【当間山】冬がはじまるよ

2023.11.11(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
33
休憩時間
0
距離
1.1 km
のぼり / くだり
103 / 105 m
12
15

活動詳細

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この週末は山友さんと北アルプス🏔️エリアに入る予定でしたがこの寒波襲来🧊で延期しました🚷 残念だけど安全第一😊綺麗に雪が積もった頃❄️に再訪すれば良いのです👍🏻 さて、どこ行こうかナ😗 雨模様☔️の新潟でしたのでいっそ観光📷でもしてみようか😀 これまで謙信公に倣って⁉️遠征に精を出していたので新潟の名所、あんまり行けてない💦(笑) 今回は「十日町・津南」あたりに出かけてみます🎒 長岡からはR117を信濃川に沿うように南下して行きました🚗 まずはSNS映えスポット(笑)として大人気の「清津峡」を目指しました😙 でもその前に近くのお山「当間山(あてまやま)」に寄っていきたいとスケベ心が出る🤡(笑) 本能に従って「魚沼スカイライン」に入りワインディングロードを上がっていきした🚗 雨に煙る山間、すでにピーク過ぎとはいえ紅葉の彩り🍁は今なお素晴らしい👏🏻 でも「魚沼展望台」に着く頃には降雪🌨️してあたり一面白銀世界となっていました😱 天気予報、当てますねえ🤔 当間山は標高1000m程度ですが山間部🏔️は予報通り雪が降っていました☃️ 展望台🔭からは越後三山🏔️の絶景が見られるハズでしたがガッスガス、何も見えません😭 とはいえ当間山の山頂🚩までは片道15分ほどです👣 雪見散策❄️と洒落込んで積雪の遊歩道を歩いていきました🚶🏻‍♂️ 今シーズンすでに先月の「火打山」で雪山歩き⛄️を経験しています😅 でも雪の降るなか真っ白な森❄️を歩くのは初めて✨ とても幻想的な雰囲気🥰 雪山だけが持つ神秘と静寂、その魅力を堪能しました🙌🏻 山頂まで誰にも会わず誰の足跡🐾もありませんでした😅 この先にさらに三角点のあるピーク🚩まで行けるのですが、 雪は降りしきるばかりだしこの先はさらに雪深くなっているようで引き返すことに↩️ 来た道を戻りましたが急斜面で2回ほど転倒💥 チェーンスパイク⛓️を持ってきていなかったこともありますが、 斜面+フカフカの落ち葉+新雪というコンボ👹では転倒やむなし😭(笑) 大きなケガはありませんでしたが、安易なピークハントを求めた罰ですかね🥲 展望台🔭まで戻るとクルマ🚘は雪で真っ白になっていました💦 スカイラインを下っていくうちに雪はみぞれや雨になって、 わずかな標高差でも気温🌡️が違うってことを実感しました🤨 そのまま清津峡へ行ってインバウンドの外国人たち👲🏻にまじって絶景を楽しみました✨ 清津峡の後は下山メシ(笑)を挟んで「美人林」へ赴きました🚗 ここも十日町で人気の観光スポットです🚩 ”美人林”の名前のとおり、木立の容姿が実に麗しいブナの森🌳が広がっています✨ 四季折々に美しい場所ですが秋は黄葉とレッドカーペットが楽しめます🍁 雨の美人林は誠に幽玄な場所で何かの物語の舞台👘のようでもあります🤩 氷雨に濡れるのも気にならないくらい美人の森🍁に没入しておりました(笑) 「当間山」を皮切りに「清津峡」「美人林」を楽しんできました🥳 観光目線でのドライブ🚗でしたがお山だけでない新潟の大自然を知ることが出来ました👍🏻 そして今年最初の雪の華、真っ白でピュアな世界❄️は心底綺麗だと思いました💕 暦では立冬も過ぎてすでに冬🍂ですが、まさに冬の訪れ⛄️を実感した一日となりました🥲 新潟の冬は豪雪🌨️なので耐えられるか心配(笑)なのですが今は少し楽しみでもあります😁 ありがとうございました😌 ▪️清津峡 https://nakasato-kiyotsu.com ▪️美人林 https://www.tokamachishikankou.jp/spot/bijinbayashi/

当間山 今日は観光気分でドライブに繰り出した
十日町の「清津峡」に行くついでに「魚沼スカイラン」で簡単にアクセスできる「当間山」に向かってみた
山上に着く前から雪模様に変わった
外気温0℃(笑)
