今回は、四国の剣山と三嶺に登って来ました。白髪避難小屋にテン泊予定だったので、リフトを使ってズル楽登山😅山頂ヒュッテでカレー(850円)をを食べて剣山へ向かったが、天気は今いち。山頂は木道で覆われ歩きやすいが山頂感は薄い。眼の前に見事な山容の次郎笈が見えているが、ここは時短で下を巻いていく。 次郎笈を過ぎてからは、数名の登山者にしか合わなかった。縦走路は幾つかアップダウンもありテン泊装備とあって長く感じたが収穫もあった。今回タイツをやめテーピングにしたところ効果絶大🦾2日間膝の痛みは全く出なかった。 白髪避難小屋には予定を30分程遅れて到着した。テントがすでに3張りあったが、小屋には二人だけだった。翌日は雨予報が出ていたので、小屋泊に決めた。ザックを小屋に置き急いで水場へ。事前に調べてはいたがこれが思った以上の悪路😭だったが、たどり着いた水場は水量もあり十分の水を確保できた😀 小屋は最終的には7人だった。定員12人とのことだが、詰めても10人がいいとこではないか。 2日目は時間に余裕があったので7時過ぎに小屋を出た。午前中はもってくれると思っていた雨も、落ちてきた為レインパンツも履いて出発。三嶺手前の岩場は思った以上に長くなく、思いの外楽に山頂に立てた😃バスの時間に余裕があったので三嶺ヒュッテでザックを下ろした。中に入ると、白髪避難小屋で一緒だったアボリジニー系のオーストラリア青年がシュラフで寝ていた。聞けば彼は今淡路島に住んでいるらしく、なんで淡路島?と問うと、「ハナセバナガクナル」笑 雨脚が強くなる中、ダケモミの森を抜け無事名頃に下山。 出費はいささか高くついたが、フェリーで観光気分も味わえた。企画してくれた奥さんに感謝。
リフトだとあっという間
リフトがあるので、家族連れなんかがたくさん。
剣山本宮で
隣のヒュッテで早いランチ。結構旨かった😁850円
山頂へ
木道を進む。
剣山山頂。
次郎笈ガスっています。
っと!飛んじゃいました😄
明るいうちに白髪避難小屋に着きたいので次郎笈は巻いていきます。
情報では枯れているようだったが、しっかりありました。
次郎笈を過ぎると、、、
人影が無くなりました。
全体を通して道幅が狭く、笹場ではストックが使いづらい
遠くに三嶺が見えてきた。
ウメバチソウ
スーパー林道分岐
剣山と次郎笈。
丸石。先はまだまだ長い。
丸石を過ぎるとブナやダケモミの樹林帯が現れる。
丸石避難小屋
紅葉越しの太郎と次郎
アキノキリンソウがまだ残っていた。
1604ピークへ。
台風かシカか?
タカネオトギリソウ
高丿瀬(こうのせ)
三嶺が遠い。
石立(中東山)分岐
中東山
ササ枯れ。ここらはススキが多かった。
1700m平和丸
白髪避難小屋はもうすぐ。
おっテントが
中には二人だけだったので、テントは張らずに小屋に泊まることにしました。
2日目は、朝起きた時には降っていなかった雨がパラパラと強くなる可能性が高かったのでレインパンツをはいた。
白髪山分岐
トリカブトは遅かったがあちこちに。
フウロもありました。
?
カヤハゲ(東熊山)
南側から見ると随分と平べったく見える。
三嶺から続く青ザレ〜大タオの稜線が美しかった。
大岩が現れる。凄い迫力だ。
急登の鎖場が幾つか出てくる。 ここは踏ん張りどころ💦
少しばかり紅葉もあった。
何でしたっけ?
三嶺山頂。
三嶺ヒュッテが見えてきました。
道は幾つかありますが、最悪を選んでしまった😅
二階建ての小屋は、現在トイレの改修工事中で、その半分は作業員の宿泊に使われていた。 名頃のバスの時間には余裕があったので、長い休憩をとった。
降り始めは結構厳しい。
足場がザレでいておぼつかない。
ダケモミの丘に入った。
昨晩小屋を共にした方と
本降りになった雨の中、名頃に到着。バスをまつあいだランチにした。
休んでいると救急車が!聞けば三嶺ヒュッテ下ですれ違った一行の方だった。低血糖症状が出ているらしかった。