今季初雪山歩きは故郷の山「西赤石山」

2023.11.19(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 2
休憩時間
1 時間 13
距離
8.5 km
のぼり / くだり
1102 / 1105 m
3
2 47
10
28
19
1 32
2 55

活動詳細

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今季初雪山歩きは故郷の山「西赤石山」 故郷の山、西赤石は両親が新居浜に存命の頃は季節を通じて良く歩いた裏山の様な存在でした 最近はアケボノとオオヤマレンゲの季節で今年は遠征などもあって秋も歩いていませんでした 新居浜の山友から寒冷前線が通過して雪が降ったと知らせが入りました マーシーさんにダメ元で西赤石を誘うと不思議とOKの返事 そこでこの春に阿佐尻山へ福寿草を見に行ったメンバー、マーシーさん、女傑Yuiさん、猫じゃらしタマさんの四人で歩く事にし、前日急いで冬タイヤに交換をしました 西山北尾根で苦戦 今回は東平から西山北尾根を歩いて西山へ登り、登山道を西赤石山へ行くルートです 東平から西山への直登ルート、北尾根は以前伊予の鈍亀さんと歩いた尾根コースで無雪期ならどうって事のない急登です 所が、この日は思ったより雪が積もっており、今季初めてのトレースが無い雪尾根で西山まで3時間もかかりました 銅山峰で早めの昼食を取りながら、「この調子なら帰りはヘッドランプが要るかも・・・」と覚悟していました 帰りは「一本松東尾根」を下山 東平から西赤石へ行くには銅山峰経由が一般的で、その次には上部鉄道一本松停車場跡から上部鉄道を兜岩分岐まで歩き、兜岩経由で西赤石へ行くルートが時間セーブになります その他、バリエーションルートとして、一本松停車場跡から石ヶ山丈1,388mP付近まで藪尾根を歩く事も出来ます この藪尾根を以前剪定バサミでルート作りをしていましたが、現在は鹿の食害で藪はほぼ消失しています この「一本松東尾根」(仮称)を石ヶ山丈に上がり着いた所に「大岩展望所」があり、アケボノツツジの季節にはここから兜岩~西赤石、西側の石鎚山系を眺めます 8か月ぶりに山歩きをするマーシーさんには西山北尾根や一本松東尾根を歩く事は内緒にして単に「西赤石へ霧氷を見に行こや~」としか伝えていません 兜岩から石ヶ山丈には直接岩場を北に下りるつもりでしたが、兜岩で雪に覆われた岩の間に落ち込み、このルートは諦めてトラバースしました 全体的に若い時ならどうって事もない「東平~西山・北尾根~西山~銅山峰~西赤石~兜岩~石ヶ山丈大岩展望所~一本松停車場跡~東平」周回ルートですが、雪が積もっていると年寄りにはキツいです 帰ってヤマップの記録を見ると、前日に「けん」さんが山根運動公園から石ヶ山丈経由で西赤石~銅山峰~東平~遠登志の長距離を歩かれていました 同じ日には「クンちゃん」が日浦から歩かれておりお二人のトレースで何とか暗くなるギリギリで東平に帰る事が出来ました 感謝

東赤石山・西赤石山・物住頭 カシミールソフトを利用したGPSトラックログ図

東平~西山北尾根~西山~銅山峰~西赤石山~兜岩~石ヶ山丈・大岩展望所~一本松東尾根~上部鉄道一本松停車場跡~東平

実動時間 約9時間
休憩   約1時間
カシミールソフトを利用したGPSトラックログ図 東平~西山北尾根~西山~銅山峰~西赤石山~兜岩~石ヶ山丈・大岩展望所~一本松東尾根~上部鉄道一本松停車場跡~東平 実動時間 約9時間 休憩   約1時間
東赤石山・西赤石山・物住頭 前日急遽高松自宅で冬タイヤに交換します

