活動データ
タイム
07:35
距離
12.3km
のぼり
1278m
くだり
1278m
活動詳細
すべて見る今日はtategami21さんにお誘いに乗って頂いて、大杉国見山に行ってきました。今回の目的は、前回の山行で果せなかった大和谷までの鉄塔巡視路の探索です。 3度目となる国見山。ほぼルートも把握出来てきたので、まずは覚悟を決めて植林帯をしっかりと登って行く。6番鉄塔にたどり着いて、古ヶ丸山の稜線を眺めて一息つく。 しばらくは優しい森の中を進むが、週末に降った雪が残っている。濡れた落ち葉で滑りやすい大岩の脇を超え、薄く残った雪で更に滑りやすくなった急登を慎重に登り終えてp1184にたどり着けば、ようやくイントロが終了だ。 この先は前回手を入れて歩きやすくなった稜線を、景色を愛でつつ、時には岩場をよじ登りながら山頂までの道のりを味わう。頂上手前は一面の雪に覆われ、その深さは場所によっては足首を超える。まさに雪山、足跡を付けるのが楽しい。そして大杉国見山の頂上に着いた。今にも壊れそうな山銘板が少し痛々しい。 いつもの広場に戻って大休止、ピクニック気分でのんびりする。ここからの景色は最高だ。遠くに日出ヶ岳、そして光る海も見え、足下には深くえぐられた父ヶ谷、そこに食込む断崖と、どれだけ眺めていても飽きることはない。 立ち去り難い気持ちを振り切って、来た道を戻る。心配していた急な下りも雪が消えていて卒なくこなし、順調に歩を進め熊檻まで戻る。 ここから先が今回の主題、大和谷までの巡視路の探索だ。様子は判らないが巡視路であり、その標識も頼りとして進むことにする。 意外にもはっきりとした道が続き、それよりも随所に付けられた真新しい目印のピンクリボンが目に付く。巡視路用の階段ブロックも所々にあり、ルートを保証してくれていて心強い。さすがに歩く人も少ないせいか不明瞭な個所も多いが、要所を押えたピンクリボンのお陰で思った以上に順調に歩いてゆく。 チェックポイントの様に巡視路標識をたどり、5番、4番と鉄塔を確認してゆく。3番鉄塔へは谷を巻くルートになった。沢を跨いで進むと鉄の橋が現れる。この先も何箇所かガレ沢を橋渡ししてくれていた。 そして3番鉄塔に到着。その足下を左に折れて、荒れた道を鉄橋やロープに助けられながら進んで行く。山肌を進むので展望はないが、ポッカリと空いた植林の隙間から見えた導水管に関心しているうちに、2番鉄塔にも到達する。さらに荒れ気味の登山道?を進み、崖を下って舗装路に降り立った。 知らない道を探索するのは楽しいものです💖しかし今回のルートは巡視路でもある上に、しっかりと先人の足跡があり、更に真新しい目印に助けられ、楽しく探検出来ました。多分最近マークしてくれた『麦茶のペットボトル』の方に感謝🙇です😊 ただ、思ったより距離もあり、多少の難所もあるので、登りに使うのはちょっとしんどいかな😆
メンバー
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