裏銀座の百高山回収と伊藤新道野湯♨️

2023.10.14(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
11 時間 58
休憩時間
1 時間
距離
25.8 km
のぼり / くだり
3135 / 1657 m
1
1
20
46
1
1 4
49
8
19
36
1 33
28
28
15
25
DAY 2
合計時間
8 時間 51
休憩時間
1 時間 38
距離
20.1 km
のぼり / くだり
529 / 1768 m

活動詳細

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去年の夏、七倉山荘から野口五郎小屋泊で湯俣まで周回縦走するつもりが烏帽子小屋で撤退となってしまった。https://yamap.com/activities/19163842 今回はその続きである。 1日目を前回下山してきた高瀬ダムから登り野口五郎、真砂岳を経由して三俣山荘泊 2日、今年開通した伊藤新道から下山する。ルート上で開いてる小屋は三俣山荘のみ。少々厳しめの行程に小屋予約時に心配され「16時には到着して下さい。」と念押される。 一般車通行止めゲートのある七倉山荘駐車場に向かうまでの道、私の車の目の前をいきなり熊が走って横切りもう少しで交通事故になるとこだった。 まだ、買替えたばっかなので早々にオシャカってのは勘弁願いたい。 朝4時過ぎ七倉山荘からヘッ電スタート。当然ながら高瀬ダムまでの道程も歩きである。烏帽子小屋に向けて登り始めると、目の前の木で動く気配。「あ!」っと思った矢先、フクロウが飛び立っていった。天然物は初めて見た。空も明るくなってきて見上げると稜線らしき場所も確認出来る。が、登れば登る程、その場所はどんどん遠のいて行く。何故だ。 烏帽子小屋に着いてから休憩、と思っていたがそこまで何かしらエナジー注入しないと持たなかった。 やっとの思いで稜線に出ると烏帽子岳のトンガリが澄んだ空気と共に手招きしていたが、時間的に今回はパス。後ろ髪引かれながら先へ進む。 詳細は写真でもどうぞ。 今回の山行も楽しみ盛り沢山である。 目的の1つである三ッ岳、野口五郎岳、南真砂岳の百高山三座GETと三俣山荘でのパーティイベント、そして伊藤新道の途中にある野湯三昧と、これでもか?ってくらいの充実振りだった。ただ、行っといて言うのもアレだが、初見で伊藤新道を下山に使うのはおすすめしない。何故なら、散々下ってきた後半に沢に出るため、もし渡渉出来ない等のトラブルに見舞われた時に戻って別のコースから帰るなんて事は無理だからである。実際、1度だけであるがロープ出した。事前に悪天候予想もしていたので防寒対策にネオプレンスーツも着込んでの下山。 要らないかも知れない、でも要るかもしれない。そういう時は持っておく方が絶対に安心である。今回渡渉にロープを使ったが、無くても渡れたかも知れないが、有るのでより安全に渡る事が出来た訳で、この違いは命に関わる可能性の高い大きな違いである。

野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 七倉ゲートからアス道歩いて
七倉ゲートからアス道歩いて
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 やっとここ。すっかり夜も明けて来た。ってか、とりあえずトイレ
やっとここ。すっかり夜も明けて来た。ってか、とりあえずトイレ
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 この場所には待機タクシー運転手用(だけでは無いだろうが)の仮設トイレがあるので有りがたい。
この場所には待機タクシー運転手用(だけでは無いだろうが)の仮設トイレがあるので有りがたい。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 去年は撤退してここへ下りて来た
去年は撤退してここへ下りて来た
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 なので、今回はここからその続きを歩く
なので、今回はここからその続きを歩く
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 見たまんまである。河川工事の為かな??
見たまんまである。河川工事の為かな??
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 えらい先まで表記してある。
槍ヶ岳山荘まで要る??
えらい先まで表記してある。 槍ヶ岳山荘まで要る??
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 この丸木橋渡って
この丸木橋渡って
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ここからが登りの始まり。
工事の影響でこの辺りも土砂が堆積していた。なんか雰囲気イマイチ
ここからが登りの始まり。 工事の影響でこの辺りも土砂が堆積していた。なんか雰囲気イマイチ
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ま、登りますか・・
ま、登りますか・・
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 もっと近そうに見えてたのに稜線迄なかなか辿り着かん
もっと近そうに見えてたのに稜線迄なかなか辿り着かん
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 おお、いい景色。
七倉ダムかな??
おお、いい景色。 七倉ダムかな??