天気予報のとおりだったけど駐車場一帯の雪景色には驚いたなぁもう
今日は観光気分でドライブに繰り出した 十日町の「清津峡」に行くついでに「魚沼スカイラン」で簡単にアクセスできる「当間山」に向かってみた 山上に着く前から雪模様に変わった 外気温0℃(笑) 天気予報のとおりだったけど駐車場一帯の雪景色には驚いたなぁもう
当間山 ここは東側に開けた展望台なっている
晴れていれば南魚沼の塩沢の向こうに巻機山や越後三山の絶景を誇るらしい
こんな時でも酔狂な人がいるものだけど今日は全くの無人(笑)
こんな天気予報の中で来る人はよほどの物好きだわ(←オマエガナ〜)
ここは東側に開けた展望台なっている 晴れていれば南魚沼の塩沢の向こうに巻機山や越後三山の絶景を誇るらしい こんな時でも酔狂な人がいるものだけど今日は全くの無人(笑) こんな天気予報の中で来る人はよほどの物好きだわ(←オマエガナ〜)
当間山 トイレの脇から登山道が通じていた
遊歩道といった作りで山頂と三角点のあるピークへと続いている
雪が積もり始めた階段斜面を静々と上がって行った
トイレの脇から登山道が通じていた 遊歩道といった作りで山頂と三角点のあるピークへと続いている 雪が積もり始めた階段斜面を静々と上がって行った
当間山 階段を上がると散策道の様子が一変、真っ白や〜♡
一気に積雪量が増えていた
ガスも漂っていて幽玄の世界
今年はすでに火打山で雪景色を見ていたが、
全て白い森の中を行くのは初めて
うれしいなー
階段を上がると散策道の様子が一変、真っ白や〜♡ 一気に積雪量が増えていた ガスも漂っていて幽玄の世界 今年はすでに火打山で雪景色を見ていたが、 全て白い森の中を行くのは初めて うれしいなー
当間山 るんるん気分♪で進んでいく
散歩道に敷き詰められた落ち葉の上に新雪が降り積もっている
洋菓子みたいだなあなどと思いつつ、まだ誰の踏み跡もないトレイルの先を目指した
るんるん気分♪で進んでいく 散歩道に敷き詰められた落ち葉の上に新雪が降り積もっている 洋菓子みたいだなあなどと思いつつ、まだ誰の踏み跡もないトレイルの先を目指した
当間山 ブナとササの森だった
幻想的
でもお腹を空かせたクマが出てきたらどうしよう
いや、それ以上に妖精や小人や雪女が棲んでいそうだった(笑)
ブナとササの森だった 幻想的 でもお腹を空かせたクマが出てきたらどうしよう いや、それ以上に妖精や小人や雪女が棲んでいそうだった(笑)
当間山 雪は降りしきる
大雪というほどではないが、もし雨だったらすっかりびしょ濡れになっていたことだろう
上下ともレインウェアを着て来て良かった
雪は降りしきる 大雪というほどではないが、もし雨だったらすっかりびしょ濡れになっていたことだろう 上下ともレインウェアを着て来て良かった
当間山 アップダウンのある遊歩道
進むにつれて雪深くなっていった
正直雪が積もっているとは思っていなかったので、だんだんと心細くなってきた(笑)
三角点まで行くのはやめようかな
アップダウンのある遊歩道 進むにつれて雪深くなっていった 正直雪が積もっているとは思っていなかったので、だんだんと心細くなってきた(笑) 三角点まで行くのはやめようかな
当間山 そして山頂へ到達
標識があるが冬仕舞いしてある
そうか、新潟のお山はもうシーズンオフなんだな
当間山も来春の雪解けまで眠りについているのだ
そして山頂へ到達 標識があるが冬仕舞いしてある そうか、新潟のお山はもうシーズンオフなんだな 当間山も来春の雪解けまで眠りについているのだ
当間山 標識の右下に山名を記す看板が露出していた
誰かが出してくれたのかもしれない
ありがたい
ここで登頂記念の写真をパシャリ
「当間山」標高1028mか
新潟はもうこの標高でこんなにも積雪する季節になった
標識の右下に山名を記す看板が露出していた 誰かが出してくれたのかもしれない ありがたい ここで登頂記念の写真をパシャリ 「当間山」標高1028mか 新潟はもうこの標高でこんなにも積雪する季節になった
当間山 三角点のピークまでは行かなかった
今日は雪山の心構えではなかった
思いつきでふらっと立ち寄ったお山だし、
無理というか無用な長居は禁物である