夏タイヤはX状にローテーションしますが、冬タイヤは前後だけローテーションしています

ここ数年、冬タイヤで雪の上を走った日数は年に数日のみです

本当に四国に住んでいると冬タイヤの稼働率は悪いですね
前日急遽高松自宅で冬タイヤに交換します 夏タイヤはX状にローテーションしますが、冬タイヤは前後だけローテーションしています ここ数年、冬タイヤで雪の上を走った日数は年に数日のみです 本当に四国に住んでいると冬タイヤの稼働率は悪いですね
東赤石山・西赤石山・物住頭 11月19日(日)
07時20分過ぎに東平に着き、観光駐車場から曇った西赤石を眺めます

天気は回復する予報です
11月19日(日) 07時20分過ぎに東平に着き、観光駐車場から曇った西赤石を眺めます 天気は回復する予報です
東赤石山・西赤石山・物住頭 登山用駐車場へ移動して出発準備をします

皆でチェーンスパイクとヘッドランプの所持を確認します

左上に見える崖部が西山北尾根の取付き部になります
登山用駐車場へ移動して出発準備をします 皆でチェーンスパイクとヘッドランプの所持を確認します 左上に見える崖部が西山北尾根の取付き部になります
東赤石山・西赤石山・物住頭 07時40分 駐車場から少し進んだ切り通し部付近から西山北尾根に取り付きます
07時40分 駐車場から少し進んだ切り通し部付近から西山北尾根に取り付きます
東赤石山・西赤石山・物住頭 いきなりの急登で落ち葉が積もり足元が滑ります
いきなりの急登で落ち葉が積もり足元が滑ります
東赤石山・西赤石山・物住頭 尾根には雪がうっすら積もっています
尾根には雪がうっすら積もっています
東赤石山・西赤石山・物住頭 岩や自然林や植林が混在します

危険な場所はありません
(一ヶ所 断崖絶壁に行き詰りますが、右手にトラバース踏み跡があります)
岩や自然林や植林が混在します 危険な場所はありません (一ヶ所 断崖絶壁に行き詰りますが、右手にトラバース踏み跡があります)
東赤石山・西赤石山・物住頭 一応マーシーさんにしんがりを任せます

マーシーさんは8ヶ月振りの山行が雪山になってしまいました
(そう言えば3月に阿佐尻山へ福寿草を見に行った時も雪山でした)


雪が増えて登り坂になると私は2度程滑って五体投地になりました

それも見たメンバーはチェーンスパイクを出します

アイゼンと違ってチェーンスパイクは脱着が楽なので気軽に使えます
一応マーシーさんにしんがりを任せます マーシーさんは8ヶ月振りの山行が雪山になってしまいました (そう言えば3月に阿佐尻山へ福寿草を見に行った時も雪山でした) 雪が増えて登り坂になると私は2度程滑って五体投地になりました それも見たメンバーはチェーンスパイクを出します アイゼンと違ってチェーンスパイクは脱着が楽なので気軽に使えます
東赤石山・西赤石山・物住頭 植林帯も有りますが岩もありワイルドな尾根です
植林帯も有りますが岩もありワイルドな尾根です
東赤石山・西赤石山・物住頭 日本の植林帯を歩くと、よくもまあこんな急傾斜に植林をしたものだと思う場所に良く出会いますね

マーシーさんは久しぶりの山歩きで血液が下半身(「ふともも」ですよ)に集中して脳に酸素が足らないのかしきりに「あくび」をしています
日本の植林帯を歩くと、よくもまあこんな急傾斜に植林をしたものだと思う場所に良く出会いますね マーシーさんは久しぶりの山歩きで血液が下半身(「ふともも」ですよ)に集中して脳に酸素が足らないのかしきりに「あくび」をしています
東赤石山・西赤石山・物住頭 09時04分 左右から踏み跡が交差しています

ここは東平の旧「喜三谷(きぞうだに)集落」と太平坑~角石原を結ぶ旧道です
09時04分 左右から踏み跡が交差しています ここは東平の旧「喜三谷(きぞうだに)集落」と太平坑~角石原を結ぶ旧道です
東赤石山・西赤石山・物住頭 展望の乏しい尾根ですが、ここで左手が開けて銅山越から1,482P辺りが見えます