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 何山だろうな??さっぱり分からん
何山だろうな??さっぱり分からん
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 やっと烏帽子小屋に着いた。
去年、世話になったなぁ
やっと烏帽子小屋に着いた。 去年、世話になったなぁ
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 解放されてる避難小屋部分
解放されてる避難小屋部分
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 メインの部分は既に閉鎖
メインの部分は既に閉鎖
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 もちろんトイレも使用不可である
もちろんトイレも使用不可である
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 そしてここからは前回未踏の野口五郎への道、の前に先に「三ッ岳」取らないと
そしてここからは前回未踏の野口五郎への道、の前に先に「三ッ岳」取らないと
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 天気予報では今日の天気もイマイチだったのだが、なかなか視界良好でいい天気では無いか
天気予報では今日の天気もイマイチだったのだが、なかなか視界良好でいい天気では無いか
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 残った雪も楽しめる
残った雪も楽しめる
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 高瀬ダム
水の色は何でこうなるのだろう??
高瀬ダム 水の色は何でこうなるのだろう??
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 この人、今回は珍しく「靴」である。そろそろ末端冷え性が堪えるのだろう(笑)
この人、今回は珍しく「靴」である。そろそろ末端冷え性が堪えるのだろう(笑)
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 この時期のゼブラ模様は私はあまり経験が無く新鮮である
ズームしてみて左が龍王で、下って一の越から右が雄山かな??当てずっぽうだが。
この時期のゼブラ模様は私はあまり経験が無く新鮮である ズームしてみて左が龍王で、下って一の越から右が雄山かな??当てずっぽうだが。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 あれ?三ッ岳の写真無い💦
ま、取ったからいいか。
それにしても山小屋が閉まると山は本当に静かになる。
あれ?三ッ岳の写真無い💦 ま、取ったからいいか。 それにしても山小屋が閉まると山は本当に静かになる。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ここに来るまで2人出会ったのみ。
ここに来るまで2人出会ったのみ。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 お、見えてきた。
お、見えてきた。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 前回、本当はここに泊まる予定だった。烏帽子小屋からまあまあの距離あるな。あの状況で向かってたら低体温症でお陀仏だったかも
前回、本当はここに泊まる予定だった。烏帽子小屋からまあまあの距離あるな。あの状況で向かってたら低体温症でお陀仏だったかも
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 避難小屋内部 
避難小屋内部 
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 非常用の飲み物や
非常用の飲み物や
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 食べ物まで置いてあった。
なんて有りがたい。
もちろん私たちは非常時では無いのでそのまま元に戻しておいた。
食べ物まで置いてあった。 なんて有りがたい。 もちろん私たちは非常時では無いのでそのまま元に戻しておいた。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 緊急時以外使わないでね。使ったら利用料振り込んでね。的な事が書いてある。
緊急時以外使わないでね。使ったら利用料振り込んでね。的な事が書いてある。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ってことで山頂に行く
ってことで山頂に行く
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 烏帽子小屋からの時間は2:30らしい。
烏帽子小屋からの時間は2:30らしい。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 2人とも野口五郎は初登頂
ちなみにこの山は日本三百名山である。
2人とも野口五郎は初登頂 ちなみにこの山は日本三百名山である。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 しかし、何故か百名山だと思い込んでる人も少なからず居て、山頂標横で満面の笑みを見せるこの人も例外ではない。
しかし、何故か百名山だと思い込んでる人も少なからず居て、山頂標横で満面の笑みを見せるこの人も例外ではない。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 さて、あまりのんびりとはしていられない。
さて、あまりのんびりとはしていられない。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 次の真砂岳に向かわねば
次の真砂岳に向かわねば
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 何処までも美しい景色ですな
何処までも美しい景色ですな
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 槍ズーム
槍ズーム
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ルートから外れて稜線歩き
ルートから外れて稜線歩き
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 真砂岳到着
真砂岳到着
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 少し下った分岐にザックをデポして南真砂ピストン
少し下った分岐にザックをデポして南真砂ピストン
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 あの辺り、見るからに温泉が湧いてそうな場所である
あの辺り、見るからに温泉が湧いてそうな場所である
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 百高山の南真砂岳だが、真砂岳の方が高い。それなのにわざと南真砂岳にしてる「簡単には取らせないぞ」意図が憎い
百高山の南真砂岳だが、真砂岳の方が高い。それなのにわざと南真砂岳にしてる「簡単には取らせないぞ」意図が憎い
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 南真砂岳から戻る途中、一足先に山を下りる三俣山荘のスタッフさんとスライド。「小屋閉めイベントがあるので楽しんでね」...