ついに俺以外誰の痕跡も認めなかった遊歩道を戻っていった
三角点のピークまでは行かなかった 今日は雪山の心構えではなかった 思いつきでふらっと立ち寄ったお山だし、 無理というか無用な長居は禁物である ついに俺以外誰の痕跡も認めなかった遊歩道を戻っていった
当間山 この雪のトレイルも行きはヨイヨイ帰りはコワイであった
斜面に差し掛かると登山靴のグリップが効かずに滑る滑る
斜面には落ち葉が何重にも重なっているしさらにその上に新雪である
チェーンスパイクは持ってきて無いしトレッキングポールも装備していなかった
遊歩道で整備されているが故に、道幅が広く木の枝やササを持って下ることも出来なかった
いわば丸腰で雪の坂に挑まねばならなかった
結果、2度ほど大ゴケ(爆)
1度目は妙高でイワした左肘を打ちつけて悶絶、
2度目は尻セード状態で滑降するハメに(爆)
想定外にリスキーで心臓バクバクやったわ
コケると雪面にこんなデカい痕跡ができる
まるでクマかイノシシが暴れたかのようだが俺の雪との格闘の跡である(笑)
この雪のトレイルも行きはヨイヨイ帰りはコワイであった 斜面に差し掛かると登山靴のグリップが効かずに滑る滑る 斜面には落ち葉が何重にも重なっているしさらにその上に新雪である チェーンスパイクは持ってきて無いしトレッキングポールも装備していなかった 遊歩道で整備されているが故に、道幅が広く木の枝やササを持って下ることも出来なかった いわば丸腰で雪の坂に挑まねばならなかった 結果、2度ほど大ゴケ(爆) 1度目は妙高でイワした左肘を打ちつけて悶絶、 2度目は尻セード状態で滑降するハメに(爆) 想定外にリスキーで心臓バクバクやったわ コケると雪面にこんなデカい痕跡ができる まるでクマかイノシシが暴れたかのようだが俺の雪との格闘の跡である(笑)
当間山 コケたことでテンションだだ下がり(笑)
まあケガなくて良かったよ
こんな雪山で行動不能にでもなったらそれこそ遭難直結だもん
スケベ心を出して大義のないピークハントをしに行った罰かも知れんな
お山には愛を持って登らにゃならん
そして雪山は美しいといえど、どんな短い距離であっても備えを怠ってはならぬ
今更ながら雪山を登ることの鉄則を思い返していた
コケたことでテンションだだ下がり(笑) まあケガなくて良かったよ こんな雪山で行動不能にでもなったらそれこそ遭難直結だもん スケベ心を出して大義のないピークハントをしに行った罰かも知れんな お山には愛を持って登らにゃならん そして雪山は美しいといえど、どんな短い距離であっても備えを怠ってはならぬ 今更ながら雪山を登ることの鉄則を思い返していた
当間山 そして無事下山
クルマには1cmほど雪が積もっていた
当然タイヤはスタッドレスには換装しているが、これ以上長居するのもリスクでしかないので早々に麓まで逃げ帰った
途中からみぞれになり雨となった
標高1000mほどでこの雪景色
新潟の誇る百名山は今頃すっかり雪化粧しているのであろう
十分気をつけながら白銀の世界を楽しめれば良い
そして無事下山 クルマには1cmほど雪が積もっていた 当然タイヤはスタッドレスには換装しているが、これ以上長居するのもリスクでしかないので早々に麓まで逃げ帰った 途中からみぞれになり雨となった 標高1000mほどでこの雪景色 新潟の誇る百名山は今頃すっかり雪化粧しているのであろう 十分気をつけながら白銀の世界を楽しめれば良い
当間山 雨の中を十日町方面に戻って「清津峡」までやってきた
新潟に来て以来気になっていたがようやく訪れることができた
外気温5℃
当間山同様レインウェアを着て防寒する必要があった
雨の中を十日町方面に戻って「清津峡」までやってきた 新潟に来て以来気になっていたがようやく訪れることができた 外気温5℃ 当間山同様レインウェアを着て防寒する必要があった
当間山 信濃川の支流清津川沿いにある景勝地だ
数軒の温泉宿と土産物店があるだけだがマイカーや観光バスが次々とやってくる
特にインバウンドの外国人観光客が凄まじく多いのに驚いた
信濃川の支流清津川沿いにある景勝地だ 数軒の温泉宿と土産物店があるだけだがマイカーや観光バスが次々とやってくる 特にインバウンドの外国人観光客が凄まじく多いのに驚いた
