万世大路(旧国道13号線)二ツ小屋隧道の「氷の神殿」スノーハイク

2016.03.04(金) 日帰り

福島市と米沢市にまたがる栗子峠の旧道(国道10号線)は万世大路(ばんせいたいろ)と言われている。(福島市内には万世町とか万世通りとかある。 今から80年前の昭和9年、二ツ小屋隧道が開通。レトロな石積みのトンネル遺構を見るだけでも素晴らしいが、冬期間には氷の神殿と化す。一部の雪山愛好家の間だけでしか知られておらず、昨日の地元新聞に記事が出て知った。 好天に恵まれ、いつもの3人で雪山ハイクに出かけました。 誰も訪ねる人はいない様子でしたが、新聞記者と案内人が残したトレースがあり、迷わずに隧道に到着。 天井や壁が崩落している廃坑に入ると100m奥が凍土壁のように光っていました。 正に「氷の神殿」 暖冬でもこれだけの規模でツララや氷筍が出来ていたとなると、平年時はもっと凄いのだろう察しました。 ただ、崩落の危険があるので、単独での侵入はとっても危険だと感じました。 下山は、スノーシューで楽々30分程度で下山。 素晴らしいスポット発見!来年も登ってみたい。 http://www.digibook.net/d/8445cdfb810cb688e396b942eaadcbdc/

東栗子トンネル福島市側から東北中央道工事現場入口が登山口

東栗子トンネル福島市側から東北中央道工事現場入口が登山口

東栗子トンネル福島市側から東北中央道工事現場入口が登山口

旧道へはトラバースルートがあるようだ

旧道へはトラバースルートがあるようだ

旧道へはトラバースルートがあるようだ

トレースを辿っていく

トレースを辿っていく

トレースを辿っていく

春の気配が樹木の足元に

春の気配が樹木の足元に

春の気配が樹木の足元に

旧道を横断しトラバース

旧道を横断しトラバース

旧道を横断しトラバース

積雪量も多く、気温も上昇。靴が潜ってしまう。

積雪量も多く、気温も上昇。靴が潜ってしまう。

積雪量も多く、気温も上昇。靴が潜ってしまう。

スノーシューを履いて楽々ハイク

スノーシューを履いて楽々ハイク

スノーシューを履いて楽々ハイク

テケテン("^ω^)・・・今回が初使用のスノーシュー。浮力は十分だけど、少し長すぎたかな?

テケテン("^ω^)・・・今回が初使用のスノーシュー。浮力は十分だけど、少し長すぎたかな?

テケテン("^ω^)・・・今回が初使用のスノーシュー。浮力は十分だけど、少し長すぎたかな?

二ツ小屋隧道到着

二ツ小屋隧道到着

二ツ小屋隧道到着

レトロな石積みの遺構にうっとり。

レトロな石積みの遺構にうっとり。

レトロな石積みの遺構にうっとり。

右から左に読むのだったが、昭和9年と書いてある

右から左に読むのだったが、昭和9年と書いてある

右から左に読むのだったが、昭和9年と書いてある

更に侵入。滑る滑る

更に侵入。滑る滑る

更に侵入。滑る滑る

山形県側の光が射し込む

山形県側の光が射し込む

山形県側の光が射し込む

壁があちこち崩落している。無筋で、けっして厚くはない!

壁があちこち崩落している。無筋で、けっして厚くはない!

壁があちこち崩落している。無筋で、けっして厚くはない!

メーカーのPR的写真になってしまった。でも良いスノーシューでした。重い細君も沈まない(笑)

メーカーのPR的写真になってしまった。でも良いスノーシューでした。重い細君も沈まない(笑)

メーカーのPR的写真になってしまった。でも良いスノーシューでした。重い細君も沈まない(笑)

福島県のナンバーも付いていて、ここに駐車したまま。この所有者が趣味で登山道の維持修繕をされているようだ。ご苦労様です。募金箱を設置しても良いと思います。

福島県のナンバーも付いていて、ここに駐車したまま。この所有者が趣味で登山道の維持修繕をされているようだ。ご苦労様です。募金箱を設置しても良いと思います。

福島県のナンバーも付いていて、ここに駐車したまま。この所有者が趣味で登山道の維持修繕をされているようだ。ご苦労様です。募金箱を設置しても良いと思います。

トンネルが見えてきて、無事に下山。東北中央道が開通すれば、この13号線を通る車両は激減するのだろう

トンネルが見えてきて、無事に下山。東北中央道が開通すれば、この13号線を通る車両は激減するのだろう

トンネルが見えてきて、無事に下山。東北中央道が開通すれば、この13号線を通る車両は激減するのだろう

小さな案内板がありました。

小さな案内板がありました。

小さな案内板がありました。

東栗子トンネル福島市側から東北中央道工事現場入口が登山口

旧道へはトラバースルートがあるようだ

トレースを辿っていく

春の気配が樹木の足元に

旧道を横断しトラバース

積雪量も多く、気温も上昇。靴が潜ってしまう。

スノーシューを履いて楽々ハイク

テケテン("^ω^)・・・今回が初使用のスノーシュー。浮力は十分だけど、少し長すぎたかな?

二ツ小屋隧道到着

レトロな石積みの遺構にうっとり。

右から左に読むのだったが、昭和9年と書いてある

更に侵入。滑る滑る

山形県側の光が射し込む

壁があちこち崩落している。無筋で、けっして厚くはない!

メーカーのPR的写真になってしまった。でも良いスノーシューでした。重い細君も沈まない(笑)

福島県のナンバーも付いていて、ここに駐車したまま。この所有者が趣味で登山道の維持修繕をされているようだ。ご苦労様です。募金箱を設置しても良いと思います。

トンネルが見えてきて、無事に下山。東北中央道が開通すれば、この13号線を通る車両は激減するのだろう

小さな案内板がありました。