレーバイキング🍛が再開したらしい日記をタイムラインで目にしましたΣ(゚Д゚)! でも、登ったばかりで、わざわざ再訪するのもいかがなものかと考えていたところ、近くに、座数(7座)を稼げる周回路があることに気づく。 そういえば、殆ど新しい山に登らないから、200座目前で停滞中… というわけで、少々こじつけですが、行く理由ができたので、ドウダンツツジのトンネルを再訪する前に、ピークハントしてきました😤 最も高いピークで696mの縦走路、大したことはないだろうと臨んだものの、意外と登って下っての繰り返し、踏み跡がない所も多く、最後は下る尾根を間違えたりと、けっこうな冒険となりました💦 道外れをする度(←しなくても)に実感しますが、どんな山にも先達が居て、そこに至る軌跡や道しるべを残してくれていることに改めて感謝です✨ お疲れ様でした👋 ※キャプションにも記載していますが、最後の小特牛山へ向う軌跡は、登山道ではありませんので、ご注意ください!(MAPに赤い破線が載っていますので、そちらをお通りください) また、出発地点に帰着後に活動を終了したのに、なぜか、その前に立ち寄った場所でゴールしたことになりました(・・? なので、正確な行程は、900m&15分+して、11.4km 3時間41分となります。参考まで☝️
これから向う山々
「琴弾の滝(ことひきのたき)」駐車場(🚻あり)からスタート💨
左に巻けますが、銀杏が綺麗だったので「正福寺」さんの正面から👆 境内の左手奥に山への進入路があります。
最初の檜林から踏み跡が殆どなく、地籍調査のピンクテープと杭を目安に、先人の軌跡をトレースしていきます。
御許山登山口に到着 車道がに面しているので、本当は、もっと分かりやすいルートがあるのでしょうね。
登山者が少ないのか、とにかく、最初から踏み跡が分かりにくいです。登山道に合流後も落葉が積もっていて、見た目には癒やされますが、進むには滑って難儀します😅
もちろん気持ち良いトレイル(飴🍬)もありますが、かなり少なめ🤫
1座目 御許山(おもとさん)西峰390m🙌
2座目 御許山中峰450m🙌 ここに至るにあたり、MAPのフィールドメモ⚠が役立ちました🙇 また、その前に、どこから登ったのか分かりませんが、下山してくるおじ様3人組と遭遇 👴「こんな場所、他に登る人いるんですね😲急な場所が多いけど、頑張ってね!」 k「えっ…😓」
殆ど踏み跡がない急登が度々出てきます🥵ハアハア
きっと、春ならそうなんでしょうね(´ε`;)ウーン…
3座目 御許山東峰511m🙌 因みに、これ以後も、山頂からの展望はありませんw
数少ない展望ポイント これから向う山々を確認 中央奥の雲との境には、福岡県最高峰の釈迦ケ岳の山系も見えます🫡
写真では分かりにくいですが、四つん這いになる程の急勾配💦
4座目 ザルヲ山(ザル男じゃないよ!)531.8m🙌
ザルヲ山の先にある開けた場所から次に向う山(中央)を確認 右側に見えるのは、名のある山々かと思ったら、尾根?でした。 山の定義って、何なのでしょうね🤔
四日前に2人は通った(←少ない😅)はずなのに、全く形跡が残っていません。
せっかく登ったのに、また下る⤵
5座目 小特牛(こもって)岳696m🙌 「(特牛岳)山頂まで5分」の看板がありますが、ここが7座中、最高峰です。以前は、山頂標識がなかったそう。読めないのでググった結果、「こもって」と記した方が2人いらっしゃいました。「特牛」を「こっとい」と読むのに、「ここっといだけ」ではないんですね🤔
6座目 主峰と思われる特牛岳(こっといだけ)690.6m🙌
登山あるある フリガナないと読めません😂 さすが全国難読山サミットで、トップ20に選出されただけありますね🤭
ここから、道外れの始まり⚠ 後は、下るばかりと気楽に先達の軌跡を参考にMAPのルートを外れ、林業の作業跡と思われる道に入っていきました。
ところが、軌跡をトレースしていたはずなのに、尾根を1つ間違えたもよう。幸い、手入れの行き届いた杉林だったため、眼下に見える谷まで直下しました。
今度は、谷底から隣の尾根まで直登👆 手入れの行き届いた山林だからこそ、できることですね😳
日記で見たネット沿いのルートに復帰ε-(´∀`*)ホッ やはり、知らない山で横着してはいけません☝️
そしてラスト7座目 小特牛(こもつて)山537m🙌 小特牛“岳”と似ていますが、こちらは“山”。そして、ここの読みも「こもって」らしいです。
無事に全てのピークハントを終え、杉林との境界を下って、林道(ロード)で出発地点まで戻ります🏃
下山途中の景色(福知山方面)
せっかくなので「大音の滝」に立ち寄ります👆
「大音の滝」 名前の由来は、豪快な水の音だそうです←そのまんま🤭
趣のある「おおおとのたきばし」は、昭和六十三年完成 いい感じに刻を重ねていますね✨
無事に周回を終え、出発地点の「琴弾の滝」駐車場に帰着🙌 ここで活動を終了し、確認画面を✕で消した途端、なぜか「大音の滝」に着いて以降のタイムと軌跡が消えてしまいました。不思議なこともあるものですね🤔 なので、参考までに最初に補足しましたが、「大音の滝」から「琴弾の滝」までの距離は、約900mです。
最後に「琴弾の滝」も紹介 とても滑りやすかったので、見学の際は、ご注意ください⚠
流れ込みに浮かんだ色とりどりの紅葉🍁がくるくる循環していて、とても綺麗でした✨ では、一旦、活動を終了します。お疲れ様でした👋
おまけ 下山後、フォロワーさんの日記で知ってから、気になって仕方なかった”ばっちゃんカレーバイキング🍛“にチャレンジすべく、赤村特産物センターへ💨
ところが、この日は新しい赤村の特産品「十割そば」のPRのために食事処が貸し切られていて、しかも既に営業を終えてありました😨 すると、呆然と立ち尽くす私を憐れに感じられたのか「せっかくいらしたんですから、賄いで良かったら、食べていってください!」と、無償でそばを振る舞ってくださいました。※同じタイミングで来店された人も一緒に。 とても歯ごたえが良く、美味しかったのですが、それ以上に赤村の人達の温かさを感じる出来事でした😭 別の場所で、土日のみ営業されるとのことですが、また、この地を訪れる際は、必ず立ち寄ろうと思います。 つづく