快晴です
展望の乏しい尾根ですが、ここで左手が開けて銅山越から1,482P辺りが見えます 快晴です
東赤石山・西赤石山・物住頭 09時30分断崖に行き詰り、少し引き返して右手のトラバースルートを通って前方の尾根に出ます
09時30分断崖に行き詰り、少し引き返して右手のトラバースルートを通って前方の尾根に出ます
東赤石山・西赤石山・物住頭 尾根を歩くとこの岩断崖に出遭って行き詰る場所です

トラバースでこの断崖直下に出ます
尾根を歩くとこの岩断崖に出遭って行き詰る場所です トラバースでこの断崖直下に出ます
東赤石山・西赤石山・物住頭 結構風が通る橋にはミニ風紋が出来ています

風で雪が吹き飛ばされている岩場は良いのですが、吹き溜まりは体力消耗です
結構風が通る橋にはミニ風紋が出来ています 風で雪が吹き飛ばされている岩場は良いのですが、吹き溜まりは体力消耗です
東赤石山・西赤石山・物住頭 この辺りは風が相当強く吹き込む場所みたいです

ここから急傾斜を木の幹で体を引き揚げながら山頂を目指します
この辺りは風が相当強く吹き込む場所みたいです ここから急傾斜を木の幹で体を引き揚げながら山頂を目指します
東赤石山・西赤石山・物住頭 10時47分 やっと「西山」山頂標識に到着しました

3時間も雪の傾斜を歩いてきました 長かった~ 遅かった~ エラかった~

東平の標高は750m
西山は 1,429m

ですから標高差は約680m
でした
10時47分 やっと「西山」山頂標識に到着しました 3時間も雪の傾斜を歩いてきました 長かった~ 遅かった~ エラかった~ 東平の標高は750m 西山は 1,429m ですから標高差は約680m でした
東赤石山・西赤石山・物住頭 三等三角点「西山」
標高1,428.73m

雪に埋もれて見えません
三等三角点「西山」 標高1,428.73m 雪に埋もれて見えません
東赤石山・西赤石山・物住頭 ここから暫くはトレースがありません
ここから暫くはトレースがありません
東赤石山・西赤石山・物住頭 西山中腹より銅山峰から西赤石を眺めます

兜岩(左)や右奥に石室越・駒鳥山と奥に東赤石の頭が見えます

良い天気です
西山中腹より銅山峰から西赤石を眺めます 兜岩(左)や右奥に石室越・駒鳥山と奥に東赤石の頭が見えます 良い天気です
東赤石山・西赤石山・物住頭 新居浜の東部地区と瀬戸内海を眺めます
新居浜の東部地区と瀬戸内海を眺めます
東赤石山・西赤石山・物住頭 動物の足跡が可愛い~

ウサギ?
動物の足跡が可愛い~ ウサギ?
東赤石山・西赤石山・物住頭 さて、西赤石までトレースが無かったら時間がかかるよねぇ・・・

(トレースがありました)
さて、西赤石までトレースが無かったら時間がかかるよねぇ・・・ (トレースがありました)
東赤石山・西赤石山・物住頭 シュカブラの向こうに大座礼山と東光森山
シュカブラの向こうに大座礼山と東光森山
東赤石山・西赤石山・物住頭 銅山峰で少し時間が早いですが昼食とします

私とタマさんは新居浜まで移動時間がかかるので朝が早くてお腹が空きました

雪山の座布団、銀マットを忘れ
ました・・・

マーシーさんからお箸を差し出されましたが不思議と今日は持ってました 
銅山峰で少し時間が早いですが昼食とします 私とタマさんは新居浜まで移動時間がかかるので朝が早くてお腹が空きました 雪山の座布団、銀マットを忘れ ました・・・ マーシーさんからお箸を差し出されましたが不思議と今日は持ってました 
東赤石山・西赤石山・物住頭 11時47分 峰地蔵で恐る恐るトレースを確認します

