活動データ
タイム
44:14
距離
66.9km
のぼり
5792m
くだり
5790m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る大日岳を含めて飯豊山地のほぼ全て、弥平四郎〜朳差(エブリサシ)岳をピストン全縦走しました。 飯豊山、東北の巨峰。この山々に車でアクセスして、全縦走すると、帰るのに更に一泊かかる。じゃピストンしようという発想での山行です。 登山道は穏やかそのものだったが、天気はジェットコースターの様に変化し、最終日の飯豊山山頂では雷雲の中で"セントエルモの火"まで見ました。 情報不要の方は写真とともに活動記録をご覧ください。 <基本情報> ・アクセス 今回は弥平四郎登山口車10台くらい。簡易トイレ2つあり。 問題は弥平四郎の集落からの4キロの荒れたダートです。帰りに確認したがすれ違い可能なところは… 入口から約200mに1か所。 入口から約1キロに1,2か所 それより奥はすれ違い不可能、最悪の場合2キロ位バックすることになりそうです。ご注意を! ・ルート情報 (弥平四郎〜上ノ越) 落ち葉の急坂で、帰りがものすごく怖い!黄と黒のロープ(通称トラロープ)が各所にあるが全然足りない。最後に尻もちや怪我は悲しいので気をつけて! (上ノ越〜三国岳) 不安定なトラバースや鎖・はしご場あり。 (三国岳〜飯豊山) 1800m以上は吹き溜まり有り、20~30センチ。整備されているが、ピンクテープとペンキマークはほとんど無い。なだらかな本山近くは、ガス、夜間、悪天候の条件が重なるとルートロストの危険大。→四日目に思い知る。 (飯豊山〜北ノ俣岳) ルート自体の整備はされている。しかし、ルート上にのみ、重くて柔らかい新雪が多い。深い吹き溜まりは1m近い。 (北ノ俣岳〜朳差岳) 刈払い完璧!どんな条件でも迷わない。ベストルート。晴れれば最高の眺め! ・避難小屋 朳差小屋を除き、今無人でも一泊2500円、テント設営は1000円。この値段はコロナ前と同じ。 各小屋に水場の表示はあったが、確認できたのは御西、頼母子、朳差の小屋の水場で、今も生きている。特に朳差小屋の水場はこの猛暑でも枯れなかったとか(たまたま来られた管理人さんから確認しました。)
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