大峰 大普賢岳・七曜岳・無双洞の周回はヘロヘロ

2023.10.15(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 59
休憩時間
1 時間 6
距離
10.2 km
のぼり / くだり
1230 / 1229 m
32
23
41
12
38
50
2 4

活動詳細

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今日は前線通過の影響で朝は雨。回復の予想。 山友さんとの二人登山。旧和佐又ヒュッテが経営が変わり改築。WASAMATA HUTTEという名前になりました。 駐車場は500m手前に無料がヒュッテには有料1000円です。 出発時点ではガス。幽玄な大峰らしい雰囲気の中、登っていきました。日本岳のそびえたつ岩が見えるまではなだらかな尾根歩きですが。窟のあたりから傾斜は急になってきます。日本岳のコルから上はさらに険しく梯子攻めにあいます。この辺りは転落事故が多いところなので慎重に行きます。奥駆道に出ると緩い登りをひと踏ん張り。頂上に着くころ晴れ間も見えだし、山上が岳、弥山は霧の中。バリゴヤ、レンゲ辻あたりまでは見えるようになってきました。尾根筋はすでに紅葉が始まっていて綺麗でした。大普賢からの下りは激下り、弥勒、国見は巻道でしれっと通りました。七曜の登り下りは梯子や鎖場があります。七曜で行程の半分。まだ半分😰 七曜を降りたところで奥駆道とは別れ、ひたすら急傾斜の尾根筋を下ります。足がガクガク。谷筋に一気に下降しますが、その後の登り返しでいつもばてます。この下りで足を休めて無双洞へ。ここの水は名水。無双洞は洞窟から水が出てきます。穴はふたつで丁度鼻の穴から出てきているみたいで面白い🤣。ここで英気を養い迫りくる激登りに備える。この沢を渡るのは今日の増水で水に靴を付けて通り抜けました。一応渡渉としておきましょう🤫その後2つ目の涸れ沢を登る所からが梯子やロープの岩場の道です。ヘロヘロの体で標高差250mはきつい。底無し井戸を過ぎると傾斜もやや緩くなりだらだら登りの道が和佐又のコルまで続きます。和佐又ヒュッテに着いたときはホッとしました。 このコースは10km程度ですが結構きついコースです😱。しかも、大普賢を通過するとエスケープルートもなく、行くしかないので不安な時は大普賢で引き返すのもいいと思います。特に、無双洞からの登りは堪えます。 楽しい登山が出来ました🤣😊

メンバー

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