お~~有りましたぞ~

昔はトレースが有れば残念がった物ですが、今じゃトレースが有ればニヤリとします
11時47分 峰地蔵で恐る恐るトレースを確認します お~~有りましたぞ~ 昔はトレースが有れば残念がった物ですが、今じゃトレースが有ればニヤリとします
東赤石山・西赤石山・物住頭 力強いトレースです  バンザ~イ
どこまで続くかな
力強いトレースです  バンザ~イ どこまで続くかな
東赤石山・西赤石山・物住頭 いつの頃からか「天満山」の標識が立っています
いつの頃からか「天満山」の標識が立っています
東赤石山・西赤石山・物住頭 西山の立派さに比べれば、ここ「東山」は迫力の無いピークです

この付近でツガザクラが盗掘されたと聞きました
鹿の食害だけでなく人間も・・・嘆かわしい時代です
西山の立派さに比べれば、ここ「東山」は迫力の無いピークです この付近でツガザクラが盗掘されたと聞きました 鹿の食害だけでなく人間も・・・嘆かわしい時代です
東赤石山・西赤石山・物住頭 小足谷分岐尾根と奥が1,482mピークです

初めて西赤石に四国外から来られる人はニセピークが2つ程ありガッカリされる様です
小足谷分岐尾根と奥が1,482mピークです 初めて西赤石に四国外から来られる人はニセピークが2つ程ありガッカリされる様です
東赤石山・西赤石山・物住頭 小足谷分岐の標識です

以前はこの分岐から下る尾根は大薮でしたが、鹿の食害で藪が無くなってしまいました

ここを右に下ると小足谷の醸造所跡や接待館付近に出ます
小足谷分岐の標識です 以前はこの分岐から下る尾根は大薮でしたが、鹿の食害で藪が無くなってしまいました ここを右に下ると小足谷の醸造所跡や接待館付近に出ます
東赤石山・西赤石山・物住頭 奥が石鎚展望岩場ですが、ここも遠くから見るとニセピークです
奥が石鎚展望岩場ですが、ここも遠くから見るとニセピークです
東赤石山・西赤石山・物住頭 石鎚展望岩からチチ山・笹ヶ峰と沓掛山・黒森山の吊り尾根の向こうに石鎚が見えます

石鎚の左側が瓶ヶ森と西黒森山です
石鎚展望岩からチチ山・笹ヶ峰と沓掛山・黒森山の吊り尾根の向こうに石鎚が見えます 石鎚の左側が瓶ヶ森と西黒森山です
東赤石山・西赤石山・物住頭 冠山と平家平
その左奥が稲叢山
冠山と平家平 その左奥が稲叢山
東赤石山・西赤石山・物住頭 最初で最後のツララでした
最初で最後のツララでした
東赤石山・西赤石山・物住頭 右前に物住ノ頭と前赤石
石室越~駒鳥山の壁
東赤石がちょっとだけ頭を出しています
右前に物住ノ頭と前赤石 石室越~駒鳥山の壁 東赤石がちょっとだけ頭を出しています
東赤石山・西赤石山・物住頭 リョウブ等に雪が残っています
明日になれば融けてしまいそうです
リョウブ等に雪が残っています 明日になれば融けてしまいそうです
東赤石山・西赤石山・物住頭 やっと本ピークが見えました

早めに西赤石に着けば石ヶ山丈大岩展望所から一本松駅跡へ

山頂到着が遅ければ兜岩から上部鉄道へ下る

と4人で申し合わせています
やっと本ピークが見えました 早めに西赤石に着けば石ヶ山丈大岩展望所から一本松駅跡へ 山頂到着が遅ければ兜岩から上部鉄道へ下る と4人で申し合わせています
東赤石山・西赤石山・物住頭 最後まで雪の量が減りませんでした

でも西赤石からは下りになるので最後の上りです
最後まで雪の量が減りませんでした でも西赤石からは下りになるので最後の上りです
東赤石山・西赤石山・物住頭 振り返ると石鎚に雲がかかりそうなのでズームで撮ります