ん?何だろ❓
南真砂岳から戻る途中、一足先に山を下りる三俣山荘のスタッフさんとスライド。「小屋閉めイベントがあるので楽しんでね」... ん?何だろ❓
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 そして遠くに見えてる水晶小屋までがなかなか遠い。
そして遠くに見えてる水晶小屋までがなかなか遠い。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 歩けど歩けど全然近づいてこん
歩けど歩けど全然近づいてこん
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 最後の登りを経てやっと小屋に着く
最後の登りを経てやっと小屋に着く
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 もちろん既に閉鎖されている
もちろん既に閉鎖されている
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ここから先は今年だけで3回目となる道なので覚えてるし時間予想もつく
ここから先は今年だけで3回目となる道なので覚えてるし時間予想もつく
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ワリモを越えて鷲羽岳へ
ワリモを越えて鷲羽岳へ
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 真砂岳から水晶への道に比べればなんて事ない。
真砂岳から水晶への道に比べればなんて事ない。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 この人は、初鷲羽なのでここは外せない。
この人は、初鷲羽なのでここは外せない。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 噴火口跡かな?
噴火口跡かな?
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 後は三俣山荘まで下るだけ
後は三俣山荘まで下るだけ
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 16時まで時間が無い
ダッシュ!!!
16時まで時間が無い ダッシュ!!!
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 若干の延着はご容赦
チューハイは既に売り切れだったのでビールで乾杯
若干の延着はご容赦 チューハイは既に売り切れだったのでビールで乾杯
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 LEDのランプシェードが可愛い
LEDのランプシェードが可愛い
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 夕食はご存じジビエシチューである。生野菜が嬉しい
夕食はご存じジビエシチューである。生野菜が嬉しい
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 夕食時にもう一本飲んでしまったのが失敗だった
夕食時にもう一本飲んでしまったのが失敗だった
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 一旦、片付けの為退散し、18:30頃、小屋閉めパーティが始まる
一旦、片付けの為退散し、18:30頃、小屋閉めパーティが始まる
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 スタッフ一同と小屋泊もテン泊も交えて無料で食べ飲み放題のイベント
スタッフ一同と小屋泊もテン泊も交えて無料で食べ飲み放題のイベント
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 大盛り上がりである。
しかし、標高のそこそこ高い場所で既に500+350缶飲んでしまったので、コーラしか飲めず
大盛り上がりである。 しかし、標高のそこそこ高い場所で既に500+350缶飲んでしまったので、コーラしか飲めず
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 アイドルダンスの後はアームレスリング
アイドルダンスの後はアームレスリング
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 私も参戦
それなりに自信が有ったのだがあっけなく惨敗だった。
私も参戦 それなりに自信が有ったのだがあっけなく惨敗だった。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 翌朝、ジビエソーセージの朝食を食べながら外を見る
翌朝、ジビエソーセージの朝食を食べながら外を見る
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 昨日とはうって変わってなかなかの雪景色ですな
昨日とはうって変わってなかなかの雪景色ですな
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 外はまだ雪の様な霙の様な雨の様な
外はまだ雪の様な霙の様な雨の様な
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 それでも出発せねばなるまい
それでも出発せねばなるまい
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 上下、靴下ともネオプレンの沢装備着込んで
上下、靴下ともネオプレンの沢装備着込んで
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 外へ出る。雪のせいで水捌けが悪い道を歩くので一瞬で靴の中まで冷たい水が凍みわたる
外へ出る。雪のせいで水捌けが悪い道を歩くので一瞬で靴の中まで冷たい水が凍みわたる
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 そして下山に使うルートはここ
今年40年ぶりに開通した伊藤新道である。
そして下山に使うルートはここ 今年40年ぶりに開通した伊藤新道である。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 何かしら楽しめる場所を作ろう。って意図かな?
何かしら楽しめる場所を作ろう。って意図かな?
