池木屋山 宮ノ谷ルート

2023.11.12(日) 日帰り

活動データ

タイム

08:12

距離

15.9km

のぼり

1735m

くだり

1733m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 12
休憩時間
43
距離
15.9 km
のぼり / くだり
1735 / 1733 m
19
1 2
8
6
1 59
22
1
7
8
9
8
1
2 11

活動詳細

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お誘いいただき三重県最難関とも言われる池木屋山(宮ノ谷ルート)に行ってきました。 高滝の手前までは比較的整備されていますが、以降の道中はあまり手入れされておらず、人の入りも少ないのか、踏み跡もかなり少なく、マークも少ないためルートファインディングが大変です。おまけに渡渉箇所も多数、巻道のはずが、道がなくなり斜面と同化しているところなどあり、大変苦労します。 高滝の高巻きは危険と言う認識があったので、慎重に登りました。過去に事故があったためか比較的たくさんのロープが張られているので、助かりました。一度バランスを崩しましたが、ロープに助けられました。高滝以降は核心部を過ぎたかと思いましたが、当方はドッサリ滝の高巻の方が苦労しました。経験したことのないような急登で、四つん這いでないと登れないほどで、根っこと思い掴んだら枝でそのままひっくり返りそうになりました。ここは下りでは無理だと思いました。 奥ノ出合以降は山頂まで600mの激登りですが、比較的安定した尾根道になるので、安心して登れます。 池小屋山山頂の手前はブナ林が広がります。左右に視界が開け、左手には大峰の山々が臨め、山頂から霧降山までも気持ち良く歩けます。霧降山で食事をとっていると北のほうに明神や桧塚の稜線が見れました。そちらからナメラ山を経由して登山口の駐車場に下山もできるようです。今回は天気が下り坂の予報のため赤倉山でUターンして尾根ルートで下山しました。道中クマらしき動物のフンがありました。鈴は必携です。

メンバー

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