左は瓶ヶ森
振り返ると石鎚に雲がかかりそうなのでズームで撮ります 左は瓶ヶ森
東赤石山・西赤石山・物住頭 兜岩と石ヶ山丈(いしがさんじょう)尾根

我が故郷、新居浜の街
73年前にここで生まれました

新居浜の街を挟み込むような金子山(西)と郷ごう山 (東)
兜岩と石ヶ山丈(いしがさんじょう)尾根 我が故郷、新居浜の街 73年前にここで生まれました 新居浜の街を挟み込むような金子山(西)と郷ごう山 (東)
東赤石山・西赤石山・物住頭 最後の上りです
直下にロープが置かれた岩場があります
最後の上りです 直下にロープが置かれた岩場があります
東赤石山・西赤石山・物住頭 歩いて来た西側の尾根を眺めます

少し期待した唐松は既に黄葉が終わっていました

奥は平家平・冠山
歩いて来た西側の尾根を眺めます 少し期待した唐松は既に黄葉が終わっていました 奥は平家平・冠山
東赤石山・西赤石山・物住頭 西赤石・西の肩

景色が一番良い場所に標識を立てました
ここを山頂と思って引き返した方々に深くお詫び申し上げます

同時に山に登ったら山頂付近をウロウロして欲しいものです
直ぐ奥に三角点山頂が有りますのに、、
西赤石・西の肩 景色が一番良い場所に標識を立てました ここを山頂と思って引き返した方々に深くお詫び申し上げます 同時に山に登ったら山頂付近をウロウロして欲しいものです 直ぐ奥に三角点山頂が有りますのに、、
東赤石山・西赤石山・物住頭 かつての迷コンビ
マーシーとエントツ山

四国の藪山や北アルプスを歩いて来ましたが、もうすぐ西赤石は1泊2日の山となりそうです
かつての迷コンビ マーシーとエントツ山 四国の藪山や北アルプスを歩いて来ましたが、もうすぐ西赤石は1泊2日の山となりそうです
東赤石山・西赤石山・物住頭 この二人は猫大明神をお祭りしている様です

今日も手袋を出した際に100円玉を落として雪の中で見つけてくれました

後ろにいたマーシーさんが「その100円は私が落として前へ転がったものです」と主張しましたが猫大明神に却下されました
この二人は猫大明神をお祭りしている様です 今日も手袋を出した際に100円玉を落として雪の中で見つけてくれました 後ろにいたマーシーさんが「その100円は私が落として前へ転がったものです」と主張しましたが猫大明神に却下されました
東赤石山・西赤石山・物住頭 西赤石の山頂から少し東側に出て物住ノ頭、前赤石、石室越・駒鳥山を眺めます
西赤石の山頂から少し東側に出て物住ノ頭、前赤石、石室越・駒鳥山を眺めます
東赤石山・西赤石山・物住頭 石室越から銅山川を挟んで大座礼山から東光森山~野地峰~大登岐山等の県境尾根が並んでいます
石室越から銅山川を挟んで大座礼山から東光森山~野地峰~大登岐山等の県境尾根が並んでいます
東赤石山・西赤石山・物住頭 2等三角点「銅山」
1,625.75m

ここで30分ほどコーヒータイムとします

14時30分 兜岩から石ヶ山丈(いしがさんじょう)尾根へ進む事にしました
2等三角点「銅山」 1,625.75m ここで30分ほどコーヒータイムとします 14時30分 兜岩から石ヶ山丈(いしがさんじょう)尾根へ進む事にしました
東赤石山・西赤石山・物住頭 兜岩へ向かって急斜面を下ります
兜岩へ向かって急斜面を下ります
東赤石山・西赤石山・物住頭 2段脚立を慎重に下ります
2段脚立を慎重に下ります
東赤石山・西赤石山・物住頭 シリセードでは無く、単に滑っただけ

チェーンスパイクも効きません
シリセードでは無く、単に滑っただけ チェーンスパイクも効きません
東赤石山・西赤石山・物住頭 兜岩を北側へ進んで直接石ヶ山丈尾根へ下ろうと思っていました