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 名前が無ければ見過ごすレベルだけど
名前が無ければ見過ごすレベルだけど
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 これ、南真砂岳付近から見えてたヤツだな
これ、南真砂岳付近から見えてたヤツだな
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ここに着く少し前、こんな雨の日に誰も会うことは無いだろう。って話してた矢先、カップルハイカーと出会った。
聞くと、この展望台付近でビバークしたらしい。
ここに着く少し前、こんな雨の日に誰も会うことは無いだろう。って話してた矢先、カップルハイカーと出会った。 聞くと、この展望台付近でビバークしたらしい。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 その人たちに「下山がここって、大丈夫ですか?」とかなり心配された。

沢がかなり下の方に見えた。
その人たちに「下山がここって、大丈夫ですか?」とかなり心配された。 沢がかなり下の方に見えた。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 結構急な下りを降りていき
結構急な下りを降りていき
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 沢に出る
沢に出る
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 沢の出会い箇所から別の沢を登っていく
目的の場所近くまで登りすぎると渡渉出来ない濁流だったため少し戻って渡渉、右岸をへつって
沢の出会い箇所から別の沢を登っていく 目的の場所近くまで登りすぎると渡渉出来ない濁流だったため少し戻って渡渉、右岸をへつって
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 進むとこれが見えた。
この上に間違いない
進むとこれが見えた。 この上に間違いない
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 そこから流れ出る水に手を浸けるとほんのり温かい。
期待しながら1段上に上がると
そこから流れ出る水に手を浸けるとほんのり温かい。 期待しながら1段上に上がると
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ゚+。:.゚おぉ(*゚O゚ *)ぉぉ゚.:。+゚
有った。
゚+。:.゚おぉ(*゚O゚ *)ぉぉ゚.:。+゚ 有った。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 湯壷は浅いが快適温度
湯壷は浅いが快適温度
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 雨なのが残念だが、ザックからレモンサワーといなり寿司を取り出しプチ宴会
雨なのが残念だが、ザックからレモンサワーといなり寿司を取り出しプチ宴会
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 めっちゃ来たかった場所に行けて大満足である。
野湯からのルートは一旦出会いまで戻って高巻するのだが、どうせまた沢に出るのでそのまま沢を下ってきた。が、結構ヤバい場所も有ったので正規ルートの方がいいだろう。
ま、この道標が、流されない限り間違うことは無いと思うが
めっちゃ来たかった場所に行けて大満足である。 野湯からのルートは一旦出会いまで戻って高巻するのだが、どうせまた沢に出るのでそのまま沢を下ってきた。が、結構ヤバい場所も有ったので正規ルートの方がいいだろう。 ま、この道標が、流されない限り間違うことは無いと思うが
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 そしてここからが伊藤新道の真骨頂    トゥエンティクロスの始まりである。
そしてここからが伊藤新道の真骨頂 トゥエンティクロスの始まりである。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 雨のせいだろう。色んな場所から本流に流れ込む小滝があった
雨のせいだろう。色んな場所から本流に流れ込む小滝があった
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 渡渉箇所にはこうやって目印があり有難い。
渡渉箇所にはこうやって目印があり有難い。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 雪解け水や雨で水量が増えてる?
雪解け水や雨で水量が増えてる?
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 第三吊り橋が見えた
第三吊り橋が見えた
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 橋から下流側を見ると遡上してくる3人が居た。こんな日に物好きも居るもんだ(笑)
橋から下流側を見ると遡上してくる3人が居た。こんな日に物好きも居るもんだ(笑)
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 とりあえず橋を渡り、その人たちとスライド。お互いに歩いてきたルート状態の情報交換。
聞くと、この先の第二吊り橋跡辺りが増水の為かなり渡渉困難になってるらしい。
とりあえず橋を渡り、その人たちとスライド。お互いに歩いてきたルート状態の情報交換。 聞くと、この先の第二吊り橋跡辺りが増水の為かなり渡渉困難になってるらしい。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 確かに渡渉可能な場所をウロウロと探すが何処も難しそうだ。へそ上までの激流渡渉はかなり危険である。仕方なくここだけはロープ出した。
確かに渡渉可能な場所をウロウロと探すが何処も難しそうだ。へそ上までの激流渡渉はかなり危険である。仕方なくここだけはロープ出した。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 そこ以外は深くても太ももくらいまでの水量だったので何とか渡る事が出来る。そして、ここか先はアスレチック
そこ以外は深くても太ももくらいまでの水量だったので何とか渡る事が出来る。そして、ここか先はアスレチック
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 厳しい場所もこうやってホッチキス等有ると安全に楽しめる
厳しい場所もこうやってホッチキス等有ると安全に楽しめる
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 個人的にはここまで完璧に作り込まなくてもいいのに。って思ってしまうが
個人的にはここまで完璧に作り込まなくてもいいのに。って思ってしまうが
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 楽しいけどね
楽しいけどね
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ここなんか、よくこの場所選んだよね?って感じ
ここなんか、よくこの場所選んだよね?って感じ
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 岩の下潜ってまた下りる
岩の下潜ってまた下りる
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 元々はアンカーだけだったっぽい。
元々はアンカーだけだったっぽい。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 第一吊り橋を越えるともう終わったようなもんである。
第一吊り橋を越えるともう終わったようなもんである。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 振り返って上を見ると、岩壁に大きな洞窟が...仙人の家に違いない。
振り返って上を見ると、岩壁に大きな洞窟が...仙人の家に違いない。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 湯俣に近付いてくるとあちこちからブクブクと温泉が湧き出してる箇所が増えてくる。
ふと、海岸に目をやると...