当間山 十日町市の観光情報では清津峡の紅葉はまだこれからということであったが、
すでにピークを過ぎたような感じを受けた
赤くなる樹種が少ないからそう思えるのかも知れない
ただ雨に濡れてしっとりとした渓谷美は素晴らしかった
十日町市の観光情報では清津峡の紅葉はまだこれからということであったが、 すでにピークを過ぎたような感じを受けた 赤くなる樹種が少ないからそう思えるのかも知れない ただ雨に濡れてしっとりとした渓谷美は素晴らしかった
当間山 清津峡の見どころはトンネルの奥にあるということだった
入坑料1000円也を関所で払って進む
こんな感じのトンネルが延々と続いた
照明が怪しくて中にはこんな場末のストリップ劇場的な演出もしてあった(←コラコラ)
清津峡の見どころはトンネルの奥にあるということだった 入坑料1000円也を関所で払って進む こんな感じのトンネルが延々と続いた 照明が怪しくて中にはこんな場末のストリップ劇場的な演出もしてあった(←コラコラ)
当間山 トンネルは所々枝分かれしていて渓谷に近づくことも出来た
この清津峡は柱状節理で有名だそうだ
硬い岩盤を急流が洗い削って出来た地形
黒部峡谷、大杉谷と共に「日本三大渓谷」と言われているそうな
すごいな
トンネルは所々枝分かれしていて渓谷に近づくことも出来た この清津峡は柱状節理で有名だそうだ 硬い岩盤を急流が洗い削って出来た地形 黒部峡谷、大杉谷と共に「日本三大渓谷」と言われているそうな すごいな
当間山 なおも進んでいく
ゲージンさんの団体客の他に日本人の夫婦やアベックもよく訪れている
昔は峡谷の外側に遊歩道があったというし有名なデートスポットなのかも知れぬ
なおも進んでいく ゲージンさんの団体客の他に日本人の夫婦やアベックもよく訪れている 昔は峡谷の外側に遊歩道があったというし有名なデートスポットなのかも知れぬ
当間山 そしてトンネルの最奥がここだった
大行列が嫌になり(笑)これ以上先に進まなかったが、向こうに清津峡の絶景が広がっている
行列している観光客はその絶景を眺めに来たというよりも、
ここでポーズを決めトンネルと水盤が映し出すリフレクションとのショットがお目当てなのだ
確かにSNS映えしそうだもんな、SNSの功罪を問う(笑)
さっきの照明トンネルも併せて芸術家の作品なのだそうな
うまいこと考えたねえ
でも俺は普通に柱状節理の断崖と峡谷を見学したいなと思った(爆)
そしてトンネルの最奥がここだった 大行列が嫌になり(笑)これ以上先に進まなかったが、向こうに清津峡の絶景が広がっている 行列している観光客はその絶景を眺めに来たというよりも、 ここでポーズを決めトンネルと水盤が映し出すリフレクションとのショットがお目当てなのだ 確かにSNS映えしそうだもんな、SNSの功罪を問う(笑) さっきの照明トンネルも併せて芸術家の作品なのだそうな うまいこと考えたねえ でも俺は普通に柱状節理の断崖と峡谷を見学したいなと思った(爆)
当間山 トンネルを出てきたら雨は上がっていた
芸術作品も良いけどやっぱりこんな自然の景観が一番だな
最後に紅葉の清津峡が見れて良かったよ
トンネルを出てきたら雨は上がっていた 芸術作品も良いけどやっぱりこんな自然の景観が一番だな 最後に紅葉の清津峡が見れて良かったよ
当間山 ちょうどお昼近く、腹が減った(笑)
津南まで移動して大衆食堂へ
この十日町・津南あたりも”へぎ蕎麦”の有名なところだけど、
土日はどうも観光客が多過ぎて行く気が失せる
なのでこんなところの方がまだ落ち着く
このお店はカツ丼で有名
前に来て美味しかったのでリピった
ちょうどお昼近く、腹が減った(笑) 津南まで移動して大衆食堂へ この十日町・津南あたりも”へぎ蕎麦”の有名なところだけど、 土日はどうも観光客が多過ぎて行く気が失せる なのでこんなところの方がまだ落ち着く このお店はカツ丼で有名 前に来て美味しかったのでリピった
当間山 その名も大名カツ丼
公家でも町人でも農民でもなく大名ですよ、大名
食べる前からうまいに決まっている(笑)
でわでわ、いただきます
ところがぎっちょん、フタを開けたらカツ丼ちゃうやん!漬物とパイナポーしかないやん!!