しかし、兜岩に上がる時に私が岩の割れ目に落ち込んだ事も有り安全策でトラバースする事にしました
兜岩を北側へ進んで直接石ヶ山丈尾根へ下ろうと思っていました しかし、兜岩に上がる時に私が岩の割れ目に落ち込んだ事も有り安全策でトラバースする事にしました
東赤石山・西赤石山・物住頭 前回ここに来たのは6月にタカネバラとオオヤマレンゲを見に来て以来でした
前回ここに来たのは6月にタカネバラとオオヤマレンゲを見に来て以来でした
東赤石山・西赤石山・物住頭 左端が串ヶ峰
真ん中が上兜山
右が物住ノ頭

右奥が前赤石です
左端が串ヶ峰 真ん中が上兜山 右が物住ノ頭 右奥が前赤石です
東赤石山・西赤石山・物住頭 兜岩分岐から東側の石ヶ山丈、種子川道へ下ります
兜岩分岐から東側の石ヶ山丈、種子川道へ下ります
東赤石山・西赤石山・物住頭 ここも結構雪が溜まっていました

アケボノツツジとヒカゲツツジ、イシヅチザクラが咲く斜面です
ここも結構雪が溜まっていました アケボノツツジとヒカゲツツジ、イシヅチザクラが咲く斜面です
東赤石山・西赤石山・物住頭 真っ直ぐ下ると種子川(たねがわ)上流の造林小屋跡へ下ります

ここは左の兜岩トラバース路に入ります
真っ直ぐ下ると種子川(たねがわ)上流の造林小屋跡へ下ります ここは左の兜岩トラバース路に入ります
東赤石山・西赤石山・物住頭 「けん」さんが前日、山根公園から石ヶ山丈を上がったトレースが付いていました

こんなルートを雪の時期に歩くってジュニアさんやバンブーさん、ギリギリの~ちゃんしか思い当りません
「けん」さんが前日、山根公園から石ヶ山丈を上がったトレースが付いていました こんなルートを雪の時期に歩くってジュニアさんやバンブーさん、ギリギリの~ちゃんしか思い当りません
東赤石山・西赤石山・物住頭 石ヶ山丈(いしがさんじょう)尾根に上がります

ここからピーク1つ越えて行きます
石ヶ山丈(いしがさんじょう)尾根に上がります ここからピーク1つ越えて行きます
東赤石山・西赤石山・物住頭 石ヶ山丈を25分程北へ進みます

マーシーさんと石ヶ山丈からこの雪道を歩くのは大変だったろうなぁって話をしていました
(後からヤマッパー「けん」さんだと分かりました タフな人です)
石ヶ山丈を25分程北へ進みます マーシーさんと石ヶ山丈からこの雪道を歩くのは大変だったろうなぁって話をしていました (後からヤマッパー「けん」さんだと分かりました タフな人です)
東赤石山・西赤石山・物住頭 15時40分 「兜岩・西赤石展望岩」に着きます

ここが一本松へ下るバリエーションルートの分岐点になります
15時40分 「兜岩・西赤石展望岩」に着きます ここが一本松へ下るバリエーションルートの分岐点になります
東赤石山・西赤石山・物住頭 岩場に奥行きが無いのでどんな場所に立っているか良く変わりませんが結構ヤバい場所です
岩場に奥行きが無いのでどんな場所に立っているか良く変わりませんが結構ヤバい場所です
東赤石山・西赤石山・物住頭 いつもはアケボノツツジが咲いている大岩付近にはソヨゴの実が沢山見られました
いつもはアケボノツツジが咲いている大岩付近にはソヨゴの実が沢山見られました
東赤石山・西赤石山・物住頭 私が10年以上前に取り付けた一本松への分岐標識です
私が10年以上前に取り付けた一本松への分岐標識です
東赤石山・西赤石山・物住頭 最初は大岩に沿って狭い木々の間を西へ進みます
最初は大岩に沿って狭い木々の間を西へ進みます
東赤石山・西赤石山・物住頭 細尾根に入るまでに付けたテープが全て除けられていました

お蔭で東尾根に入る場所が少し平な地形なのでマーシーさんと手分けして探しました

大岩を抜けた場所で少し右手へ下るのが正解でした
細尾根に入るまでに付けたテープが全て除けられていました お蔭で東尾根に入る場所が少し平な地形なのでマーシーさんと手分けして探しました 大岩を抜けた場所で少し右手へ下るのが正解でした
東赤石山・西赤石山・物住頭 この尾根はリョウブやアセビ、アケボノツツジが多いです
この尾根はリョウブやアセビ、アケボノツツジが多いです
東赤石山・西赤石山・物住頭 細尾根に入って30分程下ると松が生えた大岩が2つ並んでいます