ん?あれは湯壷がある??
行ってみよう。とまた少し上流へと登り返し、この黒い場所が渡渉ポイント
湯俣に近付いてくるとあちこちからブクブクと温泉が湧き出してる箇所が増えてくる。 ふと、海岸に目をやると... ん?あれは湯壷がある?? 行ってみよう。とまた少し上流へと登り返し、この黒い場所が渡渉ポイント
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 この色は絶対温泉♨️だ
この色は絶対温泉♨️だ
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 手を浸けるとこれまた入道適温では無いか
手を浸けるとこれまた入道適温では無いか
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ここはヤマップの地図にも載っていない場所だが「野湯」表記された場所よりも行きやすく天然湯壷が完璧な作りだった。
ここはヤマップの地図にも載っていない場所だが「野湯」表記された場所よりも行きやすく天然湯壷が完璧な作りだった。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 次回はここでテン泊したいものである。
次回はここでテン泊したいものである。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 石が多いのでスコップ必携だな。
石が多いのでスコップ必携だな。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ここでも散々漫喫したので、だんだん時間がヤバくなってきた
ここでも散々漫喫したので、だんだん時間がヤバくなってきた
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 前回、渡渉出来なかったので近くまで行ってない噴湯丘へ
前回、渡渉出来なかったので近くまで行ってない噴湯丘へ
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 吹き出す温泉の温度は火傷レベル
吹き出す温泉の温度は火傷レベル
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 凄い。これはもう特別天然記念物レベルである。
凄い。これはもう特別天然記念物レベルである。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ボコボコと湧き出すここ
ボコボコと湧き出すここ
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ここから硫化水素が出てるっぽい。風の無い時はあまり近寄れないかも?
ここから硫化水素が出てるっぽい。風の無い時はあまり近寄れないかも?
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 その高温の湯は川となって流れ本流へと合流する。次回来る時はジャガイモや卵、下味付けた肉等、ここで温泉調理してから上の湯壷まで持ち上がるってのが良さそうである。
その高温の湯は川となって流れ本流へと合流する。次回来る時はジャガイモや卵、下味付けた肉等、ここで温泉調理してから上の湯壷まで持ち上がるってのが良さそうである。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 正に熱湯地獄
正に熱湯地獄
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 さらに下って、晴嵐荘
さらに下って、晴嵐荘
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ここへのアクセスは1人乗りゴンドラ(野猿?)である。乗らなかったが楽しそう〜
ここへのアクセスは1人乗りゴンドラ(野猿?)である。乗らなかったが楽しそう〜
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 時間的にここでの入湯も見送り
時間的にここでの入湯も見送り
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 長い林道を進む
ん?これ、去年有った??
長い林道を進む ん?これ、去年有った??
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 真新しい湯俣山荘は三俣山荘グループらしい
真新しい湯俣山荘は三俣山荘グループらしい
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 高瀬渓谷を眺めながら下って行くが
高瀬渓谷を眺めながら下って行くが
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 こんなに長かったっけ?
こんなに長かったっけ?
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 おお!めっちゃ綺麗だ。
長い長いトンネルを抜け、高瀬ダムに着くと、こんな日に居ないだろうと思ってた待機タクシーがこちら側へ車を回してくる
おお!めっちゃ綺麗だ。 長い長いトンネルを抜け、高瀬ダムに着くと、こんな日に居ないだろうと思ってた待機タクシーがこちら側へ車を回してくる
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ここまで歩きのつもりだったのでラッキー。ここで温泉♨️入って帰路に
ここまで歩きのつもりだったのでラッキー。ここで温泉♨️入って帰路に
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 途中、この辺では人気のテンホウで腹満たす
途中、この辺では人気のテンホウで腹満たす
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 メニュー豊富でボリューミーだった。さ、運転気張らんと〜💦
メニュー豊富でボリューミーだった。さ、運転気張らんと〜💦

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