と、ビビらせるのがこのお店の流儀なのかも知れぬ
その名も大名カツ丼 公家でも町人でも農民でもなく大名ですよ、大名 食べる前からうまいに決まっている(笑) でわでわ、いただきます ところがぎっちょん、フタを開けたらカツ丼ちゃうやん!漬物とパイナポーしかないやん!! と、ビビらせるのがこのお店の流儀なのかも知れぬ
当間山 安心してください、ちゃんとカツ丼入ってますよ
漬物のプレートの下にカツ丼が隠されているのだ
面白い発想(笑)
お店の人に聞いたら、
この器のトリックが大名の所持する調度品っぽいということで大名カツ丼というそうな(←なんかビミョ〜笑)
でもお味はグーよ
ただのカツ丼ではない
味噌だれで絡めたカツを卵とじしてある
だから味噌カツ丼と普通のカツ丼のミックスしたリッチな味わいが楽しめる
大名古屋食文化圏の人は絶対好きな味付けだな
来店客の9割方は頼むメニュー
今日もおいしかったわ
ごちそうさまでした
安心してください、ちゃんとカツ丼入ってますよ 漬物のプレートの下にカツ丼が隠されているのだ 面白い発想(笑) お店の人に聞いたら、 この器のトリックが大名の所持する調度品っぽいということで大名カツ丼というそうな(←なんかビミョ〜笑) でもお味はグーよ ただのカツ丼ではない 味噌だれで絡めたカツを卵とじしてある だから味噌カツ丼と普通のカツ丼のミックスしたリッチな味わいが楽しめる 大名古屋食文化圏の人は絶対好きな味付けだな 来店客の9割方は頼むメニュー 今日もおいしかったわ ごちそうさまでした
当間山 お腹がぽんぽんになったところで次の目的地に移動
今度は十日町の「美人林」
その名のとおり、ブナの美林である
お腹がぽんぽんになったところで次の目的地に移動 今度は十日町の「美人林」 その名のとおり、ブナの美林である
当間山 樹齢100年ほどのブナの森であるが、
こんな風に樹々が等間隔で生え、姿も一様であるのが特色
大正末期、木炭にするためこの場所のブナは全て伐採され一度はハゲ山にまでなったらしい
しかしそのおかげで明るくなった山肌にはブナが再び一斉に芽吹いて今の姿まで育ったそうな
樹齢100年ほどのブナの森であるが、 こんな風に樹々が等間隔で生え、姿も一様であるのが特色 大正末期、木炭にするためこの場所のブナは全て伐採され一度はハゲ山にまでなったらしい しかしそのおかげで明るくなった山肌にはブナが再び一斉に芽吹いて今の姿まで育ったそうな
当間山 もちろん何事もなく”美人な林”が出来上がったのではない
昭和40年代には当時旺盛だったスギ植林の圧力がこの林にもかかった訳だが、
地主の一人が豪雪にも負けずにせっかくここまで見事に育ったブナ林を、
このままの姿で後世に残してやりたいと整備を始めたそうだ
儲け話や流行に乗らなかったその地主の決意がブナの美林をこの地に残す原動力となった
もちろん何事もなく”美人な林”が出来上がったのではない 昭和40年代には当時旺盛だったスギ植林の圧力がこの林にもかかった訳だが、 地主の一人が豪雪にも負けずにせっかくここまで見事に育ったブナ林を、 このままの姿で後世に残してやりたいと整備を始めたそうだ 儲け話や流行に乗らなかったその地主の決意がブナの美林をこの地に残す原動力となった
当間山 この美人林のエピソードは村人と里山の、切っても切れない関係を物語っているように思えた
お山に手を入れる人々がいて里山が出来て人々に恩恵をもたらすようになっていく
今は高齢化や少子化や産業形態の変化でそれが出来なくなった
放置された里山は荒れた結果、一例として、クマが生息域を越えて出て来やすくなるのを助ける
管理されなくなった里山はまた元の原生林に戻って人へ恵みをもたらすことを忘れてしまう
悲しいけどこれが自然から恵みを得るということなのだなと思えた
この美人林のエピソードは村人と里山の、切っても切れない関係を物語っているように思えた お山に手を入れる人々がいて里山が出来て人々に恩恵をもたらすようになっていく 今は高齢化や少子化や産業形態の変化でそれが出来なくなった 放置された里山は荒れた結果、一例として、クマが生息域を越えて出て来やすくなるのを助ける 管理されなくなった里山はまた元の原生林に戻って人へ恵みをもたらすことを忘れてしまう 悲しいけどこれが自然から恵みを得るということなのだなと思えた