松の枝越しに大岩へ上がる事が出来ますが、今日は時間が無いのでスルーします
細尾根に入って30分程下ると松が生えた大岩が2つ並んでいます 松の枝越しに大岩へ上がる事が出来ますが、今日は時間が無いのでスルーします
東赤石山・西赤石山・物住頭 大岩を抜けるとリョウブの尾根になります

この辺りはスズタケの大藪でしたが、鹿の食害でリョウブの幹や笹が被害を受けています
大岩を抜けるとリョウブの尾根になります この辺りはスズタケの大藪でしたが、鹿の食害でリョウブの幹や笹が被害を受けています
東赤石山・西赤石山・物住頭 16時30分 細尾根を通過します
16時30分 細尾根を通過します
東赤石山・西赤石山・物住頭 細尾根を抜けると尾根が少し広くなり、鉄塔を廃止した鉄骨が残された場所を通過します

藪尾根では大岩とかこんな物が重要なランドマークになります
細尾根を抜けると尾根が少し広くなり、鉄塔を廃止した鉄骨が残された場所を通過します 藪尾根では大岩とかこんな物が重要なランドマークになります
東赤石山・西赤石山・物住頭 この辺りだけ植林が出てきます

これも又ランドマークです
この辺りだけ植林が出てきます これも又ランドマークです
東赤石山・西赤石山・物住頭 16時50分
左へ向かって道が下っていますがこれを進むと相当遠回りになります

ここは徹頭徹尾右の尾根を下ります

ここには以前私が付けた黄色いテープが残っていました
16時50分 左へ向かって道が下っていますがこれを進むと相当遠回りになります ここは徹頭徹尾右の尾根を下ります ここには以前私が付けた黄色いテープが残っていました
東赤石山・西赤石山・物住頭 無粋な藪尾根ももうすぐ終了で余裕が出ましたので、雪の上に落ちた葉っぱを撮ります
無粋な藪尾根ももうすぐ終了で余裕が出ましたので、雪の上に落ちた葉っぱを撮ります
東赤石山・西赤石山・物住頭 17時丁度に上部鉄道、一本松停車場跡に上から下ってきました

以前、ここで後ろ側の尾根から突然下ったり、取り付いたりする姿を休憩中の登山者に見られるとびっくりされました

ここからは薄暗くなりましたが通り慣れた登山道なのでヘッドランプは点けずに歩きます
17時丁度に上部鉄道、一本松停車場跡に上から下ってきました 以前、ここで後ろ側の尾根から突然下ったり、取り付いたりする姿を休憩中の登山者に見られるとびっくりされました ここからは薄暗くなりましたが通り慣れた登山道なのでヘッドランプは点けずに歩きます
東赤石山・西赤石山・物住頭 この住友共電の鉄塔まで下ると第三広場は近いです
この住友共電の鉄塔まで下ると第三広場は近いです
東赤石山・西赤石山・物住頭 鉄塔付近から東平駐車場の灯が見えます
一人だと心細くなる様な風景です
鉄塔付近から東平駐車場の灯が見えます 一人だと心細くなる様な風景です
東赤石山・西赤石山・物住頭 17時28分 東平第三広場に下り着きました

最後の下りで踵が痛くなり他のメンバーには先に行って貰いダブルストックでトボトボ帰ります

故郷の山「西赤石」を計画したルート通りに歩く事が出来ました

付き合ってくれたマーシーさん、Yuiさん、タマさん
ありがとうございました
17時28分 東平第三広場に下り着きました 最後の下りで踵が痛くなり他のメンバーには先に行って貰いダブルストックでトボトボ帰ります 故郷の山「西赤石」を計画したルート通りに歩く事が出来ました 付き合ってくれたマーシーさん、Yuiさん、タマさん ありがとうございました

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