当間山 氷雨の降る美人林
でも明るい森だから恐ろしくはない
寂しさもこのレッドカーペットや黄葉が慰めてくれる
ブナの森は本当に素敵だと思う
雪国に多いブナの木は寒さや雪に強い樹種である
実は野生動物の栄養となり根は水を貯めて水源涵養の礎となる
ブナは森の女王とはよく言ったものである
でもクマが困り果てるほどに実が凶作の年を作ったりして森の生態系をコントロールする恐ろしさももつ
やっぱりそういう点でも女王さま気質といえよう(←なんの話だ)
氷雨の降る美人林 でも明るい森だから恐ろしくはない 寂しさもこのレッドカーペットや黄葉が慰めてくれる ブナの森は本当に素敵だと思う 雪国に多いブナの木は寒さや雪に強い樹種である 実は野生動物の栄養となり根は水を貯めて水源涵養の礎となる ブナは森の女王とはよく言ったものである でもクマが困り果てるほどに実が凶作の年を作ったりして森の生態系をコントロールする恐ろしさももつ やっぱりそういう点でも女王さま気質といえよう(←なんの話だ)
当間山 観光の旅の最後に素晴らしい景観を楽しむことができた
美人林という名前が実に相応しい
何か物語でも始まりそうな場所
パワースポットというのとは違う神聖な空気感が漂う
冬はスノーハイクが楽しめるという
その時になったら訪れてみようか
いや、長岡からここまでたどり着けるかが心配だ(笑)
観光の旅の最後に素晴らしい景観を楽しむことができた 美人林という名前が実に相応しい 何か物語でも始まりそうな場所 パワースポットというのとは違う神聖な空気感が漂う 冬はスノーハイクが楽しめるという その時になったら訪れてみようか いや、長岡からここまでたどり着けるかが心配だ(笑)
当間山 シメは温泉へ
有馬・草津と並んで日本三大薬湯と呼ばれる「松之山温泉」
上杉謙信公の隠し湯伝説もあって一度入ってみたかった
訪れたのは温泉郷の中心部からは外れた日帰り施設だけど、
朝から雪や雨に濡れて凍えた身体にはもうどこでもいいから早く入りたかった(笑)
シメは温泉へ 有馬・草津と並んで日本三大薬湯と呼ばれる「松之山温泉」 上杉謙信公の隠し湯伝説もあって一度入ってみたかった 訪れたのは温泉郷の中心部からは外れた日帰り施設だけど、 朝から雪や雨に濡れて凍えた身体にはもうどこでもいいから早く入りたかった(笑)
当間山 でわでわ入湯いたす
松之山温泉、700年前に傷を負った白鷹が舞い降りたことで見つかったとされる
下呂温泉の白鷺伝説みたいだ
そしてここは何より源泉の高温(90℃)と塩分濃度で有名
戦後の物資不足の時期にはここで塩を採取したと言われるほど
ナトリウム・カルシウムー塩化物温泉、いわゆる「熱の湯」なので身体がポカポカよく温まり湯冷め知らず
雪国には実にありがたい温泉だ
帰り道の運転は身体がほぐれ過ぎて眠くて仕方なかった(笑)
でわでわ入湯いたす 松之山温泉、700年前に傷を負った白鷹が舞い降りたことで見つかったとされる 下呂温泉の白鷺伝説みたいだ そしてここは何より源泉の高温(90℃)と塩分濃度で有名 戦後の物資不足の時期にはここで塩を採取したと言われるほど ナトリウム・カルシウムー塩化物温泉、いわゆる「熱の湯」なので身体がポカポカよく温まり湯冷め知らず 雪国には実にありがたい温泉だ 帰り道の運転は身体がほぐれ過ぎて眠くて仕方なかった(笑)
当間山 今回は十日町・津南エリアを観光してきた
「当間山」はすっかり雪化粧、「清津峡」と「美人林」も真冬の装いの観光客が訪れていた
新潟の自然美を満喫するとともに、雪国の冬の訪れを実感するお出かけとなった
ありがとうございました
今回は十日町・津南エリアを観光してきた 「当間山」はすっかり雪化粧、「清津峡」と「美人林」も真冬の装いの観光客が訪れていた 新潟の自然美を満喫するとともに、雪国の冬の訪れを実感するお出かけとなった ありがとうございました

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